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    元スレ幼馴染「起きてくださーい?」

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    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×9
    タグ : - 幼馴染 ×2+ - 後輩 ×2+ - キョン + - 科学者 + - ハルヒ + - ヤンデレ + - 人吉善吉 + - 修羅場 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    52 = 1 :

    「す、好きって訳じゃないのか?お互いに・・・」

    「へ?好き?」

    「うん、恋愛感情としての」

    「好き、かぁ・・・男くんは私のことどう思います?」

    「ん?お前のことか?」

    「うん!」

    「・・・・・」

    「・・・・・」

    「・・・・・」

    「・・・・・」

    「好きではない」

    友・「」ガクッ

    53 :

    ええええええ

    54 = 1 :

    「えへへ~、やっぱりぃ~」つんつん

    「おぅふ、わき腹突くな」

    「好きでもないのに同棲って・・・どういうことなの・・・」

    「お前らって・・・ホントにわからねぇ・・・」

    「そぉ?」

    「んー」

    「はいはい、ちょっと待っててねー」

    友・「・・・・・」

    56 = 1 :

    「幼馴染ってのは皆こうなのかねぇー」ヒソヒソ

    「いや、こいつらがおかしいだけだと思うぞ?」ヒソヒソ

    「んん」

    「あり、もうお菓子全部食べちゃったんですかぁ!?も~男く~ん」

    「んー」

    「わ、分かりましたよぅ」

    「・・・そうかもね」ヒソヒソ

    「その辺の熟年カップルより相性よさそうなのにな・・・」ヒソヒソ

    「およ、どうしたの?二人とも」

    「むう、あのさ・・・お前らさ・・・」

    「うん」

    「結婚しないの?」

    57 = 1 :

    「結婚を・・・するかしないか?」

    「うむ」

    「・・・」ズズッ

    「ねぇねぇ男くん?」

    「・・・どうだろうなぁ~」

    「わかんない?」

    「まず結婚する理由がないからなぁ」

    「そうだよねぇ」

    「まぁ結婚なんてしなくても俺らの関係はずっと変わらんだろうし」

    「えへへ~、男くんがそう言うなら~」

    「幼が共感してくれるなら」

    「・・・こいつぁ凄ぇ」

    「やっぱり凄いわあんた達」

    ・幼「へ?」

    59 = 1 :

    「お前ら喧嘩とかしたことないだろ?」

    「ん~そういえば無いね~」

    「幼稚園の頃に何度かした程度だな」

    「幼稚園て・・・じゃあ喧嘩はありえないわけね」

    「かもね~」

    「お互いを心から信用してる証拠よそれは。そりゃ結婚なんて必要ないわ・・・」

    「コイツら見てると俺らがどれだけ未熟なのかがよくわかるなぁ・・・」

    「うん・・・」

    「あいや、そんなことないって二人とも!ねぇ男くん!?」

    「んあ」

    「ほら!男くんもこう言ってる!」

    友・「わかんねーよ

    62 = 53 :

    ケーブルテレビでやってるバンドオブブラザーズとのギャップありすぎワロタww

    63 = 1 :

    ~~~~~

    「いや~あんときのお前は確かに格好よかった!」

    「ほらぁ友くんも女ちゃんも同じこと言ってるじゃ~ん」

    「ははは、そうだったのか?」

    「そうだったんですっ!」

    「はー・・・ってもうこんな時間かよ」

    「あぁ・・・もう帰らないとね」

    「友達が居ると時間経つの早いねぇ~」

    「んあ、もう帰っちゃうんか」

    「おう、酒は今度なー」

    「楽しみにしておこう。また連絡しろよー」

    「うぃー、じゃあな二人ともー」

    「じゃあねー」

    「はーい、またいつでも来てねー」

    バタン

    65 = 1 :

    「はぁ~、この居なくなった後の虚しさが、ね?」

    「苦手だよな」

    「そうそう!なんなんでしょうこれ」

    「なんだろうなぁ」

    「なんでしょうねぇ」

    「むう・・・」

    「むむむ・・・」

    「ん~・・・」

    「ん~・・・」

    「んあーあ」

    「今日はカレーですっ!」

    67 :

    もしや何でも出来るけど何もしない男の人?

    68 :

    >>67
    俺もそうかなと思って見てた。後輩ちゃんのやつだろ

    69 = 1 :

    「お、カレーかぁ」

    「しばらく食べてなかったからね~」

    「いや、俺は昨日仕事の休憩中に食べたがな」

    「えぇ!そうだったんですか!?」

    「んー」

    「じゃ・・・じゃあ」

    「いいよいいよ出前なんて。お前の作るカレー好きだし」

    「男くん~・・・」

    「んー?」

    「やっぱりそういう優しいところが男くんのいいとこですよ!」

    「そうでもないだろ」

    「私にはわかるんですっ」

    「まぁ、お前が言うならそうなんだろう」

    「えへへ~」

    71 :

    ぽっちゃ梨穂子の顔が浮かぶ

    72 = 1 :

    「いただきまーす」

    「んー」

    「『いただきます』はちゃんと言いましょうね男くん」

    「いただきまーす」モグモグ

    「食べながら言うって斬新ですねー」

    「ところで幼よ」

    「はい?」

    「お前はいつになったら酒が飲めるようになるんだ?」

    「お酒・・・ですかぁ・・・」

    「もうお前も二十歳じゃんかよー」

    「まだ飲んだこと無いんでなんとも言えませんね~」

    「じゃあ今日を機に飲んでみな?」

    「えぇ~、怖いですよぉ」

    74 = 1 :

    「言うと思った」

    「だってお酒飲むと記憶がなくなっちゃうって言われてるじゃないですかぁ!」

    「そりゃお前、缶ビール一本じゃそこまでにはならんよ。と言うか記憶喪失にはならんぜ?」

    「ホントですか・・・?暴れたくなったりしないんですか・・・?」

    「なんないなんない、俺は酒飲んでるけどそんなことしないだろー?」

    「お、男くんがそこまで言うなら・・・」

    「まぁ無理して飲むことないぞ」

    「へ、へーきです・・・それじゃあ・・・」

    「・・・・・」

    「えいっ!」ぐびっ

    76 = 1 :

    ~~~~~

    「わはー、おとこくんー!」

    「おぅふ!」

    「きょーはあっついですねー」

    「なら抱きついてくんな」ぺちぺち

    「あう   あう」

    「んー」

    「ふぇー?」

    「ダメだ『んー』が通じない・・・缶一本でここまでとは予想外だったなぁ」

    「おとこくん、もうのまないんですかぁ?」

    「こんな状況で飲めるかっての」

    「じゃあおとこくんのぶんも~、のんどきますねぇ~」

    「あ、幼!それ以上は・・・」

    「んっ・・・んっ・・・・」グビグビ

    78 :

    追い付いた
    支援!

    79 = 1 :

    「頼むから倒れんなよー?」

    「ぷはぁ!」

    「・・・飲ませなきゃよかったなぁ」

    「あはぁ、おとこくんがふたりいますねぇ・・・」

    「凄いなそれは」

    「あれっ、あれぇ?」

    「んー?どした?」

    「ここはどこでしょう・・・?」

    「・・・・・」

    「おはながいっぱいありますよ?おとこくーん」

    「早く戻って来い」ぺちん

    「あ~う~」

    81 = 1 :

    「スー・・・スー・・・・」

    「さてと、やっと寝たか」

    「・・スー・・・・」

    「呼吸と心拍は・・・・・まぁ大丈夫だろう」

    「さて、と」

    だきっ

    「んん・・・スー・・・」

    「相変わらず軽いなコイツ。心配になってくら」

    とことこ

    「んっしょ・・・」

    パサッ

    「・・・ん~・・・・」

    「俺も寝るかな」

    86 = 1 :

    「・・・昨日は大変だった」

    「ほえ?どうかしたんですか?」

    「いや、だからなぁ?」

    「あり、友くんと女ちゃんのことですか~?」

    「違う違う。・・・覚えてないんか?」

    「?」

    「まぁ・・・無理もないなぁ」

    「今日の男くんは変ですねぇ」

    「昨日のお前と比べりゃ数倍健常だい」

    「昨日の・・・私?」

    「ほら、酒飲んだろお前」

    「えぇ!?私がですかぁ!?」

    「はぁ」

    88 = 1 :

    「いやぁまさかそんな」

    「昨日の晩飯の記憶あるか?」

    「・・・・・ない、で・・・すねぇ」

    「ほらな?」

    「そんなぁ~・・・じゃあホントにお酒に手出しちゃったんですかわたし・・・」

    「なぁに、俺がお前に飲めって命令したのが悪い。お前は悪くないぞ?」

    「む、男くんは私になにかを強要するような人じゃないよ?」

    「・・・・・」

    「ほらまた気遣ってくれてぇ~!そういう優しさが男くんの!」

    「あいあい分かった分かった。とにかく、お前はもう酒を飲まんほうがいいからな」

    「・・・え?それってまさか私・・・男くんになんかしちゃった・・・?」

    「凄かった」

    「うわあぁぁぁん!」

    90 :

    良いスレだ

    91 = 1 :

    「鳴くな鳴くな」

    「ごめんね男くん~!」

    「平気だし気にしてないから。無事に生きてるし」

    「私男くんにどんなことしちゃった!?コーヒーとかこぼしちゃった!?」

    「だから俺は平気なんだって」

    「へ?」

    「お前は暴れたりしたわけじゃなかったから、俺は平気なの」

    「ほっ・・・」

    「ただ、お前が昏睡状態寸前だったからさぁ」

    「えええ!」

    94 :

    先輩後輩に似てる

    支援

    95 = 1 :

    「『お花畑ですよ男く~ん』だの『綺麗な川ですね~』だのそれっぽいこと言ってたから心配したよ」

    「わはー・・・全く覚えてないや・・・」

    「缶ビール二本で危うく違う世界に行くところだったお前は飲んじゃいけないタイプの人なんだろう」

    「うぅ・・・ごめんなさい、変な迷惑かけて・・・」

    「迷惑じゃなくて心配、な。まぁ今年の年末年始はお前と酒でも飲もうかと思ってたんだがなぁ・・・」

    「なんだか悪いなぁ・・・じゃ、じゃあ私お酒飲めるようにしとくよ!」

    「んー、酒は酒を飲まなきゃ強くならんぜ」

    「じゃあ毎日一口ずつ・・・」

    「まぁ・・・いいんでね?頑張れよー」

    「もう!馬鹿にして~!大晦日までには絶対強くなってます!そうしたら男くんともお酒飲めますもん!」

    「ははは、無理すんなよー」

    96 = 90 :

    幼馴染かわいい

    99 :

    背中がかゆくなってきたのは俺だけか?

    100 :

    先輩後輩書いた人?


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