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    元スレ妹「やっぱりお兄ちゃんはおっぱい小さい子のほうがいいの?」

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    みんなの評価 : ★★★×4
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    101 = 1 :

    「…ふー」

    (家まで帰るのめんどくせー)

    (女もこんな時間まで働いてるとは…熱心だな)

    グゥー

    「…くそ」

    (結局あんまり飯食えんかったから腹減っちまった…)

    「…風紀の分までチケット代払っちまったから金もねえし…」

    (家にあるもので我慢するか)

    102 :

    1レスに時間かかり過ぎだお・・・

    103 :

    「…お兄ちゃんまだかな…?」

    (結局ご飯作っちゃったし…明日の朝とかにでも、出そうかな?)

    「お風呂もわいてるし…」

    ガチャ

    「ただいまー」

    「! おかえりなさい! お風呂にする? ご飯にする?」

    「! 飯、あるのか?」

    「あ、うん…あるけど?」

    104 :

    しえん

    105 = 103 :

    「飯を頂こう」

    「え、食べたんじゃないの?」

    「じゃあなんで飯にするなんて聞いた」

    「ご、ごめんなさい…つい言いたくなっちゃって…」

    「まあ、とりあえず、頂く」

    「うんっ」

    (作っておいてよかったー!)

    106 = 103 :

    「今日は、楽しかったか?」

    「え…?」

    「遊園地だ、遊園地」

    「うん、面白かったよ」

    「…そうか。それならよかった」

    「…」

    「うむ、美味い」

    「お、美味しい?」

    「何度も言わせるな。美味いけどな」

    107 :

    俺も妹が欲しかった

    108 :

    こんな妹欲しかった

    109 :

    妹欲しかった。

    110 :

    兄友の妹がほしかった

    111 :

    男 ○ す

    112 = 103 :

    「…お兄ちゃんは?」

    「ん?」

    「お兄ちゃんは…今日、楽しかった?」

    「え…」

    「お兄ちゃんも、遊園地にいたでしょ?」

    「…まあな」

    113 = 103 :

    「…」

    「…」

    「お前と昔行ったことあったよな?」

    「…!」

    「もう、忘れちまったと思うけど」

    「…」

    114 :

    神的展開北~~~~!!!

    115 = 103 :

    「覚えてるよ」

    「ん、そうか」

    「えへへ…」

    「まあ、行ったことは覚えてるんだけどな」

    「え…」

    「なにに乗ったまでは覚えてねーや」

    116 :

    (笑)

    くせぇんだよ巣に帰れ

    117 = 103 :

    「うそ! 私は全部覚えてるよ!」

    「うおっ、なんだ急に!」

    「ねえ、本当に、なにも覚えてないの?」

    「く、くっつくな…!」

    (胸があたってる!)

    「…仕方ないよね」

    「彼女さんのことで、昔のことなんか、覚えてられないよね…」

    118 :

    俺の妹は胸が小さいからか、部屋のぞいた時胸揉んで大きくしようとしてたな
    そんな事しても意味ないのになあ

    いもうとキメええよ!!

    119 :

    >>118
    くれ

    121 = 103 :

    「…おい、どういうことだ?」

    「…そのままの意味」

    「ふざけんな。俺はあいつとは別にそういう関係じゃねえって昨日も言っただろ?」

    「…そう」

    「…おい、どこ行くつもりだ?」

    「お風呂だよ」

    「でも、私はお兄ちゃんに彼女ができたのは素直にうれしいから」

    122 :

    みてるぜ

    123 = 103 :

    「それじゃあ、入ってくるね」

    (…)

    (あいつだって、彼氏と一緒でよかったじゃねえかよ…)

    (しかし、誤解をといとかねーとめんどくさいな…)

    ガララ

    「妹」

    「…なに、お兄ちゃん」

    「俺とあいつは、本当に何の関係もない。ただのクラスメイトだ」

    124 :

    さりげなく扉開ける兄わろた

    125 = 103 :

    「なんで、そんなに必死なの…?」

    「え…ん…それはだな」

    「あと、お風呂出てからでいい?」

    「あ、ああ。いきなり外から喋ってすまん」

    「うん」

    126 = 109 :

    なんだろう。さっきageが止まらない・・・

    127 = 103 :

    (お兄ちゃん大胆だよ…!)

    (まだ湯船に使ってたから見えなかっただろうけど…)

    (また裸見られそうだった…)

    「…あ、違う」

    (私のことは、ただの『妹』だから)

    「ぜんぜん…気にしてないのかな」

    128 = 111 :

    俺が兄なら世界で一番妹を幸せにできるのにな

    129 :

    お前の脳内世界はお前しか居ないからな

    130 = 103 :

    「…」

    (畜生、なんて言えばいいんだ)

    (正直、風紀は可愛いと思う)

    (だが、別に俺はあいつのことが好きなわけじゃない)

    (俺が好きなのは…)

    「…」

    「い、いねえし!」

    131 = 103 :

    (よく考えりゃ別に好きなやついねえし!)

    (…とりあえず、兄友に聞いてみるか)

    『俺って誰が好きに見えると思う?』

    『気持ち悪いこと聞くなよ』

    『すまん、俺も気持ち悪いと思う。正直なんでそんなこと聞くんだと自分でも思ってる』

    『お前は…うーん俺の妹じゃねーか?』

    『○ね』

    132 = 103 :

    『まじめに答えてくれよ』

    『女じゃねーか?』

    『女?』

    『あいつとは幼稚園から一緒なんだろ?』

    『まあな』

    『でもまあ、お前は好きなやつなんていないだろ?』

    『…そうだな』

    『でもま、勘違いされるような言動は慎みたまえー』

    『したことあるか?』

    『少なくとも何回かしてるだろ』

    『そうなのか…わかった。気をつける』

    133 = 109 :

    しえん

    134 = 103 :

    「お、おまたせ…」

    「ん、おう」

    「それで…?」

    「俺はだな、妹よ」

    「…」コクリ

    「お前を見守ってやらないといけない役目なんだ」

    「…」

    「だから、彼女なんて作ってる暇があるなら、お前の相手をしてやる」

    「まあ、最近のお前は料理も美味いし、男子との交流もあるみたいだから、安心したけどな」

    135 = 103 :

    「…じゃあ、私が邪魔ってこと、なのかな?」

    「そうじゃない」

    「でも、もし私がいなかったら…お兄ちゃんは好きな人と、自由に付き合ったりできるってことだよね…?」

    「違う!」

    「そういうことじゃない!!」

    「…妹」

    「ごめんね、私、お兄ちゃんの負担になってた…ごめんなさい」ダッ

    ダンダンダンダン

    「お、おいっ!」

    (…はぁ、あいつが階段をあんなに荒っぽく上がったの、初めてだな…)

    136 :

    エロいこと抜きで、兄が妹に添い寝してやってほしいぜ……

    137 = 103 :

    チャプン…

    「…ふぅ」

    「…あー畜生」

    (またあいつを困らせちまった)

    (俺はだめな兄貴だなぁ…)

    (料理だってあいつが作ってくれるし、弁当もそうだ)

    (俺が風邪引いたときも、学校休んで看病してくれたっけな…)

    (普通は俺が看病するべきなのに…)

    138 = 103 :

    ガララ

    「はぁ…」

    (…)

    ドンドンドンドン

    (…ん?)

    「…グスッ…クスン…」

    (…妹)

    139 :

    妹が愛しい

    頭を撫でてやりたい

    140 = 109 :

    >>139
    おまえは俺と血のつながりが少なからずあるな。

    141 = 103 :

    「…妹?」

    「…」

    「起きてるなら、聞いてくれ」

    「俺はお前がいるから、何かに縛られてるわけじゃない」

    「逆に、お前がいるから、いいのかもしれない」

    「お前は優しいから、そうやって人の心配ばっかりするけど」

    「俺はもっと、お前自身のことを考えて欲しい」

    (お兄ちゃん…)

    「だから、彼氏とデートもガンガンやっていいからな」

    (…え?)

    142 = 136 :

    >>139>>140
    俺の兄弟はこんなところにいたのか

    143 = 139 :

    ああ勘違いルートだ 切ない

    144 = 109 :

    >>142
    このスレは桃源郷か何かか??

    145 = 103 :

    「まあ、俺では力になれんかもしれんが、何か問題でもあったら相談してくれ」

    (違う…! 私は…)

    「それじゃあ、おやすみ」

    (お兄ちゃんが…好きなのに)


    「…よし、明日からすこし、飯でも作ってみるか」

    「妹みたいに美味くは作れないかもしれんが…」

    146 = 103 :

    ジリリリリ ジリリリリ

    「んー…むにゃむにゃ」

    (気を取り直して、今日もがんばろー!)

    トントントントン

    「…あれ?」

    「おう、おはよう」

    「お兄ちゃん、何してるの?」

    「ん、朝ご飯を作っているんだ」

    147 = 103 :

    「まあ、あんまり美味しくないとは思うけどな」

    「お、お兄ちゃん…」

    「おっと、妹は座ってろ」

    「え…」

    「昨日の疲れもあるだろ? もうすこし寝ててもよかったんだぜ?」

    「…! き、昨日は…!」

    「デートじゃないもん!」

    「ん? すまん、卵焼いてる音で聞こえない」ジュー

    149 = 103 :

    「…」

    (どうしよう…)

    「ん? どうした?」

    「お兄ちゃん…あの人は彼女じゃないんでしょ?」

    「うむ」

    「わ、私も、彼氏いないから!」

    「おいおい、冗談やめろよ。二人で観覧車に乗ったのにか?」

    「! 見てたの!?」

    150 = 139 :

    彼氏の文字はどうも体に悪い


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