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元スレ一方通行「…………」御坂妹「……(何か喋れよとミサカは(ry)」
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正直ミサカはもう眠いけど最後まで見たいなってミサカはミサカは応援してみる!
スレももうすぐ1000だから盛り上がるのはいいけど、適度にな
いや自治厨くせーのは承知だけど、やっぱり中途半端に1000迎えるのは怖いからな
いや自治厨くせーのは承知だけど、やっぱり中途半端に1000迎えるのは怖いからな
絶対中途半端に残るからやめた方がいいと思う
まあ一番端的なのは>>1が名前欄なり書き込みスペースで意図をはっきり告げる事なんだが
少なくとも名無しが出しゃばって立てた次スレほどアホ臭いものはねーよとマジレス
まあ一番端的なのは>>1が名前欄なり書き込みスペースで意図をはっきり告げる事なんだが
少なくとも名無しが出しゃばって立てた次スレほどアホ臭いものはねーよとマジレス
原作読んだことないんだけど、一方さんってどれくらいロリコン?
>>1が次スレやる気あるなら喜んでついてく保守
91 :以下、名無しにかわりましてミサカがお送りします ID:Misaka14510
ありがとう、おまえら
行くわ
「あ、あの!」
「…あァ?」
「せ、せっかく初めてのコーヒーを飲むので、味わってゆっくり飲みたいなーと、
ミサカはあの…あそこの、奥にある静かなベンチを見ながら、呟いてみます…」
「…………」
「…感想、聞いてくれる人がいると、とても嬉しいですし、とミサカは更に呟いてみます…」
「……別にいいけどよォ、…奇特すぎンだろ、てめェ」
「え?」
「行くンだろ」
「あ、はい、とミサカは急いで隣に並びます」
「…っと、……ふう」
「…お隣失礼します、とミサカは少し緊張しつつ確認を取ります」
「ハイハイ、どうぞォ」
「…………」
「………、でェ?」
「えっ!?」
「…飲まねェのかよ、コーヒー」
「あ、はい!飲み、飲みます!とミサカは急いでプルトップを開け、口にします」
「別にそンな急かしてねェけどよォ…、」
「(ゴクゴク)」
「…………」
「……な、なるほど…?とミサカはコーヒーの味を、初めて認識してみました…」
「どォだよ?」
「もんのすげぇ苦いです…とミサカは正直に言います…」
「ハッ、だろォなァ! 初めてでブラックってのも、どォかと思うぜェ」
「(お、う、わ、笑った…)」
「まァこれに懲りたら、次から大人しく甘ったるいのにするこった」
「…そうします、と何となくミサカは顔を上げられずに、頷きます…」
「なんだァ?…そンなに苦かったのかよ」
「…お隣失礼します、とミサカは少し緊張しつつ確認を取ります」
「ハイハイ、どうぞォ」
「…………」
「………、でェ?」
「えっ!?」
「…飲まねェのかよ、コーヒー」
「あ、はい!飲み、飲みます!とミサカは急いでプルトップを開け、口にします」
「別にそンな急かしてねェけどよォ…、」
「(ゴクゴク)」
「…………」
「……な、なるほど…?とミサカはコーヒーの味を、初めて認識してみました…」
「どォだよ?」
「もんのすげぇ苦いです…とミサカは正直に言います…」
「ハッ、だろォなァ! 初めてでブラックってのも、どォかと思うぜェ」
「(お、う、わ、笑った…)」
「まァこれに懲りたら、次から大人しく甘ったるいのにするこった」
「…そうします、と何となくミサカは顔を上げられずに、頷きます…」
「なんだァ?…そンなに苦かったのかよ」
「いや、あの…ブラックはブラックで、苦味の中にも香ばしさと風味があり、
確かに美味しいものでした、とミサカは伝えます」
「そりゃ何より」
「…………」
「…………」
「…………」
「……つうかよォ、」
「は、はい!」
「…なンでオマエ、俺に絡ンでくんだよ」
「え…、」
「正直、意味分かンねェ」
「…それ、は…」
「…昼間の奴といい、そンなに絡まれても困ンだよ。
…そンなに気軽に話しかけられても、そンなに普通に笑いかけられても、そンなに普通に隣にいられても。
どうしていいか、俺には未だに、分かンねェンだよ」
「…………」
「オマエらが何を言おうと、どうしようと、あれからどンだけ立とうと、俺は無かった事にする気はねェ。
…オマエらだって、それでいい」
「…………」
「……アー、だからよォ、なンつうか、」
「……、まりやがれ、」
「ア?」
「黙りやがれ、とミサカは言っています」
「…は?」
「…もう聞き飽きました、あなたのその言葉は贖罪は罪悪感は!
何度ミサカ達に頭を垂れれば気が済むんですか?
いつになったら自分を許すんですか?ていうかマジ女々しいんだよいい加減にしろ、とミサカは言い捨てます」
「え?」
「何度も上位固体が言ったでしょう、何度も伝えたでしょう、何度も見てきたはずでしょう!
過去のあなたをミサカ達が許す事はありません!忘れることもありません!
でも、だからって、どうして今のあなたを、
好きになっちゃいけないんですか!!」
「…………は?」
「…と、ミサカはっ、言い捨てっ、」
「えっ!?……えっ!?」
「…うっ、ひっ、ううう~…っ」
「なっ、オマエ、ちょっ…、ええ!?」
「ひっ、く、うっ、ううー!」
「…な、泣くなァ!!…とりあえず、泣くな、マジで!頼むからァ!」
「うっ、じゃ、じゃあ、抱きっ、抱きしめて、くださいっ」
「は?…え?なンだって?」
「早く!!!」
「えっ、…ああクソ、な、なンなンですかァ!?……クソォ…」
「…………ぐすっ、」
「…………」
「…………」
「………、…泣き止みましたかァ」
「…まだ、です、とミサカは伝えます…」
「…………」
「…………」
「…………あのよォ…、」
「……、はい…」
「……やっぱり、ちょっとオマエの言ってることも、考えてることも、分かンねェわ」
「…………」
「…だけどォ、まァ…なンだ、オマエが俺に必死っつうのは、分かった…」
「…………」
「だから、…ああクソ、なンつうの?
…あー、理解はしてくようにするから、なるべく。
オマエの言ってる事とか、そういう、…俺に向けてくれてる感情とか」
「…………ぐすっ、」
「……それでいいですかァ」
「…今日の、ところは、…それで引き下がり、ます…とミサカは言います…」
「あっそォ……」
「…………」
「……もォいいかよ」
「…まだです」
「………あのよォ、」
「まだです」
「…すンませン」
(…、とミサカは言いつつ、このまま眠りたい気分です…)
(正直、震えるぐらい、嬉しい)
「オイ…」
(幸せ…)
「…全く聞いてやがらねェなァ…はァ…」
「…………」
「…………」
「…………」
「…………」
「…………何か喋れよ、とミサカは言います」
「えっ!?」
お、終わり!!!!!!
お通うううううううううううううううううううううううううううううううう
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