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元スレ美琴「暑い・・・」
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―一週間後
美琴「それじゃ、行って来るわね!」
黒子「いってらっしゃいませ」
美琴「あっ、もしもし?当麻?うん、今から向かうから―」
バタン
黒子(この一週間、お姉さまにはとことん幸せな日々を過ごしてもらいましたの)
黒子(でもそんな日々も今日で最後、これからは地獄を味わっていただきますわ)
黒子「さて・・・」
黒子「わたくしも・・・行きますの・・・」
バタン・・・
美琴「それじゃ、行って来るわね!」
黒子「いってらっしゃいませ」
美琴「あっ、もしもし?当麻?うん、今から向かうから―」
バタン
黒子(この一週間、お姉さまにはとことん幸せな日々を過ごしてもらいましたの)
黒子(でもそんな日々も今日で最後、これからは地獄を味わっていただきますわ)
黒子「さて・・・」
黒子「わたくしも・・・行きますの・・・」
バタン・・・
美琴「ごめん、待った?」
上条「いや、俺も今来たところだ」
美琴「よかった!それじゃ行きましょ」
上条「わかったから引っ張るなっての」
美琴「ふふっ」
―その頃、交差点付近
黒子(手口はいたってシンプルですの)
黒子(お姉さまたちがこの交差点に差し掛かった時が勝負)
黒子(この車通りの多い交差点を走る一台をわたくしのテレポートで・・・)
黒子(お姉さまの所に・・・飛ばす・・・)
上条「いや、俺も今来たところだ」
美琴「よかった!それじゃ行きましょ」
上条「わかったから引っ張るなっての」
美琴「ふふっ」
―その頃、交差点付近
黒子(手口はいたってシンプルですの)
黒子(お姉さまたちがこの交差点に差し掛かった時が勝負)
黒子(この車通りの多い交差点を走る一台をわたくしのテレポートで・・・)
黒子(お姉さまの所に・・・飛ばす・・・)
黒子(来ましたわね)
美琴「当麻ー!はやくはやくー!」
上条「そんなに急ぐなって・・・。ったく、なんでこんな暑いのに元気なんだこいつは・・・」
黒子(あぁ、当麻・・・。いえ、当麻さま。あなたはもうすぐわたくしのもの)
黒子(邪魔者はすぐに排除してみせますの)
美琴「早く渡らないと信号変わっちゃうよー」
黒子(今!)
ビュン
上条「わかったわかった・・・?!―おい!美琴!あぶな―」
美琴「―えっ・・・?」
キキーッ
―ガンッ
美琴「当麻ー!はやくはやくー!」
上条「そんなに急ぐなって・・・。ったく、なんでこんな暑いのに元気なんだこいつは・・・」
黒子(あぁ、当麻・・・。いえ、当麻さま。あなたはもうすぐわたくしのもの)
黒子(邪魔者はすぐに排除してみせますの)
美琴「早く渡らないと信号変わっちゃうよー」
黒子(今!)
ビュン
上条「わかったわかった・・・?!―おい!美琴!あぶな―」
美琴「―えっ・・・?」
キキーッ
―ガンッ
>>212
病んだせいで覚醒したんだよきっと
病んだせいで覚醒したんだよきっと
―病院
上条「どうして・・・こんなことに・・・」
黒子「はぁ・・はぁ・・・!お姉さまは?!」
上条「まだ意識が戻らないらしい」
黒子「そんな・・・お姉さまが・・・」
上条「白井・・・」
黒子「上条当麻・・・」
黒子「少しだけ、泣かせていただきたいですの」
上条「ああ・・・」
黒子「う、うぅっ・・・うわあああああああ」
黒子(やった・・・黒子はやりましたの!もうこれで邪魔者はいない)
黒子(あとはじっくり距離を近づけるだけ・・・)
黒子(当麻さま。あなたはもう、わたくしのもの・・・)
上条「どうして・・・こんなことに・・・」
黒子「はぁ・・はぁ・・・!お姉さまは?!」
上条「まだ意識が戻らないらしい」
黒子「そんな・・・お姉さまが・・・」
上条「白井・・・」
黒子「上条当麻・・・」
黒子「少しだけ、泣かせていただきたいですの」
上条「ああ・・・」
黒子「う、うぅっ・・・うわあああああああ」
黒子(やった・・・黒子はやりましたの!もうこれで邪魔者はいない)
黒子(あとはじっくり距離を近づけるだけ・・・)
黒子(当麻さま。あなたはもう、わたくしのもの・・・)
>>217
120㎏
120㎏
>>220
いきなり輝けって、どういう事ですか?あなた達には社会の常識がないのですか?
普通は、「あのう、すいませんけれど輝いてくれませんか?」とか
「あなたはには、輝くという選択肢もありますよ」とか言うものですよ。
あなたみたいに最初から喧嘩腰だと、言われた方は、
「じゃぁ輝いてみようかな」とかいう気持ちがなくなるものです。
まずは、親切丁寧に人に輝いてと頼むべきだと思いますよ。
そこから、人の輪と協調が生まれ、「よーし輝いてみるか」
という気持ちが生まれるわけです。
いきなり輝けって、どういう事ですか?あなた達には社会の常識がないのですか?
普通は、「あのう、すいませんけれど輝いてくれませんか?」とか
「あなたはには、輝くという選択肢もありますよ」とか言うものですよ。
あなたみたいに最初から喧嘩腰だと、言われた方は、
「じゃぁ輝いてみようかな」とかいう気持ちがなくなるものです。
まずは、親切丁寧に人に輝いてと頼むべきだと思いますよ。
そこから、人の輪と協調が生まれ、「よーし輝いてみるか」
という気持ちが生まれるわけです。
6巻で美琴とインポテンツさん連れてテレポートしたってことは、一人40kg・・・
怪しいな
怪しいな
―数日後
上条(あれから数日経った。まだアイツは目を覚まさない)
上条(そして今俺の隣にいるのは・・・)
黒子「どうなさいましたの当麻さま?ぼーっとなさって」
上条「いや・・・」
上条(白井黒子だ)
黒子「ふふっ、変な当麻さま。ささ、早く買い物を済まして帰りましょ」
上条「ああ・・・」
上条(今こいつは俺の家と寮を行ったり来たりの生活をしている)
上条(インデックスは美琴が事故に遭った次の日から姿を消した。どこに行ったのだろう)
黒子(邪魔な白装束も消しましたわ。あとはお姉さまにトドメを刺すのみ・・・)
上条(あれから数日経った。まだアイツは目を覚まさない)
上条(そして今俺の隣にいるのは・・・)
黒子「どうなさいましたの当麻さま?ぼーっとなさって」
上条「いや・・・」
上条(白井黒子だ)
黒子「ふふっ、変な当麻さま。ささ、早く買い物を済まして帰りましょ」
上条「ああ・・・」
上条(今こいつは俺の家と寮を行ったり来たりの生活をしている)
上条(インデックスは美琴が事故に遭った次の日から姿を消した。どこに行ったのだろう)
黒子(邪魔な白装束も消しましたわ。あとはお姉さまにトドメを刺すのみ・・・)
―翌日
黒子「お姉さまが目を覚ました?」
上条「ああ、さっき病院から連絡があった」
黒子「そう・・・ですの」
黒子(おとなしく眠っていればいいものを)
上条「それで今から見舞いに行こうと考えてるんだが、白井も来るか?」
黒子(ここで当麻さまとお姉さまを会わせるのはマズイですの)
黒子「先にわたくしが一人で行きますの。お姉さまには会って話したいことが山ほどありますの」
上条「ああ、わかった。俺も後で向かうよ」
黒子「では」
黒子(次こそ確実に・・・殺す)
黒子「お姉さまが目を覚ました?」
上条「ああ、さっき病院から連絡があった」
黒子「そう・・・ですの」
黒子(おとなしく眠っていればいいものを)
上条「それで今から見舞いに行こうと考えてるんだが、白井も来るか?」
黒子(ここで当麻さまとお姉さまを会わせるのはマズイですの)
黒子「先にわたくしが一人で行きますの。お姉さまには会って話したいことが山ほどありますの」
上条「ああ、わかった。俺も後で向かうよ」
黒子「では」
黒子(次こそ確実に・・・殺す)
―病院
美琴「・・・」
美琴(事故の瞬間・・・何かがおかしかった。おかしいというより不自然だった)
美琴(ぶつかってきた車・・・まるで横からワープしてきたような)
美琴(それに、意識を失う瞬間に見た見覚えのあるツインテールの後姿・・・まさか)
美琴(でも、そんなことよりも今は)
美琴「当麻に、当麻に会いたい・・・」
ガラッ
美琴「とう―?!」
黒子「ご機嫌うるわしゅう、お姉さま」
美琴「・・・」
美琴(事故の瞬間・・・何かがおかしかった。おかしいというより不自然だった)
美琴(ぶつかってきた車・・・まるで横からワープしてきたような)
美琴(それに、意識を失う瞬間に見た見覚えのあるツインテールの後姿・・・まさか)
美琴(でも、そんなことよりも今は)
美琴「当麻に、当麻に会いたい・・・」
ガラッ
美琴「とう―?!」
黒子「ご機嫌うるわしゅう、お姉さま」
誰かイングランディーレさんがお亡くなりになられた事にふれてやれよ
美琴「黒子・・・なんであんたが・・・!」
黒子「あらあら、ご挨拶ですわね。久方振りの再会だというのに」
美琴「当麻は・・・当麻はどこにいるのよ?!」
黒子「当麻さまならじきにいらっしゃいますわ」
美琴(当麻・・・さま?)
黒子「もっとも、お姉さまが当麻さまを目にすることは二度とありませんが」
美琴「どういうこと・・・?」
黒子「お姉さまにはここで死んでもらいますの。まったく、あの時死んでおけば手間が省けたというのに」
美琴「てことは、この事故はやっぱり・・・」
黒子「わたくしの仕業ですの」
黒子「あらあら、ご挨拶ですわね。久方振りの再会だというのに」
美琴「当麻は・・・当麻はどこにいるのよ?!」
黒子「当麻さまならじきにいらっしゃいますわ」
美琴(当麻・・・さま?)
黒子「もっとも、お姉さまが当麻さまを目にすることは二度とありませんが」
美琴「どういうこと・・・?」
黒子「お姉さまにはここで死んでもらいますの。まったく、あの時死んでおけば手間が省けたというのに」
美琴「てことは、この事故はやっぱり・・・」
黒子「わたくしの仕業ですの」
美琴「黒子・・・どうして」
黒子「あなたがわたくしの当麻さまを奪ったからですの」
美琴「・・・」
黒子「さて、おしゃべりはこれくらいにして。お別れの時間ですの」
スッ
美琴「そ、それは・・・」
黒子「これは果物ナイフ。頭のいいお姉さまならあとはおわかりですわよね?」
黒子「さようなら、お姉さま」
ビュ・・・
―ガラッ
黒子「?!」
黒子「あなたがわたくしの当麻さまを奪ったからですの」
美琴「・・・」
黒子「さて、おしゃべりはこれくらいにして。お別れの時間ですの」
スッ
美琴「そ、それは・・・」
黒子「これは果物ナイフ。頭のいいお姉さまならあとはおわかりですわよね?」
黒子「さようなら、お姉さま」
ビュ・・・
―ガラッ
黒子「?!」
佐天「御坂さーん!大丈夫ですかぁー?」
初春「お見舞いに来ましたよー!」
黒子「・・・・ちっ」
黒子(見られた!?こうなったら・・・)
黒子(この二人から殺す!)
ダッ
美琴「初春さん、佐天さん!逃げて!」
初春「ひぃっ!」
佐天「きゃあああああ!!!」
グサッ・・・
初春「ああ・・・」
佐天「う・・うあ・・・」
黒子(初春、佐天さんが何故そこに?!)
黒子(じゃあ、これは・・・?)
上条「・・・がはっ」
初春「お見舞いに来ましたよー!」
黒子「・・・・ちっ」
黒子(見られた!?こうなったら・・・)
黒子(この二人から殺す!)
ダッ
美琴「初春さん、佐天さん!逃げて!」
初春「ひぃっ!」
佐天「きゃあああああ!!!」
グサッ・・・
初春「ああ・・・」
佐天「う・・うあ・・・」
黒子(初春、佐天さんが何故そこに?!)
黒子(じゃあ、これは・・・?)
上条「・・・がはっ」
ビチャ
上条「白井・・これは・・・どういう・・・」
ドサッ
黒子「な、なんで・・・なんで当麻さまが・・・?」
初春「そ、それが・・・」
佐天「私たちを・・・かばって・・・」
美琴「当麻・・・当麻・・・?いや、いや・・・」
美琴「いやあああぁああぁぁあぁ!!!」
黒子「あは・・あはははは」
黒子(当麻さまが・・・死んだ。いえ、わたくしが・・・殺した)
黒子(そうですの、最初からこうすればよかったじゃありませんの)
黒子(これで、当麻さまはずっと、わたくしのもの・・・)
黒子「あはははは・・・あははははははははは!」
BAD END
上条「白井・・これは・・・どういう・・・」
ドサッ
黒子「な、なんで・・・なんで当麻さまが・・・?」
初春「そ、それが・・・」
佐天「私たちを・・・かばって・・・」
美琴「当麻・・・当麻・・・?いや、いや・・・」
美琴「いやあああぁああぁぁあぁ!!!」
黒子「あは・・あはははは」
黒子(当麻さまが・・・死んだ。いえ、わたくしが・・・殺した)
黒子(そうですの、最初からこうすればよかったじゃありませんの)
黒子(これで、当麻さまはずっと、わたくしのもの・・・)
黒子「あはははは・・・あははははははははは!」
BAD END
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