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元スレインデックス「行こ!あくせられーた!!」一方通行「…おォ」
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ここでも原作未読の弊害が・・・
ss読んでると紳士かエロイのしか見ないからなー(´∀`;
ss読んでると紳士かエロイのしか見ないからなー(´∀`;
>>251
読んでないのに突っ込もうとするなよwww
読んでないのに突っ込もうとするなよwww
少年の一撃を受けたことでぶれていた視界がようやく戻る。
そこで麦野沈利は知った。
飛び込んできたのは黒髪の少年だけではない。
いる。学園都市の『第三位』。
常盤台の『超電磁砲(レールガン)』が、少年の後ろに立っている。
麦野「クッソが! てめえらどうやってココが…!!」
続けざまに気付く。
『超電磁砲』、御坂美琴のさらに後ろ。
『ミサカ』と全く同じ姿形をした少女が、ミサカの応急手当をしている。
麦野「ミサカネットワーク…!! うざってえ真似してんじゃねえわよぉぉおおおお!!!!」
そこで麦野沈利は知った。
飛び込んできたのは黒髪の少年だけではない。
いる。学園都市の『第三位』。
常盤台の『超電磁砲(レールガン)』が、少年の後ろに立っている。
麦野「クッソが! てめえらどうやってココが…!!」
続けざまに気付く。
『超電磁砲』、御坂美琴のさらに後ろ。
『ミサカ』と全く同じ姿形をした少女が、ミサカの応急手当をしている。
麦野「ミサカネットワーク…!! うざってえ真似してんじゃねえわよぉぉおおおお!!!!」
焼けた鉄串と持ったまま殴るとか上条さんの精神力は本能を軽く凌駕してんな
麦野の前に再び光が収束する。
制御も何もない、下手すれば自分さえも巻き込む極大の一撃。
麦野沈利の持つ『原子崩し(メルトダウナー)』の究極。
だが、その全ては目の前の少年の前には無力だった。
上条当麻が『右手』を振るう。
それだけで、たったそれだけで。
麦野沈利の全力全開はあっけなく霧散した。
麦野「は…?」
ゴガン、と麦野が再び吹き飛ばされる。
上条「もう…言葉もねえよ……」
吹き飛び、床に転がった麦野を追って、上条当麻は歩を進める。
上条「もう、頭ん中が焼けちまって、かける言葉も見あたらねえ」
ギシギシと、上条当麻は拳を握る。
上条「ふざっけんじゃねえぞクソ野郎!!!!」
起き上がった麦野沈利を、上条当麻は容赦なく殴り飛ばした。
制御も何もない、下手すれば自分さえも巻き込む極大の一撃。
麦野沈利の持つ『原子崩し(メルトダウナー)』の究極。
だが、その全ては目の前の少年の前には無力だった。
上条当麻が『右手』を振るう。
それだけで、たったそれだけで。
麦野沈利の全力全開はあっけなく霧散した。
麦野「は…?」
ゴガン、と麦野が再び吹き飛ばされる。
上条「もう…言葉もねえよ……」
吹き飛び、床に転がった麦野を追って、上条当麻は歩を進める。
上条「もう、頭ん中が焼けちまって、かける言葉も見あたらねえ」
ギシギシと、上条当麻は拳を握る。
上条「ふざっけんじゃねえぞクソ野郎!!!!」
起き上がった麦野沈利を、上条当麻は容赦なく殴り飛ばした。
>麦野沈利の全力全開はあっけなく霧散した
リリカル麦野だと・・・?
リリカル麦野だと・・・?
メルトダウナーなら美琴がはじけるんだからたまには活躍させてやれよww
麦野「がああああああ!!!!」
麦野は『原子崩し(メルトダウナー)』を発現させる。
狙ったのは上条ではない。
石造りの床だ。
自身の足元を打ち抜いて、麦野は階下に逃れる。
麦野「くそ! 何だアイツは!! あんなわけわかんない奴に『超電磁砲』までいちゃ、不利すぎる!!」
一階下に降り立って、麦野は即座に自分が飛び込んできた穴を撃った。
上条「うお!!」
階下を覗き込もうとした上条が慌てて顔を引っ込める。
麦野「ムカつくけどここは出直しだ。一旦退いて、『アイテム』の総力で叩き潰してやる」
そう吐き捨てて、麦野沈利はビルを飛び出した。
麦野は『原子崩し(メルトダウナー)』を発現させる。
狙ったのは上条ではない。
石造りの床だ。
自身の足元を打ち抜いて、麦野は階下に逃れる。
麦野「くそ! 何だアイツは!! あんなわけわかんない奴に『超電磁砲』までいちゃ、不利すぎる!!」
一階下に降り立って、麦野は即座に自分が飛び込んできた穴を撃った。
上条「うお!!」
階下を覗き込もうとした上条が慌てて顔を引っ込める。
麦野「ムカつくけどここは出直しだ。一旦退いて、『アイテム』の総力で叩き潰してやる」
そう吐き捨てて、麦野沈利はビルを飛び出した。
まだだ! 能力を封じられても麦のんには圧倒的な身体能力が残っても!
上条「くっそ!!」
御坂「追わなくていいわ!!」
上条「だけど!!」
御坂「今はこの子を病院につれていくことが先でしょ!!」
上条「あ…」
御坂の悲痛な言葉に、上条は握っていた拳を開いた。
御坂妹「ひどい状態ですが、幸い命に関わることはなさそうです。もちろん、即座に医師の治療を受ければ、の話ですが、とミサカは事実を述べます」
上条「急ごう。俺が背負う」
上条の言葉に美琴と御坂妹は頷いた。
御坂「追わなくていいわ!!」
上条「だけど!!」
御坂「今はこの子を病院につれていくことが先でしょ!!」
上条「あ…」
御坂の悲痛な言葉に、上条は握っていた拳を開いた。
御坂妹「ひどい状態ですが、幸い命に関わることはなさそうです。もちろん、即座に医師の治療を受ければ、の話ですが、とミサカは事実を述べます」
上条「急ごう。俺が背負う」
上条の言葉に美琴と御坂妹は頷いた。
『アイテム』総力を上げてつぶすが
/⌒:::: ◆⌒\
/ ひ ) ( ひ ヽ
_/ ` ∠_ ヽ´ 人
イ ゝイノ | ヽ 冫y彳 (;⌒ヽ
|| ヘ 。 | /| / 。 | /|ヽ
|| | 。 / | | | | 。 /.| | |
| | 。 / | | | | 。 / .| | |
|⌒| 。 | | /⌒● | | 。 _| イ| |
\|` ヽ ヽ/ / ひ ) ゞ |`ヽ | | |
/|\人/\| ―/ ` ∠_ \|\人ヽ /|冫
|| || | | | | /| ゝイノ | \ ヽ|| | |/ |
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ヽ| | | |. ┌|⌒|_| 。 / |/⌒/ | || | | | |
ヽ| | | || | | | 。 / _/ | | ヽ| | | |
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| く__く >>  ̄\__ | ̄ヾ.くく >_ > )
\ >. /ヽ.__/  ̄\./ ̄/ < /
`ー' .  ̄ ̄  ̄ ̄ `ー'
麦野「は、は、は…!」
ビルの間を縫って駆けながら、麦野は後ろを振り返る。
麦野「追ってこない…?」
麦野は十分に注意して追っ手がいないことを確認し、足を止めた。
麦野「いった…! くそ、あの野郎、女の顔を容赦なく殴りつけやがって」
ブツブツと愚痴りながら、麦野は携帯電話を取り出す。
同じ『アイテム』のメンバーに電話して、迎えを頼むつもりだった。
麦野「滝壷なら隠れててもすぐに私の居所をわかってくれるでしょ。走って帰るなんて冗談じゃないし」
だが。
電話は繋がらない。
ビルの間を縫って駆けながら、麦野は後ろを振り返る。
麦野「追ってこない…?」
麦野は十分に注意して追っ手がいないことを確認し、足を止めた。
麦野「いった…! くそ、あの野郎、女の顔を容赦なく殴りつけやがって」
ブツブツと愚痴りながら、麦野は携帯電話を取り出す。
同じ『アイテム』のメンバーに電話して、迎えを頼むつもりだった。
麦野「滝壷なら隠れててもすぐに私の居所をわかってくれるでしょ。走って帰るなんて冗談じゃないし」
だが。
電話は繋がらない。
麦野「なんで…?」
麦野はその顔に焦りを浮かべて携帯電話を操作する。
だが、ダメだ。
誰にかけても、電話は繋がらない。
救いの糸は、繋がってくれない。
『何か』が携帯電話の電波を阻害している。
その何かが、『原子崩し』の麦野沈利にも分からない。
麦野「何…? 何が……」
ドン! 大地が揺れた。
麦野沈利の目の前に、白い白い、どこまでも真っ白な学園都市第一位が降り立った。
麦野「アクセラ…レータ……」
麦野は少年の名を呼んだ。
一方通行であるはずの少年は、その声に応えない。
一方通行「あぎゃァはははハハはははははハハハははハははははハハハハはははは!!!!」
一方通行の背中から、黒い翼が噴出した。
麦野はその顔に焦りを浮かべて携帯電話を操作する。
だが、ダメだ。
誰にかけても、電話は繋がらない。
救いの糸は、繋がってくれない。
『何か』が携帯電話の電波を阻害している。
その何かが、『原子崩し』の麦野沈利にも分からない。
麦野「何…? 何が……」
ドン! 大地が揺れた。
麦野沈利の目の前に、白い白い、どこまでも真っ白な学園都市第一位が降り立った。
麦野「アクセラ…レータ……」
麦野は少年の名を呼んだ。
一方通行であるはずの少年は、その声に応えない。
一方通行「あぎゃァはははハハはははははハハハははハははははハハハハはははは!!!!」
一方通行の背中から、黒い翼が噴出した。
麦野「あ…あ…」
麦野沈利はその場に膝を着いた。
立ち並んでいたビルはあっという間に吹き飛び、あたりは荒野と化した。
瓦礫の山の中で、麦野はただ呆然と目の前の『何か』を見上げている。
麦野沈利は奪う側の人間だ。
麦野沈利は自身の死を恐れない人間だ。
たとえ自分を上回る圧倒的な力を前にしても、心の折れない強い人間だ。
力ではない。
もっと別の何か。
それが、そんな麦野沈利の『心の在り方』そのものを押しつぶした。
麦野沈利はその場に膝を着いた。
立ち並んでいたビルはあっという間に吹き飛び、あたりは荒野と化した。
瓦礫の山の中で、麦野はただ呆然と目の前の『何か』を見上げている。
麦野沈利は奪う側の人間だ。
麦野沈利は自身の死を恐れない人間だ。
たとえ自分を上回る圧倒的な力を前にしても、心の折れない強い人間だ。
力ではない。
もっと別の何か。
それが、そんな麦野沈利の『心の在り方』そのものを押しつぶした。
>>289のせいか麦のんがリップたんに見えてきた
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