元スレ打ち止め「今日のご飯はお鍋がいいって…」一通「あァ?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
151 :
なんかこのSS見て原作よみたくなった
乙!
152 = 148 :
美琴「べっ、別に私が行きたいわけじゃないのよ!?
でも、アイツがどうしても、どうしてもって言うから……」
黒子「やっぱりあの殿方のところなのですね!!キィー!ゆるせませんのゆるせませんの!」
美琴「ちがうの!そういうのじゃないの!
少人数で鍋しても楽しくないからこないかって誘われただけだもん……」
黒子「鍋?」
美琴「そう、鍋」
美琴「それでぇー、よければ友達も連れてきていいからってぇー(テレテレ)」
黒子 (お姉様……友達を呼んでいいって時点で望みは限りなく薄くってよ)
153 = 148 :
黒子「はぁ、結局ついてきてしまいましたわ」
美琴(確かここがアイツの部屋……前に来たときはバタバタしててよく覚えてないけど、
私、アイツの部屋に入っちゃったのよね///)
御坂妹「しかも土足で玄関先を踏みにじった挙句、レールガンをぶちかましやがりました、とミサカはお姉様の独白にこっそりと付け加えておきます」
美琴「!!」
黒子「お姉様が二人!?」
155 = 148 :
御坂妹「厳密にはミサカはオリジナルである御坂美琴とは異なります。ミサカはお姉さまのクロー…」
美琴「妹妹!私の妹なのよこの子!いやー、そっくりでしょー、ホント」
黒子「常盤台の制服を着てらっしゃるにもかかわらず、今までわたくしはあったこともございませんわ。
常盤台ににいらっしゃったらすぐにわかるはずですの」
美琴「この制服は私が貸したの!! 以上! 詮索終わり!」
156 = 148 :
御坂妹「お姉様も呼ばれていたのですか、とミサカはひそかに舌打ちします」
美琴「どういう意味よ」
黒子「まぁまぁ、ここはお姉様同士、仲良くしてくださいな。
あの殿方のお部屋は目の前でしてよ?二人ともさっさと入りたいんじゃございませんの?」
美琴「そ、それもそうね。おなかもすいたことだし」
御坂妹「ミサカははやくあの人に会いたいです、とお姉様には真似できない素直な心情を吐露します」
美琴「くっ」
黒子(ハァハァ…お姉様が二人お姉様が2倍お姉様が特盛…ハァハァ)
157 = 148 :
美琴「お、押すわよ」
黒子「チャイムを鳴らすのにどれだけ時間かけてるんですの。押しますわよ」ピンポーン
美琴「はわわわわっ」
御坂妹「前回はチャイムも鳴らさずに侵入したのを忘れましたかと
ミサカはミサかはオリジナルの記憶能力に若干の不安を覚えます」
??「悪い、今手が離せないからでてくれないか」
??「あァ?誰に向かって頼みごとしてやがる(ブツブツ)」
ガチャ
158 = 154 :
紫煙
159 = 148 :
美琴「」
一方通行「」
黒子「あら、わたくしたちのほかにもお客様がいらっしゃったのですね」
御坂妹「……上条当麻の空気の読めないっぷりには何か深いものを感じますとミサカはアンニュイな気分になります」
一方通行「て、てめェよくもノコノコとっ」
美琴「アンタこそ…!」
打ち止め「わーい、お姉様だーってミサカはミサカは喜んでみる」
一方通行「チッ……休戦だ」
美琴「……わかったわ」
黒子「???なんかついていけてませんわ」
160 = 148 :
打ち止め「あれ?お姉さんは?」
黒子 (小さいお姉様!!!!?????)
美琴「く、黒子、この子も私の妹でぇ…って通用しないかなー
ってあれ?黒子?聞いてる?」
黒子「あああああああぁぁぁああ可愛いですの可愛いですの!なんて愛くるしいんでしょう!!
もう頬ずりしてスリスリして首の後ろクンカクンカしたあとにそのやわらかそうなほっぺたをベロンベロンと
なめまわして差し上げたいくらいですわあああぁぁぁぁっ
はっ、でも黒子、だめですわ。私にはお姉さまというものが……いえ、いっそこの子をお姉様
と一緒にお育てあそばして光源氏なんてこともおおおおぉぉぉ
妄想がとまりませんわあああああああああ……ってだめだめ。こんなこと考えてるとわかったら
お姉さまがドン引きなさってしまいますわ。平常心平常心平常心」
黒子「かわいらしい妹さんでございますわ」
美琴「黒子、全部口に出てたから」
162 :
両側に御坂と御坂妹を抱いて、
膝の上に打ち止め乗せて、黒いサングラスかけた黒子思い浮かんだ
163 = 145 :
やばいwwwwww黒子がかわいいwwwwwwwwww
164 = 148 :
一方通行「何だコイツはァ。新手の変態か?」
美琴「……そう思ってくれてもかまわないわ。
でも心配ないわ。打ち止めは私が守るから」
御坂妹「……とミサカはドン引きすぎて言葉もありません」
一方通行「……まァいい。とっとと入りやがれ」
美琴「何をえっらそうに。アンタの家でもないでしょうに」
165 = 148 :
ところで何鍋がいいか決めてなかった。
安価>>168
166 :
やみなべ
167 :
ノーパンしゃぶしゃぶ
168 :
やみなべ
170 = 166 :
何故安価にした
171 = 148 :
上条「はいはーい、険悪な空気も上条さんがぶち壊しますよー」
黒子「お姉様ァハァハァ」
上条「どうしたんだ白井。いつもにも増して」
美琴・一通「それよりもなん(ン)でコイツまでいるのよ(いるんだァ)?
……ってまねしてんじゃないわよ(ねェ)!」
上条「いやほら、こないだケンカ別れみたいになっちまっただろ?
そんな二人の誤解を解いて、仲直りさせてやろうって上条さんの憎い心遣い」
美琴・一通「誰がコイツなんかと!」
禁書目録「なんかシンクロしてて仲よさそうなんだよ」
上条「どうしたんだ白井。いつもにも増して」
172 = 148 :
か、神様の力で最後の一行をなかったことにっ!
>>170 単純に思いつかなかったんだ
173 = 148 :
上条「と、いうわけで!二人のためにも親睦を深めてもらおうと」
禁書目録「今回は闇鍋パーティーなんだよっ」
174 = 166 :
とりあえずダイエットコーラとメントス入れようぜ
175 = 148 :
一方通行「あァン?」
美琴「闇鍋ぇ?」
黒子「ですのぉ?」
御坂妹「闇鍋とはいったいなんなのですか?とミサカは質問します」
打ち止め「きっと中世暗黒時代に開発された恐ろしい鍋の一種なのね、
ミサカはミサカは戦慄を覚える!!」
178 = 148 :
一方通行「馬ァ鹿。闇鍋ってェのはな、暗闇の中で何入ってるかわかんねェもンを食うっていう
……なんだ、その……一種の儀式みたいなもンなンだよォ!」
御坂妹(最後のほうがうまくまとまらなかったのですねププ、とミサカはひそかにほくそえみます)
黒子「最低でも1人1品ずつ具を持ち寄るってルールが一般的だと思うのですが、
そのあたりはどうしますの?」
上条「そうだな……実は深く考えてなかったんだが、今から各々材料を探しに行って、
30分後に集合ってのでどうだ?」
美琴「用意するもんがあるなら先に言っときなさいよね、まったく」
179 = 148 :
一方通行「というか、俺は闇鍋なんてフザケやがったモンには参加しねェぞ!」
(クソガキが何食わされるかわかったモンじゃねェからな)
美琴「そ、そうよね、闇鍋なんて変なものより……ねぇ、私がなんか作ったげるわよ」
黒子「闇鍋……闇…暗闇……暗闇!?」
黒子 (そうですの!闇鍋といったら暗闇!暗闇ともなれば誰が何をしているか
まったくわからない状態!ということは、合法的にお姉様を触りまくるチャンスじゃありませんの!?
しかもしかも、今回に限っていえば3/7がお姉様!
あああああああああああめくるめく世界へ連れて行って差し上げますわああぁお姉様s!!!)
180 = 148 :
黒子「たまにはこういう変わった趣向も面白いかと思いますの。お姉様」(キリッ
美琴「え?何?何言ってんの黒子ってば」
黒子(お姉様!考えても見てくださいな!暗闇ですのよ、く・ら・や・み
妖艶な雰囲気、高まる気分。気になる殿方と大接近☆ なんてこともあるかもしれませんのよ!)
美琴(え?そ、そうかしら)
美琴「……そ、そうね、黒子。アンタがどうしてもって言うんなら参加してやってもいいわ」
黒子(計画通りっ)
181 = 148 :
一方通行「くっだらねェなぁ、あァくっだららねェ!オイ、帰るぞォ、クソガキィ!」
打ち止め「いやー!わたしも参加するってミサカはミサカは手足をじたばたさせてみる!!」
御坂妹「ミサカも上位個体の意見に賛成です、とミサカは一方通行に反旗を翻します」
打ち止め「妹達は一方通行の補助を切る覚悟も辞さないと、
ミサカはミサカは最終通牒を突きつけてみる」
一方通行「! てめェら……クソ、好きにしろォ。後でないてもしらねェぞ!?」
打ち止め「もちろんあなたも参加するのよってミサカはミサカは微笑んでみる」
一方通行「何でだッ」
182 :
上条さんが空気w
183 = 166 :
とりあえず媚薬入れてみようぜ
184 = 148 :
上条「……準備はいいか?」
コクリ
上条「各々が持ち寄った具材を鍋に入れ、蓋をし、じっくりと煮込んだ」
コクリ
上条「何が入っているかはわからない……それが闇鍋の怖さ」
コクコク
上条「箸をつけた食材は必ず食す。それが今回の唯一のルールだ」
185 = 145 :
それぞれがナニをもちよってくるかでニヤニヤするwwwww
闇鍋GJだったな
186 = 148 :
上条「それじゃあ行くぜっ!闇鍋パーティーの開幕だっ!!」
打ち止め(ヤミナベっておいしいのかなー、ワクワク♪)
一方通行(あのガキだけは……絶対守る!)
禁書目録(私は何だって食べるんだよ!)
御坂妹(負けられません、とミサカは妹達の代表として決意を新たにします)
美琴(暗闇の中でアイツと手が触れ合っちゃったりして…キャ///)
黒子(お姉様といんぐりもんぐりお姉様といんぐりもんぐりお姉様といんぐりもんぐり…)
187 = 148 :
黒子「……どうしましたの?皆様、箸が動いていないようですわね」
美琴「そういう黒子こそ…どうしたていうのかしら」
一方通行「ハッ、おびえてンのかァ、三下どもが」
上条「ふざけるなよ?上条さんはいつでも臨戦態勢ですよ」
御坂妹「ミサカは冷静に時期を見計らっているのです」
禁書目録「おいしいんだよ、おいしいんだよ」(パクパク)
黒・美・妹・一・上「」
188 = 148 :
禁書目録「おいしいんだよ、おいし…い……んだよ…?」バタ
上条「インデックス!?おい、インデックス!!!!」
禁書目録「とうま…あれ?とうまの顔がよく見えないや」
上条「クソっ!どういうことだ、インデックス!」
禁書目録「とうまのために……とうまの進む先に何があるのか見極めようとしたんだけど…
やっぱり、私じゃ力不足、だったんだね……」
上条「インデックス……まさか俺のためにあんなに闇鍋をがっついて!?」
禁書目録「ごめんね、とうま……何の役にも立てなくて……でも、私、とうまが幸せになるよう
ずっと……いのって……」ガク
上条「インデックスウウウウウゥゥゥウ!!」
190 = 148 :
一方通行(あの暴食シスターが食あたり、だと?)
美琴(ありえない…ありえないわ!)
御坂妹(いったいどんな生物兵器が紛れ込んでいつのですか、とミサカは恐怖を隠しきれません)
打ち止め(なんかかつてない恐怖にミサカはミサカはおびえてみる)
黒子(ちっさいお姉様のあほ毛、ちっさいお姉さまのあほ毛ハァハァ)
一方通行(これはすでに闇鍋という領域を超えている…!)
美琴(生きるか死ぬかの……勝負)
191 = 148 :
禁書目録(インデックス) リタイア
193 = 148 :
一方通行・美琴(この闇鍋、勝った!)
一方通行(確かに暗闇では何も見えない)
美琴(けど、それは可視光を感知する目という機能を使う常人に限ったこと)
一方通行(音波・電磁波・赤外線……この世界には可視光以外にも多数のベクトルが存在する!
その反射を解析すれば闇鍋なンざ怖くねェ)
美琴(さすがにすべてのベクトルを操作するような化け物には劣るかもしれないけれど、私だって十分勝負できるわ!)
194 :
終わったと思ったらまたはじまってる
寝れないじゃないか…私怨
195 = 148 :
打ち止め「き、気を取り直してミサカはミサカは意を決してお鍋にお箸をつっこんでみる!!」
一方通行「!?」
一方通行(あのクソガキ!先走りやがってェ!)カチ
一方通行(アイツの箸がつかむのは何だ……?ン?……ちくわか。なら安心か)
196 = 166 :
果たして勝ちとはなんなのだろうか?
197 = 148 :
一方通行(……いや待て。ありゃあ…なんだ?)
一方通行「打ち止めアアァァァ!!!!」
打ち止め(ビクッ)
一方通行 ガシィッ モグモグモグ
上条「――後に上条は語った。そのときの一方通行は、確かに音速の壁を超えていたと」
美琴「今語ってるし。っつーかアイツガチで音速超えれるし」
198 = 148 :
一方通行「ひゃ、ひゃはははははははははは!ゴホッゴフゥッ」
上条「あ、それ俺の入れたジョロキア入りちくわ」
打ち止め「あ、一方通行?なんで、なんでってミサカはミサカは…」
一方通行「いっただろォ?俺は、お前を守るって」
打ち止め「そんなっそんなのって…」
一方通行「俺みたいな悪党には……地獄がお似合いだァ」
打ち止め「嫌…いや……」
一方通行「今、そっち行くぜェ、木原くゥン」ガク
199 = 148 :
一方通行(アクセロリータ) リタイア
200 :
ジョロキア…だと…
みんなの評価 : ★★★
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