上条「そんな事俺に言われてもなぁ…」

打ち止め「だってこんな事言えるのあなたしか居ないってミサカはミサカは打ち明けてみたり」

上条「まぁ愚痴ぐらい何時でも聞いてやるさ」

打ち止め「ほんと！？やっぱりあなたはあの人とはちがうねってミサカはミサカはあの人の態度を思い返してみたり」

上条「そんなにひどいのか？」

打ち止め「ひどすぎるんだよ！ミサカはあの人と楽しくおしゃべりしたいのにいつも舌打ちしてめんどくさそうに返事をするのって
　　　　　ミサカはミサカはまだマシな方の対応を挙げてみる！」

上条「それでマシって…」

打ち止め「ひどい時は話しかけても無視、それかミサカにゲンコツするのってミサカはミサカは憤慨してみたり」

上条「そりゃあひでぇな」

打ち止め「あなたと話すみたいにあの人とも楽しくおしゃべりしてみたいってミサカはミサカは儚い夢を見てみる」

上条「俺と話すのは楽しいか？」

打ち止め「うん！ちゃんと話し相手になってくれるからとっても嬉しいのってミサカはミサカは言葉のキャッチボールをしてみたり」

上条「そうか、んじゃあ俺んちに来るか？ってな」

打ち止め「ふぇ？ほんと！？」

上条「ははっ冗談だよ、まぁあいつと何かあった時にゃあいつでも来ていいぞ」

打ち止め「ほんとに！？ってミサカはミサカは再度確認してみる！」

上条「おう、いまならインデックスもイギリスに帰ってるからな、そのまま泊まったってオッケーだぜ」

打ち止め「わあぁ♪じゃあ今度絶対行くね！ってミサカはミサカは初めてのお泊りに夢がひろがりまくりんぐ！…ってあれれ？」

上条「ふふ…なんだよひろがりまくりんぐって」

打ち止め「あうぅ～興奮しすぎて変な電波拾っちゃったのってミサカはミサカは赤くなった顔を隠してみたり…うぅ…」

上条「そうか…平気か…？」ﾅﾃﾞ

打ち止め「ん…大丈夫…ってミサカはミサカは頭を撫でられてうっとりしてみたり…えへへ～」

上条「よしよし…泊まりに来るときはちゃんと一方通行に許可もらえよ？」

打ち止め「どうして？ってミサカはミサカは首をかしげてみる」

上条「事後承諾だと何か殺されそうで…」

期待

打ち止め「そ、そこまで酷いことはしないんじゃないかな…ってミサカはミサカはフォローしてみたり」

上条「でもあいつ独占欲強そうだしなぁ…」

打ち止め「だったらもっと大事にして欲しい…ってミサカはミサカはやっぱり愚痴ってみる」

上条「まぁ泊まりに来るんだったらもっと色んなこと話そうぜ」

打ち止め「うん！あなたの事もいっぱい聞かせてねってミサカはミサカはあなたのおとぎ話みたいな体験談に期待してみたり！」

上条「は、はは…考えとくよ…」

打ち止め「うん！…あ、もうこんな時間！ってミサカはミサカは門限ぎりぎりの時間にあせってみたり」

上条「もうそんな時間か…送っていくよ」

打ち止め「大丈夫だよってミサカはミサカは子供扱いして欲しくないと思ってみたり」

上条「ん～…じゃあこうしよう。女の子を夜遅くに１人でかえすのは危険だから…ってことで」

打ち止め「も、も～しょうがないなぁってミサカはミサカは初めての女の子扱いにドキドキしてみたり」

上条（あいつなんかモロ性欲の対象として見てそうだけどな…）

打ち止め「こういうのを送り狼っていうんでしょ？ってミサカはミサカは博学っぷりを見せつけてみる」

上条「ちげぇよ！」

打ち止め「あれれ？」

上条ォ…テメェ…

期待

男子寮への帰り道





上条「うーむ…体験談か…」

上条「まぁ…ちょっと位誇張したって平気だよな…？」

？？「――――…！」

上条「ん…？泣き声？」

？？「――――んっ！」

上条「後ろからどんどんと近づいてくる…！？」

？？「うわあああああん！！！」

上条「ら、ラストオーダー！？」

打ち止め「うぐっ…うう゛…ぐず…ふうぅ…うえぇ…」

上条「お、おい！大丈夫か！？」

打ち止め「あぐ…えぐ…こわ…んぐ…こわがっだよぉ゛…」

ホーリーエンジェモン！！

上条「な、何があったんだ！？」

打ち止め「ひっぐ…ふしゅぅ…」

上条（その前に泣き止ませないと…）

上条「何が怖かったのかわからんがもう大丈夫だ、俺がいるからな…」ｷﾞｭｩ

打ち止め「う…うぅ…う゛あ゛あ゛あ゛あああああああああ！！！！」

上条「もう大丈夫…大丈夫だ…！」ｷﾞｭｳｩｩ

打ち止め「っ！！……っ！！！」ｷﾞｭｳｳｳｩｩ

上条（誰だよこいつを泣かせた奴は……！許せねえ…！！）

数分後…


打ち止め「すー…んぐ…すぅ…すぅ…」

上条（泣きつかれて寝ちまった…）

上条（だがこいつを背負おうとした時、こいつの服が破けてた…）

上条（マンションのロビーまで見送ったから暴漢に襲われたとかじゃ無いはず…）

上条（じゃあまさかあいつが…？いや、よそう…打ち止めが起きて落ち着いてから聞こう）

打ち止め「ん…んん…」

上条「お…」

打ち止め「あ…れ…？」

上条「起きたか…？」

打ち止め「ここは…？」

上条「まだ俺んちへの途中だ。上からちょっと掛けてあるが寒くないか？」

打ち止め「ん…平気だよ…とってもあったかい…ってミサカはミサカはだっこがよかったなってわがままを言ってみたり…へへ…」

上条「そうか…」

打ち止め「…もう大丈夫だから降ろして…ってミサカはミサカは元気さをアピールしてみる…」

上条「いいよ、そのままで」

打ち止め「でも…」

上条「あんま無茶すんな」

打ち止め「え…」

上条「まだ辛いんだろう？いつも通り振舞おうとしなくたっていい。俺しか周りにはいないんだから」

打ち止め「…」

上条「ほら、だからもう少し上条さんの背中で揺られてなさい」

打ち止め「うん…うん…！」ｷﾞｭｩ

上条（ぐ…く、首が…お、落ちちゃう！上条さん落ちちゃうよ！）

打ち止め「ん…とってもあったかい…ってミサカはミサカは…」

上条（だがしかしこの感触は僥倖っ…！…人の温もりっていいなぁ…）

打ち止め「すぅ…」

上条（い、いや違う！上条さんは青ピとかとは違うんです！）

打ち止め「んぅ…」

上条（こいつの体温が高いから温もりを…とか思っちゃうだけで！）

上条（大体こいつに劣情催したらこいつ襲った奴と同格だっつーの！！）

打ち止め「ん…あったか…」

上条（くぅっ…！…やはりここは景気づけに一発！！）

上条（不幸だああああああああああああああああああああああああああ！！！！！！！！！）

ロリコン

男子寮


上条「ほら、ホットココアだ。熱いから気をつけろよ」

打ち止め「うん…ふー…ふー…」

上条「…」

打ち止め「…ん…おいしい…」

上条「そうか…」

打ち止め「…」

上条「…」

打ち止め「…なにも聞かないんだね…ってミサカはミサカはこれが優しさなのかなって思ってみたり…」

上条「優しさかどうかは知らないけど…話したくないなら話さなくていいさ」

打ち止め「ん…」

上条「…」

打ち止め「あの…ね…」

上条「ん…？」

一方さん早く出てきてこいつ殺してー

打ち止め「お家に帰ってきて…あの人に今度あなたの家に泊まりに行ってもいい？っていったら」

上条「うん…」

打ち止め「あの人がね…急に怒りだして…あいつ殺すとか言って本気みたいだったから止めようとしたら…」

上条（まぁそりゃ少なからず想ってる奴が男１人の所に行くとか言い出したら…）

上条（やっぱり泊めるのはインデックスが帰ってきてからの方が…）

打ち止め「お前はあいつの方が良いのかって言ってきて…」

上条（やっぱり原因はあいつかなぁ…）

打ち止め「それで…それでね…」

上条「あぁ、もういいよ。もうわかったから…」

上条（何がノータッチだよ…ふざけやがって…！）

打ち止め「服を破いて…ぅぐっ…み、ミサカの事動けなくしようとして…」

上条「もういい…もういいから！」ｷﾞｭ

打ち止め「こわかった…こわかったよぉ…」ｷﾞｭｳ

上条「もう大丈夫だ…俺がついてる…」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

打ち止め「うえぇ…」

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

上条「落ち着いたか？」

打ち止め「ん…」

上条「これからどうする？」

打ち止め「帰りたくない…ってミサカはミサカはあの人がトラウマになりかける…」

上条（性教育もしてないだろうに、あんなこと無理やりされちゃぁな…）

上条「じゃぁどうする？俺んちに泊まるか？」

打ち止め「できればそうしたい…ってミサカはミサカはわがまま過ぎるかな？って思ってみる…」

上条「いや構わねえよ、気がすむまでウチに居ればいい」

打ち止め「…これが噂のカミジョー属性なのかなってミサカはミサカは染まりかけたり…」

上条「何を言ってるんだお前は…まぁいいや、風呂入っちまえよ」

打ち止め「うん！…あ、ねぇ一緒にはいろ！」

上条「」

面白い支援

打ち止め「…？どうしたの？固まっちゃって…ってミサカはミサカは石像みたいに動かないあなたをつついてみたり」

上条「…は！いやいや何でもない！そうだな！一緒に入るか！」

打ち止め「わぁーい！」

上条（躊躇いも無く異性を風呂に誘う…こんな幼女をあいつは襲ったのか…）

打ち止め「ねーねー早く入ろうよってミサカはミサカは急かしてみる！」

上条「お、おう先入ってていいぞ」

打ち止め「はぁーい♪」

上条（相手は実年齢０歳、まさに赤ん坊と言ってもいい。間違いなんて起こらんだろ）

紫煙

風呂場

打ち止め「～♪」

上条「湯加減はいいかー？」

打ち止め「とっても気持ちいいよーってミサカはミサカは命の洗濯中♪」

上条「よし、じゃぁ入るぞー」

打ち止め「どうぞー♪」

ｶﾗｶﾗ

上条「お邪魔しまーす」

上条（素っ裸…まぁ当たり前か…）

打ち止め「いらっしゃいませー♪ってミサカはミサカはもてなしてみたり！…えへへ」

上条「いらっしゃいましたよっと…先に身体洗うか…」

打ち止め「じゃあミサカも洗う！ってミサカはミサカは一日の汚れを落としてみたり！」

よいよ
よいよよいよ

上条「おぅ…そこにかかってるタオルで洗えよ？」

打ち止め「…？うん！…ねーねー頭洗ってーってミサカはミサカはそのタオルを顔に押し付けてみる」

上条（使い方が違うけど…まぁいいか）

上条「なんだ１人で洗えないのかー？」

打ち止め「だってシャンプーが目に入ったら痛いんだもんってミサカはミサカは訴えてみる」

上条（なんでちっちゃい子って目瞑れなかったりするんだろうな？）

上条「まぁいいか…よーし、ふけを全部落としてやるぞー」

打ち止め「んー♪」

ﾜｼｬﾜｼｬ

上条「お客さんかゆい所はありませんかー？」

打ち止め「んーいいきもちーってミサカはミサカはうっとりしてみたりー」

一方通行はそンな変態じゃねェ

路上で幼女の服を剥ぎ取る紳士だもんね

待てよ……今まで打ち止め大好きな一方さんが上条さんに寝取られる前に襲ったと思っていたが
上条さん大好きな一方さんが打ち止めに嫉妬して襲い掛かったという可能性も……

上条「よーし流すぞー」

打ち止め「ふぁーい」

ｼﾞｬｰ

上条「よし…もう目開いて大丈夫だぞ」

打ち止め「ん…ありがとー♪今度はミサカが洗ってあげるねってミサカはミサカは恩返ししてみたりー♪」

上条「んー？…じゃぁ頼もうかな」

打ち止め「頼まれたーってミサカはミサカはミッションを遂行してみるー」

上条「頭は洗ったから背中を頼むよ」

打ち止め「背中だけでいいの？」

上条「あぁ」

打ち止め「はーい」

上条（なんかいいなぁこういうの…年の離れた兄妹みたいだ）

むにゅ

上条「」

打ち止め「お客さん気持ちいいですかー？ってミサカはミサカはあなたの真似をしてみるー」

上条（こ、この感触…まさか！？）

上条「ら、ラストオーダーちゃーん？…ちょーっとストップ」

打ち止め「え…気持ちよくなかった…？ってミサカはミサカはしょげてみる…」

上条「い、いや気持ちい…じゃなくって！お前ナニで洗ってる？」

打ち止め「ミサカの身体だけど？ってミサカはミサカは当たり前の事を言ってみる」

上条「……１つ…聞いていいか…？」

打ち止め「なぁに？」

上条「…この洗い方は誰に教わったんだ…？」

打ち止め「えっと…あの人だけど…」

上条「…あの人って言うのは…一方通行でいいんだよな…？」

打ち止め「うん」

これはひどい

セロリさんｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

これはアクセラレータなどではなくアクセロリータ、つまりセロリだ

上条（アクセロリータァァァアアアアアアアアアアア！！！！てめぇいたいけな幼女にナニ教えてんだぁぁぁあああああああああああ！！！）

打ち止め「ど、どうしたの？」

上条「は、はは…とりあえず正しい洗い方を覚えようか…」

打ち止め「え…？この洗い方違うの？ってミサカはミサカは間違った教育を受けてたことに衝撃をうけてみる」

上条「い、いやある意味間違ってないというか何というか…」

打ち止め「どういうこと？」

上条「いいか打ち止め、こういう洗い方は好きな人以外にはやっちゃいけないんだ」

打ち止め「…？ミサカはあなたの事好きだよ？」

上条（…もしかして好きの種類が分からないんじゃ…？）

上条「えーっとだな…１番好きな人だけだ。それ以外は誰だろうとこういうのはやっちゃいかん」

流石は学園都市第一位やで……

打ち止め「ミサカはあなたが１番好きだよ？ってミサカはミサカは何の問題も無いことにほっとしてみる」

上条（なん…だと…）

上条「つかぬことを伺いますが…一方通行さんの好感度ランキングは？」

打ち止め「あんな人しらない…ってミサカはミサカはあまり思い出したくなかったり」

上条「そ、そうだな…スマンかった」

上条（拝啓、一方通行さんへ。いままで不動のランキング１位ご苦労様でした。残念ながらランキング外に転落です）

上条（…と、とにかく止めさせなくては！）

上条「えーっと…、そう！好きあってなきゃこういうのはいけないんだよ！」

打ち止め「あなたはミサカの事嫌いなの…？ってミサカはミサカは捨てられる恐怖に怯えてみる…」

上条「ぅぐ…」

うぐぅ

あうぅ

打ち止め「…ぐすっ…そ、そうだよね！こ、こんな欠陥模造品なんて好きにならないよね…ってミサカはミサカは…」

上条「ちがう！」

打ち止め「え…」

上条「俺は打ち止めを大切にしたいんだ！だから２度と欠陥模造品なんて言うんじゃねぇ！お前はお前なんだ！！」

打ち止め「で、でも…」

上条「あーそうだよ！打ち止めを好きって言うのが恥ずかしかったからだよ！」

打ち止め「じゃぁ…」

上条「あぁ俺はお前の事が好きだ…」

上条（恋人とか性欲の対象としては見れねえが…そういうのはこれから教えていこう…こいつだってそういうのわかって無いだろうし）

打ち止め「み、ミサカもあなたの事が１番好き！ってミサカはミサカは思いのたけをぶつけてみる！」

上条「お、おぅ…」

打ち止め「じ、じゃあ続けるよ？ってミサカはミサカはあなたに許可をとってみたり…」

上条「」

上やんもとうとう年貢の納め時か……

打ち止め「ね、ねぇ…やっぱり嫌だった…？」

上条（やっぱりそこに戻っちゃいますよねー）

上条「い、いや！ね、念入りに頼むぞ！」

打ち止め「…！うん！」

上条（念入りとか何いっちゃってんの俺！？）

打ち止め「はぁ…んっ…」

ぬりゅぬりゅ

上条（ぽっちが！２つのぽっちがあああああああぁぁぁあああ！！！）

打ち止め「あ…はっ…ね、ねぇ…気持ちいい…？ってミサ…カはミサカ…は…ひぅっ」

ぬりゅりゅる

上条「お、おお、おういいい気持ちだぜ…」

打ち止め「あ…は…♪ミサカもなんだか気持ちよく…んんっ…」

上条（そそ素数を数えるんだ！！２…４…６…８…９…）

打ち止め「あのひとにやるのと違って…きもち…いひぃ…」

来いよアグネス

それ素数違う

りゅりゅりゅぅ

上条（な、なんか目覚めかけてる！？）

打ち止め「ふぁ…んきゅ…な…なんかくるぅ…ってミサ…んゅ…カはミサカはぁっ…！」

上条「すすすストーップ！も、もういいぞ十分だ！」

打ち止め「んやぁ…もうちょっと…もうちょっとだけぇ…！」

上条「お、おい…もういいって…」

打ち止め「ぐすっ…やっぱり…いやなんだぁ…ひぁ…うえぇ」

上条（な、泣く子に勝て！勝つんだ上条当麻！）

打ち止め「とぉ…まぁ…ってミ…サカは…ミサカはねだってみるのぉ…ひぃあっ」

上条「………ちょっとだけだぞ…」

やっぱり打ち止めは淫乱中古女なんだよ
とーまのヒロインには貞淑なインデックスちゃんの方が相応しいんだよ

打ち止め「あっはぁ…♪」

上条（あの諺は幻想なんかじゃなかったぜ…）

打ち止め「んっ、んっ…んぅ…く、くる…なんかくるよぉ…」

上条（ロリコンの気が知れねえぜえええええええええええひゃっはあああああああああ！！！！！）

打ち止め「あっ、あっ…あぁっ…ね、ねぇ…とぉま…？」

上条「なななんだ！？」

打ち止め「んっ、すきぃ…ってミサカは…」

ちゅ…

上条「」

打ち止め「～～～～～～～っ！？」

上条「」

打ち止め「んぷ…ふっ…らいしゅきぃ…ってミサカはミサカは…」

上条「」

打ち止め「ふぁ…あ…」ﾊﾞﾀﾝ

上条「…はっ！？打ち止め！しっかりしろぉ！！」

ロリ条当麻か

もうヒロイン交換でいいんじゃね
インデックスがアクセロリータのとこに行けばいい

自室

打ち止め「ん…、あ…れ…？」

上条「お、起きたか」

打ち止め「あ…」

上条「のぼせちまったんだよ、服ないからとりあえず俺のYシャツ着せたから…」

打ち止め「あ、ありがとう…」

上条「気にすんな。所で電話しといた方がいいんじゃないか？」

打ち止め「…やだ」

上条「一方通行は置いといて保護者さんが心配するだろ？」

打ち止め「うん…でも…」

上条「もしお前のこと無理やり連れ帰ろうとしたら絶対守ってやるから」

打ち止め「ほんと？」

上条「おぅ好きな奴守れないで男とは言えねぇ」

打ち止め「す、好きな人…」

上条「やっぱりあいつの方が好きか？」

打ち止め「う、ううん！今はあなたの方が大好きだよ！ってミサカはミサカは愛の告白をしてみる！」

上条「あ、愛の告白って…」

打ち止め「えへへ～だーいすき！」

ちゅっ

上条「」

打ち止め「えっと…で、電話してくるね！ってミサカはミサカは嬉し恥ずかしの感情を隠しきれなかったり！」

上条（その口調じゃ何も隠せないと思うぞ…）

打ち止め「もしもしー？あのね…」

上条（…ロリもいいなぁ…）

～～～～～～

上条「なんだって？」

打ち止め「ん、ほとぼり冷めるまでいいよだって！」

上条「そっか良かったな」

打ち止め「じゃぁずっと帰れないね！」

上条「へ？」

打ち止め「だってもう結婚しちゃったもんね！ってミサカはミサカはこれが嫁入りなのかな？って思ってみたり！」

上条「」

打ち止め「今度結婚しましたってミサカネットワークに通達しなきゃ！」

上条「」

打ち止め「これからよろしくお願いしますってミサカはミサカは三つ指ついてごあいさつ！」

上条「は、はは…」

打ち止め「ずっとずっと一緒だよ～♪」

上条（恋人とか夫婦とかこいつわかってんのか？）

～～～～～～

打ち止め「ふぁ…ひゅぅ…」

上条「もうそろそろ寝る時間か」

打ち止め「ん…」

上条「じゃあ打ち止めはそこのベッドを使え」

打ち止め「うん…」

上条「じゃあおやすみ」

打ち止め「…？あれ？あなたはどこで寝る気なの？ってミサカはミサカは一緒に寝るのが当たり前と思ったり」

上条「い、いや…おれは…」

打ち止め「…っ！？も、もしかしていきなり離婚の危機！？ってミサカはミサカはこれが倦怠期なのかと愕然としてみたり！」

上条「何いってんだおまえ」

打ち止め「だ、だって夫婦別々で寝始めたら離婚の合図ってテレビでやってた！ってミサカはミサカはテレビ知識を披露してみたり！」

上条「いやいやそんなことないから！」