私的良スレ書庫
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元スレちょっと御坂美琴の能力を消してみた
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結論から言うと二人は死ななかった。暗かった為二人にはわからなかっのだが、
橋の高さがあまりなく、しかもたまたま底が深い所に落ちた事が幸いした。
痛む身体に鞭打って二人は岸にあがる。
当麻「大丈夫か、御坂」
美琴「痛たたた…頭がズキズキ痛むわ…」
当麻「それって…」
美琴「大丈夫よ。一瞬気が遠くなったけど、別に沈んだ訳じゃないし…」
当麻「そうだ、御坂!さっきも言ったが…」
美琴「もう死なないわよ。」
慌てる当麻を制すると美琴はスカートを絞りながら立ち上がる。
橋の高さがあまりなく、しかもたまたま底が深い所に落ちた事が幸いした。
痛む身体に鞭打って二人は岸にあがる。
当麻「大丈夫か、御坂」
美琴「痛たたた…頭がズキズキ痛むわ…」
当麻「それって…」
美琴「大丈夫よ。一瞬気が遠くなったけど、別に沈んだ訳じゃないし…」
当麻「そうだ、御坂!さっきも言ったが…」
美琴「もう死なないわよ。」
慌てる当麻を制すると美琴はスカートを絞りながら立ち上がる。
美琴「アンタの説教で目が覚めたわ。今死んだら私の存在意義は超電磁砲だけだった、
なんて事になるでしょ。そんな事我慢できる訳ないじゃない。
私はこれからどんなに時間がかかっても超電磁砲じゃない私の、御坂美琴自身の存在意義を見つけるわ。
レールガンがなくても私は私、その事を証明してみせる。
でも…私一人だけじゃまた挫けちゃうかもしれないから……その……」
ごくり、と唾を飲み込むと美琴は目線をそらし、顔を赤くしながらに言う。
美琴「アンタも…手伝ってくれると……いいかなって…………」
なんて事になるでしょ。そんな事我慢できる訳ないじゃない。
私はこれからどんなに時間がかかっても超電磁砲じゃない私の、御坂美琴自身の存在意義を見つけるわ。
レールガンがなくても私は私、その事を証明してみせる。
でも…私一人だけじゃまた挫けちゃうかもしれないから……その……」
ごくり、と唾を飲み込むと美琴は目線をそらし、顔を赤くしながらに言う。
美琴「アンタも…手伝ってくれると……いいかなって…………」
そんな美琴の様子を黙って見ていた当麻だが、やれやれ、とため息をつくと手を差し出す。
当麻「……わかったよ。俺でいいならいくらでも手伝ってやるよ」
美琴「…ありがとう。決まりね!」
堅くかわされる握手。が、次の瞬間美琴は盛大なくしゃみをした。
美琴「…クシュッ!…へへ、なんだか気が晴れたら寒くなっちゃった…」
当麻「確かに…寒風吹きすさぶなか濡れた格好でいつまでも外にいるのは辛いな…。」
そう、冬になったばかりとはいえ寒風吹きすさぶ中濡れた格好でいるのは自殺行為である。
ぶるぶる震えながら美琴に尋ねる。
当麻「そ、そういえば今お前はどこに住んでるんだ?」
美琴「○○ホテルよ。……とはいえこの濡れた格好でホテルに戻るのもちょっとね…。」
当麻「……わかったよ。俺でいいならいくらでも手伝ってやるよ」
美琴「…ありがとう。決まりね!」
堅くかわされる握手。が、次の瞬間美琴は盛大なくしゃみをした。
美琴「…クシュッ!…へへ、なんだか気が晴れたら寒くなっちゃった…」
当麻「確かに…寒風吹きすさぶなか濡れた格好でいつまでも外にいるのは辛いな…。」
そう、冬になったばかりとはいえ寒風吹きすさぶ中濡れた格好でいるのは自殺行為である。
ぶるぶる震えながら美琴に尋ねる。
当麻「そ、そういえば今お前はどこに住んでるんだ?」
美琴「○○ホテルよ。……とはいえこの濡れた格好でホテルに戻るのもちょっとね…。」
同じく震えながらも美琴はしばし悩むそぶりを見せた後、おもむろに提案する。
美琴「…そうだ、あんたの家近いんでしょ?
とりあえず服が乾くまでそこで休ませてくれない?」
当麻「…え?いや、俺の家は常盤台のお嬢様にはとても見せられるようなもんじゃ…」
美琴「そんな事言ってて凍死したら責任取ってくれるの?…それに、もう私は常盤台のお嬢様じゃないんだから…」
当麻「あ……すまん……」
美琴「…そうだ、あんたの家近いんでしょ?
とりあえず服が乾くまでそこで休ませてくれない?」
当麻「…え?いや、俺の家は常盤台のお嬢様にはとても見せられるようなもんじゃ…」
美琴「そんな事言ってて凍死したら責任取ってくれるの?…それに、もう私は常盤台のお嬢様じゃないんだから…」
当麻「あ……すまん……」
美琴「悪いって思ってるなら早く行くわよ!この寒さは本気で死ねるわ…」
当麻「はぁ……わかりましたよ」
当麻を引っ張るように歩く美琴。二人はいつの間にか自然に手を繋いでいた。
その事に気づいて美琴の顔面が真っ赤になるのは少し歩いた後のことである。
そして我らが上条さんはその事について考えが及ぶこともなく
(インデックスがいきなり
禁書「この手の話だと私が小萌の家に行ったりイギリスに帰るのがセオリーなんだよ」
とか訳のわからない事を言って先生の家に泊まりに行っててよかった…)
こっそり安堵のため息をつく事しきりであった。
美琴「(な、なにか話さなきゃ…)そ、そういえばなんでアンタはあんな所にいたのよ?」
当麻「い、いや、ちょっと風に吹かれてみたいなーなんて…(言えない、インデックスを小萌先生の家に送っていった帰りなんてとても言えない!)」
カミやんち
明かりがつくと、整ってこそいるが、美琴の部屋に比べれば綺麗だとは言えない部屋が照らし出される。
靴を揃えて部屋に上がると、濡れた靴下を脱ぎながら見渡す。
美琴「ふうん、あんたこんな部屋に住んでたんだ」
当麻「悪ぅございましたね、どうせ上条さんはボロアパートで飢々の生活を送っていますよ」
美琴「ううん、いいんじゃない?飾らないで好きに過ごせるなんて私には羨ましいわよ」
トタトタと中に入り、うろうろと見る。
当麻「あのー、あんまり見ないでいただけると嬉しいんですが…」
美琴「あーそうね、プライベートよね、ゴメンゴメン!」
口では謝りながらもやめる事なく美琴は台所を見に行く。
明かりがつくと、整ってこそいるが、美琴の部屋に比べれば綺麗だとは言えない部屋が照らし出される。
靴を揃えて部屋に上がると、濡れた靴下を脱ぎながら見渡す。
美琴「ふうん、あんたこんな部屋に住んでたんだ」
当麻「悪ぅございましたね、どうせ上条さんはボロアパートで飢々の生活を送っていますよ」
美琴「ううん、いいんじゃない?飾らないで好きに過ごせるなんて私には羨ましいわよ」
トタトタと中に入り、うろうろと見る。
当麻「あのー、あんまり見ないでいただけると嬉しいんですが…」
美琴「あーそうね、プライベートよね、ゴメンゴメン!」
口では謝りながらもやめる事なく美琴は台所を見に行く。
/ ヽ く \
'´ :/ } トyZ ヽ
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| :八. :|lハ:ヽ汽抃∨ `〉ノノ.:l .:.: ト: ',
乂: \{小.:ゝ、)沙, 、_,イ.:.:l| .:.:| '、 j 「ふんふん、掃除はちゃんとしてるようだけどやっぱ細かいところは汚れてるわね」
/ヽ∧ ` /| /l.:.:.小 .:.:| |│
..この辺に埃→ (⌒\ / .:./ ∧ tァ フ ' j/ノ|.:/.:| :!.:.:| !/
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当麻「…御坂さん、それじゃあまるで小姑ですよ?」
美琴「気にしない気にしない、そういえば夕食食べた?」
当麻「いや、まだだけど…お前もか?」
美琴「まーね、よく考えたら昼間色々ありすぎて美琴さん昼飯も食べてないのよねーアハハ」
と、合わせたかのようにお腹が鳴る。二人は顔を赤くしてしばらく見つめ合い、またひとしきり
笑うのであった。
暫く笑った後、再び夕食はどうしようか、という話に戻る。
美琴「気にしない気にしない、そういえば夕食食べた?」
当麻「いや、まだだけど…お前もか?」
美琴「まーね、よく考えたら昼間色々ありすぎて美琴さん昼飯も食べてないのよねーアハハ」
と、合わせたかのようにお腹が鳴る。二人は顔を赤くしてしばらく見つめ合い、またひとしきり
笑うのであった。
暫く笑った後、再び夕食はどうしようか、という話に戻る。
当麻「一応カップ麺くらいならあるけど…」
美琴「あ、じゃあそれでいいや。今お湯湧かすね」
慣れた手つきでやかんに水を入れ始める美琴。それを見ながら
当麻(ああ…数少ない溜め置きが………不幸だ)
明日は一食減らす事になると心の中でのたうちまわるカミやん。
と、
美琴「ね、ねえ…」
台所と部屋の境の壁から半分顔を隠した美琴が話し掛けてきた。
半分しか顔を出していないのは熟れたトマトのように真っ赤になった顔を隠しているのだが、
勿論上条さんにはそんな事は知るよしもない。
美琴「あの…よかったらこれから私が食事、作りに来ようか…?」
当麻「え…いいのか?」
美琴「ほら、今学校休んでて暇じゃない。アンタには色々世話になったしさ、何かお礼しないと悪いじゃない。
それに栄養失調で倒れられても困るしね。だからさ、よかったら朝くらい作ってあげるわよ。勿論私の奢りでね」
当麻「ありがとうございます!是非お願いします、神様仏様御坂様!」
美琴「あ、あはは、別にそこまで気にすることないって………それに……私だって嬉しいし…(ボソッ」
当麻「ん?なんか言ったか?」
美琴「べーつに!」
伏し拝む上条に笑いながら答える美琴。その顔にはもう悩んだり泣いたりしていた面影はなく、
いつもの笑顔が戻っていた。
美琴「ほら、今学校休んでて暇じゃない。アンタには色々世話になったしさ、何かお礼しないと悪いじゃない。
それに栄養失調で倒れられても困るしね。だからさ、よかったら朝くらい作ってあげるわよ。勿論私の奢りでね」
当麻「ありがとうございます!是非お願いします、神様仏様御坂様!」
美琴「あ、あはは、別にそこまで気にすることないって………それに……私だって嬉しいし…(ボソッ」
当麻「ん?なんか言ったか?」
美琴「べーつに!」
伏し拝む上条に笑いながら答える美琴。その顔にはもう悩んだり泣いたりしていた面影はなく、
いつもの笑顔が戻っていた。
美琴「ふぅ、食べた食べた。たまにはカップ麺もいいわねー!」
当麻「ズズ…立ち読み大好きな御坂でもカップ麺は食べないのか」
美琴「当たり前じゃない。そもそも食べる機会がないっつーの」
十数分後、美琴と上条はコタツでくつろいでいた。
満足そうにお腹をさすっていた美琴だが、服の乾き具合を確認するとため息をつく。
美琴「服…あんまり乾かないわね」
当麻「悪いな、ちょうどドライヤーが壊れて明日買い直そうと思ってたんだ」
美琴「その……外寒いし……今日、あんたの部屋……泊まっちゃ駄目?」
当麻「ブホッ!!ゲホッゲホッ…と、突然なにをおっしゃっているんでせうか御坂さん…」
美琴「べ、別に変な意味じゃないわよ!ちょっと部屋の端っこ貸して貰えばいいだけだし、別に嫌なら嫌っていってくれれば…
ああもう!今のなし!やっぱ帰るわ!」
飲んでいたカップ麺の汁で盛大にむせる上条を尻目に美琴は慌てて言い訳を付け足すと靴を履こうとする。
その美琴の後ろ姿に上条は声をかける。
当麻「ズズ…立ち読み大好きな御坂でもカップ麺は食べないのか」
美琴「当たり前じゃない。そもそも食べる機会がないっつーの」
十数分後、美琴と上条はコタツでくつろいでいた。
満足そうにお腹をさすっていた美琴だが、服の乾き具合を確認するとため息をつく。
美琴「服…あんまり乾かないわね」
当麻「悪いな、ちょうどドライヤーが壊れて明日買い直そうと思ってたんだ」
美琴「その……外寒いし……今日、あんたの部屋……泊まっちゃ駄目?」
当麻「ブホッ!!ゲホッゲホッ…と、突然なにをおっしゃっているんでせうか御坂さん…」
美琴「べ、別に変な意味じゃないわよ!ちょっと部屋の端っこ貸して貰えばいいだけだし、別に嫌なら嫌っていってくれれば…
ああもう!今のなし!やっぱ帰るわ!」
飲んでいたカップ麺の汁で盛大にむせる上条を尻目に美琴は慌てて言い訳を付け足すと靴を履こうとする。
その美琴の後ろ姿に上条は声をかける。
当麻「いや……俺は別にかまわないけど…」
美琴「……え?」
当麻「このまま帰して風邪引いたら大変だろ。俺のベッドでいいなら使えよ」
/ . . : : : . . . . ミ .、 /
⊂ 、 / . . . . . . . . : : : : : : : . . . ヽ ′ 過 返 ち
/ . :/ . . . : : : : : : .\ : : : . . ハ っ i .ぎ 事 ょ
/「 V . . . : : : : : : : : . .ヽ: : : : . : .'. っ| て が :
′V. . . : : . . . : :| . . |:ハ : : . : .i | : 予 :
i :/ . : . :} . : : . }! . .厂ト: : {: . :|_ /⌒ : 想 や
|/ . : : :}. : :/ . :/ : : .ハ .′ }ミニヽ : .、|{_人_ ノ ! ! 外 ば
/ , . :/ ;|: :/| : / : /:/ }/ u ノ `≧小: . { { っ
. /:/i: :/l7T7^ト:/i: /}:廴ム -- 、 `フト}:ヽ'、 .人
ノイ :|/{ :{rャ:ミ|/ |// ノ≦ニ ミ /⌒}:ハ:ヽ ` ー . __ ノ
/ ノ{ |:小 ヒ::ツ ` ´ヒ:ツ ノ′ r ,}/ : :.ト: :'.
_ 厶彡'}.:N:从 ////////// ,_‘ノ:.イ: ′ヽ:\
|/ 人小.:∧ ' u .仏/:/ノ:/ ` ー一
{ /イノ'ノィ个 ノ⌒つ-‐, .イ{/:/i:.{':人{ 「えっ……えっ…その……ベッドって…その……つまり……」
/´  ̄´ `/ /⌒i ̄ ..<} |:{イ/V′ 丶
.′ il { ' ノ⌒爪 _ノ 从|{ト{ 、
} { | ´ ̄ Yァ 、 /八li ハ ‐七_
/ ∨| 瓜ノ i \ノ _rュ、′ ヽ (_乂 )
∧ }人 j、 } ノ } },./ rー-ヽ. i 十ナ
/ } 、 / 人ヽ { / '/‘ィ, ---〈 | 廴ノ つ
′ !/⌒`>' /´ ', V i / ,イ (,r―‐y {、
i /} ,. -/ / ∧ V/ ,八 ´ しf´ ノ ハ
}/ /./ / ∧ ' / 廴 _ .イ ji ∧
〈_イ レ' 人 ノY ∧ ∨ ノ ∧
美琴「……え?」
当麻「このまま帰して風邪引いたら大変だろ。俺のベッドでいいなら使えよ」
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ノイ :|/{ :{rャ:ミ|/ |// ノ≦ニ ミ /⌒}:ハ:ヽ ` ー . __ ノ
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当麻「?」
美琴「あー……うん。……ありがとう…」
それから暫くして、美琴はベッドを整えていた。
また若干顔を赤らめながら訊ねる。
美琴「ねぇ、ベッド……一つしかないけど…どうするの?」
当麻「いや、大丈夫だ。俺はいつも風呂桶で寝てるし」
美琴「……え?なんで?」
当麻「あ、いや、なんでも……」
美琴「……!」
当麻「上条さんはいつも風呂場で寝るのが趣味…じゃなくて…………御坂?」
美琴「……」
美琴「あー……うん。……ありがとう…」
それから暫くして、美琴はベッドを整えていた。
また若干顔を赤らめながら訊ねる。
美琴「ねぇ、ベッド……一つしかないけど…どうするの?」
当麻「いや、大丈夫だ。俺はいつも風呂桶で寝てるし」
美琴「……え?なんで?」
当麻「あ、いや、なんでも……」
美琴「……!」
当麻「上条さんはいつも風呂場で寝るのが趣味…じゃなくて…………御坂?」
美琴「……」
けど実際一回こういう無能力状態に陥って佐天が普段言ってることを理解する機会はあってもいい罠
lv1から上りつめたとはいえlv0とlv1では雲泥の差だし
lv1から上りつめたとはいえlv0とlv1では雲泥の差だし
>>215
はい。
突如不穏な空気を感じ取った上条が顔を上げると、
そこには青い髪の毛を持った御坂がにっこり笑っていた。
美琴「ねえ…これ………誰の毛?」
当麻「あ…いや……これはインデックス、あのシスターの…」
美琴「ふーん、で、なんであのちっこいのの髪の毛がアンタのベッドにあるの?」
バチバチ…と電気のはぜる音と共に上条を追い詰める美琴。少しずつ後退しているうちに壁際に追い詰められてしまった
上条は必死に説得を試みる
はい。
突如不穏な空気を感じ取った上条が顔を上げると、
そこには青い髪の毛を持った御坂がにっこり笑っていた。
美琴「ねえ…これ………誰の毛?」
当麻「あ…いや……これはインデックス、あのシスターの…」
美琴「ふーん、で、なんであのちっこいのの髪の毛がアンタのベッドにあるの?」
バチバチ…と電気のはぜる音と共に上条を追い詰める美琴。少しずつ後退しているうちに壁際に追い詰められてしまった
上条は必死に説得を試みる
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厶イ:::::::::ーヘ ´/ノ.::::::\_/.::::::/イ } 実はある朝起きたらベランダにあいつが引っ掛かっていて、それ以来住む所がないからそこに寝かせてるんだ(キリッ
ノイ::/i:::ハ {:::::::::::::::::::::::::::∧丿
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上条さんの顔を文字が突き抜けてるのは俺のPCのモニターが小さいからか
美琴「ふーん、そうなんだー」
両者「「あはははは」」
美琴「んな訳あるかああああ!!!」ビリビリ
当麻「うわあああああ!」
御坂が叫ぶと同時に電撃が発生して襲いかかり、上条さんの右手に吸収された。
当麻「ああ…電機製品が全部パー……不幸だ…………?」
美琴「ハァ…ハァ…ハァ……………?」
当麻「お…おい…御坂…?」
美琴「え……治った……?どうして…?」
両者「「あはははは」」
美琴「んな訳あるかああああ!!!」ビリビリ
当麻「うわあああああ!」
御坂が叫ぶと同時に電撃が発生して襲いかかり、上条さんの右手に吸収された。
当麻「ああ…電機製品が全部パー……不幸だ…………?」
美琴「ハァ…ハァ…ハァ……………?」
当麻「お…おい…御坂…?」
美琴「え……治った……?どうして…?」
_,. -―- 、 ` ー (
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| |: :| ヽ ヒリ ヒ} 〉| 出演終了の |
', |: :! ` ー , ー‐ ! | お知らせ |
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! |>:ヘ / ̄ ア’ 人/ 二ニ> (二 }
/ |rヘ:.ヽ 、 こ_ ノ ,∠.: :/ つ (二.,}
| / ̄ヽ: \` ーr< >' ノ |
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吸収じゃなくて打ち消しだよね
その後…
御坂美琴の能力は復活した。恐らく川から落ちた時に再び頭を打ったショックではないかと見られているが、詳細は不明である。
そして御坂は常盤台中学に復学し…
黒子「おおおお姉様ああああ!黒子は、黒子は信じていましたですのおおおおお!」
美琴「だああ、近寄るなああ!」ビリビリ
黒子「ハア、ハア、…ああ…これですの…この電撃…うひょひひひうへうへへ」クネクネ
美琴「……。あー、黒子?」
黒子「なんですの?お姉様」
美琴「色々迷惑かけたけど……また、(ルームメイトとして)よろしくね」
黒子「…はい!(恋仲として)当たり前ですわ!それじゃあお祝いとして愛を込めたキスを…」
美琴「せんでいいわ!」
その後…
御坂美琴の能力は復活した。恐らく川から落ちた時に再び頭を打ったショックではないかと見られているが、詳細は不明である。
そして御坂は常盤台中学に復学し…
黒子「おおおお姉様ああああ!黒子は、黒子は信じていましたですのおおおおお!」
美琴「だああ、近寄るなああ!」ビリビリ
黒子「ハア、ハア、…ああ…これですの…この電撃…うひょひひひうへうへへ」クネクネ
美琴「……。あー、黒子?」
黒子「なんですの?お姉様」
美琴「色々迷惑かけたけど……また、(ルームメイトとして)よろしくね」
黒子「…はい!(恋仲として)当たり前ですわ!それじゃあお祝いとして愛を込めたキスを…」
美琴「せんでいいわ!」
美琴の電撃は上条さんの右手が避雷針みたいになって打ち消されるんだよね
・
・
・
初春「あ!御坂さん、おめでとうございます!」
御坂「初春さん、ありがとう」
佐天「あの…私あんな酷い事言っちゃって…ごめんなさい…」
御坂「いいわよ、気にしてない…ううん、むしろ私がどんな風に見えていたか教えてくれてありがとう。
お蔭様で自分の事を見直す事ができたわ」
佐天「…は、はい!」
御坂「それで…私達、これからもずっと友達…よね?」
初春「はい、勿論です!」
佐天「初春に同じ!」
御坂「……ありがとう…」
・
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初春「あ!御坂さん、おめでとうございます!」
御坂「初春さん、ありがとう」
佐天「あの…私あんな酷い事言っちゃって…ごめんなさい…」
御坂「いいわよ、気にしてない…ううん、むしろ私がどんな風に見えていたか教えてくれてありがとう。
お蔭様で自分の事を見直す事ができたわ」
佐天「…は、はい!」
御坂「それで…私達、これからもずっと友達…よね?」
初春「はい、勿論です!」
佐天「初春に同じ!」
御坂「……ありがとう…」
・
・
・
そして…
美琴「ほら、できたわよ」
上条「サンキュー、御坂」
禁書「ねえ、とーま。どうして短髪女がここにいるのかな?」
上条「んー?約束だし…そういえば毎日ここに来るの大変じゃないか?」
美琴「全然大丈夫よ。ちょっと早く起きればいいだけだしね、夜だってある程度ならごまかせるし…」
禁書「ふーん………なんだか私には恋人を見ているような気分なんだよ」
美琴「…っ!」
当麻「…っ!」
美琴「あー…えーと、その…おかわりいる?」
禁書「勿論だよ!」
当麻「…不幸…じゃないな…」
・
・
そして…
美琴「ほら、できたわよ」
上条「サンキュー、御坂」
禁書「ねえ、とーま。どうして短髪女がここにいるのかな?」
上条「んー?約束だし…そういえば毎日ここに来るの大変じゃないか?」
美琴「全然大丈夫よ。ちょっと早く起きればいいだけだしね、夜だってある程度ならごまかせるし…」
禁書「ふーん………なんだか私には恋人を見ているような気分なんだよ」
美琴「…っ!」
当麻「…っ!」
美琴「あー…えーと、その…おかわりいる?」
禁書「勿論だよ!」
当麻「…不幸…じゃないな…」
紆余曲折はあったが、御坂美琴は学園都市第三位の超電磁砲としての地位を取り戻した。
だがそれ以降の美琴は今までより相手のことを考えるようになり、
また自分から積極的に友人を作るようになったという。
そして上条当麻との関係は…
皆様のご想像にお任せしましょうか
ちょっと御坂美琴の能力を消してみた。 ~完~
だがそれ以降の美琴は今までより相手のことを考えるようになり、
また自分から積極的に友人を作るようになったという。
そして上条当麻との関係は…
皆様のご想像にお任せしましょうか
ちょっと御坂美琴の能力を消してみた。 ~完~
いやー最後でさるった時はどうなるかと思ったけど無事終わってなによりです。
禁書SSははじめてなので色々と不自然な点はあったかと思いますが楽しんで読んでいただければ幸いです。
禁書SSははじめてなので色々と不自然な点はあったかと思いますが楽しんで読んでいただければ幸いです。
あ、そうだ
後のスレは好きに使ってください。このまま落としてもいいし
同じお題で書いてみるぜって方がいたらどうぞご自由に
後のスレは好きに使ってください。このまま落としてもいいし
同じお題で書いてみるぜって方がいたらどうぞご自由に
KOFのケンスウは、超能力を失ってもヘコたれずに戦って偉いな
>>1
乙!
乙!
>>1
ネタスレかと思ったらワラタ
ネタスレかと思ったらワラタ
よし、ここは俺が乗っ取るとしようか。
~~左天さんの●●を消してみた~~
チュンチュン クルックー
鳥の鳴き声で目が覚めた。やけに背中が痛い。
やはり公園のベンチは寝るのには適していないようだ。
左天「はぁ…まさかお母さんが来るなんて…」
左天「やっぱりどんな能力があるかって期待してるよね……」
左天「思わず飛び出してきちゃったけど、心配してるかな……」
左天「でも……帰りづらいなぁ……」
左天「御坂さんは『頑張れば(ry』って言うけど、頑張ってはいるんだけど……」
左天「(うっううっ)……あれ? なんで私泣いてるんだろう……」ヒックヒック
左天「(いっそスキルアウトの人たちの仲間になろうかな……)」
左天「(フルフルフル)だめだだめだ、それだけは……初春やみんなとのお別れになっちゃう……」
左天「(とりあえず、帰ろう……)」
……
~~左天さんの●●を消してみた~~
チュンチュン クルックー
鳥の鳴き声で目が覚めた。やけに背中が痛い。
やはり公園のベンチは寝るのには適していないようだ。
左天「はぁ…まさかお母さんが来るなんて…」
左天「やっぱりどんな能力があるかって期待してるよね……」
左天「思わず飛び出してきちゃったけど、心配してるかな……」
左天「でも……帰りづらいなぁ……」
左天「御坂さんは『頑張れば(ry』って言うけど、頑張ってはいるんだけど……」
左天「(うっううっ)……あれ? なんで私泣いてるんだろう……」ヒックヒック
左天「(いっそスキルアウトの人たちの仲間になろうかな……)」
左天「(フルフルフル)だめだだめだ、それだけは……初春やみんなとのお別れになっちゃう……」
左天「(とりあえず、帰ろう……)」
……
ガチャッ
左天「ただいま……あの…ね……おかぁさん…」
左天「あれ?いないのかなぁ…(ホッ) 台所へ行こう。のどが渇いたよ」
ガチャ
左天「!?」
左天「ただいま……あの…ね……おかぁさん…」
左天「あれ?いないのかなぁ…(ホッ) 台所へ行こう。のどが渇いたよ」
ガチャ
左天「!?」
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