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元スレ戦場ヶ原「阿良々木君、裸エプロンにしてみたのだけれど」

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スレッド評価: スレッド評価について
みんなの評価 : ★★★
タグ : - 化物語 + - 戦場ヶ原ひたぎ + - 阿良々木暦 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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51 = 1 :

「ま、くど」


「ハッピーセットでよろしいですか、忍さま」

「まてい!儂はマクドじゃのうてミスドに…」

「マクドじゃなくて、マックな…その方が多分、一般的だからさ」

「マジ?パソコンとダブってんじゃん?うへえ、やべえ」

「これ見よがしに今風装ってんじゃねえよ!」

「しかし臭い店じゃのう」

「コラ!!」

52 = 1 :

「く、いず」


「ここは何の店じゃ?新しいドーナツ屋か?」

「違うな、当ててみろよ」

「つおい?つおい?」

「なんだかアラレもないキャラになったよな、お前」

「みすどのらいばるか?つよいのか?」

「よつばちゃんかよ」

「得たぞ、ここはゴミ箱じゃな」

「そんなところに連れて行くか!!」

53 = 1 :

「はっ、ぴい」


「ハッピーセット1つで」

「我があるじ様が何食わぬ顔で幸せを注文しおった、しかもセットで」

「忍、この中から好きなの選ぶか?」

「玩具か…興味は皆無じゃな」

「はいよ」

「…でも…これ…」

「はいよ、5番で」

54 = 1 :

「ばあ、があ」


「ものは試しだ、ハンバーガーも食ってみろ」

「はむはむ」

「どうだ?」

「へむへむ」

「笑っている!?」

「人間っぽい味じゃのう」

「怖い事を言うな」

「まあ、ミスドには及ばぬが…悪くはない」

「そいつは良かった」

「…びすた」

「マックな」

55 = 1 :

「さ、ぎ、し」


「ところで、あやつは?」

「は?誰…」

貝木「…」

「てめえ!まだ居たのかよ!」

貝木「阿良々木か。これはどうやら、見つかってしまったようだ」

「あんたは…人をからかっているのか…!?」

貝木「いや、常に騙しているんだろうな。からかいか、それは金にはならん」

「早く出てけ」

貝木「なに、今は朝マックを嗜んでいるに過ぎない」

「知らねえよそんなもん!!」

57 = 1 :

「あさ、ま」


貝木「朝マックを終えれば、街を出る事が出来る」

「それも嘘なんだろうがよ?」

貝木「阿良々木、俺の朝マックを邪魔する権利を、俺はいつ、いくらで売ったかな」

「本当に、何考えてんだ?」

貝木「それを言ったところで話は振り出しだろう。会話の双六が下手なのだな、阿良々木は
朝マックの邪魔をするなら金をいくらか頂こうか?」

「てめえ!実は朝マックって言いたいだけだろ!?」

58 :

なかなかよろしいです

59 = 1 :

「あさ、ま」2


貝木「俺はこうして、毎朝ここで朝マックをしている」

「戦場ヶ原との約束は守らないのかよ」

貝木「守っている。毎朝、朝マックの為だけにこの街へ来ている」

「どんな執着だよ!」

貝木「約束は気まぐれに守るさ、気まぐれに破るが」

「お前に朝なんか来なければいいのに…」

60 = 1 :

「おか、ね」


貝木「今回のことからお前が得るべき教訓は、他人の朝マックの邪魔をすべきではない、ということだ」

「そんな限定的な教訓は使い物にならねーよ」

貝木「それでは便利な教訓を教えてやろうか」

「あんのかそんなの」

貝木「どれ、阿良々木、いくら払えるんだ」

「今回は鐚一文払ってやらねえぞ!」

貝木「ならば阿良々木、俺に用は無いだろう?
それとも無粋か、嫌がらせという行為を只働くというのか…それは金にならんだろう」

「…疲れる…」

61 = 1 :

「き、たく」


「帰るのか?」

「帰る」

「儂は眠るかのう」

「ああ…なあ忍」

「なんじゃ」

「これからはお持ち帰りな」

「む?」

「ハッピーセット」

「じゃから、どうしてじゃ?」

「不吉だろうが」

「ハッピーセットで相殺が出来たらのう」

「ドナルドの笑顔とだったら…いい勝負だったかもな」

62 = 1 :

「ふ、くしょ、う」


「猫、これから僕の言う文章を復唱しろ」

ブラック羽川「後でにゃにか、くれにゃん」

「お安い御用だ」

ブラック羽川「…にゃらば、お安い御用にゃん」

「斜め77度の並びで泣く泣くいななくナナハン7台難なく並べて長眺め」

ブラック羽川「にゃにゃめにゃにゃじゅうにゃにゃどのにゃらびでにゃくにゃくいにゃにゃくにゃにゃはんにゃにゃだいにゃんにゃくにゃらべてにゃがにゃがめ」

「かわいぃー!」

ブラック羽川「言ってやったんにゃから、さっさと有り金よこすにゃ」

「きたねぇー!」

63 :

ラジオとか書いてた人?

64 = 1 :


「ふ、くしょ、う」2


「八九寺、これから僕の言う文章を復唱しろ」

「む、よいでしょう!受けて立ちますっ!」

「斜め77度の並びで泣く泣くいななくナナハン7台難なく並べて長眺め」

「…」

「お…おい、どうしたんだ?」

「失礼、噛みます」ニヤリ

「じゃあいいよちくしょう!!」

65 = 1 :

「ふ、くしょ、う」3


「戦場ヶ原、これから僕の言う文章を復唱して欲しいんだ」

戦場ヶ原「神原にでも頼みなさいよ」

「神原に頼むような内容だと断定されても困るよ!」

戦場ヶ原「…いいわ。私、何て言わされちゃうのかしら」

「斜め77度の並びで泣く泣くいななくナナハン7台難なく並べて長眺め」

戦場ヶ原「いやよ。私、それだけは絶対に言わないって神に誓ったもの」

「どんな人間だよ、お前は!」

戦場ヶ原「斜め77度の並びで泣け泣け叫べブルドーザー7台複雑骨折ハネられて死ね」

「そういう人間だったー!!」


>>63
はい、そうでございます

67 :

支援と僕はキメ顔でこう言った

68 = 1 :

「そ、ふと」


撫子「暦お兄ちゃん、撫子、ソフトクリーム食べたい!」

「この寒いのにか?」

撫子「おねがい…」

「しょうがないなあ、千石は」

撫子「わあい!ありがとう暦お兄ちゃん!おいしーい…」

「いいさ」

撫子「暦お兄ちゃん、あーん」

「いやいや、いらねえって!」

撫子「いいんだよ?獣のように舐め回しても…」

「そんな下品にソフトクリームさんを食えるかよ!!」

69 = 37 :

相変わらずの神原で安心した

70 = 1 :

「ぽっ、きい」


撫子「んんんんんーん、んーん」(暦お兄ちゃん、あーん)

「せっ、千石!?」

撫子「んーふーっ」

「んん!んんんん!?」(千石!どうするつもりだ!?)

撫子「んー…」

「?」(千石のやつ、ポッキーゲームを単純にポッキーの共同処理としか考えていないんだろうなあ…よし)

ポキッ

「はは!おいしかったな、千石!」

チッ

撫子「…うん」

(何の音だ…!?)

71 = 1 :

「さい、かい」


メメ「やあ、阿良々木君。ご無沙汰だねえ」

「忍野…お前、帰ってきたのか!?」

メメ「いや、帰って来てはいないよ」

「いや、帰って来てんじゃねえか!」

メメ「阿良々木君、相変わらず元気いいねえ、何か良いことでもあったのかい」

「おい忍野…お前にこんな感情抱きたくは無かったが…なんだか…今はお前が愛しいよ」

メメ「おいおい、勘弁してくれよ阿良々木君。マジで勘弁してくれよ。マジで、おえっ」

「言葉の綾だろうが!!傷付くじゃねえか!!」

72 = 1 :

「ふ、る、さと」


メメ「大体さ、阿良々木君。再会直後で言いにくい空気なんだけれど、誤解しないでくれよ」

「なにをだよ?」

メメ「僕が帰って来た…って表現は違うだろ。僕は旅人だからね」

「あっそ」

メメ「いやあ、僕も俄かに父親の気分だよ…ま、阿良々木君みたいな子供は、きっと捨てちゃうんだけどね」

「お前が父親だったら、僕はグレてるよ」

メメ「んじゃま僕は、ヘンゼることにしよう」

「つまらねえよ!!」

73 = 1 :

「いろ、いろ」


「とまあ、色々あってな」

メメ「ふぅん…ま、どうでもいい話だね」

「お前なあ」

メメ「ともあれ阿良々木君、君は子供のままなんだね
そりゃ少しは成長したんだろうけれど、ね」

「なんだとこの野郎」

メメ「みんなと一緒に仲良く大きくなったところで、見晴らしが変わったところで、結局成長しちゃいないのさ」

「どういうことだ?」

メメ「んー…成長した、とか思っちゃあいけないのかな、いや、思えないはずだろう?
そこに気付けよ、小さな小さな阿良々木君」

「相変わらずお前は良い奴だな…何か良いことあったろ」

74 = 1 :

「…」


メメ「いや僕、次の目的地まで行くのに、この街を偶然通ってみたんだよ」

「なんつー日本語だよ」

メメ「ま、目的地なんてハナから無いんだけどね」

「…ふうん」

メメ「…」ザッ

「まてい」

「っ!?忍…」

メメ「おや」

75 = 24 :

ラジオの人か二回目は最後の方が…
支援

77 = 1 :

「まてい」


「忍」

「小僧、少し話がある」

メメ「無いよ」

「それは儂が決める」

メメ「随分と饒舌じゃないか忍ちゃん、元気いいんだから」

「うぬよ」

メメ「また今度、ゆっくり話を聞かせてもらうことにするよ、茶でも飲みながらね…いや、血かな?はは」

「そう言ってもうぬは今からでも姿を消すじゃろうが」

メメ「忍ちゃんは僕のことをテトリスか何かだと勘違いしているのかな」

「そんな喩えは知らぬ!!」


>>75
今日はそれの、罪滅ぼしさ

100の書き溜めと100の即興で忘れてください

78 :

>>2
やばいなそれすごくいい

前にも似たようななのあったが同じ人?

79 :

やっと追いついたわよ>>1
こんなくだらない事に人生の貴重な時間を使っている
>>1君を見ていたいから支援してあげる

ごめんなさい、少し間違えたわ
見ていたいじゃなくて、見てて痛いだったわ

ところで、今は幾つ目くらいなのかしら?

80 = 1 :

「小僧…」


メメ「じゃあ話を聞いてあげよう」

「おい、待てって」

「お前様は傍聴しておればよい」

「いや…あのな、忍」

メメ「阿良々木君は、膨張させてなよ」

「なにをだ」

「言いたいものは山ほどとある…じゃがせめて1つ…」

「僕が言いたいのはな、原作にも無いような超展開で超展開してんじゃねえよってことだよ!!」

81 = 24 :

>>77 あの時以外は面白かったから無理しない程度で頑張ってくれ

82 :

さすがの安定感だ

83 = 1 :

「かかっ…」


「そのような取るに足らん配慮など...一丁前にしおってからにお前様も随分と…ん?」

「忍野が消えた…」

「あやつ」

「ほら、カタコトナレーターに早く戻れ」

「待て!待つのじゃ!小僧を追え!」

「いや…もうどうやったって追いつけねえだろ」

「小僧には…忘れてもらってはならぬ大切な貸しがあるのじゃ」

「…何のだよ?」

「ドーナツ。ゴルチョコ」

「お前って本当に、どんな吸血鬼だよ」


>>78
どうだろう・・・ww

>>79
これで58です、ガハラさん

84 = 1 :

「さか、だち」


火憐「兄ちゃん兄ちゃん!ついに小指一本での逆立ちを維持し続けることが出来るようになっちゃったぜ!多分これ、人類初じゃね!?」

「火憐ちゃんはついに人間の域を超えちゃったんだな」

火憐「見てろ!兄ちゃんだろうが次世代だろうが、担って担いで投げ捨てる勢いで習得した逆立ちを!!」

「いや、僕も世代も、もうほっといてくれよ!!」

ポキッ

火憐「ぐお」

「妹よ、何だ今の音は」

火憐「お…おならだぜ」

「嘘と恥のミルフィーユだな」


>>81
あの時は寝ぼけてたんだからね

・・・よろしくおねがいします

85 = 1 :

「しっ、ぱい」


火憐「すまない兄ちゃん、おならに小指を持っていかれたあ」

「どんな真理だよ、それ」

火憐「救急車を呼んでくれ」

「そんなに重症なのかよ!」

火憐「大丈夫だ、兄ちゃん。応急手当が済んだら、元気よくハイパー逆立ちキックスペシャルをおみまいしてやるから!」

「僕がお前のお見舞いに行きてえよ」

火憐「火憐ちゃんファンのみんな、ごめんな!火憐ちゃんは永久に不滅だぜ!」

「早急に破滅しろ!」

86 = 1 :

「しん、ぱい」


月火「火憐ちゃん、大丈夫かな」

「別の意味で手遅れだと思うよ」

月火「お兄ちゃん、千枚通し知らない?」

「言っておくけど、今回の僕はそんなに悪くねえぞ!いや、まったく被害者だよ!」

月火「被害者は火憐ちゃんだよ!言ってたもん!」

「なんて?」

月火「『兄ちゃんに小指を舐め潰された~』って」

「妹の小指を舐め潰す兄貴がどこにいる!?」

87 = 1 :

「き、かん」


火憐「まいたぜ…」

月火「火憐ちゃん!」

「どうやったら救急車まけるんだよ!教えてくれよ!」

火憐「話し合ったんだ。いくらなんでも大げさじゃねえかって」

「そいつは真に正論だな」

月火「私が手当てしてあげるね」

火憐「へへ、頼むよ」

89 = 1 :

「み、す」


「羽川のやつ、ケアレスミスに憧れてるんだぜ?」

「羽川さんほどの人物を憧れさせるような人類がこの世にはあったのですね、神はいた」

「は?え?」

「ケアレ・スミスさん、それは一体どんな方なのでしょう。会ってみたい気もしますが、やはり怖いです。やは怖ですっ」

「…なんか、お前の揚げ足って、選り取り見取りだよな。どこから取ったらいいものか、まったく考えさせられるぜ」

「みどりさんがどうか致しましたか?」

「もうわざとだとしか思えねえ!!」

90 = 1 :

「はみ、がき」


火憐「兄ちゃんさ、ぱじゃまでおじゃまって知ってるか?」

「歯磨きのほうしか知らないなあ」

火憐「歯磨き...か」

「仕上げもおに~いちゃ~ん♪」

火憐「こえー」

「…火憐ちゃん、好きだよ」

火憐「あたしも、兄ちゃん好きだよ」

キラキラキラウフフフフフフアハハハハハハハ

月火「ただい…まあああああああああ!?!?」

91 = 1 :

「ぷ、らす」


戦場ヶ原「あら阿良々木君、何をしているの?」

「げっ」

戦場ヶ原「ラブ…プラス?」

「すみませんでしたすみませんでしたすみませんでした」

戦場ヶ原「さ~みしいやーつー」

「怖すぎる」

戦場ヶ原「ふん、こんなものゲームじゃない、遊びの遊びじゃないの…気にもしないわ」

「あ…ああ…」

(だが寧々さん…僕は本気だぞ)

そういえば年上不足の阿良々木であった。

92 = 1 :

「ぷ、らす」2

三日前―――

「忍、お前…今なにやってんだ?」

「む、ラブプラスじゃな」

「…」

「これがなかなか、癖になってのう…非の打ち所もない小娘達との戯れ…ぱないの」

「へ…へえ…」

「三人とも1日で手玉にとってやったわい」

「手玉にはとるな!」

93 = 9 :

>>1の他のSS
ログ残ってるなら貼っとくれ

94 = 1 :

「ぷ、らす」3


「ていうかお前、ヒロイン三人の見分けなんてつくのか?誰が誰かとかさ」

「む、なんとなくはのう。こんなもの、暇潰しに過ぎんよ…」

「…で、楽しいのか?」

「うん。ぶっちゃけると、超楽しい」

「もうお前が誰なんだか僕にはわからねえよ…」

96 = 24 :

さるなのかログ探してるのか

97 = 37 :

猿だな

98 :

ラジオの人か
あれは面白かった頑張って

99 = 1 :

「ぷ、らす」4


「僕も買ってみた、ラブプラス」

「うわ、きも」

「お前今なんつった!?」

「む、まあ、儂がアドバイスというか、どうじゃ、何でも訊くがよい」

「なんでそんなに得意気なんだよ…」

「お前様は小娘達に何と呼ばれる?」

「阿良々木君だけど?」

「つまらんのう」

「そう言うお前はどうなんだよ?」

「しのぶんじゃ」

「いや、虫かよ…」


きせいモンキー
>>93
俺はあれの行方を知らない
どこかのサイトに無いかなあ

100 = 1 :


「ぷ、らす」5


「どうだ?うまくいってるのか?」

「ラブプラスなんぞ、とうに飽きたわい」

「早っ!」

「時代は、終えた」

「あれ?忍…なんかこれ、続編出るみたいだぞ?」

「?」

「ラブプラス+…だってさ」

「…キリはついたのじゃ。別れを告げた儂の決意を揺らがせるな」

「変なところできっちりしてんじゃねえよ!!」


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