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    元スレアスカ「援交? 週一くらいでしてるけど?」

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    みんなの評価 : ★★
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    651 = 642 :

    ミサト「私だって、一生懸命やってるのよ。寂しいときだってあるの。ねえ、わかってる?」

    ミサト「私だって、完璧超人じゃないのよ…たんなる女なのよ…みんな私に頼って、文句ばっかり言って…」

    マコト「わかってます、わかってますよ…僕はそういうところも含めて、葛城さんについていきますから」

    ミサト「…ほんと?あたしのこと、見捨てない?」

    マコト「はい、あたりまえじゃないですか。僕の尊敬する上司はミサトさんだけですよ」

    ミサト「うれしいけど…認められてるのは”上司”なのよね」

    マコト「は?」

    ミサト「ねえ、私、女として魅力ない?」

    マコト「えっ」

    ミサト「ねえ、どうなの?あなたからみたら、口うるさいオバサンかしら?」

    マコト「そ、そんなことないです、魅力的な女性ですよ」

    652 = 642 :

    ミサト「本当?お世辞じゃなくて?酔っ払いに無理矢理話し合わせようとしてるでしょ」

    マコト「そ、そんなことないです。上司としても、女性としても…理想の人です」

    ミサト「そう、ありがとう。お世辞でもうれしいわ」

    マコト「…お世辞じゃ…ないのに…」

    ミサト「……」

    マコト「……」

    ミサト「ねえ、日向君、それが本当なら…お願いがあるんだけど、いいかな」

    マコト「え、なんですか?」

    ミサト「今晩、ずっとここにいてほしいの。ずっと、手を握っててほしいの」

    ミサト「この部屋に人がいるなんて、ずいぶん久しぶりで…また一人になって、真っ暗になるなんて耐えられない…」

    マコト「い、いいですけど…いいんですか?僕なんかで」

    ミサト「日向くんさえよければ…」

    653 = 642 :

    マコト「…あなたとならかまいませんよ…むしろ、僕も帰りたくないかな、なんて…」

    ミサト「本気にしちゃうわよ…」

    マコト「僕はいつでも本気です」

    ミサト「…日向君、キスして」

    マコト「はい。ご命令なら」

    ミサト「ばか……んふぅ…」ちゅっちゅっ

    マコト「(や、やばい…ミサトさんとキス…それにこれはどうみても…OKフラグ…)」

    マコト「か、葛城さん…」

    ミサト「ばか…いまはミサトって呼んで」

    マコト「ミ、ミサトさん…好きです…」

    ミサト「ありがとう…ごめんなさい、あなたの気持ちを利用してるみたいで…」

    ミサト「でも…今だけは…んっ」

    マコト「(その先は言わせませんよ)」ぶちゅー

    654 :

    ミサトは俺が頂く

    655 = 636 :

    いや、俺が頂く

    656 :

    アークが輝いてる

    657 = 642 :

    マコト「かつ…いえ、ミサトさん…いいんですね」

    ミサト「…そんなこと質問しないで」

    マコト「(夢にまで見た葛城さんの裸…こ、これは…セカンドインパクトの時の…」

    ミサト「…ごめんね、こんな傷があったら萎えちゃうでしょ」

    マコト「いえ、そんなことありません。きれいです、ミサトさんの裸」ぺろ

    マコト「全て、全てきれいです。素敵です」ぺろぺろ

    ミサト「あっ…(傷痕も…胸も…それ以外も…優しい舌使い…)」

    マコト「ミサトさん…初めて配属されたときから、ずっと好きでした…」

    ミサト「……」

    マコト「今日だけは、僕が寂しくさせませんから…だから…」ぐい

    ミサト「ありがとう…来て…」

    658 = 543 :

    流石に俺は萎えるな

    659 :

    ふぁぁぁぁぁっっっく









    びいぃぃぃっっっち

    660 = 642 :

    マコト「ミサトさん…」にゅる

    ミサト「入って…くる…(加持のとは違って…優しい感じ…)」

    マコト「だ、大丈夫ですか?」ハァハァ

    ミサト「え、ええ、いいわ、もっと激しくして…」

    マコト「はい、ミサトさん…こんな日が来るなんて…夢みたいだ…」ハァハァ

    ミサト「もっと、もっとして、もっと強く抱いて…でないと私…」

    マコト「わかってます。絶対離しませんから…」

    ミサト「ありがとう、日向君…好き…」

    マコト「マコトって呼んでください…僕も好きです、ミサトさん…」

    ミサト「ああ、マコト…ありがとう…」

    マコト「(もう、いつサードインパクトが来ても…悔いはない…)」

    661 = 642 :

    カヲル「ねえ、シンジ君」

    シンジ「なに?カヲル君」

    カヲル「君と一緒に生活するようになって、何週間か経ったけど」

    シンジ「うん…」

    カヲル「君は僕に聞いて欲しいことがあるんじゃないのかい?

    シンジ「…」

    カヲル「そのうち話してくれると思ったけど、まさか、僕から聞かないと話さないつもりかい?」

    シンジ「え、あの…」

    カヲル「分かっているよ。でもね、君の口から話さないと意味がないんだ」

    シンジ「う、うん」

    カヲル「話してくれるね」

    662 = 642 :

    カヲル「そう、そういうことがあったの」

    シンジ「う、うん。僕のせいで、アスカが…身も心もボロボロになって…」

    カヲル「君のせいだけではないさ。彼女の人生は彼女が選んだことだからね」

    カヲル「でも、君はそのことで、選択を迫られてるわけだね」

    シンジ「…うん」

    シンジ「でも…どっちかなんて選べないよ」

    シンジ「アスカにも綾波にもひどいことをした。どちらにもあわせる顔がないんだ」

    カヲル「人は二つの道を同時に歩くことはできない」

    カヲル「君は、たまたま近くにあった道を、都合のいいほうを選んで歩いていた」

    カヲル「でも、その道はいつも同じ方向に進んでいるわけじゃない」

    カヲル「その、どちらかを選ばなければならないときに来たようだね」

    シンジ「…」

    663 = 642 :

    カヲル「聞かせてくれるかい、君の本心を」

    シンジ「本心…」

    シンジ「僕は、僕は…」

    シンジ「ずっと前からアスカのことが気になっていて…」

    シンジ「エヴァに乗れないようになってからは…どんどん壊れていくのが心配で」

    シンジ「誰かが、僕が守ってあげなきゃいけないと思ってた」

    シンジ「綾波も…孤独で、守ってあげたいと思うけど…アスカより達してるっていうか」

    シンジ「なんか、お母さんみたいな感じで」

    シンジ「あの時も、僕がテンパってたから、優しくしてくれたのかもしれないし」

    シンジ「でも、アスカは僕を…ずっと気にしてくれてた。僕に頼っていたんだ」

    シンジ「そして、僕のせいで、取り返しのつかないことまで…」

    カヲル「ふうん、それで?」にこにこ

    シンジ「どっちかを選ぶとかじゃなくて、僕はアスカを助けないといけない」

    カヲル「うん、そうだね。君がそう思うなら、そうするといい。僕は応援するよ」

    664 = 495 :

    カヲルさんに捧げます
    僕の童貞を

    665 :

    >>4そろそろ死んでいいレベル

    667 :

    シンジが自省してるけど、アスカの自業自得とミサト達のせいだろwwwww

    668 :

    >>642
    俺それ契約取り消しになって再契約したぞ

    669 = 642 :

    シンジ「あ、ミサトさん。お久しぶりです」

    ミサト「あ、シンジ君…!ひ、久しぶりね」

    ミサト「(なにあたふたしてるんだろう…やましいことあるみたいじゃない…)」

    ミサト「どうしたの、今日は何もないはずよ」

    シンジ「アスカを助けたいんです」

    ミサト「!」

    シンジ「僕が呼びかけることで、アスカが助かるかもしれないなら…」

    シンジ「もし、アスカがまだ僕を必要としてくれているなら」

    シンジ「僕は、アスカを助けたい!」

    ミサト「シンジ君…」

    ミサト「(あたしったら、自分のことばかり考えて…ほんとに保護者失格ね)」

    ミサト「わかったわ。アスカの病室に向かってちょうだい」

    670 = 642 :

    ミサト「アスカは身体的にはもう大丈夫なはずだけど、意識がないというか…」

    ミサト「脳波的には、浅い睡眠から覚めかけてる状態ね」

    ミサト「反射もあるし、多分、声とかも聞こえてると思うんだけど…」

    ミサト「私達の言葉は、彼女の気持ちには届いてないみたい」

    ミサト「シンジ君の呼びかけなら、あるいは…」

    シンジ「わかりました。やってみます」

    シンジ「もしダメでも…一生僕が面倒見ますから…」

    ミサト「……」


    レイ「そう、碇君は弐号機の人を助けるのね」

    リツコ「いろいろ悩んだみたいだけど、やっぱり責任感じてるのね」

    レイ「…私にも」

    リツコ「そうね、だからアスカのところに行こうとしなかったのね」

    リツコ「ほんと、誰にでも優しいっていうのは罪よね…」

    リツコ「(あの人も…本当は…)」

    671 = 511 :

    ほっ

    672 :

    シンちゃん…

    674 :

    シンジ「アスカ、アスカ、聞こえるかい」

    シンジ「リツコさんは、何か脳に直結して対話しろとか怖いこと言ってたけど」

    シンジ「とりあえず、話をしてみようと思って」

    アスカ「……」

    シンジ「聞こえていなくてもいいんだ。僕が喋りたいだけだから」

    シンジ「アスカにはほんと、酷いことをしちゃったね」

    シンジ「あの時、綾波とホテルから出るのを見られてたみたいだけど」

    シンジ「普通なら、ドラマとかなら、誤解だったりするんだろうけど」

    シンジ「本当に、あのときは、アスカをほったらかして綾波とセックスしてたんだ」

    シンジ「ほんと、何やってるんだろうと思うよ」

    シンジ「でもね。ずっと、アスカが見つからなかったとき、綾波と一緒にいたときも」

    シンジ「ずっと、アスカを心配していたんだ。本当だよ」

    シンジ「アスカはなんか凄くて、強くて、派手で、違う世界の子みたいだったけど」

    シンジ「でも、実はすごく繊細で、弱くて…強がってたのはその裏返しだったんだよね」

    シンジ「それに気づいてあげられなかった。それがくやしくて」

    675 = 674 :

    シンジ「アスカも、ほんとうに苦労したんだよね。苦しかったんだよね」

    シンジ「エヴァに乗れなくなったときも…。エンコーなんかしてたのも…」

    シンジ「僕が、アスカのこと、わかってあげられなかったからだよね」

    シンジ「アスカは、何度も助けを求めた。僕は、どうしたらいいかわからなかった」

    シンジ「抱いてほしいとか言われたときは、本当に困ったよ」

    シンジ「そんなことでアスカを救えるわけがないと思っていたから…」

    シンジ「でも、そうじゃないんだ。アスカも、僕のことを必要としていたんだ」

    シンジ「それに気づいてから、ずっと、アスカに謝りたかった」

    シンジ「それに気づいたのは…綾波としてからなんだけど…(あ、余計なこと言った)」

    シンジ「できれば、元気になったアスカと、また喧嘩したり…遊んだり…」

    シンジ「その…セックスしたり…したいんだ…今度はちゃんと…最後まで…」

    シンジ「だから…」

    676 = 674 :

    ビー ビー

    シゲル「未確認物体、接近」

    マコト「パターン青とオレンジの間を周期的に変化しています!」

    ミサト「どういうこと?」

    マヤ「MAGIは回答不能を提示しています」

    ミサト「こちらからうかつに手は出せないわね…」


    シンジ「あ、警報だ…」

    シンジ「アスカ…もっとお話したかったけど、行ってくるね」

    シンジ「帰ってきたら…もっといろいろ話そう」

    アスカ「(……バカ…)」ぽたり


    ゲンドウ「目標を使徒と識別、殲滅する」

    ゲンドウ「零号機、及び初号機、発進」

    677 = 674 :

    シンジ「綾波…」

    レイ「碇君…もういいの?」

    シンジ「う、うん。大丈夫。ごめんね、綾波…」

    レイ「…何?」

    シンジ「な、なんでもない」

    レイ「今は使徒の殲滅が最優先」

    シンジ「そ、そうだね」

    シンジ「な、なんだあれ、攻めてくるのかな…」

    レイ「くるわ」ガイン

    シゲル「零号機、使徒と物理的接触!」

    レイ「くっ」

    マヤ「危険です、使徒、零号機に侵食していきます!」

    シンジ「綾波!!」

    マヤ「さらに侵食が進んでいます!」

    ミサト「初号機、零号機の救出急いで!」

    678 = 674 :

    レイ「…だめ…碇君…!」

    レイ「(…あなた…誰…使徒?…でも…だめ…もう…遅いわ…)」

    レイ「(寂しい?寂しいのね…一人でいるのがイヤなんでしょう…)」

    レイ「(それは、悲しみに満ちている、あなた自身の心よ…)」

    レイ「はっ…!」ぽたぽた

    レイ「これは…涙?泣いているのは…私?」

    ブオン

    シンジ「くっ」

    レイ「これは…私の心…碇君と一緒になりたい…」

    レイ「…だめ…!」ガバァ

    マヤ「ATフィールト反転!一気に侵食されます!」

    リツコ「使徒を押さえ込むつもり…?」

    ミサト「レイ!機体は捨てて逃げて!」

    679 = 674 :

    レイ「だめ…私がいなくなったら…ATフィールドが消えてしまう…」

    レイ「だから…だめ…!」ガシャ

    ミサト「レイ…死ぬ気?」

    マヤ「コアが潰れます!臨界突破!!」

    レイ「……!!」

    レイ「(碇君…)」ぶわっ


    ドーーーン!



    シンジ「綾波ィィィィ!!!」

    680 = 674 :

    ミサト「シンジ君…」

    シンジ「ミサトさん…悲しいはずなのに、涙って出ないんですね…」

    シンジ「出ないんですよ、涙が。あんなことがあったのに」

    ミサト「…今の私にできることって…これくらいしか…」

    シンジ「やめてよ!!そんなこと…!いつもそうやって…!」

    ミサト「ご、ごめんなさい…」

    ミサト「(あ…寂しいのは…私のほうだったのね…)」

    シンジ「アスカ…綾波まで僕のせいで……僕は一体なんのために生きているんだ…」

    681 :

     

    682 = 674 :

    カヲル「シンジくん、シンジくん」

    シンジ「か、カヲルくん…」

    カヲル「僕がいないときに使徒が攻めて来たようだね」

    カヲル「僕がいたら…弐号機で出撃できたのにね…」

    シンジ「う、うん。仕方ないよ…」

    カヲル「そうそう、零号機のパイロットはなんとか一命を取りとめたらしいよ」

    シンジ「え!?」

    カヲル「さっき本部の人が言ってたよ」

    カヲル「なんだ、死んだと思ってたのかい?」

    シンジ「だ、だってあの爆発…プラグも射出されなかったっていうし…」

    カヲル「でも、無事だったんだからいいんじゃないのかな」

    シンジ「うん…」

    カヲル「さ、見舞いにいってあげなよ」

    シンジ「そう…だね」

    カヲル「ふふふ、碇シンジくん、世話の焼ける子だね」にっこり

    683 :

    なんかカヲルきめぇな

    684 = 674 :

    シンジ「綾波…!無事だったんだ」

    レイ「碇…くん?」

    レイ「どうしたの、血相変えて」

    シンジ「僕を守るために…自爆して…死んじゃったのかと思った」

    レイ「そう、私、あなたを守ったの」

    シンジ「覚えてないの?」

    レイ「いえ、知らないの。私は多分、三人目だと思うから」

    シンジ「?」

    レイ「ここ何週間かの記憶、ないの。バックアップとってなかったから…」

    シンジ「え、何言ってるの?じゃあ、僕とのことも…?」

    レイ「知らない。何があったの?」

    シンジ「……。(これで…よかったのかな…でも…)」

    685 = 674 :

    シンジ「アスカ、ただいま」

    シンジ「今日も、お話しにきたよ」

    シンジ「使徒は無事、殲滅されたよ。綾波がさ、零号機ごと自爆しちゃって…」

    シンジ「機体、バラバラになってたから、死んじゃったのかと思ったけど」

    シンジ「大怪我してたけど、なんとか無事だったんだ。すごいよね、綾波」

    シンジ「アスカも、はやく良くなって、エヴァに乗って戦おうよ」

    シンジ「あ、そうしたらカヲル君が乗る機体ないね…そのときは彼には初号機に乗ってもらえばいいか」

    シンジ「新しいエヴァって、もう作られないのかな、参号機とか四号機とか」

    シンジ「そしたら、みんなで戦えるのにね」

    686 :

    ほんと書いてる人変わってつまんなくなったな

    687 :

    変わったのか知らんが元々面白くは無い。長いだけの駄SS

    688 = 674 :

    翌日

    シンジ「ねえ、アスカ、まだ目が覚めないのかな」

    シンジ「聞こえていないのかな。僕のこと、もう受け入れてくれないのかな」

    シンジ「ねえ、アスカ。君がいないと…寂しいんだ」

    シンジ「もし、まだ僕のこと…信頼してくれるなら…」

    シンジ「ずっと、ずっと、一緒にいたいんだ」

    シンジ「アスカ、お願いだよ、目を覚ましてよ…!」

    シンジ「アスカ!アスカ!お願いだよ!僕が悪かった!一生大事にするよ!だから、だから!」

    シンジ「目を覚ましてくれよ!」ユサユサ

    アスカ「……」

    シンジ「一生このままなんていやだよ…!」

    シンジ「アスカ…目を覚まして、そして、また”あんたバカぁ?”って言ってよ!」ぐす

    690 :

    またオナニーか

    691 = 674 :

    シンジ「あ、アスカぁ…」ぼたぼた

    アスカ「……」ぴちゃ

    シンジ「あ、涙…かかっちゃった…」ふきふき

    シンジ「…」ちゅ

    アスカ「……」

    シンジ「これで目覚めたりしたら、おとぎ話だよな…」

    シンジ「ねえアスカ、もし、いつまでも意識が戻らなかったら…」

    シンジ「僕が、楽にしてあげようか」

    シンジ「こうやって、クビを締めてさ。そして、僕も死ぬよ」ぎゅ

    シンジ「あの世で会えたらいいよね。なんて。あはは」ぐす

    692 = 674 :

    アスカ「(…あ…で…)」

    シンジ「ん?アスカ?なんか言った?」

    アスカ「あ…んた…なんかに…」

    シンジ「!?アスカ!!」

    アスカ「アンタなんかに、殺されてたまるもんですか!って言ったの!」

    アスカ「バカシンジ!ほんっとにバカね!勝手に私を殺さないでよ!」

    シンジ「アスカ!!!!」

    アスカ「で、なに?私とセックスしたいですって?私、安くないわよ?」

    シンジ「アスカ…アスカ!!」ぎゅー

    アスカ「なによ、離しなさいよ、暑苦しいわねぇ」

    アスカ「ずっと聞こえてたわよ。泣き言ばかり言ってさ、ほんとバカシンジね」

    シンジ「え…あの…」

    693 :

    >私、安くないわよ?


    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・は?

    694 :

    このままハッピーエンド?

    695 = 674 :

    マヤ「アスカの意識、戻りました」

    リツコ「ありえないわ…我々が何をやっても無駄だったのに…」

    マヤ「愛の力、ですよね!センパイ!」

    ミサト「(…まさか…狸寝入りだったんじゃ…)」


    シンジ「と、とにかく、目が覚めてくれてよかった…」

    シンジ「ねえ、アスカ、僕の話、聞こえてたんだよね」

    アスカ「え、ええ。だいたいね。なんか、昼寝を起こされるようで不愉快だったわ」

    シンジ「じゃあ、僕の気持ち、わかってるよね」

    アスカ「え、ええ。分かるけど…ちゃんと、面と向かって言いなさいよね」

    シンジ「アスカ、ごめん。僕が気持ちに気づいてあげられなくて」

    シンジ「いつもアスカは僕を見てくれてた。僕を頼ってくれてたんだ」

    シンジ「なのに、僕は流されるままで…自分からなにもしようとしなかった」

    シンジ「アスカ、アスカ…!僕はこれから、アスカだけを見て生きていくよ」

    アスカ「なあによ、気持ち悪いわねえ」ぽ

    696 = 674 :

    シンジ「僕と、ずっと一緒にいてくれ!もう壊れないように僕が見張ってる」

    シンジ「もし壊れても、何度でも、僕が直してあげるから」

    シンジ「アスカ、大好きだ!」ぎゅー

    アスカ「ちょ…シンジがこんなに熱血になってるなんて…」

    アスカ「わ、わかったわ。そこまでいうなら、一緒にいてあげる」

    アスカ「(シンジ…でも…うれしい…やっと、やっと…ここまで…)」

    アスカ「(弐号機下ろされないように、指令ともセックスしてみたけど…)」

    アスカ「(指令も副指令も、私みたいな子供、あまり興味なかったみたいね)」

    アスカ「(くやしいけど、私にはシンジしかいないのね)」

    アスカ「で、どうするの?とりあえず」

    シンジ「…セックスしよう!いっぱいいっぱいしよう!」

    697 :

    これは酷い

    698 = 674 :

    シンジ「今までの分、取り戻そう!いまここで!」

    アスカ「…ば、ばっかじゃないの、私、病み上がりなのに…」

    シンジ「構うもんか!めちゃくちゃ犯してやるからな!覚悟しろ!」ふーじこちゃーん

    アスカ「あんた、バカぁ?死ねばいいのに!ああん」


    リツコ「…」パチ(モニタオフ

    ミサト「え」

    リツコ「無粋よ」

    ミサト「そ、そうね」

    マヤ「そうですよ。覗きなんてふけつです」

    ミサト「むー、よってたかって…(前は二人ともしっかり見てたくせに…)」

    ミサト「でも、ま、いっか」

    699 = 674 :

    シンジ「アスカ…やっと一つになれたね」

    アスカ「シンジ、シンジ、もっと…もっと突いて…シンジになら壊されていい!」

    アスカ「シンジ、シンジ、あたしの中に一杯出して!」

    シンジ「アスカ!一緒にいこう!」

    シンジ「シンジ!」

    アスカ・シンジ「大好き!」


    おしまい

    700 = 674 :

    カヲル「おやおや、ずいぶん安易にまとまったもんだね」

    カヲル「どちらも選べないなら、僕を選んでくれてもよかったのにね」

    カヲル「じゃ、僕はそろそろ戻ろうかな」

    カヲル「またね、みんな。ありがとう」


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