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元スレ上条「俺とお前は血の繋がった兄妹なんだからさ」

SS覧 / PC版 /

みんなの評価 : ★★★×12

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401 :

実は不幸な上条さんは生後まもなくに捨てられた子で
原石と見抜いた旅掛に拾われてたとか

405 = 389 :

先生｢―――――で、―――あるから――｣

美琴(……あの馬鹿兄貴！……来なくていいっていったのに……なんできてるよ！？)ﾁﾗｯ

上条(ん？)

上条(お兄ちゃんはここですよー)ノシ

美琴(！？、手を振るな馬鹿兄貴！！)ｷﾞﾛｯ

美琴(……はぁ、授業参観なんて、面倒臭いだけなのに…早く終わらないかしら…)

407 :

>>397
五和ェ…

408 = 387 :

おはよう支援

409 = 389 :

ｰｰｰｰｰｰｰ２日前ｰｰｰｰｰ

上条宅

上条｢授業参観？｣

美琴｢そ、明後日にやるんだけど…どうせ母さんは来れないから意味ないんだけどね……よっと｣ｼﾞｭｰｼﾞｭｰ

イン｢妹、ご飯はまだかなまだかな～♪｣

美琴｢まだできないわよ…、それに母さんが来ないのは慣れてるし、なんか…今更って感じもするし｣ｼﾞｭｰｼﾞｭｰ

上条｢ふーん……なあ、一つ聞きたいんだか…｣
美琴｢んー？何？｣ｼﾞｭｰｼﾞｭｰ

上条｢別に親じゃなくていいんだよな？｣

美琴｢？まあ…ね｣

上条｢よし、じゃあお兄ちゃんが妹の為に一肌脱ぎますか！｣

410 = 389 :

美琴｢一肌脱ぐって…まさか…｣

上条｢上条さんが授業参観に――｣

美琴｢来なくていいから｣ｼﾞｭｰｼﾞｭｰ

上条｢…は？何でだよ｣

美琴｢来なくていいったらいいの！｣

美琴(この前、お兄ちゃんが寮に来たときでさえ、お兄ちゃんに興味持った娘が結構いるのに…これ以上フラグを増やすような事なんて、絶対させないんだから！)

上条(美琴の奴、恥ずかしがってるんだなー…よし！お兄ちゃん気合い入れていくからな)

イン｢早く、ご飯を食べたいんだよ～｣

411 = 406 :

フラグを乱立するのか、あるいは美琴といちゃつくのか。
どっちでも面白そうだが。

412 :

私怨

413 = 389 :

ちょっと仕事戻ります

414 :

なんとまぁ

415 = 390 :

！？

416 = 406 :

まってるよ～

しかし、インなんとかさんは空気なのに空気が読めてないな。

417 :

上琴のSSだとわたしの出番は無いに等しいから、
空気を読んで大食いキャラに徹してるんだよ

418 = 386 :

美鈴さんが自分が行けないから当麻に頼むような描写がよかったな
「他人になっちゃった人からこんな事頼まれるのは気が乗らないと思うけど、お願い当麻君しか頼れる人がいないの」

「なに言ってるんだ母さん。母さんは他人なんかじゃないよ。」

みたいな離婚した親子の会話とか。
まあ離婚設定作ったの>>1だから勝手なことは言えんが

419 = 389 :

ｰｰｰｰｰｰ授業終了後ｰｰｰｰｰ廊下

美琴｢来なくていいっていったじゃない！なんできたのよ！｣

上条｢？？恥ずかしいからって、お兄ちゃん来てもらうのに遠慮なんかしなくていいんだぞ｣

美琴｢はぁ！？遠慮なんかしてないわよ！私は来ないでって言ったのに、何で来たのよ！｣

上条｢……ひょっとして、迷惑…だったか？｣

421 = 389 :

美琴｢え、いや…迷惑じゃないけど……むしろ、嬉しいけど…ただ｣

上条｢ただ？｣

美琴｢う―～…｣

美琴(お兄ちゃんが来たら、他の娘達が興味持って寄ってくるのが、嫌だなんて言えないし)

上条｢？｣

美琴(あ～～！もう！私の悩みなんてこれぽっちも知らないくせに～……良く平然としてられるわね～)ﾑｶﾑｶ

美琴｢………馬鹿｣ﾌﾝｯ

上条｢へ？｣

上条｢………｣

上条(俺なんかしたか？)

423 = 389 :

上条｢…美琴の奴…行っちまった｣

｢あのー…御坂さんのお兄さんですよね？｣

上条｢…君は？…あーあの時の｣

女子4｢はいっ♪覚えていてくれたんですね｣

上条｢君みたいな可愛い娘とかは、上条さんは忘れたりしませんよ｣ﾊﾊｯ

女子4｢そ、そうなんですか｣///

424 = 389 :

上条｢いやーしかし、美琴も君みたいにもう少しお淑やかで素敵なレディになってほしいもんだなー｣

女子4｢や、やだお兄さん｣///

上条｢いやいや本気で言ってるんだぞ。第一美琴は短気でわがままで――｣

女子4｢あっ……｣ｻｻｯ

美琴｢私がどうしたって？｣ﾊﾞﾁﾊﾞﾁ

上条｢だから美琴は短気で……｣

美琴｢ふーん、その次は？｣ﾊﾞﾁﾊﾞﾁ

426 :

サテンさんに出番を

427 = 389 :

上条｢え、えーと…だな…｣

美琴(心配になって、戻ってきたと思ったら…案の定これだもんね…この馬鹿兄貴……節操なさすぎなのよ！)ｷﾞﾛ

上条｢え～～と……だ、だけどとってもお兄ちゃん思いで！優しい妹をもってお兄ちゃんはとても幸せです！ハイ！｣

美琴(…ハァ～…なんだかもういいや……)

美琴｢ま、いいわ。今回は許してあげる…けど！そのかわりに条件があるからね！｣

上条｢じょ、条件？｣

428 = 389 :

上条｢条件って言うから何言い出すかと思ったら…ゲコ太グッズの買い物付き合いですか｣

美琴｢何よ、いいじゃない。ゲコ太可愛いんだから｣

上条｢可愛い…ねぇ…｣

上条(美琴もLV5とか言われてるけど、なんだかんだいっても、まだまだ子供だな)

429 :

あまりにフラグ立てる上条さんに怒って家出してしょげてる美琴が見たい。
そこに謝りにくる上条さん

430 = 389 :

美琴｢あっ｣

上条｢ん？｣

美琴(このゲコ太可愛い…ツンツン頭ﾊﾞｰｼﾞｮﾝのゲコ太なんて出たんだ……なんかお兄ちゃんに似てるかも…ふふ)ﾆｺﾆｺ

上条｢……｣

上条｢それ欲しいのか？｣

美琴｢えっ｣

上条｢お兄ちゃんが買ってあげようかって言ってるですよー｣

431 = 389 :

美琴｢い、いや、悪いからい――｣

上条｢たまにはお兄ちゃんらしいとこをやらせてくれよ。ちょっと待ってろよ、会計済ませてくるから｣ｽﾀｽﾀ

美琴｢あっ｣

美琴｢………｣

美琴(ありがとうね…お兄ちゃん♪)///

432 = 386 :

上条さんが常盤台に来たんならもっと多くの女子に囲まれると思うけどな
全生徒の憧れの対象になってるLv5の美琴の兄が来てるなんて聞いて、注目されないわけがない

433 = 389 :

美琴｢～～♪｣

美琴(お兄ちゃんがプレゼントしてくれた、お兄ちゃん似のゲコ太…一生大事にしないとね♪)

上条(美琴の奴、ゲコ太買ってからやたら上機嫌になったな…良かった良かった)

上条(しかし、ここまでいくと美琴のゲコ太好きも本物だな～)

434 = 389 :

すいません
ちょっと中断します

435 = 385 :

ほほう

439 = 389 :

美琴｢ねえ、お兄ちゃんお腹空かない｣

上条｢ん？ああ、言われてみればそうだな｣

美琴｢そこで売ってる、ﾎｯﾄﾄﾞｯｸﾞ買ってくるから、あそこで座って待ってて｣

上条｢いやいや、俺が買いにいくよ｣

美琴｢いいからいいから、さっきお兄ちゃんがゲコ太を買ってくれたお礼だと思って待っててよ｣

上条｢そうか？んじゃあ、俺座って待ってるからな｣

美琴｢うん｣