元スレ黒子「上条さんって方、彼女がいらっしゃったんですわね」美琴「」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
1 :
がらがらがらどしゃああああああん!!!!!
黒子「お、お姉さま!?どうなされんたんですの!?
そんなに盛大にずっこけて!?」
美琴「え?…いや、あははは…ちょっと、足を踏み外しちゃって…
そ、それより、なんだっけ…な、なんの話だったっけ…?そ、その…」
黒子「…ああ、上条さんのことですの。あの方、以前、地下街で一緒に
なったあの修道服の女の方とよく一緒にいるのを見かけますの。」
美琴「へ、へえー、そうなんだ~。その子のことは、私も知ってるけど…
け、けど、それだけで付き合ってるかどうかは…」
黒子「でも、この間みた時なんかは、夕飯時にスーパーで仲良く食材を買ってらし
てたし…まるで同棲してるカップルのようにしてらしたわ」
美琴「ふ、ふ、ふ、ふーーーん。そ、そうなんだー。ま、まあ別にあんな奴、誰とつき
あってようが、わ、私には関係ないけどね…は、ははは…」
黒子「(お姉さま…相当動揺していらっしゃいますの…少し言いすぎましたかしら…けど、そろそろお姉さまに
あの腐れ類人猿のことはあきらめてもらわないと…!!!)」
てな感じで続きよろ
2 :
ステイル34「なわけないじゃぁぁん!」バリバリッ!バリッ!
黒子「うおっ!ですの」
4 :
もうお前書けよ
5 :
美琴「ちょっと外の空気吸ってくるわね」ガチャ
黒子「えっお姉さま!」バタン
自販機前
美琴「はぁアイツに彼女かぁ、何で私じゃないんだろ」
美琴「電撃飛ばしたり素直じゃないから?」
美琴「あーもう!こんな事言ってても仕方ない!気分転換にジュースでも」
上条「オッスビリビリ」
美琴「アッ!アンタ何でここにいんのよ」
上条「何でって通りかかっただけだけど」
美琴「アアンタに聞きたい事あんだけど、アンタって彼女いるの?」
上条「いるよ。鈴科百合子って人だ」
文才無さ過ぎ死ね俺
6 :
レールガンしかしらねえからかけねえんだよ
重福さんマジかわいいし
7 :
SSに文才も糞もねえ
8 = 1 :
次の日…喫茶店にて
美琴「………」
初春「…坂さん、御坂さん!!」
美琴「!!…え?な、なに?」
佐天「どうしたんですか?さっきから初春が何回も呼んでいたのに」
初春「これからどこに遊びに行くか、御坂さんも一緒に考えてくださいよ~」
美琴「…え?あはは…そうねえ…はは…どうしようっか…はは…」
黒子「(お姉さま…まさか、こんなにダメージがあるなんて…)」
とりあえず書いてみる
9 :
よしがんばれ
10 = 1 :
初春「映画とかどうですか?」
佐天「映画、いいね~!でも今、おもしろい映画やってたっけ?」
初春「ちょっと待ってくださいね、今調べますから…
…そうですね、今やってる映画ですと『失恋☆ふぁんたじー』
っていう映画が一位で…」
がらがらがらドンがららっしゃーーーーーーん!!!!
黒子「お、お、お、お姉さま!!!」
12 = 5 :
頑張ってくれ
13 = 1 :
初春「御坂さん!?」
佐天「ど、どうしたんですか!?そんな盛大にずっこけて!?」
美琴「…あ、はは、ご、ごめん、ちょっと足を踏み外して…」
初春「え…踏み外したって…いっても…」
佐天「わたしたち…今座ってましたよね…?」
黒子「(こ、これは重症ですの…!!)」
14 = 1 :
黒子「初春!!映画なんて駄目ですの!!他になにかいいところ
ないんですの!?」
初春「そ、そうですか…?けど、今、映画雑誌とかでも有名で、おもしろい
らしいですよ、この『失恋☆ふぁ…」
美琴「ピクッ」
黒子「きええええええええええーーーーーーーーーーー!!!!!」
初春「し、白井さん!??」
佐天「ど、どうしたんですか!?そんな奇声あげて!??」
黒子「も、もう映画の話はよろしいのですの!?そ、それより
なにか他に行く場所を考えるですの!!」
15 :
どれの続きだ
17 = 1 :
佐天「あ、ゲームセンターなんてそうですか!?最近行ってなかったし!」
初春「そうですね~久しぶりに行きたいです~」
黒子「そ、それじゃあ、これで決まりですわね、お姉さま、ゲームセンターに…」
美琴「………」
黒子「お姉さま…?」
パリッパリッパリッ…
黒子「お、お姉さま!!!ほ、放電してますのよ!?」
初春「御坂さん!?どうしたんですか、み…!!」
バリバリバリバリバリッ…!!!!!
18 = 1 :
バリバリバリバリ!!!!!
佐天・初春・黒子「きゃあああああああ!!!」
黒子「お姉さま!!!!!!!!」
美琴「…え?……あ、ああ、ごめんごめん、足を踏み外しただけだから…」
黒子「そ、その話はもうとっくに終わりましたの!!今、無意識に能力が暴走してましたのよ!!」
美琴「ええ!?な、なにいってんの黒子…まさか、そんなことは…」
黒子「も、もういいですのお姉さま、さ、ゲームセンターにいきましょう?」
佐天「(御坂さん…今日はどうしちゃったんだろう…?)」
初春「(でも、白井さんもなんかおかしいです…)」
20 = 1 :
ゲームセンター
佐天「あ、私あれがやりたい!!」
初春「パンチングマシーン?佐天さん、好きですね~この間もやってたじゃないですか?」
佐天「よーーーし、今日も高得点だしてやるんだから!!御坂さん、私と
点数、勝負しましょうよ!!」
美琴「え……あ、ああ、そ、そうね…」
黒子「(お姉さま…)」
21 = 1 :
佐天「とりゃあああああ!!」
ばこーーーーーーーーーーーーん!!
初春「すごーーーい、佐天さん、84点ですよ!」
佐天「うん、まあまあね!!はい、じゃあ次は御坂さんの番ですよ!!」
美琴「え……ええ…」
23 :
支えん
24 = 1 :
美琴「と、とりゃあ…」
ぱちんっ
初春「……………7点」
佐天「え…ひ、一桁なんてはじめてみた……」
初春「ど、ど、どうしたんですか、御坂さん!?や、やっぱり今日
なんかおかしいですよ!?」
佐天「どっか体の調子でも悪いんですか!??」
美琴「え、い、いや、だ、大丈夫よ…その、
…足を踏み外しただけだから…」
佐天・初春「……………」
黒子「(ま、ま、まずいですの!!!お姉さま…!!!ま、まさか
こんなことになるなんて…、ど、どうしたらいいんですの!?)」
26 = 1 :
黒子「そ、そうだ、みなさん!プリクラ!プリクラをとりましょう!?」
初春「あ、い、いいですねえ!!」
佐天「そうですね、皆で撮りましょう、ほら、御坂さんも…!!」
美琴「…………」
黒子「では、さっそく…ってあら…先約がいらっしゃいますの」
初春「けど、撮ってるの、あのカップルだけだから、そんなに
時間かからないですよ!!」
黒子「そーですわね…あのカップルだけですし……って…はっ!!
か、カップル!!!!」
28 = 1 :
禁書「とーま!!これどうやったら撮れるの!?」
上条「えーーーと、だから、これをこうして……えっと、あれ…?」
禁書「はやく!!まだなの、とーま!?ほんとにとーまは機械オンチなんだから!!」
上条「んな!!お前だけには言われたくねーぞ!!だいたい…お前が
急に撮りたいとか気まぐれをいいだすから、俺が…ってあれ?
…白井…なにやってんだ?」
黒子「……………(な、な、な…なんてタイミングですの…!?)」
29 :
面白いw
寝ようと思ったけど寝れない
30 = 1 :
佐天「えっと誰ですか、白井さん…?」
初春「白井さんの知り合いですか?」
上条「あれ、ビリビリもいるじゃん!!おっすビリビリ!!!」
美琴「……………」
黒子「(ま、ま、まずいですのぉぉぉぉぉ!!!!!こ、こんな所で
もし、さっきの喫茶店以上に能力が暴走したりしたら…下手した
ら死人がでますの!!!)」
美琴「……………」
32 = 1 :
上条「あれ、なんだよ、どうしたんだよビリビリ。元気ねーなー」
黒子「(この毒虫がああああああああ!!!!今はとっとと黙って立ち去るですの!!)
お、お姉さま…その…上条さんは…」
上条「?」
美琴「ふ」
一同「ふ?」
美琴「……ふえええええええーーーーーーーーーーん!!!!!!!!!!」
35 :
私怨
36 = 1 :
黒子「え、ちょ、お、お姉さまーーーーー!!!!」
初春「え!?ちょ、ど、どこいくんですか!?御坂さん!!???」
佐天「急に泣いて…走ってどっかいっちゃった……」
禁書「あれ、あの子、この間の地下街であった子じゃない、とーま」
上条「え、あれ……び、ビリビリ………????」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ………!!!
上条「あれ…な、なんか殺気が………
ひっ!!し、白井…ちょ、お、おま…」
白井「…上条さん……どうして今、こんなとこにいらっしゃるのですの…
!!!!!?」
38 = 1 :
上条「え?な、…どうして…って、俺が今どこにいようが
関係ねーじゃねえか!?」
白井「こっちには大いに関係がありましたの!!!
あなたのせいでお姉さまが!!!
(…いや…元はといえば、私のせいですけど…)」
上条「お、俺のせい!????どういうことだよ、
な、なんで、俺のせいでビリビリが…!?」
禁書「そーだよ、とーまは関係ないじゃない!」
黒子「おだまりなさい!!と・に・か・く、こんなことになって
しまったからには、あなたにも協力してもらいますのよ!?」
上条「きょ、協力…????」
40 = 1 :
とある公園…
美琴「…ぐす…ぐす…な…なによ…なんなのよ…
ど、どうしちゃったの、私…?な、なんでアイツに会ったとたん
こんなことに…」
黒子「ここにいらしたのですね、お姉さま」
美琴「く、黒子!?……そ、それに…!!!」
上条「え、えっとあの…オッス、ビリビリ…」
42 = 1 :
美琴「あ、あ、あ、あ、あ、あんた…!!!な、な、なんで、こんなとこに…」
上条「えっと…その…」
黒子「お姉さま?上条さんは、お姉さまにお話があるみたいですのよ?
……それでは、私はおじゃまみたいですのでこれで…」
上条「(お、おい!!行っちゃうのかよ!?)」
黒子「(当然ですの!!これでしくじったら、承知しないですのよ!?)」
44 :
久しぶりに良いSSに出会ったわ
つ④
45 = 1 :
美琴「………」
上条「………」
美琴「……で?……ぐすっ……は、話ってなによ…?」
上条「え、い、いや…え、えっとぉ…俺はまた状況が
よくわかってないんだけど…その…白井に聞いたら、俺の
せいだっていうから…その…」
ガンッ!!!
黒子「(台本と全然ちがうですの!!!!)」
上条「(い、いて!!物投げんなよ!!!っていうか、帰るみたいなこと
いっといて、しっかり木陰に隠れて聞いてるじゃねーかよ!!)」
黒子「(当然ですの!!ほんとに二人っきりなんて、死んでもさせないですの!!)」
佐天「(上条さん、ファイトです!!)」
初春「(しっかり!!!)」
上条「(…あ、あの2人まで…不幸だ…)」
46 = 44 :
ニヤニヤしてる俺きめええええええええええええええww
もっとニヤニヤさせてくれ
47 = 1 :
美琴「ふ…ふえええ…な、何よ、みんなで、私
を茶化しにきたっての…?な、なんなのよ、もう……」
上条「(げ……ま、また…!!)」
黒子「(お、お、お姉さま…!!!お、おのれえええ、あの
類人猿がぁぁぁぁ!!!これでしくじりでもしたら、
あの男…!!!)」
初春「(白井さん…!!こ、怖いです…)」
上条「あ、あのな、ビリビリ…その…」
49 = 1 :
上条「お前、なんか、勘違いしてるみたいだけど……
おれとインデックスは、べ、別に付き合ってるとか…
そんなんじゃ…ないんだぞ…?」
美琴「………え?」
上条「あ、あいつはだな、ほら、なりゆきで知り合っただけっつーか、
その……そう、俺はただ、アイツの保護者みたいなものなんだ!!
……だから、ほら、別に恋人とか…全然、そんなのじゃないんだけど…」
美琴「………」
50 :
なんで御琴ってあんなにかわいんだろう
もう現実世界なんていいや
みんなの評価 : ★★★
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