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元スレ戦場ヶ原「阿良々木君、裸エプロンにしてみたのだけれど」

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スレッド評価: スレッド評価について
みんなの評価 : ★★★
タグ : - 化物語 + - 戦場ヶ原ひたぎ + - 阿良々木暦 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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1 :

暇だし立ったら書く

貮佰物語


できるかな・・・

2 = 1 :

「え、ぷろん」


戦場ヶ原「阿良々木君、裸エプロンにしてみたのだけれど」

「何をやっているんだろうお前は」

戦場ヶ原「あなた、晩御飯は何になさいます、なんちゃって」

「なんかこえーよ!落ち着け、頼むから!」

戦場ヶ原「何を作りましょう?チャーハン?オムライス?カレー?
それとも…こ・ど・も?」

「そんなセクシーな格好で言われたらちょっと僕…!」

3 = 1 :

「て、りょ、うり」


戦場ヶ原「さて、調理場より濡れ場が大好き阿良々木君」

「不愉快だ」

戦場ヶ原「本当に何かお料理を作ってあげないこともないわよ」

「へえ、だったらこの際、おまかせにしてみるよ」

戦場ヶ原「運まかせだなんて逞しいわね、阿良々木君」

「運に委ねた覚えはないぞ、僕は」

戦場ヶ原「どっちが塩だっけ。あ、きっとこっちの"白い粉"…」

「いちいち危ねえよ!」

戦場ヶ原「腕にヨリ…いえ、"ノリ"をかけて作るわ」

「ノリで作るつもりじゃねえか!」

4 = 1 :

「めん」


戦場ヶ原「出来たわ、カップ麺」

「お湯かけただけじゃねえか!」

戦場ヶ原「腕にヨリ…いえ、"お湯"をかけて作ったのだけれど」

「上手くねーよ!それだとお前が火傷するだけだし!」

戦場ヶ原「…ちなみにこれ、私の愛情入りだから」

「美味いです…それだと僕が火傷するだろうが…」ズルズル

5 = 1 :

「おか、えし」


駿河「戦場ヶ原先輩の手料理だと!?」

「いや、あいつは湯を沸かしただけだ」

駿河「そこで阿良々木先輩は、やはり手妙技を返すべきだな」

「ん?なんだ?手妙技って」

駿河「女の子にそんな事を言わせるというのか…?阿良々木先輩は恐ろしいな…」

「今更普通の女の子ぶってんじゃねえぞ神原!」

駿河「ああ…そういえば私は、一生阿良々木先輩のエロ奴隷だという運命を背負った女の子だったな…もちろん自覚しているぞ…」

「自殺してやり直せ」

7 = 1 :

「ぎゃ、る」


「これはこれは…チャララ木さん!」

「八九寺…僕をギャル男みたいに言うな、阿良々木だ」

「ちょりーっす!」

「なんだそれ!」

「失礼、噛みました」

「違う、わざとだ」

「噛みまみまみたかったから、噛みまみまみた☆」

「わざとじゃない!?…のか!?」

8 = 1 :

「ふわ、ふわ、り」


「しかし恋愛サーキュレーションは名曲だなー」

戦場ヶ原「私の歌の事かしら」

「勝手に私物化してんじゃねえよ!」

戦場ヶ原「私の声優さんは超優秀なのだから、声色を変えて可愛くラップする事も可能に決まっているじゃないの」

「決まっているのか…?」

戦場ヶ原「確か…そうね、曲名は"自我愛ヤンデレーション"だったかしら」

「タイトルで既に蝋人形か何かにされそうだな」

戦場ヶ原「血ィ抜きで、そう血抜きで」

「されますね」

9 :

化物語のSSという度胸に支援

10 = 1 :

「みぎ、ひだ、り」


「しかし帰り道は名曲だなー」

戦場ヶ原「それも私の歌よ」

「もうお前、ジャイアン系統だな」

戦場ヶ原「曲名は…還り道」

「曲が病んだ!入院させろ!」

戦場ヶ原「ゾンビの歌よ」

「誰が得するんだよそれ!」

11 = 1 :

「こ、とわ、ざ」


「八九寺、お前、知ってることわざを並べてみろ」

「へ?なんですか阿良々木さん、やぶからあげ棒に」

「どこのコンビニに並んでやがるんだそれは!?」

「じゃあ…豚に珍獣!」

「豚に真珠だ!何のコラボだよ!」

「にこにこぷん!」

「それは猫に小判だな!?ことわざにじゃじゃ丸とか出て来るかよ!」

「可愛い子には、足袋を履かせろ!」

「素足のほうがいいなあ!」

「これでいいのですか?」

「楽しいなあ。お前は何でも間違えるよな」

「何でもじゃないですよ、日本語だけ」

「お前が日本に住んでいる以上、それは重症だな」

12 :

>>9
俺も半分くらい書き上げたところで恐ろしくなって消したw

13 = 1 :

「こ、とわ、ざ」2


「ガハラさんは、好きなことわざとかあんの?」

戦場ヶ原「"憎まれっ暦憚る"…かしら」

「そんな集中攻撃型のことわざがあってたまるかよ…!」

戦場ヶ原「"飼イ犬ニ・手ヲ・噛マレール"を食らいなさい、阿良々木君」

「それは一体どんな技なんだ!?」

戦場ヶ原「ことわざよ」

「うま…くねーよ!」

15 :

百物語形式だとなぜ忍の喋り方それになるんだ?
>>1が原作読んでないだけ?

16 = 1 :

「ひ、だま、り」


「ひだまりスケッチの第三期…ってどう思う?」

戦場ヶ原「それは、ひだまりスケッチ堺堺堺…のことかしらね」

「ほしみっつです」

戦場ヶ原「しゅわしゅわ~♪」

「歌い始めたぞ」

戦場ヶ原「なないろ~♪硫酸シャワー♪」

「お前…!!何を溶かした!?」

戦場ヶ原「…ひだまり荘よ」

「みんな逃げろー!!」


>>15
原作は全部読んだよ
後で忍にもちゃんと喋らせるさ


17 = 1 :

「ぶるぅ、れい」


駿河「綺麗だなあ…」

戦場ヶ原「あら、どうもありがとう」

駿河「え?あ…いや…それもまあ、そうなのだが…」

戦場ヶ原「それともブルーレイディスクの画質の話かしら?」

駿河「よく出てきたな…!」

戦場ヶ原「いいのよ、穴が空く程見続ければいいじゃない。
好きなだけ見蕩れていればいいじゃない」

駿河「穴はもう空いてるのだ」

戦場ヶ原「その穴をどう次世代風に利用するのかしらね、神原は」

駿河「戦場ヶ原先輩が今までにないくらいにワクワクした表情をしている…!」

18 = 1 :

「じ、せだ、い」


戦場ヶ原「やっぱり今の時代は、ブルーレイなのよね」

駿河「いやはや、同感なのだ」

戦場ヶ原「私は再生環境が無いのだけれど」

駿河「ならばPS3を買えばいいのだ!」

戦場ヶ原「私はゲームなんて、一切やらねーよロコスぞ」

駿河「口調が変わった!」

戦場ヶ原「おい神原、ちょっと私の家に行ってブルーレイの再生環境整えてこいや」

駿河「パシリのレベルを軽く超えてしまっているぞ!」

19 :

やるからには最後まで書けよ

20 = 1 :

「じっ、かい、く、いず」


「羽川、ピザって10回言ってみてよ」

「え?ど、どうして?」

「いいからさ」

「うーん、怪しい」

「は?」

「怪しいよ、阿良々木君。なんか、いやらしいこと考えてるよね」

「ピザのどこにいやらしい要素が!?」

「なんとなくだけど、言ってあげない」

「遊んですらくれないのかよ!」

「うーん…肘、かな」

「僕が悪かった…」

21 = 1 :

「じっ、かい、く、いず」2


「八九寺、シャンデリアって10回言ってみろよ」

「了解しましたっ。シャンデレラシャンデララヒャンデリラヒャンデレマ」

「言えてすらねえー!」

「むむ…これは試練なのですね…」

「いや…試練なのはむしろその先なんだけどさ…」

「阿良々木さんってば、どすえなんですね」

「僕は京都の方言なのか!?」

「ドSどすえ~」

「そそられる!?」


>>19
当たり前だww

23 = 1 :

「じっ、かい、く、いず」3


駿河「阿良々木先輩、エッチングと10回ほど言ってはくれないか?」

「…」

駿河「ユニセックスでもいいのだぞ」

「10回クイズに選択肢があるかよ!」

駿河「いいから!阿良々木先輩っ!」

「…ユニセックスユニセックスユニセックス(ry」

駿河「ふむ」

「これが何だってんだよ」

駿河「いや、なんか、エッチだろ?」

「時間を返せ!!」

24 :

>>15 そもそもドラマCDでそうなってるから仕方ない
理由は不明ww

25 = 1 :

「じっ、かい、く、いず」4


撫子「暦お兄ちゃん、なでこって10回言って」

「なでこなでこなでこなでこなでこ(ry」

撫子「ありがとう、またね」

「クイズじゃねえじゃん!」

撫子「お返しだよ、こよみこよみこよみこよみこよみこよみこよみこよみこよみこよみ」

「怖ぇよ!!」

26 = 1 :

「じっ、かい、く、いず」5


戦場ヶ原「阿良々木君、10回クイズよ」

「よしこい」

戦場ヶ原「貨客船万景峰号即沈没に驚愕と、50回言いなさい」

「なにそれ」

戦場ヶ原「つべこべ言えとは言っていないのだけれど」

「くっ…ああ…!貨客船万景峰号即沈没に驚愕貨客船万景峰号即沈没に驚愕貨客船万景峰号即沈没に驚愕貨客船万景峰号即沈没に驚愕貨客船万景峰号即沈没に驚愕貨客船万景峰号即沈没に驚愕…(ry
  ハア…ハア…で…これが何だってんだよ…」

戦場ヶ原「ここは?」

「…肘」

戦場ヶ原「正解~」

「さっきのいらねえじゃねえか!!」

27 = 1 :

「しょ、うし、つ」


戦場ヶ原「涼宮ハルヒの消失、阿良々木君はどう思う?」

「どうって…いきなりなんだよ」

戦場ヶ原「傷物語の映画化に期待を馳せる阿良々木君は、どう思う?」

「もうなんか、その質問に答えたくないな、僕は」

戦場ヶ原「近代はアニメの映画化がブームなのだから、乗ってみなさいよ」

「それは僕の仕事じゃない」

戦場ヶ原「クレヨンしんちゃんでさえ映画化しているというのに、情けないわね阿良々木君」

「ベクトルもレベルも違うだろうが!」

戦場ヶ原「要するに阿良々木君は、お尻を出して踊っている幼稚園児以下という事になるのね」

「僕、犯罪者に匹敵してんじゃねえか!」

28 = 1 :

「ゆう、うつ」


戦場ヶ原「戦場ヶ原ひたぎの憂鬱」

「堂々とパクりやがった」

戦場ヶ原「ただの人間には、興味ありません」

「お前がその台詞を吐いても、さして違和感を感じないな」

戦場ヶ原「そんな事を言い続けながら過ごしているので、やはり友達は1人も出来ません」

「哀愁は感じる!」

戦場ヶ原「この中に、友達になってくれる人がいるのなら、私のところへ来なさい。いや、来て下さい」

「たちまち人気者だろうよ…やれやれ」


30 = 1 :

「ど、らえ、もん」


戦場ヶ原「ドラえもんってなかなか便利そうよね」

「いきなり道具扱いかよ」

戦場ヶ原「実際は猫型タヌキだっけ?」

「それじゃあただのタヌキじゃねえか!」

戦場ヶ原「阿良々木君なんてどうせ、秘密道具を使っていやらしい事をするのでしょ」

「するかよ…っつか出来るか!」

戦場ヶ原「せめて、スモールライトで私を小さくして、二人で南くんの恋人ごっこくらいに」

「おい戦場ヶ原、可愛過ぎる発想で僕を困らせるなよ」

31 = 1 :

「らい、と」


駿河「なるほど…戦場ヶ原先輩は本当にかわいい先輩だな」

「そういうお前も戦場ヶ原からはかわいい後輩呼ばわりだし、まあなんだ、仲が良くてなによりだよ」

駿河「つまり、阿良々木先輩公認の上、私と戦場ヶ原先輩は愛し合っていると」

「もうその辺の発想は勝手にしてくれよ」

駿河「ちなみに私なら、ビッグライトで戦場ヶ原先輩や阿良々木先輩への愛を巨大化させるのだ」

「ほぉ…なかなかロマンチックな事を言うじゃないか神原」

駿河「ま、その前に全ての性感帯をでかくしてしまうのだがな」

「よし、くたばれ神原」

32 :

また久しぶりに化物SS書きたくなってきたなー
何で少ないんだろ

33 = 1 :

「じゃ、い、あん」


駿河「実際のところ、ドラえもんにはなんとかして、
私に肉棒を生やしていただきたいのだが」

「お前、ドラえもんを何だと思っているんだ!?」

駿河「それより用途を訊いてくれ、阿良々木先輩よ!」

「さしずめ僕とBLでも展開する気なんだろ?」

駿河「さっすが阿良々木先輩だ…察しがいいな!」

「嬉しくねえ」

駿河「心のホモよー!」

「誰がホモだ!!」

34 = 1 :

「ど、ら」


「ドラえもんですか。ふん!そんなもの、子供騙しですっ」

「なんてこと言うんだ八九寺!お前だって子供のくせに!」

「あんなものに騙されの踊らされのしているドララ木さんこそ、それこそ子供でしょう」

「僕は別に…って八九寺。人の名前を、ミニドラにしか出来ないような噛み方で噛んでんじゃねえよ」

「すみませんでした、どら焼きさん」

「もはや誰だそれはー!?」

35 = 1 :

「どら、え、もん」2


「ドラえもんってね、私、すごく面白いと思うの」

「へえ、意外だなあ。羽川の事だから、てっきり『非科学的、有り得ない』みたいに感じていたと思っていたけれど」

「私、そこまでつまらない人じゃないって」

「はは…」

「それにどちらかっていうと、戦場ヶ原さんの方じゃない?
そういう事、思ったりするのって」

「…ん?それは暗に、戦場ヶ原をつまらない人だ、って言っている訳だよな?」

「…あ…!…その…ね」

「…」

「…こ…これは違うんだよ」

「こういう時は、タイムマシーンとかさぞかし便利なんだろうな」

36 = 1 :

「ふた、り」


「思えばさ、羽川と僕って、ドラえもんとのび太みたいな関係なんだよな、本当に」

「…逆だよ、それは…」

「ん?」

「ううん、なんでもない。阿良々木君。
だったら、しずかちゃんは戦場ヶ原さんよね」

「…いいや、あいつはジャイアン、でもって神原はスネ夫がいいとこだろうよ」

「阿良々木君、2人にいじめられているの!?」

「あながち間違ってはいないな…ところがどっこい、あいつら映画になると優しくなるんだぜ」

「知らないよ…」

37 :

久し振りだな

38 = 1 :

「あ、にめ」


戦場ヶ原「いつまでアニメの話をしているおつもりかしら」

「お前が始めたことじゃん」

戦場ヶ原「は?アニメ史は鉄腕アトムから始まったものよ、知らないの?阿良々木君」

「そんな大規模な話じゃねえよ!どこの世界に毒舌ヒタギから始まるアニメ史があるんだ!」

戦場ヶ原「は?化物語はひたぎクラブから始まっているのよ、知らないの?阿良々木君」

「めんどくさ!」

戦場ヶ原「本当にからかい甲斐があるわ、阿良々木君ってば。ふふふのふ」

「なんなんだそれは!?」

39 = 1 :

「じゃん、けん」


駿河「じゃんけんは、ポンと出す瞬間がエッチで堪らないのだ」

「さすがは神原さん、今日も世界で一番不健康」

駿河「なあ…阿良々木先輩、私がチョキを出すから、阿良々木先輩もチョキを出してはくれないか」

「あいこで終わるじゃねえか」

駿河「それはいいのだ!早く!」

「はあ…ほらよ」ポンッ

駿河「ほっ!!!!!!ドッキング!!!!!!」ガシャッ

「セクハラだああああああ!!!!!!」

40 = 1 :

「て、あそ、び」


駿河「阿良々木先輩、ついでだ!エッチな手遊びを教えてやろう」

「お前に教わることなんてねえ!!」

駿河「ふむ…エッチな手遊び、という言葉が既にエッチだったな、すまない」

「何の配慮だよ」

駿河「右手がチョキで♪左手もチョキで♪戦場ヶ原先輩♪」

「かにさん!?それは殺されるぞ!」

駿河「右手がチョキで♪左手がグーで♪蝸牛♪」

「まいまい!?わざとなのか!?」

駿河「そして上が全裸、下も全裸、神原駿河だ!」

「違う、猥褻物陳列罪という、立派な犯罪だ」

41 = 1 :

「きょう、い、く」


駿河「戦場ヶ原先輩、阿良々木先輩が何を言おうと私は、根は真面目な女の子なのだ」

戦場ヶ原「真面目なのは根だけで、咲いている花も支える茎も、変態なのよ、あなたは」

駿河「花!?茎!?さぞかし甘い蜜が絡み合うのだろうなあ!」

戦場ヶ原「枯れてしまいなさい」

駿河「しかしだな、私のエロ教師は、戦場ヶ原先輩なのだぞ」

戦場ヶ原「変態行為を教えてやった覚えは一切無いのだけれど」

駿河「きょういくしゃとは、共にイく者という意味なのだ!分かり合おうじゃないか、先輩!」

戦場ヶ原「あなたはもう手遅れね」

42 = 1 :

「わら、い」


戦場ヶ原「個性的な笑い声が欲しいわ」

「なんだよ藪から棒に…第一ガハラさん、そんなに笑わないじゃん」

戦場ヶ原「それはね、阿良々木君。私に個性的な笑い声というものが設定されていないからよ」

「だから今までってか!?」

戦場ヶ原「そうね…ケッケッケッケッ」

「おいおい…野口さんかよ」

戦場ヶ原「あら、近所の江口さんよ」

「誰だよそいつ!超気になるじゃねえか!」

43 = 1 :

「えへ、へ」


戦場ヶ原「阿良々木君って、どんな風に笑うんだっけ」

「はあ?」

戦場ヶ原「ああ…うえっへっへっへ、だったかしら」

「ただの変態野郎じゃねえか!」

戦場ヶ原「参考にさせてもらえるかしら」

「あのなあ…戦場ヶ原はさ、黙って微笑んでくれたらそれでいいんだけどよ、僕としては」

戦場ヶ原「…そう」ニィカァッ

「ぎゃああああああ!!!!!!」

戦場ヶ原「は?」

44 = 1 :

「そう、り」


戦場ヶ原「私が大統領になった暁には」

「僕は国から脱出する」

戦場ヶ原「それならどこまでもついて行くわよ、阿良々木君」

「余計な忠誠心だ!」

戦場ヶ原「そうね、まずはリアル鬼ごっこでも始めようかしら」

「いや…戦場ヶ原なんて名字、そもそも稀だろうよ」

戦場ヶ原「阿良々木で、よ」

「嫌がらせだー!」

戦場ヶ原「アイム総理ー」

「やってる事は大魔王だろうが!!」

45 = 1 :

「そう、り」2


駿河「私が総理になったならば…そうだな…」

「日本がいろんな意味で滅びそうだ」

駿河「性権交代!」

「意味深だー!」

駿河「女性が男性に変わるのだ…

『何でもは知らねえよ…お前の唇の感触だけなら…たった今…』

みたいなBLイベントが発生するのだ」

「羽川を汚すな!つーか、お前のお遊びで人類が滅亡の危機じゃねえか!」

46 = 1 :

「そう、り」3


「千石は、総理になったらどうする?」

撫子「うーん…国旗のデザインを可愛いのにしたいよ!」

「それは総理の仕事か…?」

撫子「誰の寝顔をプリントしようかな…」

「誰かの寝顔前提かよ!ただの恥曝しじゃねえか!」

撫子「撫子、大好きな暦お兄ちゃんの寝顔をプリントしちゃおうかな…!?キャー!!」

「お前が総理になんかならないことを、僕は願おう」

撫子「えっと…今の…だじゃれ?」

「聞き流してくれ!」

47 = 1 :

「かた、こと」


「そろそろ儂がこうも不器用な言葉遣いを強いられておる理由を、お前様に訊かねばならぬかな」

「うわあ…普通に喋っちゃったよ…案外空気の読めないやつだったんだな」

「…」

「えっとな…アニメから化物語に入っている人達への配慮…ってところじゃないか?
  それにぶっちゃけ、今の風貌にぴったりなんだよな」

「で、儂には?儂に配慮は?」

「知らねえよ、我慢しとけ、人生の先輩として」

「ふむ…しかしそこまでの外見をしておるかのう、儂は」

「むしろ、どこまでもって感じのみてくれだろうよ」

48 = 1 :

「生き様」


「って普通に読み上げてんじゃねえよ!」

「普通って言うな」

「キャラも普通に誰かからパクってる!」

「儂はこれぽちと悪くない」

「意地を張るな!」

「思い上がるでないぞよね。別にお前様の為にやっているのじゃないのじゃからねーっじゃ」

「ツンデレ以前に日本語がへたくそ過ぎる!!」

50 = 1 :

「みすど」


「しかしのう…我があるじ様よ」

「どうした?」

「このあいだの約束は?」

「ん?なんだ?約束って」

「ドーナツ祭を開催するとか」

「知らねーよ…それどんな祭だよ…」

「寝ながらぼそぼそと言っておったじゃろう!儂はあの言葉を信じておったのに!」

「それ普通に寝言なんだけど、普通に信頼はありがたいんだよなあ…!」


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