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    元スレちょっと御坂美琴の能力を消してみた

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - とある魔術の禁書目録 + - 上琴 + - 御坂うつ美琴 + - 御坂がミサカ!? + - 御坂美琴 + - 美琴とだれか + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 = 1 :

    >>49-50
    もちつけ、それはコピペだ

    ホテル

    美琴「さて…能力を取り戻す為に色々やらなくちゃね!

       まずは軽い電流を出せるようにする事…かな。大丈夫、幼稚園児でもやればできるし

       私に出来ない訳ないじゃない。まずは演算を組んで…」

    数分後

    美琴「くっ…」

    数時間後

    美琴「まだ…もう一回やればできるはず…」

    数時間と32分46秒後

    美琴「ヒック……どうして……できないのよ……」

    52 :

    保守…だぜ

    53 = 1 :

    そして数日後

    コンビニ前
    美琴「はぁ…。研究機関に当たっても全然駄目だし…。…コンビニの立ち読みでもして気分転換でもするか…」

    ??「あ、御坂さん!」

    美琴「佐天さん!」


    佐天「大丈夫ですか?初春から常盤台中学を退学になったって聞いたんですが…」

    美琴「あーうん、これ以上パパやママに心配かける訳にもいかないし、今はホテルで練習してるわ」

    佐天「それで、どうなんですか?」

    美琴「いやーやってるんだけどねー。あんまりうまくないかなって…」

    佐天「いや、そうじゃなくて…………こんな事聞くのは失礼だと思いますけど…」

    美琴「なに?」

    54 :

    嫌な予感しかしない!

    55 = 1 :

    佐天「無能力者になった気分ってどんな感じですか?」

    美琴「………え?」


    佐天「御坂さんは今まで超能力者っていう私から見れば絶対に手が届かない場所にいたんですよ。

       でも今の御坂さんは私と同じ無能力者、だから遠慮なく聞けるんです。」

    佐天「今の御坂さんから見て能力者ってどう見えますか?」

    美琴「どうって…」

    56 = 29 :

    佐天さん・・・まさか・・・

    57 = 1 :

    佐天「以前御坂さん言ってましたよね?レベルなんてどうでもいいじゃないって」

       でも現実はどうですか?御坂さんは努力の人ですから

       頑張ればいくらでも進歩できるって考えているかも知れないですけど、

       努力しても努力してもほんの一歩さえ踏み出せない人も世の中にはいるんです。」

    佐天「例えるなら器械体操の達人がメタボの人に頑張れば県大会に選手として出場できるぞって

       言ってるようなものなんです!全然現実感がないんですよ!

       努力って言っても正しくは潜在能力を引き出しただけで天賦の才能には代わりないんです!」

    佐天 だからこそ今、御坂さんがどんなに努力しても能力者の入り口にさえ届かない今だからこそ

       聞きたいんです。

       御坂さん、無能力者の気分はどうですか?周りの能力者をどう思いますか?

       そんな人から頑張ればどうにでもなるよ、なんて言われたらどうですか?どんな思いですか?」

    59 :

    この茶店はウザい

    60 :

    ネタスレだと思ったら面白い展開だったでござる

    61 = 32 :

    佐天さんが嫌なヤツになってるぅぅ

    62 = 54 :

    茶店さん後でビリビリに殺されるな

    63 = 1 :

    本当は最後まで書けてるんだけど、家のパソが規制で書けないから大学ので
    書いてるんだよね。
    という訳で腹が減ったので帰ります。多少手直ししたいし続きは明日の昼頃、残ってたら書きます。

    64 :

    じゃあ明日立てろよクソがあああああああああああ

    65 = 23 :

    ならば保守せよ

    66 = 29 :

    そんな殺生な






    というか俺のPCさっき規制解除になった

    68 :

    俺も
    うれしい
    保守

    69 = 68 :

    保守になってなかった

    70 = 60 :


    美琴「べっ…能りょ、く、なんて…生きてく上で…別に必要なもんじゃないし」

    佐天「は?へぇ?よ~く分かりました。『能力なんて生きてく上で必要じゃない』 あらぁ名言いただいちゃいました~♪」

    美琴「……」

    佐天「その通りですよね?正論です。まったくもってその通りでございますですよ?w でもよく考えてみてくださいね?」

    佐天「今のあなた、満足してます?ねぇ、懐かしくないんですか?戻りたくないんですか?」

    佐天「レベル5だって、チヤホヤされて、お金いーっぱいもらって、名誉だって、地位だって、欲しいままでしたよ?」

    美琴「っ…」

    佐天「ほらぁ、顔あげてくださいよぉ、よく見えないじゃないですかぁ、アタシがずっと見たかった顔がぁ」

    佐天「ねー?戻りたいんですよねー?人にはさんっざん努力だなんだレベルが関係ないだ言っておいてさー?」

    佐天「結局今のレベル0の自分って み じ め なんだよね?そうなんだよね?今の自分ミジメだよーって泣きたいんだよね?」

    佐天「なんたって あ の 、 か の 世間をにぎわせた レ ベ ル 5 の超超超能力者が一転して…」

    佐天「ゴミクズに等しいレベル0の無能力者になっちゃったんだもんねー!」

    美琴「ちが…そん…」

    佐天「あれれー?違うの?じゃあ戻りたくないの?レベル5だったあの頃に、素晴らしかったあの頃に、人生輝いてるぅーって感じだったあの頃に。」

    72 :

    どうでもいいけどメタボは自分が悪いよな

    73 :

    この佐天さんはひどい
    俺が美琴を慰めることにする

    >>1のPCが規制解除になってる可能性はどれくらいだろう

    74 :

    サテンがねぇ今どんな気持ちwwwwwwwwww状態わろすwww

    75 = 60 :


    美琴「戻りたいとか…戻りたくないとか…そんなんじゃ…ひぐっ」ポロ

    美琴「あたしは…ただ…」ポロポロ

    佐天「あらぁ~?w 泣いちゃう?泣いちゃうんですかぁ!こりゃー頭が下がりますなぁwってw」

    佐天「泣かないでくださいよっ♪ ファイトですよっ♪ファ・イ・トっ! がんばって努力すればいいじゃないですか~w」

    佐天「あたしにずっと言ってたみたいに」

    美琴「…ッ…ック…」ボロボロ

    佐天「ほら、分かったでしょぉ~? 自分がどーんなことを言ってたかぁ~」

    佐天「たっかーいたっかーい高級ホテルのベランダからさ」

    佐天「ゴミ貯めみたいなスラムで住んでる乞食を見下ろしながら」

    佐天「『がんばれ』」

    佐天「……」

    美琴「……なさい…」ポロポロ

    佐天「はぁい?」

    美琴「ごめ…な」

    パァン!!

    76 :

    >>73
    dionなら規制解除してるが
    他ならシラネ

    77 :

    なんで最近佐天さんがクズみたいにかかれるの?

    79 = 35 :

    上条さん早く来てくれー

    80 = 60 :


    佐天「平仮名5文字で全部チャラ~? 流石お嬢様育ちはちがうね~?w」

    美琴「ひ…ぁ…」ジンジン

    佐天「ほらぁ、顔あげろよオラ」

    美琴 ガクガク
               ・ ・
    佐天「ね、あたしタチの気持ち、分かってくれたかな?」

    美琴 ブルブル

    佐天「分かったらぁ…」ニコォ

    佐天「学園都市から」

    佐天「 出 て け 」


    ────

    佐天「……」スタスタ

    ??「おい」

    佐天 ピタッ

    81 = 29 :

    この佐天さんは殴りたい

    82 = 73 :

    上条さんの出番だな!

    83 = 64 :

    電撃なしでも美琴の方が強いだろ・・・
    回し蹴りとかあんなに奇麗に出来るんだから

    84 :

    >>83
    筋肉に電流を流して身体能力うpとかしてたのかもよ

    85 = 60 :


    ??「いいのかぁ~?ほっといて。あの娘、未だにあそこから動けないらしいけど~?」

    佐天「……」

    ??「ガクガク震えてたもんな~。こう、なんつーの?ハムスターに電気ごて当てるっつーの?違うかw」

    佐天「っ!」 バッ

    ??「お~怖。いーじゃーん、ジョークだってばぁ~」

    佐天「……初春は」

    ??「ん~あのお譲ちゃんはね~、どうだったかな~」

    佐天「っ!言う通りにしたじゃない!早く!!初春を解放しなさいよ!!!」

    ??「あーわーったわーった、今連絡取るからぁ」

    ピポパ

    ??「あ、もしもーし。うん、上手くやってくれちゃったみたいよ~?」

    ??「そーそー、もーすーんごく泣いちゃってさぁ~見てるこっちが気の毒でさ~」チラ

    佐天「……」

    ??「うーん、そーそー、もういらない。だから、そいつ消しちゃっていいよ~?」

    佐天「ッ!?!? お前っ!!!」

    86 = 60 :

    飽きた

    88 :

    美琴「能力が使えなくなったの・・・」

    上条「まずはその(r」


    どーせこうなんだろ?

    89 :

    >>80
    乗っ取りの分際で調子乗りすぎワロタ

    92 = 73 :

    >>90
    ktkr
    待ってるぜ

    93 = 76 :

    >>90
    お帰りw
    お前もdionだったのか?ww
    楽しみにしてるよwww

    97 = 76 :

    >>96
    とりあえず待ってるから

    98 = 37 :

    削る必要もない気がするけどなー
    セリフだけってたまにわけわからんことになる

    99 = 90 :

    とりあえず削らないで投下します。

    100 = 90 :

    それから何分経ったのだろう。気がつくと美琴は泣きながら道を歩いていた。

    (知らなかった。佐天さんがそんな風に思っていたなんて…。
     知らなかった。私の何気ない一言が人を傷つけていたなんて…。)

    とぼとぼと歩く美琴。ふと周りを見直すと、道行く人達は美琴を見ながら囁いていた。

    ババアA「あれが御坂美琴…」

    ババアB「能力がなくなればただの子供…」

    ババアC「可哀相に…」

    道端に集うおばさん達の会話も聞こえてくる。

    美琴「…っ!」

    その場から一刻も早く立ち去りたくて――美琴は走ってそこから逃げた。


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