元スレちょっと御坂美琴の能力を消してみた
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
1 :
立ったら書く
2 :
勃ったら(マスを)かく
3 :
掻いたら勃つ
4 = 1 :
金を失うのは小さく、名誉を失うのは大きい。しかし、勇気を失うことは全てを失う。
~ウィンストン・チャーチル~
黒子「お姉様、今日はわたくしとデートをしてくださいましてありがとうございますの!」
美琴「いや、これデートじゃなくてただの買い物なんだけど…」
黒子「さあ、今日は回りますわよ!まずは下着コーナーで新しい下着を見繕って
香料の店も回りたいですわね。後は…」
美琴(ゲコ太のぬいぐるみが欲しいからゲーセン…なんて無理よね…)
黒子「レストランで食事を取った後はホテルで休憩、などいかがですか?」クネクネ
美琴「誰が行くか!!」
黒子「それは残念ですわ……ん、あれは…」
不良A「おらガキ!この金は戴いてくぜ!」
6 = 1 :
,. '"´ ̄ ̄ ̄ ̄``ヽ、
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/::::::::::::;.: --─---─-、:::::::::::::ヽ
./::::::::::::/ィC¨ヽ \:::::::::::l
/:::::::::/ └¬'´, ィC¨ヽ';:::::::::!
./::::::::イ / ,. ヽ `¬┘';:::::::!
l::::::::::::l /ハ ハ } ヾ::::j ひ、ひいい…だ、誰か助けてぇ~!
{::::{⌒l:! / ` ' ヽ V}
. ';:::l ゝリ l ,/ ̄¨ヽ ', }l
ヾヽ__j { {,. --‐‐ヘ {,l
ヾ::::| i ヽ ヽェェェェェノ {
}:::l ヽ ` ̄¨´ ノ }
ヾ;k \_ __ ,/ }
"|  ̄ ̄ ̄ ノ
_,. -‐"\ フー-、_
'"´ `ヽ、 /
不良B「うるせぇ!さっさと寄越せ!」
黒子「…ハァ~~~~。お姉様、少々待っていて下さい。あいつらをちゃちゃっと成敗してきますわ」シュン
美琴「ちょ、黒子!……行っちゃった」
美琴「…私も見に行こうかな」
9 = 1 :
不良A「ぎゃあああああああ!!!」ビリビリビリ
バタッ
美琴「どう?これに懲りたら改心して、ちゃんと……」
黒子「お姉様!足下に注意してください!」
美琴「え?足下…?」ツルッ
10 = 1 :
.┌┐
/ /
./ / i
| ( ゚Д゚) <そんなバナナ
|(ノi |)
| i i
\_ヽ_,ゝ
U" U
美琴「うわっ…!」ゴッ
黒子「お姉様!」
美琴「う~…ん……」バタッ
11 = 1 :
???「……ま!……えさま!」
美琴「…。」
黒子「お姉様!しっかりして下さい、お姉様!………ジュル
仕方がありませんですの!ここは 致 し 方 な く 人工呼吸を…」
美琴「せんでいいわあ!」
黒子「お…お姉様…大丈夫でしたのねええええ!黒子は、黒子はあんなベタな展開で
もしお姉様が目を覚まさなかったらどうしたらと…
あ、とりあえずあの憎っきバナナは串刺しにしておきましたわ」
美琴「大げさね、ちょっと頭打っただけじゃない。…まあ我ながら不覚だったのは認めるけどね…ハハ」
14 = 1 :
投稿し忘れ続き
不良B「何言ってやがるこのガキ!テメェはここで死ぬんだ………あれ?いない?」
不良A「馬鹿!後ろだ、後ろ!」
不良B「え……」ドシャ
黒子「で、そのガキにとっちめられる気分はいかがですの?」
不良A「ヒ、ヒィ…」
不良B「アニキ!た、助け…」
不良A「………すまん!お前の仇はいつか取る!」ダッ
不良B「アニキィ!」
黒子「待ちなさい!…あ、お、お姉様!」
15 = 1 :
>>11の続き
黒子「私は犯人を引き渡しに行ってきますわ。お姉様も病院に行って検査なさってはいかがですか?」
美琴「さっきから言ってるでしょ?私は大丈夫よ。」
黒子「そうですの…。わかりましたわ。それではデートはまた後日という事で…」シュン
美琴「だからデートじゃないって言って……ったく」
日村「あの…」
美琴「あ、大丈夫?」
日村「あ、はい。なんと御礼を言ったらいいか」
美琴「別にたいしたことじゃn……あっ!」
16 = 1 :
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∠:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨_
フ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::-<
_..イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::フ
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ノイ:::::::::::|x'|´ヽ:::::ト、|\:::i≧ミ::::::: ̄::::::厂 ̄
ノ人:::i::| ィチタ Ⅵ \ l::|辷八::::::::`ト\
|∧| ´ |ハイ:::::::::::::::∧
ノ ノ Yト、:、::ト{⌒\
\ _ / 八ハ|
`´、 / / ___」__
ヽ_ ィ>'"´ ̄ /
{ __ -‐─-\
__r斗-  ̄ ̄  ̄ ̄ ̄⌒\
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/ \ ヽ
l Y´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ i ̄ ̄ 、| ハ スタスタ
/{ ヽ l | |/ |
17 = 1 :
日村「あの、も、もしよかったら御礼にコーヒーでも…」
美琴「え~と、ごめん。私ちょっと用事があるからこれで!」
日村「あ…」ポツン
日村「お金、早く振り込もう…。」
18 = 1 :
なに?ジョジョ。誰も見てないって?逆に考えるんだ。下手な文章見られなくてラッキー!
って考えるんだ
当麻「はあ…今日も自販機に札は吸い取られるわ補習は受けさせられるわ…」
美琴「待ちなさい!今日こそ決着をつけるわよ!」
当麻「おまけにこれからビリビリに追い回される……不幸だ」
美琴「私には御坂美琴っていうちゃんとした名前がある言ってんでしょ!いい加減に覚えろ!」
当麻「へーへー。で、勝負だろ?」
美琴「その通りよ!ようやく物わかりが良くなってきたじゃない。今日こそアンタに勝つんだから!
いくわよ!」
20 = 1 :
/ ..-‐
/{ ∠ -‐≦-―…¬ヤ
_〈::レ:´:::::::::::::::::::::::::::::::<
,. ::´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::≧._
∠. -ァ::::::,イ:!:::lヽ::::::::::::::::::::::::<.  ̄
/イ :::ハ|ヽ! !ヽ::::!:::::::::::::::\ `
/ l::,イ !7::ヽ!::::::::::: '. ̄ ……。
|/ ヽ - ィ\!::::::::.ト、::::!
,rー≦マ,. イ Y⌒',、! \!
イ イ ヘ厶イ.! ヘ
h_, .< 〈 /.l ./ D ! ハ
r‐' _, -‐ `ヽ.' l/ l ハ,
~廴ぅ'´ i l.-‐Tフ
' 7.l l
.' ,' ! l シーン
/ ム ! l
〈 ハ,_! l__
}ー-.. __,.∠.イ ! l_,∠
/ ! l ! ヘ ! l,.イ
/. l l ', ∨l !
廴_!__!__,..-ィ! ヘ
l ! ヘ マ-‐'′
l ! ヽ 丶
l l ヽ ’.
21 = 1 :
当麻「…」
美琴「…」
当麻「…?」
美琴「……へ?」
当麻「どうした、ビリビリ」
美琴「あ…いや…なんでも……ちょっとタンマ!」
22 = 1 :
美琴(え…電撃が出ない…どういう事なの…?…うそ……どうして……)
当麻「おーいどうした?大丈夫かー?」
美琴「あ…あはは、ごめん、今日は用事があったの思い出しちゃった!勝負はまた日を改めてね!」ダッ
当麻「何がしたかったんだ…?…と。いけねぇ、そろそろ特売がはじまる!」
美琴「……」
24 = 1 :
診察室
医師「ふーむ、特に異常はありませんな」
美琴「そ、そんなはずありません!だって現に私の能力は…!」
医師「うむ、わかっておる。じゃが外傷はおろか脳をCTスキャンしても出血を含めなんの異常もなかったのじゃ」
美琴「…」
医師「恐らくその時の打ち所が悪かったのじゃろうな、一時的に能力を失ってしまったのじゃろうて…」
美琴「そんな…」
医師「まあ、この学園都市では常に能力開発は行われておるし、そうでなくとも何かのきっかけで元に戻る事もあるじゃろ。
気長に待ちなさい」
25 = 1 :
美琴「……。」バタン
黒子「お姉様!どうでしたか!」
美琴「黒子……あのね…」
美琴「………私……レベル……0になっちゃった…」
黒子「えっ…!」
美琴「能力が使えなくなったって言った方が正しい…かな…ともかく今の私はレベル5でも超電磁砲でもないってこと」
黒子「……」
27 = 1 :
美琴「先生はいずれ戻るって言ってたけど、いつになるか…」
黒子「お姉様…」
美琴「別に元に戻らないって事でもないだろうし一応学校も数週間は経過を見てくれるらしいから大丈夫よ」
黒子「そうだといいんですけど…」
美琴「それより私が電撃を使えないからって襲ったりしないでよね」
黒子「はっ!そう言われてみれば千載一遇のチャンス到来ですの!」
美琴「あんたねぇ…」
28 = 1 :
数日後
黒子「お、お姉様!お姉様!大変ですの!」
美琴「ん?なに?どうしたの、黒子」
黒子「はぁぁあああ着替えをしているお姉様も素敵ですわ…って違いますの!
これを見て下さいまし!今日の新聞の一面ですの!」
美琴「え…なにこれ…」
黒子「学園都市は何を考えていますの!?このような事を許可して、しかも実名をだすなど
言語道断ですわ!私、少し掛け合ってきます!」シュン
美琴「あ……うん…」
29 :
襲われてるところに上条さん颯爽と登場だな
30 = 1 :
禁書「おかわりなんだよ、とーま!」
当麻「はいはい。…ん?」
テレビ「次のニュースです。先日、学園都市レベル5第三位の電撃使い
御坂美琴さんの能力が突如消失していた事がわかりました。」
司会「いやー御坂美琴といえばジャッジメントと共に何回も事件を解決していたと視聴者の方々にも
印象深いですがいかがでしょうか」
解説者「もしこのまま能力が戻らなかったら学園都市は大きな損失を被りますよ」
識者「ちょ、ちょっと待って!つまり能力が戻らなかったらあの名門常盤台中学を退学する事になるの?」
当麻「ビリビリ…?あいつ…」
風紀委員詰め所
初春「白井さん!これを見て下さい!」
31 = 1 :
ビリビリ幅を利かせてた糞ビッチが無能に転落しておかわり2杯目
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:20△▼/○/×(日) 19:03:59.33 ID:wrsJUsHR0
ざまぁw
2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :20△▼/○/×(日) 19:04:28.81 ID:ei8kOvqE0
他人の不幸で今日も飯がうまい!!
_.. -――- ._
./ ,―――‐- .._` .、
x / ./ / / ``\. +
/_.. ィ7T.フ厂 ̄`フi ‐- ._ |〉 x
.x !  ̄フ/l/_×// |ハハl .ト、 x
|! / | /|,イ._T_i` .r≦lハ!|`` +
ll/_ .| | |'弋..!ノ i'+!l |
/ ミr`! / l |' ' ' ,‐- ..__゙ー' .!l .|
ト、ソ .! ./ .,!l .ト、 l `,! .ハ.!
/ll\ `テヽ、 /_,| |l: > .ヽ.. ィ <l l|
./' l|/l. >' / /\. | | \ \ー'/ ./ ,,;:`:;'゙"r;:゙c
' l|l l/ ./ / | | _\_×_/.ィ'...二二二l ヽ
_|\∧∧∧MMMM∧∧∧/|_
> <
/ ─ / /_ ──┐ヽ| |ヽ ム ヒ | |
\/ ─ / / ̄ / / | ̄| ̄ 月 ヒ | |
ノ\ __ノ _ノ \ / | ノ \ ノ L_い o o
3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :20△▼/○/×(日) 19:04:55.51 ID:9F9dsthl0
つ'゙::::::::::::::::ヾミシ /_ / |
::::l::::::::::::::::::::::::::ヽ ,ィl__ナー--、___|
:::|:::ェO。:::::::::::::::::! ソ c゙~ニー-、__|
32 :
何か動的なスレで新しい
33 = 1 :
黒子「な…こ、これは?」
初春「ネット掲示板ですよ!ニュースを見た人がスレッドを立てて、知らなかった人も巻き込んで
中傷の嵐になってます!」
黒子「う、初春、早く削除要請を!」
初春「無理ですよ!下手に削除依頼したら更に晒されますし、こういうのは消したら増えるんです!」
黒子「そんな……」
34 = 32 :
初春ツウ過ぎるだろw
35 :
黒春だったら掲示板まるごと制圧できるだろ
36 = 1 :
>>32
残念後は荒巻スカルチノフ並みに動かないんだ
ヒソヒソ…
生徒A「御坂様…もう御坂でいいか。あのブス、能力が使えなくなったんですって」
美琴(やめて…)
生徒B「なんで無能力者がこの学校にいるのかしらね」
美琴(やめて…)
生徒C「やめちゃえばいいのに…」
美琴(やめて…!)
美琴「……っ」
生徒A「あらら、走ってっちゃったわ」
生徒B「走ってれば充電して電気も出るかもねー」
生徒達「アハハハハハハハ!!!!」
37 :
禁書SSでペースはやいの久々にみた
38 :
66: 【学園都市で】VIPでレールガン強姦ww【犯そうぜ!】 (832)
ぐらい立ってそうwww
39 = 1 :
黒子「お姉様…。」
美琴「……」
黒子「その…たまには授業に出られた方が…」
美琴「……。」
黒子「あ、あのネットでお姉さまを中傷した奴らは初春が一人一人見つけ出して
『合法的に』反省させましたわ。だからお部屋もカーテンを開けてもっと明るくされた方が…」
美琴「うるさい!」
黒子「……!」ビクッ
美琴「……あ……ごめん…」
黒子「いえ……」
41 :
>>38
VIPPERってほとんどスキルアウトだろ
42 = 7 :
現に2chの掃き溜めだしな
43 :
>>41
は?眉毛と同じスキルもありますし
44 = 1 :
一ヶ月後
美琴「……」パタン
黒子「お姉様、おかえりなさいませ。……理事長はなんと仰られていましたか…」
美琴「……」
黒子「言いたくないのなら無理に言う必要はないですわ…。でも黒子はいつでもお姉様の」
美琴「……って…」
黒子「…え?」
美琴「学校がね…規定上の日にちが経過しても回復の傾向が見られないから…退学扱いにするって…」
黒子「な゛!?」
美琴「だから……今日で黒子、あんたともお別れね…」
黒子「!!!!!!!!!!!!!」
45 = 29 :
ふと、世紀末リーダー伝たけしのある話を思い出した
46 = 1 :
黒子「な、納得いきませんわ!仮にもお姉様は学園都市で3位の実力者、それをこうも無下に扱うなんて…
そ、それにお姉様は納得できたのですの!?」
美琴「……できないわよ」
黒子「では…」
美琴「でも……しょうがないじゃない。今の私はただの無能力者なんだから…」
黒子「そんな……」
美琴「……………。」
美琴「…ま、すぐに戻れるわよ!」
黒子「お姉様?」
美琴「元のレベルもあるし、能力が戻りしだい無試験で復学できるって理事長も言ってたわ」
黒子「で…でも…」
美琴「安心しなさい、黒子。私は何があろうと必ず能力を取り戻してここに帰ってくるから!
まあしばらくは一応手持ちのお金もあるし、しばらくホテルにでも暮らしながら
能力を取り戻せるよう頑張る事にするわ」
黒子「そ、それではわたくしも…」
美琴「ううん、黒子にはここに残って欲しいの」
47 :
こういうの書いてる人って、書きながら「これは、面白いぞ。ウケるぞ!」とか考えながらやってんの?
素直に気持ち悪いわ・・・
48 = 1 :
美琴「あんたがここに残ってくれたらいつかはここに帰れる、そんな気がするのよ。
それに、私のいない間誰が私のベッドを使うのよ。私を退学扱いにさせるような
学校の生徒に私のベッドを使わせるもんかっつーの。
だから黒子、……あんたはこの部屋を守って欲しいの。私が能力を取り戻した時に
帰る場所があるように…。」
黒子「……」
美琴「ほら、そうと決まったら荷物を運び出すから手伝って!」
黒子「は…はい!」
黒子「………黒子にはお姉様が無理をして元気にしている姿を見るのは忍び難いですわ…
私が何もできないのでしたら……せめて早くお姉様の能力が戻るよう心からお祈りしますの…」
49 = 29 :
>>47
違うだろ、こういうのを書いてるのはただの自己満足のはず
自分が楽しいから書いてるんで誰かを楽しませるためなんかで書いてないと思うぞ
だから途中で飽きて投げ出したりする奴がいるんだ
50 :
>>47
嫌ならみなければいいだけだろ
みんなの評価 : ★★★
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