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    元スレちなつ「安価でキスの練習をしてみたい」

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    みんなの評価 : ★★
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    1 :

    【1-2教室 朝】
    ちなつ「はぁ……」

    あかり「どうしたのちなつちゃん。ため息なんてついて」

    ちなつ「んー? ちょっとね……」

    あかり「悩み事? だとしたら抱え込まないで、あかりに相談してほしいなぁ。
         あかりに出来ることならなんでも手伝うよ?」

    ちなつ「ほんとっ!? よかったぁ、あかりちゃんがそう言ってくれるなら安心だよ」

    あかり「ちなつちゃん……! そんなにあかりを頼りにしてくれてたなんて、
         あかり嬉しいよぉ」ジーン

    ちなつ「うふふ、あかりちゃんったら。それでね、悩みって言うのは、
         今朝、結衣先輩の夢を見て気付いたことなの」

    あかり「結衣ちゃんの夢かぁ。それでそれで? 何に気付いたの?」

    ちなつ「うん。そういえばキスの練習できてないなぁって」

    あかり「そうなんだぁ。……え?」

    ちなつ「よく考えたら一回しか練習できてないんだよね。ほら、この間デートの予行練習の時も
         機会はあったけど、あかりちゃん逃げて転ぶから大変なことになったでしょ?」

    あかり「た、確かに逃げたけど、転んだ後のことはよく憶えてないかなぁ……」アハハ

    ちなつ「でもよかった! あかりちゃんが協力してくれるなら何も問題ないよね!」

    2 :

    あかりとちなつの必要以上に迫りすぎず遠すぎず
    それでいて互いに仲良しな関係が結構好き

    3 = 1 :

    あかり「で、でもほら! あかりがお手伝いするのは『あかりにできること』だからね? ね!?」

    ちなつ「……」ジー

    あかり「あ! そうだ、京子ちゃんは? 京子ちゃん、ちなつちゃんとキスしたがってたよね?」

    あかり(身代わりなんていけないと思うけど、ほんとにキスしたいって言ってたんだから、い、いいよね……?)

    ちなつ「京子先輩ねぇ……」フム

    あかり「よく考えてみて? 見慣れちゃってるからなかなか気付けないかもしれないけど、
         京子ちゃん、金髪碧眼色白でさらさらロングヘアーのすっごい美少女さんなんだよ?」

    ちなつ「あぁ……、まぁ確かに黙っていればお人形さんみたいだよね」

    あかり「その京子ちゃんが唯一キスしたいって公言してるのが、他でもないちなつちゃんなんだよ?」

    ちなつ「うーん。そう言われてみると、けっこう羨ましがられる状況にあるのかな? 私」

    あかり「そうだよちなつちゃん! 京子ちゃんの気が変わっちゃったらもったいないよ!?」

    あかり(うぅ……。ある意味京子ちゃんのためにもなってるはずなのに、
         こうやって必死に説得してると、なんだか罪悪感がわいてくるよぉ……)

    あかり(でもあかり、したくないんだもん。だって……)

    ちなつ(あかりちゃんの言うとおり、練習相手としては申し分無いんだよねぇ。
         調子に乗りそうなのがちょっと気になるんだけど。……うーん)

    ちなつ「よし、決めた! >>7

    5 :

    やっぱりあかりちゃんにするわ!

    6 :

    向日葵

    7 :

    友子

    8 :

    向日葵

    9 :

    >>7
    アンタやるな

    10 :

    どうなるどうなる

    11 :

    姉か!

    12 = 5 :

    ともちなは盲点だった

    13 = 5 :

    14 = 1 :

    ちなつ「よし、決めた! お姉ちゃんにする!」

    あかり「え? ええええっ? お姉ちゃんってちなつちゃんのお姉ちゃんのことだよねぇ?」

    ちなつ「うん。お姉ちゃんはいろいろ知ってるから。
         茶道だってお姉ちゃんに憧れて始めようとしたわけだし、きっと大丈夫!」

    あかり「う、うーん? 友達同士のキスもどうかと思うけど、姉妹同士もどうなんだろう……」

    ちなつ「家族なんだから問題無いんじゃない? あかりちゃんもお願いしてみたら?」

    あかり「え? い、いいよぉ……」フルフル

    ちなつ「よし決まりー。早速今晩お願いしてみよっと」

    あかり「……が、がんばってね」

    【ともこの部屋 夜】
    ちなつ「カクカクシカジカというわけで、お姉ちゃんとキスの練習をしたいの!」

    ともこ「あ、あの……ちなつ? あんまり面白い冗談じゃないかな?」アハハ

    ちなつ「本気だよっ! お姉ちゃんだったら素敵なキスの仕方、知ってるでしょ?」キラキラ

    ともこ「え……。ええっ!?」

    ともこ(き、キスなんてしたことないわよぉ……。それに初めてのキスは赤座さんと……///)

    ともこ>>18

    16 = 5 :

    本物のキスを教えてあげるわ

    17 :

    その…優しくしてね?初めてだから…

    18 :

    ともこ「ちなつ、あんまりわがまま言うと赤座さん呼ぶわよ」

    19 :

    乳首になら…

    22 = 1 :

    ともこ「ちなつ、あんまりわがまま言うと赤座さん呼ぶわよ」

    ちなつ「!?」ビクッ

    ちなつ「え、あの、赤座さんて、あかりちゃんのお姉さんのこと、だよね?」ガクブル

    ともこ「そうよ。お姉ちゃんの大切なお友達の赤座さんよ」

    ちなつ「な、なんでお姉さんが出てくるの?」

    ともこ「あかりちゃん、あんなにいい子でしょ? 妹が間違ったことしようとしたら、
        どうするのがベストなのか、赤座さんならきっと知ってるはずよ」

    ともこ「それにお姉ちゃん、ちなつが赤座さんのことちょっと苦手みたいだって知ってるのよ?」

    ともこ「いい機会だから、仲良くなって欲しいかなって意味もあるの」

    ちなつ「い、いいから! ごめんなさいお姉ちゃん! キスの練習はもういいから!!」ガクブル

    ともこ(効果抜群ね……。にしても効き過ぎな気が。赤座さんいい人なのに……)

    ともこ「反省したならいいのよ? でもせっかくだから、明日赤座さん呼んでご飯でも食べましょうか?」

    ちなつ(な、なんでこんなことに……!?)

    ちなつ「え、えっと、あの……>>25

    23 :

    あかりちゃんも一緒に!

    24 = 2 :

    あかりちゃんも呼んで

    25 = 18 :

    中華がいいな

    26 = 23 :

    普通の飯の好みの話wwww

    27 = 23 :

    28 = 10 :

    29 = 1 :

    ちなつ「え、えっと、あの……、中華がいいな」

    ともこ「あら! 意外と乗り気なのね? お姉ちゃん嬉しい!!」

    ちなつ(だって抵抗したら泥沼にはまりそうな予感がするんだもん……)

    ともこ「じゃあこれから赤座さんに連絡入れるから、ちなつはもう寝なさい?」

    ちなつ「は、はーい。おやすみなさい……」トボトボ

    ともこ「~♪」

    【ちなつの部屋】
    ちなつ「あー! なんかとんでもないことになっちゃった!!」

    ちなつ「ど、どうしよう……。あ! あかりちゃんに相談しよ!」

    ちなつ「まだ九時にはなってないわね……。よし、善は急げよ!!」ピッ

    あかり『ちなつちゃんこんばんはー。どうしたの?』

    ちなつ「こんばんは。緊急事態なの! カクカクシカジカで……」

    あかり『そうなんだぁ。でもなんで緊急事態なの?
         あかりお姉ちゃん達と中華なんて羨ましいよぉ』

    ちなつ(……あかりちゃんのお姉さんのこと苦手とか言いづらいな)

    ちなつ「えーっと、>>32

    31 = 5 :

    あかりちゃんも来るよね

    32 = 18 :

    勢いで中華っていったけど本当はフレンチがよかったの

    33 = 10 :

    あかりちゃんも一緒に来て

    35 = 1 :

    ちなつ「勢いで中華っていったけど本当はフレンチがよかったの……」

    あかり『そ、それはピンチだねぇ……。あかりもファンチ欲しいのにブラックコーヒーが出てきたら困るもん』

    ちなつ「……えー、うん? あ、そう。そうなのそんな感じ!」

    あかり『言いづらいなら、あかりがフレンチに変えてもらえるようお姉ちゃんに言おうか?』

    ちなつ「え? あ、ああ、うん、それもいいけど、どっちかっていうと
         中止する方向にもっていきたいなぁ……、なんて」

    あかり『えー、せっかくのお食事会なのにもったいないよぉ』

    ちなつ「だ、だよねぇ……」アハハ

    あかり『あ、あの、あのね? えっと……、もしお邪魔じゃなかったら、なんだけど』

    ちなつ「ん? なに?」

    あかり『あかりもいっしょに行っちゃダメ、かな?』

    ちなつ「! いいよ! うん、大歓迎!! お姉ちゃんに言っておくから!!」

    ちなつ(中止にならないなら味方が多いほうがいいよね!)

    あかり『ほんと! うわぁ、あかり楽しみだなぁ。えへへ』

    ちなつ「それじゃ明日ね?」

    あかり『うん! おやすみ、ちなつちゃん』

    37 = 1 :

    【中華レストラン】
    あかり「うわぁ、美味しそう!」

    ともこ「ふふ、お姉ちゃん達がご馳走するから、おなかいっぱい食べてね?」

    あかね「ちなつちゃんもどんどん食べてね。ほら、これなんて美味しそうよ?」

    ちなつ「は、はい! お、おいしそうだなー」ガチガチ

    ちなつ(うぅ、心なしか視線が突き刺さる気がする……)

    ともこ「聞いてよ、赤座さん。この子ったら昨日ね、キスの練習しよう、なんて言うの。驚いちゃった」

    ちなつ「ちょっ……! お姉ちゃん!?」

    あかね「キスの……、練習?」

    ちなつ「あかりちゃん、あ、あの、前にあかりちゃんと練習したこと、言ってないよね?」ヒソヒソ

    あかり「え? >>40

    38 = 23 :

    いったよ

    39 :

    あのお魚美味しいよね

    40 = 18 :

    言ってないよぉ、ちなつちゃんと約束したもん

    41 :

    言っ…てないよ(本当は言っちゃったよぉ…)

    43 = 10 :

    44 = 1 :

    あかり「言ってないよぉ、ちなつちゃんと約束したもん」ボソ

    ちなつ「あ、あかりちゃん……! ありがとう!」ウルウル

    あかね「うふふ。ちなつちゃんはおませさんなのね……。お姉さんが教えてあげましょうか?」ニコ

    ともこ「!?」ガタッ

    ちなつ「……!?」ビクッ

    あかり「お、お姉ちゃん!? ちなつちゃんからかっちゃダメだよぉ!!」プンスカ

    あかね「あら、からかったつもりは無いんだけど」ニコニコ

    あかり「それじゃなおさらダメ! ダメダメダメなんだから!!」

    あかね「あらまあ、怖いわね。うふふ」

    ともこ「あ、あの! あの……、赤座さん? そ、その、キスってしたこと……、あるんですか?」ドキドキ

    あかね「ふふ、ともこさん気になるの? >>47

    45 = 41 :

    あかりがまだ小さかった時に、よくちゅーしてってせがまれてね、うふふ

    46 = 39 :

    >>1さんと毎晩熱烈なのをしてるわ

    47 :

    可愛いわね ちゅーしてあげる

    48 = 5 :

    それなら二人きりになった時に教えてあげるわ

    49 :

    もちろんないわよ

    50 = 23 :


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