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    元スレ打ち止め「一方通行が女の子をハントしてるらしい」

    SS覧 / PC版 /
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    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - 麦野沈利 + - カミツレ + - ガールハント + - キョン + - シマウマ + - バ垣根 + - ポケモン + - 一方通行 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    502 = 237 :

      上条「………」

    打ち止め「……すん……すん……」スースー

    禁書目録「…打ち止め、寝ちゃったね。よっぽど今日疲れることがあったんだろうね。ね、とうま?」ニコッ

      上条「………」ガタガタ…

     スフィ「(少年よ、人生とはかくも無情なるものよ。あきらめてはならん。あきらめたらそこで死合終了だ。先人の遺した名句にもあるように、人…)」

    禁書目録「どうしたの?黙ったままじゃ、このまま私けいさつに通報してとうまの身柄を売り渡すよ?…言いわけの一つも言えないの、とうま?」

      上条「………」ガタガタ…

    禁書目録「……そう。言いわけなど言う必要がない、ってことね。わかったよとうま。今から110番に連絡を入れて……」ガチャ

      上条「……!!!ま、まってくれインデックス!!」ガタッ

    禁書目録「え?………きゃっ!」ドサッ

      




      むにゅ

    禁書目録「……………………………………………………………………!!!」/////

      上条「……………………………………………………あ、あれー?」

    503 = 493 :

    上条「先っちょだけ!先っちょだけだから!」

    504 = 497 :

    あふん

    506 :

    市営

    507 = 237 :

      上条「(どこかで見たことのある光景だ)」

      上条「(どこで………ああ、最近レンタルで見たアニメ映画のワンシーンだ)」

      上条「(確か、あれだと押し倒された女の子は無言で主人公を許したはず……『邪魔、どいて』ってね)」

      上条「(ああ、なるほど。そういう展開ね。悪くともビンタ一つで許してくれる、アレね)」

      上条「(読めましたよ、上条さん。この後インデックスは無言で立ちあがり何事もなかったかのように振舞うのです)」

    禁書目録「………とりあえず、どいてくれる?とうま。」

      上条「(ほらね。予想的中ですよ。そして、この後は何事もなかったかのように、元の論題に戻るってわけです)」

    禁書目録「………そして、なぜ現在進行形で胸を触っているのにごめんなさいの一言もいわないのかな、と言うかなぜ放さないのかな、とうま。」

      上条「(…あれ?予想と大きく逸れましたよ、今。と言うか、この流れはいつものパターンなのではないのでしょうか?)」

    禁書目録「………そんなに私に噛みついてほしいのかな。いや、咬みちぎってほしいのかな?ねえ、とうま。何とか言って?」ニコッ

      上条「(あれれれれれ??これは、非常にまずい展開ですよ。どうしてこうなったのでしょう。一体、何が私をこうさせたのでしょう)」

    禁書目録「………わかった。咬み千切る方向だね。…覚悟はいい?とうま。頭半分無くなっても、あのお医者さんが直してくれるよ。きっと。」

      上条「……………あ、あの。イン、デックスさん?上条さんはですね、これは事故だと思うんですよ。ですから話しあえば必ず解決するはずで…」




    禁書目録「とおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおまあああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」ガブッ!

    508 = 497 :

    クレバス!くればす!

    509 = 496 :

    クレバス(英語:crevasse)は、氷河や雪渓などに形成された深い割れ目。

    また、転じて女性の陰部の形状を表す俗語。

    510 = 497 :

    クレバス 割れ目

    511 = 237 :

    翌日(土曜日)

    禁書目録「結局、産婦人科の先生に診てみらって、とうまの無実が証明されたね。ごねんね、とうま。」

      上条「……その前に俺が外科の先生に診てもらいたいんですけど。まだ血止まらないんですけど。」ダクダク…

    打ち止め「なんかミサカが寝ている間に凄いことが起こっていたみたいかも、ってミサカはミサカは驚いてみる…」


      上条「で、打ち止めはしばらく俺の部屋に居候するんだよな。だったら、日用品もいろいろ必要だろ?」

    打ち止め「え、そんな…悪いよ。ミサカは勝手に押しかけてきたんだもん、少しの不満くらい我慢するよ、ってミサカはミサカは遠慮してみる。」

    禁書目録「と言うか、打ち止め用の日用品買わなきゃ打ち止め、とうまの家でせいかつなんてできないよ?」

    打ち止め「え?……どういうこと?」

    禁書目録「とうまは苦学生だからね。必要なものを、必要な分ギリギリしか買わないから、打ち止めの分のストックなんて存在しないんだよ。」

      上条「もっと言うと、インデックスの食費が生活費のなかで一番かさんでいるから、それを削れば打ち止めの分が出来あがるわけだ…ってゴアッ!」

    打ち止め「だだだ、大丈夫!?ってミサカはミサカは聞いてみる。」

    禁書目録「私のご飯これ以上減らしたら飢えて死んじゃうんだよ。とうま、とうまの食費から削ればいいじゃない。」プンスカ

      上条「……ああ!?ふざけんな、この大喰らいシスター。お前の食費、月いくらかかってると思ってんだ!俺の食費の2,5倍だぞ、2,5倍!!」

    禁書目録「2,5倍がどうしたって言うだよ。たかが2,5倍だよ。お相撲さん一人部屋に飼っていると思えばいいんだよ。」

      上条「…おまえ、今さりげなく自虐的なこと言ったろ。そして居候のくせに踏ん反りがえってんじゃねえ!!」

    512 = 496 :

    さすがインモラルさんや

    513 :

    禁書目録「結局、産婦人科の先生に診てみらって、とうまの無実が証明されたね。ごねんね、とうま。」
    禁書目録「結局、産婦人科の先生に診てみらって、
    >産婦人科の先生に診てみらって

    診せwwwwwたwwwwwwwのwwwwwwwwかwwwwwwよwwwwwwwwwww

    514 :

    もうインなんとかさんを一方さんに上げろよ

    515 = 237 :

    一方、こちら病院


    一方通行「………」メルメル…

      コンコン

    一方通行「……あァ、誰だ!?」ピッ

      白井「わたくしですわよ。」

    一方通行「……テレポートで入ってくりゃいいだろうが……」

      ガチャ

      白井「マナーというものですわよ。いきなり着替えている場面にでも出くわしたら、相手の方に失礼でしょう。」

    一方通行「……そりゃそうだ。で、俺に何のようだ。」

      白井「まさか忘れた訳ではありませんよね。今日は常盤台中学の大水泳大会、泡浮さんが必死に誘ってらしたでしょう。」

    一方通行「……あァ、そうだったな……」

      白井「???どこか具合でも悪いでしょうか。テンションが、異様に低いのですが。」

    一方通行「……なンでもねェよ。……確か、開催は10時頃からだったなァ。アイツらが出るのは何時からだ?」

      白井「お昼過ぎ、1時ごろですわね。今は11時半ですから、ゆっくり向かわれても間にあいますわ。」

    一方通行「……そうか。ンじゃあ、後しばらくしたら病室を出る事にするわ。」

    516 :

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                                              \乙ヽ`)i::::::::∨:::::::::i   /   `´

    517 = 237 :

    「おにゃのこ」「産婦人科」「診察台」で興奮したら俺の仲間






    て事で、明日大学あるから寝ます



    再開は夕方ごろだと思います、それではおやすみなさい

    518 = 496 :

    変態だ―――――!!!


    誰か握手のAA持ってきて

    519 = 516 :

    おやすー

    520 = 497 :

    あぶねぇ保守

    525 :

    落ちてない…だと…

    527 :

    おちてない よかった

    528 = 506 :

    よかった保守

    529 :

    よく持ってるな

    531 = 526 :

    538 = 526 :


    539 :

    保守ありがとう




    再開します

    541 :

    ――――来たか

    542 :

    オカエリロリコン

    543 = 237 :

      上条「とりあえず、食糧と寝まきと下着とハブラシくらいは買っておくか。」

    禁書目録「そうだね。それだけあれば必要最低限の生活はできるね。」

    打ち止め「何から何までお世話になりっぱなしで、ミサカ申し訳ないの、ってミサカはミサカは感謝してみる。」

      上条「はははは、気にする事はないさ。困ったときはお互いさま、助け合いは人間の基本精神ですよ。」アハハハハ

    禁書目録「とうま……目が笑ってないかも。そんな事より、これから一体どこへいくの?」

      上条「…まあ、まずは打ち止めの日用品を買わなきゃな。セブンスミストにでも行ってみるか?」

    禁書目録「ってことは、パジャマと下着を買うんだね。その後は?」

      上条「ハブラシくらいスーパーでも売ってるから、食料品と合わせてスーパーで買う事にするかな。あとは帰るだけだぞ。」

    打ち止め「……えー。」

    禁書目録「……えー。」

      上条「な、何ですかそのリアクション。寄らないよ?ただでさえお金ないんだから、寄り道せずに帰りますよ2人共?」

    禁書目録「……折角みんなで出かけているのに、ただ服屋とスーパー寄るだけじゃつまんないかも!」

    打ち止め「お金は使わせないから、もっと他のとこ連れてってよー!ってミサカはミサカは抗議してみる。」

      上条「はぁ、お金を使わずに楽しめるところ?図書館とか、公園とか、風車の回るのをずっと眺めているとか……」

    禁書目録「そんなんじゃ全然楽しくないんだよ!もっと、こう、イベント性のある所へ連れてってほしいんだよ!」プンスカ

    544 = 237 :

      上条「イベント性?」

    禁書目録「そうだよ。たとえばお祭りとか、何かの大会とか、無料で人の眼を楽しませる事のできるステキな場所だよ。」

    打ち止め「ミサカ、お祭りごと大好きだよ!ってミサカはミサカは嬉々として言ってみる。」

      上条「お祭りねぇ。今日なんかあったけなぁ……まあ、とりあえず買い物しながら情報収集してみるか。」

    禁書目録「お祭りと言えば屋台なんだよ。大覇星祭で食べたヤキソバとかたこやきとかカステラ焼きとか美味しかったんだよ!」ジュルリ…

    打ち止め「ミサカはそういうの知らないけど。でもインデックスがおいしいっていうのなら期待は大かも、ってミサカはミサカはワクワクしてみる!」ワクワク

      上条「まてまて、まだ祭りがあると決まったわけじゃないだろ。下手な期待してると、後になって後悔すんのがオチだぞ。」

    禁書目録「あるんだよ!あるったらあるの!なくってもある事にしちゃえばあることに変わりはなくなるんだよ!!」フンス!

      上条「何ですかその超理論!?…って言うか、お前の場合食い物関係ばっかじゃねえか!お金絶対かかるだろ、それもいつも異常に!」

    禁書目録「とうまはお客が来なくて寂しそうにしているオジサンを可哀想だとは思わないの?オジサンの作ったたこやきを買えば、オジサンは幸せになれるんだよ?」

      上条「オジサンって誰だよ!!そもそも、客すくねえのはそのオッサンの責任だろ!客が売り手を憐れんでモノ買ってたら売り手の思うつぼじゃねーか!!」

    禁書目録「とうま、オッサンじゃなくてオジサンだよ。」

      上条「どうでもいいよ、そんな事は!!!」

    打ち止め「……あなた達って、いつもそんなコントみたいな事してるの?ってミサカはミサカは驚いてみたり。」

    546 = 496 :

    548 :

    私怨

    549 = 237 :

      上条「……で、何とかセブンスミストに着いたわけだ。」

    打ち止め「うわー!可愛い服いっぱいあるかもー!ってミサカはミサカは大はしゃぎしてみる!」キャアキャア

      上条「…喜んでくれて何よりです。あ、あまり高い服は選ばないでくださいよ?」

    禁書目録「私も欲しい服がいっぱいあったんだよ。うーん、どれにしようか迷っちゃうんだよー。」

      上条「ちょっと待て!お前は『歩く教会』があるんだから別にいらねーだろ。なに買う気満々で選んでんだよ!」

    禁書目録「え?何言ってるの、とうま。私だって服の一着や二着は欲しいんだよ?いつも同じ服ばかり着ていたら色気もあったもんじゃないんだよ!」

      上条「シスターが色気とか言うな!っつーか、その服は魔術的効果があんだから無暗に脱いだらだめだろ。敵に襲われたら防御できねーぞ!」

    禁書目録「別に外に着ていくわけじゃないんだよ。家の中で着てみて、美しく仕上がった自分の姿に自己満足したいだけなんだよ!」

      上条「んなくだらねー理由で俺の財政を破綻させんな!!服くらい、店のなかで試着すりゃ十分じゃねーか。今回買うのは打ち止めの服だけだ!」

    禁書目録「えー。何度も着てみたいから買うんだよ?この服なんて、すっごく可愛いのにー。」ブー!





    打ち止め「…うーん。どれも可愛いんだけど、質に比例して値段がたかくなるから買えないかも、ってミサカはミサカは残念そうに言ってみる。」テクテク

      御坂「…うーん。ケロヨンのTシャツってどこにあるのかしら。店員さんに聞いてみるか……いや、でも恥ずかしいしなぁ。」テクテク


      二人「あれ?」


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