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    元スレお嬢様「わ、私が一緒に帰ってあげてもよろしくてよ!?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - + - メイド + - 上条×御坂 + - 中途半端 + - 女執事 + - + - 未完 + - 淫魔 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 = 98 :

    おい濡れ場はまだか

    そろそろ下半身が寒くなってきた

    102 :

    メイド姐さんがロベルタさんっぽい

    103 :

    このエロゲはいつ発売されますか

    106 :

    109 :

    「ふぅー・・・ご馳走様でした」

    メイド「お粗末さまでした。美味しかったですか?」

    「ええとっても!僕や妹は料理が作れませんから、こういうのはすごく好きですよ」

    メイド「あら。妹さんは今朝会った時は作れそうなイメージでしたのに、できないんですか?」

    「以前目玉焼きを作ろうとしたら、僕はイカ墨みたいになっちゃって、妹は紫色の煙になったんです・・・」

    メイド(それ、本当に鶏の卵を使ってるのかしら・・・?)

    「なので、今日は本当にありがとうございます」

    メイド「いえいえ私が勝手にした事ですもの。あ――なら、一つお願いしてもいいですか?」

    「はい、なんですか?」

    メイド「膝枕をさせて下さい」

    「え、そんな事でいいんですか?」

    メイド「はい。どうぞ来てください」ポムポム

    「なら・・・はい」

    メイド「ふふっ・・・」

    (・・・思った以上に太腿って柔らかいんだなぁ。それに気持ち良い・・・このまま寝てしまいそうだ・・・。なんか・・・良い匂・・・い・・・)

    110 :

    構わん続けろ

    111 :

    おはようございます

    112 :

    おやすみなさい

    113 :

    おはようございます

    114 :

    おはようございます

    115 = 110 :

    ニートたちが目覚めた

    116 :

    「お嬢様ー!!お嬢様ですか?」
    「・・・はい」
    「はいですってー!!ふざけてますねー!!」

    119 = 109 :

    なでなで

    「スー・・・スー・・・」

    メイド「ホント、可愛いですね男くん・・・」

    なでなで・・・

    メイド「私の傍――どころか、私に触れられているのによく眠れますよね」

    なで・・・

    メイド「・・・男くん以外誰も、私の傍では眠った事なんて無いのに」

    ・・・・・・

    メイド「・・・『私』?」

    くすくす

    メイド「ほーんと、不思議な人ですよね男くんって」

    「うにゅ・・・」

    メイド「どうしてこうも壊されちゃいますかねー・・・」

    120 = 112 :

    まだ?

    121 :

    んで、この明度もそれなりに可愛いって設定なんだよな?
    ガーターベルトぺろぺろ

    122 = 109 :

    『No.I-ce』
    昔はそう呼ばれていた。
    造られた存在の私に親なんて居る訳がなく、また親の代わりになる人も居なかった。
    一番古い記憶で支配をしているのは鮮やかに散っていく紅い紅い血。それが何処かの町の路地裏の一角に広がっている光景。
    手に持っていたのは一振りの刀。名前は、たぶん無い。
    そして、私にも名前は無い。『No.I-ce』という振り分け番号で呼ばれていた。
    Homunculus Research Laboratoriesという名称の非公式研究機関。世界を大混乱に陥れようと集まった狂人達の玩具箱。
    そこの薄汚い部屋のカプセルの中で私は生まれたらしい。
    限りなく成功に近い失敗。見た目が十にも満たさない体躯が原因だった。
    理論値によると身体能力は常人の五~八倍。思考能力は二~九倍。他にも色々あったが、私はどれも良い値を出していたようだ。
    だから育成した。教育した。叩き込んだ。知識を与えた。武器を与えた。
    命令されれば必ず遂行する人形。人を殺すのも壊すのも躊躇う事なんて無かった。それが『イケナイ事』だなんて考えた事すら無かった。
    最初の実験台は一般人。そして次が町のギャング。次の目標は小さな会社の社長。次に警視総監。マフィアの幹部。次々とミッションを成功に収めた。
    そして、研究機関は足を掴まれ壊滅した。壊滅したのは館主様達。研究員とサンプルは全員殺され、まだ年端もいかない私だけが生き残った。
    そこから世間の言う『普通の教育』をして下さった。『メイド』という名前も下さった。
    死の概念。善悪。道徳。慈愛。精神面の色々な授業を受けた。
    人形だった私が、人間に成れたのは館主様のおかげだ。
    そして、お嬢様の身の回りのお世話を任された。
    何でもこなせた。ほぼ完璧にお嬢様をお世話できた。
    けれど、たった一つだけ出来なかった事がある。私の傍では、お嬢様は――いや、館主様も含めて全員が眠る事が出来なかった。
    恐らく、私が血に染まっているから本能的に睡眠を拒否しているのだろう。原因が分からなかったのでそれで納得する事にした。
    ある日、お嬢様と男くんが私を遊びに誘ってきた。勿論、私はそれに応えた。
    そこから狂ったのだろう。遊びつかれた二人は木陰で休息を取った。そして、あろう事か男くんは私の隣で眠りだした。
    これには流石に驚いた。一番心を許しているであろうお嬢様ですら私の傍で眠る事なんて出来ないのに、数回会った程度の少年はそれを成した。
    嬉しいと感じた。けれど、何か違っていた。身体に何も異常なんて無いのに、心臓と肋骨の中間から痛みが走り出した。
    最初はそれが何なのかが理解できなかったけれど、次第に気付く。
    『これが、恋心なんだ』
    そこからは一気に壊れた。
    『人形』から『人間』に成れた私は、恋する『少女』へと変わった。
    たとえお嬢様であっても男くんを誰かに取られるなんて、嫌だもの。

    123 = 109 :

    メイド「懐かしい・・・」

    あの時の初々しい気持ちは未だに変わっていない。いや、むしろさらにのめり込んでしまっている。

    メイド「私をこんなにしてしまった責任は、ちゃんと取ってもらうんですからね?」

    「んー・・・んぅ?」

    メイド「くす・・・」

    「くー・・・くー・・・」

    なでなで

    メイド「・・・・・・」

    「くー・・・」

    なでり・・・なでり・・・

    メイド「・・・」

    「ー・・・くー・・・」

    ・・・・・・

    メイド「・・・」

    メイド「・・・すぅ・・・すぅ・・・」

    124 = 108 :

    誰かこのエロゲの詳細kwsk

    125 = 109 :

    その頃二人は・・・

    「妹さん、見つかりましたの!?」

    「いいえ、こっちも見つかりません!」

    「まったく・・・男ったらどこへ行ったのですの・・・。黒川も見つけれないって言っていますし・・・」

    MOB1「はあ?この学校にメイドが居た?」

    MOB2「マジだって!この学校の男子と一緒に雑木林の方に歩いていってたんだって!」

    MOB1「お前なぁ・・・妄想とエロゲと現実を混合するなよ・・・」

    MOB2「本っ当っだっちゅーっのっ!!」

    MOB1「ハイハイヨカッタデスネー」

    MOB2「てめぇ!」

    「聞きましたか・・・嬢先輩」クスクス

    「ええ・・・勿論」ウフフフ

    MOBERS(何あの二人怖い)

    127 = 121 :

    すなわち幼女の体でギャングとかを堕としてたってこと?
    寝技もっぱないってことですね
    はああああ!!ぺろぺろ!

    128 = 109 :

    雑木林・・・

    「ああもう草が鬱陶しいですわね・・・焼き払いましょうか」

    「・・・やめておいた方がいいと思いますよ」

    「あらどうしてですの?焼き払えば格段に歩きやすくなりますわ」

    「つまり、嬢先輩は兄さんを業火で焼くのも厭わないんですね?」

    「さあ妹さん!早く行きますわよ!徒歩で!!」

    (・・・?扱い易いのか否かよく分からない人ですね。てっきり『そんな心配は要りませんわ!なぜなら~』と否定してくるかと思っていました)

    ピタッ

    「む」

    「ほぇ?」

    「・・・メイドを見つけましたわ。男と一緒に」

    「・・・!」

    「ああなんて事ですの!メイドが男に膝枕をしているだなんて!!しかも二人とも寝ていますわ!!あんな甘い空気――ぶち壊してさしあげます!!!」

    「・・・ダメ」

    130 = 108 :

    ぶちこわせよおおお

    131 = 109 :

    「どうしてですの!?悔しくないのですかあなたは!!」

    「兄さんが悲しむ姿を見たくないんです」

    「・・・・・・?どういう事ですの?」

    「今二人を起こしたら、兄さんは間違いなく不満に思います。私は兄さんが嫌がる事をしたくないです」

    「む・・・」

    「私はここで帰らせて頂きます。嬢先輩がどうするかは勝手です。けど、もし兄さんが嫌悪感を示す行為を働いたら――」

    「――――っ!?」

    「私はあなたをいじめます」

    「・・・・・・はい?」

    「いじめます」

    「・・・いじめ?」

    「はい」

    「・・・・・・・・・・・・」

    132 :

    >>92
    愛してる

    133 :

    いじめカコワルイ

    135 = 109 :

    「いじめを馬鹿にしてはいけませんよ。悪意のあるいじめは時として対象を自殺に追いやります」

    「・・・は、はぁ」

    「信じていませんね?」

    「そりゃぁ・・・実感も何も沸きませんもの・・・」

    「そうですか・・・では」

    「まず四肢を砕いて身体の自由を奪った後お腹を掻っ捌き内臓という内蔵の隅々まで焼けた鉄の塊を押し込み、苦痛にもがき苦しむ口を五寸釘で縫いつけ電流を流します。そして爪を縦に割って片方ずつ指の肉と共に引き千切りつつ露わになった骨をペンチで強引に抜いて――」

    「ごめんなさい身体のあちこちが嫌な意味で疼いてきましたからもうやめて下さらないかしら・・・」

    「はい。では、私にいじめられないよう利口にしていて下さいね?」

    「ぅー・・・」

    「ほら、帰りましょう嬢先輩?」

    「・・・分かりましたわ」

    (やっぱり、私じゃ無理なんでしょうね・・・)

    137 = 121 :

    おいがんばれ

    138 = 109 :

    (兄さんが誰かの傍で寝るなんて、とてもじゃないですけど想像できません)

    (そういえば、なんでメイドはこの学校にきたのかしら?)

    (なぜか兄さんは就寝する際は一人じゃないと眠れない。なのに、なぜ?)

    (あの状況下じゃあ私に何か用事があって来たって訳じゃなさそうだし・・・まさか男が目当て?)

    (エーテルとかの睡眠薬を使ったのならあんなに幸せそうな顔をしませんし・・・)

    (まさかねー。メイドは常識をちゃんと弁えてる人だもの。そんな事はありえないわ)

    (例え兄さんが自ら眠ったとしても、それの原因が分かりませんし・・・)

    (でも、恋は人を狂わせるとか言われてるし、有り得なくもないのかしら・・・。メイドって男の事好きみたいだし)

    (まさか兄さんはメイドさんが好きなのでしょうか?もしそうなら納得もいきます・・・ね・・・)

    (まあ、誰であろうと男を私から奪おうとする輩は全力で叩き潰してやるんだから!)

    (その時は、きっぱり諦めましょうかね・・・。私は義理とはいえ、『妹』なのですから・・・)

    (これはウカウカしていられないわね。一刻も早く男が好きな女の子にならなきゃ。・・・性格は無理だけどね)

    (今夜辺りにでも聞いてみましょう。それで今後の行動も自重しなければならない部分もありますし)



    とぉとこくぉくぉこくぉろで、みみみぃんんなは誰がす好き、なのかなぁあぁぁあ!?!!?
    ここ今後のってんててんかいにぃぁ左右されななんあなあいけどどどど!!き、きいてみたいなあっぁぁぁぁああああああ!!!!

    139 :

    お前のPCにはみさくらコンバータでもインスコしてあんのかよ

    140 :

    お前が好き

    141 :

    メイド一択

    142 = 109 :

    >>139
    原文:
    ところで、みんなはだれがすきなのかな?
    こんごのてんかいにはさゆうされないんだけどきいてみたいなあ


    みさくら語コンバータ変換:
    ところれ、みんにゃはられがちゅきにゃのぉおおかにゃ?
    こんごのぉおおてんかいぃにはしゃゆうしゃれにゃいぃんらけどきいぃてみたいぃにゃぁあああ あぉ


    私変換:
    とぉとこくぉくぉこくぉろで、みみみぃんんなは誰がす好き、なのかなぁあぁぁあ!?!!?
    ここ今後のってんててんかいにぃぁ左右されななんあなあいけどどどど!!き、きいてみたいなあっぁぁぁぁああああああ!!!!

    143 = 109 :

    その夜・・・

    「黒川」

    黒川「はっ!」

    「ご苦労。ふむふむ・・・好きな食べ物は卵焼きと唐揚げと肉じゃがね・・・。好きな女性のタイプは・・・あら、細かく書いてr」

    ビキィッ!

    「なんですって・・・?」

    文面:
    腰ぐらいまでの長い黒髪で、優しくて落ち着いた女性。
    好みの年齢は無いように思われるが、自身の前後五歳くらいまでが強い好意を表す傾向。
    胸の大きさは普通~大きめが好み。
    身長は自身(165cm)と同じくらい。

    嬢スペック:
    腰くらいまでの長い金髪で、感情的になりやすい活発な少女。
    同年齢。
    バストは限りなくBに近いA。
    身長145cm

    「ふ、ふふふふふふふふふふふ・・・・・・」

    ダンッ!!

    (これって・・・まるっきりメイドの事じゃないの・・・)

    144 :

    妹も侮れない、がやっぱりロベルタかな

    145 = 109 :

    「兄さん」

    「んー、何?」

    「兄さんってメイドさんの事が好きなんですか?」

    「・・・いきなりなんで?」

    「今日、お昼でメイドさんと一緒に眠っているのを見かけました。誰かが隣に居ると眠れない兄さんが、どうして眠れていたのかが私にはわからないんです」

    「あー・・・たしかに、なんで寝れたんだろうな。特に寝不足って訳でもないのに」

    「私の勝手な推測ですけれど、兄さんはメイドさんの事が好きなんじゃないかと思っています」

    「それは無いよ。・・・たぶん」

    「たぶんですか?」

    「正直、僕は今誰かを恋愛的な意味で好きになっていないんだ。確かに妹も嬢もメイドさんも好きなんだけど、それは人として好きなだけで、恋愛方面で考えた事も今が初めてだよ」

    「・・・では、単刀直入に聞きます。もしかしたら私も恋愛対象になる可能性もあるんですね?」

    「ちょっと複雑な気持ちだけど・・・うん、もしかしたらなるかもしれない」

    「そうですか・・・♪」

    「うわっと?だから、いきなり抱きつくなって」

    「えへへ・・・。そう言いつつ抱き返してくれる兄さんが私は大好きです♪」

    146 :

    まずはメイドルートで

    147 :

    妹希望

    148 = 109 :

    「ねえ兄さん。どうして私を拒否しないんですか」

    149 = 139 :

    しぶといスレだ

    150 :

    まだあんのかよ

    いい加減落とせっつってんだろが


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