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    元スレ姉「あーもう、何なわけ?」

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    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 「あーもう、何な分け?」 + - なんなのよ + - なんのよ + - ぶさいく + - ブサイク + - + - + - 未完 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    301 = 293 :

    女友「ふむ、旅行か」

    「ああ……予想外の展開だ……」

    女友「このタイミングで、姉と二人だけの生活」

    女友「気まずといったらありゃしないな」

    「だろ? 食事当番とか、どうしよう……」

    女友「ん? まだ決めてなかったのか?」

    「昨日から、姉貴とは会話してねぇ……」

    女友「そうか、早く仲直りするのが一番だと思うが……」

    「…………」

    女友「未だに怒りは根強いみたいだな……」

    「以前のように接することはもう無理だと思う」

    女友「そういうことは、本来、時間が解決してくれるんだがな」

    女友「しかし、この様子だと逆に悪化しかねないな」

    302 = 293 :

    「……その可能性はある……」

    女友「やはり、まだ許せないか?」

    「許せないというか……」

    (……あの瞬間に、今までの自分が全て否定されたような)

    (何かが変わってしまった……そんな気がする……)

    「…………」

    女友「……んー、これは重症だな」

    女友「……そうだ」

    ガサガサ。

    303 = 293 :

    「どうした? 何を探して……」

    ──バサッ。

    「……雑誌、か?」

    女友「学校に来る時に、コンビニに立ち寄ったんだ」

    女友「そこで偶然目にしたのが、これだ」

    「……それが一体」

    女友「……ほら、このページを見てみろ」

    ぺらぺら。

    「…………」

    304 = 293 :

    「……姉貴、だな……これ」

    女友「やはりか。確信は持てなかったんだが、ふむ」

    「…………」

    女友「しかし、同性からして見ても綺麗な人だな」

    「……そうでもないさ」

    女友「出るところは出ているし、それでいて余分でもない」

    女友「身長は高いし……言い出したらキリがないな」

    「そんなに言うほどのもんじゃねぇよ……」

    女友「それは、あまりにも見慣れているからなのではないか?」

    「…………」

    女友「一般人の私から言わせてもらえば」

    女友「男の姉は、雲の上にいるような存在だな」

    「……雲の上って……」

    305 = 292 :

    ダメだ眠い。保守頼んだぞ…

    306 = 293 :

    「……でも、お前だって整った顔をしてるぞ」

    女友「私がか?」

    「ああ、俺からしてみれば、姉貴よりお前のほうが美人だと思う」

    女友「止めてくれ止めてくれ。逆に虚しくなってくる」

    女友「私なんて、背もなければ胸もないし……女らしさの欠片もない」

    「んー……だが」

    (それとは違う、気品のようなものを感じるんだよな……)

    (……どこかしら脆そうに見えて、けれども気高くて)

    (つい守ってやりたいような、側にいたいと感じるような、そんな気を起こさせる)

    「……俺は全然、良いと思うぞ」

    女友「…………」

    女友「なら、私と付き合うか?」

    「…………」

    「……は?」

    307 :

    俺得

    308 :

    ズボンは脱いだ

    310 = 299 :

    これは……

    311 = 293 :

    女友「なんなら、胸の一つでも見せてやらないこともない」

    「い、いや、ちょっと待てっ」

    女友「接吻というものにも、少し興味があるな」

    女友「今からでもやるか、チュー」

    「や、やんねえよっ!」

    女友「ふむ、残念。人の目など気にしなくてもいいのにな」

    「そういうことじゃないっ! 何で急にそんな話になるっ!?」

    女友「あれだけ面と向かって褒めるんだ、気があるのかと思うだろ」

    女友「まあ、全て冗談なんだがな」

    312 = 293 :

    「……はぁ……焦った……」

    女友「私をからかうから、いけないんだ。少しは反省しろ」

    「……未だによく分からないが、反省する」

    女友「よし、償いに今日の帰りは付き合え」

    「ん? どこかにでも行くのか?」

    女友「とりあえず、予定を開けといてくれ」

    女友「──実地調査を行う」

    「……はいっ?」

    313 :

    また見に来たぞ

    314 :

    しえんぬ

    316 = 296 :

    女友派です

    319 :

    女友との展開に期待

    320 = 293 :

    トコトコトコ。

    「…………」

    「まさか、実地調査って……」

    トコトコ……。

    女友「よし、着いたぞっ」

    「…………」

    「……大学……だよな?」

    女友「どうした? 入らないのか?」

    「……俺は、止めとく」

    女友「気にならないのか?」

    「何がだよ……」

    女友「姉がどのような大学生活を送っているのか」

    「…………」

    321 = 293 :

    女友「変な男どもに付きまとわれているかもしれんぞ」

    「……っ」

    女友「お前が行かないなら、私だけでも」

    ……トコトコトコ。

    「わ、わかったよっ、俺も行くって!」

    タタタタッ。

    女友「ハハハ、素直じゃない奴だな」

    「うるせぇ、姉貴に見つかったらどうすんだ……」

    女友「んーその時は、その時だ」

    「行き当たりばったりだな……」

    女友「それがまた面白い」

    322 = 293 :

    キリが悪いけど、ここまで。
    明日は時間があるので、もっと進むつもり。
    ではまた。

    323 = 298 :

    また保守か・・・眠いな

    325 :

    もう保守してもらって当然のような態度だな

    326 = 296 :

    おとせっつってたのに保守してたやつがいたからだろ

    327 :

    >>1からすれば、落ちようが残ろうがどっちでもいいんだろ
    見たいやつは保守すればいいし、嫌なやつはログを削除すればいい
    読者様(笑)もいるみたいだかな

    329 :

    保守なんのよ

    331 :

    ふむふむ

    332 :

    333 :

    米田久しぶりに見た

    334 :

      

    336 :

    ヨネさんチーッス!!

    338 :

    ねーさん

    341 = 317 :

    明日まで来ないのか?

    342 :

    今日だろ?

    343 = 317 :

    昼休み

    344 :

    ヨネ久々だな

    346 :

    久し振り見たよね

    347 = 308 :


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