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    元スレ?「おかえり、当麻」 上条「…誰?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - とある魔術の禁書目録 + - インデックス + - スーパーインデックス + - 一方通行 + - 上イン + - 上条当麻 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    立ったら郭

    2 :

    ローラ

    3 :

    さっさと帰ってこい

    4 = 1 :

    「当麻?どうしたの?」

    上条「ええと、どちら様でせうか…?ここは上条家で、その上条家にはあなたのような美人さんはいらっしゃらないはずですが」

    「当麻ったらどうしたの?私は私、Index-Librorum-Prohibitorum、あなたの呼ぶところでのインデックスだよ」

    上条「はぁ?」

    上条(この美人さんはなにをおっしゃっているのか。あなたはあの暴飲暴食暴力シスターとは似ても似つき…… いや、髪の色と修道服は一緒か?まさかあいつのお姉さんとか!?)

    「…当麻?」

    上条(それにしても美人さんだぜ…… なんつーかその、顔だけじゃなくて背も高くて、しかも体のラインもその…自己主張が激しいというか健全な高校生男子には少々刺激が強すぎると申しましょうか、す、素晴らしい!!)

    「ねえ当麻、聞いてるの?」

    上条(しかもこの全身から溢れる慈愛のオーラ、優しさと上品さ、声を聞いただけで私上条当麻はこの人が上条さんの好みどストライクであることを確信いたしましたよええ)

    「こらっ、当麻っ」ペチッ

    上条「あてっ、あ、すいません」

    「考え事ならご飯食べてからにしてね? ちょっと冷めちゃったけど」

    上条「いや、だからあなたは」

    「ほらっ、早く早くっ」グイッ

    上条「おわわっ」

    5 = 1 :


    「どう? おいしい?」

    上条「ええ、おいしいです。とても」

    「もう、当麻ったらなんでそんな他人行儀な喋り方なの? 頭でも打った?」

    上条「いえいえそんなことはありませんよ。インデックスのお姉さんにタメ語はまずいと思いまして」

    「……だからさっきも言ったけれど、私はそのインデックス本人なんだよ」

    上条「またまたご冗談を。インデックスはもっと小さくてちんちくりんで、何より俺のためにご飯なんて作ったりはしませんよ」

    「当麻が喜ぶと思ったから作ったのに……その言い草は酷いんじゃないかな?」

    上条「も、もちろんお姉さんには感謝してますよ! ご飯まで作っていただいて! ……それで今日はいったいどのようなご用件で? まさかまた魔術関係n

    「だから! 私はお姉さんじゃなくて!! 私がインデックスなの!!」バン!!!

    たゆんっ

    上条「ぶふぉっ!!(揺れた!今揺れたよ!?どこがとは言いませんが!)」

    「イギリスでちょっと事情があってこんな姿になっちゃったけど、私は正真正銘インデックス本人です!」

    上条「げっほ、げほ…… 事情?というのは?」

    「そ、それは……言えない、けど」

    6 = 1 :

    上条「なるほど。……インデックス、俺がインデックスに出会って初めて食べさせたもの、覚えてるか?」

    「焼きそばパンだね? あの時は当麻の手も一緒に食べてごめんなさい」

    上条「ふむ。じゃあ家で飼ってる猫と亀の名前は?」

    「亀?亀はいないよ当麻? 猫はスフィンクスだけど」

    上条「まさかあなた、本当にインデックスさん?」

    禁書「だからさっきからそう言ってるんだよ……当麻」

    上条「え……マジで?」





    禁書「~~♪ ~♪」ジャー カチャカチャ

    上条(これはどんなエロゲですか……。 参ったなぁ、しばらくイギリスに行ってたと思ったらこんなことになってるとは)チラッ

    禁書「……ん、どうしたの当麻?食べ足りなかった、とか?」ニコ

    ドキッ
    上条「う、な、なんでもない」

    禁書「ふふっ、変な当麻。 あ、お風呂入ってきたら?沸かしてあるから」

    上条「あぁ、ありがとう。 そんじゃ先に風呂もらおうかな……」

    7 :

    熱烈に支援

    8 = 2 :

    ただの居候じゃないなんて・・・




















    最高だな

    9 :

    なにこのスーパーインデックスさん

    11 = 1 :


    カポーン

    上条(それにしてもあれがインデックスだとは…… 未だに信じられん。あの)

    とーま、おなかすいたんだよ!このままじゃ死んじゃうよ! はやくご飯作ってほしいかも!

    上条(わがままシスターが……   あんな)

    あなた、おかえりなさい。 ご飯にする?お風呂にする? あ、それともっ……   わ・た・し?

    上条「うどぁぁああああああああ!!!!」バシャァッ

    上条(ななな何を考えているんだ俺はっ!! あれはインデックスなんだぞっ!ないないないない!!)

    上条(はぁ、はぁ…… 落ち着け俺、おちつk)



    コンコン
    禁書「当麻~??」 

    上条「はひゃい!?」

    禁書「?? 当麻大丈夫? お風呂熱かったかな?」

    上条「大丈夫大丈夫!!お気になさらず!」

    禁書「そう?ならいいんだけど。 今当麻の背中流すからちょっと待っててね」

    13 :

    インデックスの時代が来たんだな!そうなんだな!
    支援

    14 :

    ちがうこいつはインデックスじゃない
    何かだ

    16 :

    期待せざるを得ない

    17 = 1 :


    上条「はい?」

    シュル パサッ スルスル

    上条「!!!???」

    禁書「当麻、入るよ?」

    上条「ちょおっと待って待て待てまってください!! どうしたんだ急に!?」

    禁書「どうした、って…… 当麻のお手伝いしたいだけなんだけど、ダメ、かな?」

    上条「う、え、あの」


    ガチャッ

    禁書「お邪魔するね、当麻」

    ぷるんっ (タオルは巻いています)

    上条「ぶぅーーーーっ!」ガン!! バタッ

    禁書「え!? 当麻!当麻ー!!」

    ―――
    ――

    18 :

    INデック派が居たとしてもこれは別のナニか誰得

    19 :

    インダクタンスさんが進化したと聞いて

    21 = 1 :


    上条「……ん、うぅ」

    禁書「あ、当麻!?起きた?」

    上条「あ、あれ…… そうだ、確か俺」

    禁書「当麻がお風呂で急に倒れるからビックリしたよ…… 無事でよかった」スッ

    上条「ちょちょちょ! 近い近いお顔が近いです!」

    禁書「ご、ごめん」サッ

    上条「………………」

    禁書「………………」

    上条「あ、あの俺もう寝るからさ」

    禁書「う、うん あ、でも」

    禁書「お風呂まだ乾いてない、よ?」

    上条「いやお構いなく。俺は寝ます」

    禁書「だ、ダメだよ!風邪引いたらどうするの?」

    禁書「あ、そうだ、一緒に寝よ?当麻」

    上条「そ、それこそダメだ!俺は風呂場で寝る!以上!!」

    22 :

    絵が想像できない

    23 :

    こんなのインデックスやない!!



    支援

    24 = 3 :

    これはインデックスではない
    インデックスに似た何かだ

    25 :

    上条さんはインポテンツさんが最初に食べたものなんて覚えてないんだよ!

    26 = 1 :


    禁書「そ、そんなに嫌がらなくてもいい……じゃない」シュン

    上条「いや、そういうわけでは……」

    禁書「う……」クスン

    上条「!!?? あ、う、おい、泣くn


    ピリリリリ ピリリリリリリリ


    上条「くそ、何だこんな時に……」ピッ

    上条「もしもし?」

    ステイル「ああ、君かい?」

    上条「テメェは……」

    ステイル「テメェとはご挨拶だね。さて、今回は無駄話はしないよ。用件だけを伝えるとしよう」

    ステイル「彼女には会っただろう?」

    27 :

    二人でいるとこをビリビリに目撃される展開はありますよね

    28 :

    うかつに触るんじゃないぞ……!

    29 = 1 :

    >>25
    ごめんなさいその通りです。そこのみ削除の方向でお読みください



    上条「あ、ああ。 そうだお前、なんでインデックスがこんn

    ステイル「大声を出すのはやめてくれ。急かさなくても順を追って説明するよ」

    ステイル「まず、彼女については見てもらったとおりだ。加えて内面、つまり精神面でも「大人」になっているようだ」

    上条「なんであんなことになってんだ? 勝手なことされるとこっちとしても困るんだが」

    ステイル「僕がやったわけじゃないさ。……まぁ、いろいろあってね」

    上条「インデックスも同じようなこと言ってたな、話せないって。なんかヤバイことなのか?」

    ステイル「今回の場合それはない。特に彼女が狙われているわけでもないし、危険もないはずだ」

    上条「……そんならまぁいいが。つーかあいつはこれからずっとあのままなのか?上条さんの調子が狂うんですが」

    ステイル「そのことなんだが、一週間だ。一週間後までに彼女をロンドン行きの航空機に載せるよう手配する」

    上条「おいおい、上条さんはこれでも大変なんですよ。元に戻るのはいいとして一週間もあれかよ?」


    禁書「……」スンスン

    ステイル「そういうことだ。彼女のことを任せるのだから誇りに思ってほしいものだが」

    30 = 1 :


    上条「もういいわかった。 それで聞きたいんだが、あのインデックスは「あの」インデックスが大きくなっただけなのか?」

    ステイル「さっきも言ったが、外見と中身が成長している。 ただ」

    上条「ただ?」

    ステイル「外見は特に問題ないが、内面は少し不安定なようだ。外見相応の部分もあれば、前のままの部分もある」

    ステイル「その証明に、彼女の口調に時々以前のものが混じってはいなかったかい?」

    上条「はぁ……?  あぁ、そういや」

    ―【当麻】?どうしたの?
    ―……だからさっきも言ったけれど、私はそのインデックス本人【なんだよ】

    上条(言われてみりゃ大人なとことそうじゃないとこがあったな)

    ステイル「そういうことだ。特に問題はないはずだが」

    上条「なんか怪しいな。どうやってインデックスをあんな風にしたんだ?」

    ステイル「それも話せないね。そういう魔術もある、ということで」

    ステイル「そうそう、このことで怒らないでくれよ。これは彼女が希望したことなんだからね」

    31 = 1 :


    上条「何だって?インデックスが?」

    ステイル「おっと…… いや、忘れてくれ。それではまた一週間後に連絡するよ」プツッ




    上条「おい、おい! ちっ、あいつは……」

    禁書「……あの、当麻?」

    上条「あぁ、インデックス。急にごめんな」

    禁書「ううん、大丈夫。 急に一緒に寝よう、なんて言った私も悪いから……」シュン

    上条「いや、俺も悪かった。 でも一緒には寝られないな」

    禁書「うん、分かった。困らせちゃってごめんなさい」ペコリ

    上条(くっ……なんて聞き分けがよくて素直なんだっ! 上条さん前言撤回します!インデックスはずっとこのままでどうか一つっ!)

    禁書「じゃあ私ももう寝るね。当麻、シャツ借りるよ」

    上条「あぁ。おやすみ」

    32 = 1 :



    パタン

    上条「さって、俺も寝ましょうかね。 なんだか今日はどっと疲れましたよ……」

    コンコン

    禁書「ごめんなさい当麻!少しいいかな?」


    上条「あーはいはい、今度は何ですk
    ガチャッ

    禁書「しゃ、シャツの前ボタンが留まらないんだけど…… どうしよう」


    ぽよんっ


    上条「ぶぅーーーーーーーーっ!!」バタン!!

    禁書「とっ、当麻!? 当麻ーー!!」

    ―――
    ――

    33 = 1 :


    チュンチュン

    上条「……う、朝、か」

    上条「やべ、飯作らない!……と? あれ、俺なんでベッドに?」

    上条「しかもなんかいい匂いが……」

    禁書「あ、当麻!おはよう! もうすぐご飯出来るから待っててねっ」

    上条「へ???     ……あ」


    ―たゆんっ
    ―ぷるんっ
    ―ぽよんっ


    上条「あ、あぁあーーーー!!思い出したぁあぁああ」

    禁書「とっ当麻どうしたの?  朝から元気すぎだよ?」

    上条「す、すんません。。。」

    禁書「ほら起きて起きて! 顔洗ってきてねっ」

    上条「はい……」

    34 = 16 :

    実に興味深い

    36 :

    インデックスってどんなのだったっけ

    37 = 1 :

    ジャー バシャバシャ

    上条(そうだ、確か昨日帰ってきたらインデックスがでかくなってて……          おっぱいとか)

    上条(ってそうじゃねぇだろ!!)

    上条(それにしてもまさかあいつが飯を作るとは。ステイルの奴が言っていた「内面も大人」ってのは本当なようだ)

    上条「……ま、深く考えてもしゃあねえか」





    上条「じゃ、いただきます」

    禁書「どうぞ召し上がれ♪」

    上条「ふむ」モグモグ

    禁書「……」ワクワク

    上条「うまいじゃないか!これ」

    禁書「あ、ありがとう!嬉しいっ!」ニコ

    上条「う」ドキッ

    上条(くそ、なんか調子狂うな。し、新婚さんみたいではないですか……)

    38 = 9 :

    玖渚友と若干被る

    40 :

    何だこのインデックス・アルティメットフォーム
    支援

    42 :

    こんなの・・・こんなの全然インダストリアルちゃんじゃないのにっ!
    くやしいっ!!どぴゅどぴゅ

    44 = 1 :

    今更ですが、アニメしか見てないので表現等一部適切ではない部分がある可能性があります。ご了承ください




    上条「んじゃ、行ってくる」

    禁書「いってらっしゃい当麻。気を付けてね!」

    上条「ああ」




    バタンッ

    禁書「それじゃ、掃除でもしようかなぁ……  ん?これって」

    45 = 1 :


    土御門「おーかみやん。おはようだにゃー」

    青ピ「おう、なんや今日も冴えんなぁ」

    上条「んなこたねぇよ。いつも通りだ」

    小萌「ほらほらみなさん席についてくださいねー、出席とりますよー」





    キーンコーンカーンコーン

    上条「ようやく飯かぁ……」

    土御門「かみやん昼飯はどうすんだにゃー?」

    上条「ああ、そうだな……どうすっか」

    ザワザワ キャーナニアレ ウワッナンダナンダ

    上条「ん?なんか廊下が騒がしくねーか?」

    土御門「んー? ……おう、これは驚いたぜよ!」

    上条「なんだなんだ」ヒョイッ

    46 :

    メタノビーヌさんって大人になったらおっぱいも大きくなるの?

    47 :

    なんというボインデックス

    48 = 1 :


    禁書「えーと、当麻の教室はぁ……」

    ザワザワ

    上条「……」

    上条「なぜあいつが学校にいらっしゃるんでせうか……?」

    禁書「うーんと……     あ!当麻ー!!」

    上条「お、おう……」

    禁書「当麻~、せっかく私がお弁当作ったのに忘れたでしょ!もうっ」スッ

    上条「へ? あ、これか……?」

    禁書「私の愛情たっぷりのお弁当、味わって食べてねっ♪」ニコ

    上条「あ、ああ、わざわざありがとうな」

    禁書「えと、そうだ」スッ

    上条「え?え?」ドキッ


    禁書(帰りにお醤油買ってきてね!当麻っ)ボソッ

    上条「あ、ああ。分かった……よ」

    49 :

    やだ・・・このスレから離れられないわ!!!

    50 :

    これはインなんとかさんなんてとても言えない
    かといってインデックスでもなんでもないよね


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