元スレ佐天「こちら上条さん。私の彼氏です」 美琴「え・・・・?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
201 = 180 :
上条「よー、黒子。電気女は大丈夫だったのか?」
黒子「余裕ですわ。ちょっと当麻様の名前を出せば飛び出しましたの」
上条「?よくわかんねえけど…始めるか」
エロは難しいので略します
202 = 180 :
美琴「…黒子…よくも私の当麻を…許さないんだから」
黒子「ああんっ、もっとー」
上条「おらおら」
203 :
上条さんがチャラ男化してる・・・
204 = 180 :
いかん、ネタ切れだ...
どういう方向に持っていこうか
>>205
決めてくれ
206 = 180 :
>>205
たのむ
207 = 135 :
期待してるぞ
208 = 188 :
>>205
wktkしてるお
209 :
>>205
漢だ
210 = 92 :
いやあくまで隠してるのが前提だと思ってたら見せつけてるでござるの巻
211 :
演技じゃなくて本気で御坂のことを慕ってるほうがいいに決まってるだろう・・・
背徳感的に考えて
212 = 101 :
213 = 180 :
>>211
ごめんね
214 :
美琴「ねえ、アンタクリスマス暇でしょう? ちょっと付き合って貰いたいんだけど!
別にで、デートとかじゃあないから勘違いしないでよね」
上条「いや、その日用事があってビリビリに付き合う時間ないんだ悪いな」
美琴「……え? そ、そう。じゃあ別にいいわじゃあね」
(何で用事あるのよ、アイツ……)
上条「あ、ああ。じゃあなビリビリ。あんま夜遊びしてんじゃねーぞ」
(ん? メールか)
佐天『クリスマス、何処に行きますー?
ちょっとケーキが美味しいお店とか寄りたいですねー』
上条『上条さんにまかせておきなさい! クラスメイトが土地に詳しいんだ
場所は当日のお楽しみってことで(はぁと』
佐天『わーい、それじゃあ駅前に12時で待ってますので遅刻しないで下さいねー』
そうして上条と佐天は当日の待ち合わせを組み立てた。
215 = 128 :
当麻「あー、いやっ…これはだな…」
美琴「黒子、いつそいつと知り合ったの?隣で嫉妬してるフリして…よろしくやってたなんて、ほんといい面の皮よね」
美琴「でもね、あんたは悪くないわ。私が気持ちをはっきり伝えないからどんかんなあんたには伝わらなかっただけだし」
美琴「今日だって、そうやって見せつけてたんでしょ!?こっちがあんたの家に手土産持って行くところを見て、二人して笑ってたんだろ!!!」
当麻「御さk」←イケメンAA
美琴「来ないで!!」ダッ
当麻「…」
黒子「追わなくて、いいんですの?」
当麻「追ってどーすんだよ?フォローはするから、さ」
当麻「部屋、来るか?」
………
「そうですわね」
216 :
美琴さんはどんなに怒ってても女口調で話すよ
217 = 214 :
黒子「お姉様? なんか元気がありませんわね今日は素晴らしき聖夜の一日!
なんでしたらこの黒子と一緒にお買い物でも致しませんか」
美琴「……そうねー、部屋に篭ってても何もならないわね、じゃあ駅中心にウィンドウショッピング
でも楽しみましょうか」
黒子「はぁはぁ、お姉様とショッピング、聖夜にショッピング。ふひひひひひ」
美琴「あんた、思考がダダ漏れだから気をつけなさい。うっかり雷撃飛ばしそうになるから」
時間はちょうどお昼の12時頃。
上条と佐天は既に駅で合流していた。
上条「あれ、涙子早いな。もしかして待ったか?」
佐天「早く来たのは私の気持ちだから別に大丈夫でーす」
上条「上条さんは感動で抱きしめたくなりましたよ、ええ」
佐天「まだダメ、そういうのはあとでじっくり楽しもうじゃないですか
今日は上条さんが何処に連れていってくれるのかとっても楽しみにしていますから」
上条「じゃあまずは食事からすませるか、とっておきの店、紹介してやるからな」
上条と佐天は街中を手を繋いで歩いていった。
218 = 73 :
ほ
219 = 214 :
美琴「黒子、昼はイタリアン? フレンチ? どっちがいい?」
黒子「でしたらイタリアンでお願い致しますわ」
美琴「じゃあ、あっちね」
上条達と同じ学生街を歩く美琴達。
まだ道は交差していない。
上条「じゃじゃーん。ここが本日のランチタイム。
『イタリアのランチ亭』1つ星の称号も貰っている味のよさは保障するぜー」
佐天「うっわー、おしゃれなお店ですねー。私こういう所入ったことありませんけどジーンズ
とかで大丈夫なんでしょうか?」
上条「大丈夫大丈夫。なんたってここは学生の街だ。スニーカーで入店している奴も普通にいる。」
上条達はお店に入店する。
店員の軽やかな挨拶がこだまし席へ案内される。
丁度席が入れ替わりに空いてすんなりと座ることができた。
220 = 128 :
当麻「ただいまー」
インうんたら「おかえりとーま!!…っておじょー。また来たの?」
黒子「こんばんは。材料、買って来ましたからみんなで鍋でもいただきましょう」
インry「ううん、いらない。子萌のところに行って来るんだよ。2人で食べなよ」
インry「いってきまーす」とてとて
インry「ボソ(また外でとーまとしてきたのかな?隠し切れるとでも思った?薄汚いメスの匂いがプンプンするんだけど)」
インry「じゃあね」バタン
黒子「…………」
221 = 128 :
小萌だあぁ
恥ずかしい
222 = 40 :
まああながち間違ってはいない
223 = 214 :
美琴「今日はここでいいかしらね」
黒子「お姉様と一緒でしたら黒子は何処でも歓迎致しますわ」
美琴達が入店したのは『イタリアのランチ亭』
偶然か運命のイタズラか。果たして不幸なのはどっちであったのか。
美琴「ここのパスタすっごく美味しいって評判なのよねー、トマトの味も良いって
この美琴さんも実は月に何回か通っているのよ」
黒子「まあまあ、またお姉様のパーソナルデータが増えましたわ!!」
美琴が軽く電気デコピンを食らわせようかと思ったとき、店の中でガラスを割るような
凶音が響いた。
ウエイトレス「本当に申し訳ございませんでした。すぐに替えをお持ち致します」
巨乳なドジっ娘ウエイトレスが男子高校生らしき人物に謝る。
美琴はその男子高校生を知っていた。
美琴「ちょっとアンタ、こんなところで何やってるのよ?
この美琴さんの誘いを断っておいて」
佐天「あれ? 御坂さんじゃないですかー、こんにちはー」
美琴「え、佐天さん? どうしてここに?」
上条「え、何? このビリビリと知り合いなのか? 涙子」
美琴「…………涙子? アンタ何軽々しく名前で呼び捨てしてんのよ」
佐天「御坂さんも上条さんと知り合いだったんですね、ビックリしました
あの、こちら私の彼氏の上条さんです。付き合いはじめてまだ1ヶ月経ってないんですけど
すっごく素敵な人でゾッコンラブなんですーナハハ」
224 = 214 :
ゼロから書くのってめんどいですね、思ったより
まあこのあと修羅場になりつつ佐天が勝利するてことで終わります。
結論言うと美琴はスルーされてる方が魅力あるってことで
あとは ID:olCe8b/fPさん頑張って下さい
225 = 103 :
>>224
おいおいおい
226 :
>>224な、なにをしているんですかー!!!
228 = 101 :
( ゚д゚)ポカーン …
いや、待ってください
書いて下さい、お願いします
231 = 128 :
>>224
どうぞどうぞ
232 :
頼むよ2人とも書いてくれよ
233 = 214 :
美琴「え……彼氏? こいつが?」
佐天「とっても素敵ですよね」
上条「あんまり言うなよ涙子、恥ずかしいじゃねーか、
ってなんかバチバチいってますけどどうしたのでしょうかこの御坂さんは?!」
美琴「ふーん、アンタ彼女とデートだったから……とりあえずこれでも食らいなさい――――」
幻想殺しの右手を突き出し全ての雷撃の槍を打消す。
幸いにもお店に被害は出なかった。
上条「テメェこのビリビリ、店の中で能力使うとか! テヘッじゃ済まされねーぞ!!」
黒子「お姉様、ここは食事を終わらせたほうがスマートではなくて?
話合いなら外にある公園で」
美琴「解ったわよ。それじゃあここが終わったらじーーーっくり話を聞かせて貰うからね」
佐天「それにしてもビックリしました。御坂さんとはいつから知り合っていたのですかぁ?」
上条「たぶん、夏休みのちょっと前辺り」
佐天「結構アバウトですね、仲良さそうに見えましたけど」
上条「アイツよく絡んでくるんだよなあ、まあ悪い奴じゃあないしいいんだけどな」
佐天「食べ終わりましたら、先行っちゃいません? 今日は恋人達が主役の日ですし、話し合いなら
後日にゆっくりすればいいと思うんですよねー」
上条「そうだな、今日は俺達だけで楽しむか、わざわざ御坂に付き合うこともないしな」
食事をも意琴達より早く済ませ、美琴の目は「待ってなさい」
と告げていたが上条達は手を振った。じゃあね。という合図を含めて。
235 = 116 :
美琴、不憫すぎるwww
236 = 214 :
美琴「……で、なんであのバカと佐天さんはいなくなっているわけ?」
黒子「これは一本取られましたわね。お姉様。私達だけでゆっくりランジェリーショップでも周りましょうか」
美琴は電撃を近くのベンチに直撃させ破壊する。
当然街のセキュリティーが働き、黒子が慌ててテレポートを自分達に発動させる。
黒子「ちょっとお姉様。お怒りは解りますが堪えてくださいませ!!」
美琴「バッティングセンター行くわよ、黒子」
美琴の目は据わっていて、目の奥に隠された青い炎のような輝きは決して消えることはない。
黒子「ら、了解ですわ! お姉様」
上条「食事の後は運動だよなー、野球とか好きか? 涙子」
佐天「お父さんがよくテレビに噛り付くように見てました。チャンネル変えると五月蝿くって、
なんか懐かしいです」
上条「よおし、じゃあバッティングセンターでも行きますか! 上条さんがホームランの大量生産するところを
見ているがよい、なんつってー」
佐天「私だって、打ちまくりますよぉー、それじゃあ多く打った方が勝ちってことで
負けた人は買った人にキスのプレゼントとかどうです」
上条「それどっちが勝っても結果は同じじゃねーか、なんていう策士なんだ。改めて女の怖さを思い知ったぜ」
佐天「それじゃあしゅっぱーつ」
この後、上条はやはり不幸だということが証明されるのであった。
238 = 214 :
黒子は気づいてしまった。上条と佐天が手を繋いで仲良くバッテイングセンターに入ってくる所を。
黒子「ささ、お姉様ぁ。一番端っこの奴が一番速いコースという情報がありますのでそちらに参りましょう」
回数カードを購入していた美琴はバットを天然芝生の上を引き摺らせながら奥へ向かって行った。
美琴「この美琴様を怒らせるとどうなるかボールでためしてあげるわ」
黒子「もう嫌な予感しか致しませんわ」
上条「何キロくらいで勝負するんだ。
というか俺は涙子の選んだスピードの+40でやる」
佐天「後悔しても知りませんよ? じゃあ私は110kmで」
上条「(あれ、100kmのライン超えちゃうわけ?)
じゃあ俺は150kmか……いいじゃねえか、やってやるぜ!!」
佐天「じゃあ上条さんが先行ってことで設定は終わっていますのでどうぞ」
ネットをくぐり抜け打席へ立つ。もちろん右席である。
その時、佐天は機械の下にオプションというものを見つけた。
『消える魔球』 『増える魔球』 『ランダム』
ここは学園都市。超能力の街である。バッティングセンターも普通ではなかった。
佐天「とりあえずランダムってのを押してみよう」
上条「さぁーこい、なんだって打ってやるぜ!―――っておい!!
球の大きさが変化しましたよ」
第1球は空振り。150kmのスピードに加え、超能力もつけることにより外道な遊び場へ変貌する。
球の数が増えたり、消えたり燃えたりと途中からは振ることも敵わず、
結局上条は1球も攻略できず全敗した。
佐天「残念でしたねー、これで私が1球でも打ったら私の勝利が確定します」
239 :
追いついてしまった…
240 = 6 :
同じく追いついてしまった…
242 = 214 :
上条「――で結局涙子も0球と。引き分けの場合、どうするんだー?」
佐天「そうですねえ、ってあっちの人凄い上手ですねー。ほぼ全部打ちとってませんか」
上条達は一番端の席を使っていた人物を見る。
ネットの後ろにいた黒子と目が合う。
黒子「あ」
美琴は黒子の声に気づいて上条達を発見する。
バットを力強く振ったと思った瞬間、ボールがバットに吸い寄せられるように直撃し、なせかボールが上条目掛けて
飛んでいった。美琴は能力を使い磁気をボールの周囲に展開し電気でボールを操ったのだった。
上条「不幸だぁ――!!!」
第1球、ボールは上条の右腕に直撃。幸い痛いのは生ボールの衝撃だけで蹉跌ソードによる切断は為されなかった。
第2球、またもやボールは上条の右手に。痣が増えていった。
第3球、上条は美琴へ向かい猛ダッシュをかける。右手でボールを跳ね除け、また痣を増やした。
第4球、を打とうとしたところで上条は美琴の打席ボックスへ追いつく。
上条「いいかげんにしろビリビリ、殺す気なんですか?! 上条さんをまた病院送りにしたいんでしょうか!?
だがなぁ、今日はまだ病院へ行く予定はあいにくとないんだよ」
美琴「アンタ……、何であの場から消えてんのよ? 私はちゃんと待っておいてねって言ったはずなんだけど?」
上条「話し合いなら今日が終わってからでもいいだろうが、今度ゆっくり聞いてやるから
さっき帰ったのは悪かった、すまん、だから――」
美琴「私は!! 私だってアンタのことが好きなんだから、なんで気づいてくれないのよぉ!!」
上条・黒子「「……え?」」
美琴「アンタが佐天さんと付き合ってるなんて考えもしなかった。ううん、アンタが誰かと付き合ってるなんて
思いたくなかった。アンタは女の子には囲まれてても、誰かと付き合うようなタイプには見えなかった。
だから私はずっと、ずっと言い出せなかった。ううん、違う。
私が臆病だったから言葉にして伝えられなかったの!!」
佐天が上条に追いつき、美琴の叫びを聞いてしまう。
このとき心が揺れ動いたのは誰――――?
243 :
俺
244 :
一方さん
245 = 214 :
ちょっと急に急を重ねて展開をはやめました。
ダラダラ書いてたら朝になってしまいそうでしたので。
とりあえずH入れて終わらせればいいかなって思ってますんで
このあと3Pへ移行します、では。続き書くよ。
さっき上で発言した修羅場云々はもう気にしないで下さい。
246 :
ステイル
247 = 116 :
ズボン脱いで待ってる
248 :
>>245
もちろん上条さんと佐天さんと黒子さ、いやなんでもないです
249 = 214 :
佐天「御坂さん、そんなにまで上条さんのことを……」
上条「御坂、気持ちってのは言わなきゃ伝わらねーんだよ……口にして言葉にすることで
思いは伝わるんだ。だからさっきの言葉はちょっと響いたぜ」
黒子「やはり、この殿方には勝てないみたいですね、やれやれですわ。
でもお姉様、上条さんは現在、佐天さんの恋人ですのよ、どうするおつもりですの?」
美琴「佐天さん、勝負して欲しい! 上条当麻を賭けて!! 私が負けたらもうこいつのことは諦める。
だから勝負して欲しい」
佐天「勝負はいいんですけど、種目はどうするんです? 私レベル0の無能力者なんでー
御坂さんに勝てる部分が少ないというかあるんですか?」
美琴「こいつへの愛情よ!! どっちが上か勝負しましょう。そうホテルでも借りてね」
佐天「いいですよおー、それなら御坂さんに負ける気がしなくなりました」
胸を少し誇張させ佐天は美琴を挑発した。美琴は佐天には電撃を使わず堂々とした出で立ちで腰に手を当てた。
上条「待て待て、俺を賞品扱いするな、というか愛情を確かめるのになんでホテルへ行かなきゃならんのだ」
黒子「決まってわすわ、そんなの。それではジャッジは私が務めさせて頂きます。」
こうして恋人達が一番熱い日は上条達にも訪れるのであった。
まさかの黒子が公認するという事態に美琴も驚かされたのだが本気の思いを
ぶつけた結果であろう。黒子も美琴の幸せを優先させたのであった。
ただ、上条が裏切った場合、黒子の嫉妬と怒りが上条の生命を脅かすことは明白であった。
みんなの評価 : ★★
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