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元スレルルーシュ「もうすぐクリスマスだな」
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スwwwwザwwwwwwwwwwwクwwwwwwwwwwwwwwwwww
C.C.「……ふふっ……まんまと騙されたというわけか」
スザク「うん、そうだね」
ルル「それは、その……――お前にも、
サンタクロースに関しての行事を楽しんで貰いたかった」
C.C.「……そうなのか?」
スザク「いや、違うだろうね。だって……ルルーシュだから」
ルル「ええい! 黙っていろスザク!」
スザク「ルルーシュ……僕達は友達だろう?」
ルル「今はそれは関係ないだろう!?」
スザク「うん、そうだね」
ルル「それは、その……――お前にも、
サンタクロースに関しての行事を楽しんで貰いたかった」
C.C.「……そうなのか?」
スザク「いや、違うだろうね。だって……ルルーシュだから」
ルル「ええい! 黙っていろスザク!」
スザク「ルルーシュ……僕達は友達だろう?」
ルル「今はそれは関係ないだろう!?」
C.C.「そうか……なら、私が良い子にしていたのは無意味だったのか」
ルル「……――いや、そんな事はない。
その考えは間違っているぞ、C.C.よ」
C.C.「ほう? 何故そこまで言い切れる」
ルル「お前が助けた人間が、お前に感謝をしたという事実は残る。
その先にあるのは、人々が互いに手を取り合える優しい世界だ」
C.C.「……」
スザク「あっ、そういえばランスロットのテストだけど、
誰かがやったみたいなんだよね」
スザク「でも、今後はそういった事は控えるように言って欲しい。
間違ったデバイサーで得た実験結果に、価値は無いから……」
C.C.「……」
ルル「……――いや、そんな事はない。
その考えは間違っているぞ、C.C.よ」
C.C.「ほう? 何故そこまで言い切れる」
ルル「お前が助けた人間が、お前に感謝をしたという事実は残る。
その先にあるのは、人々が互いに手を取り合える優しい世界だ」
C.C.「……」
スザク「あっ、そういえばランスロットのテストだけど、
誰かがやったみたいなんだよね」
スザク「でも、今後はそういった事は控えるように言って欲しい。
間違ったデバイサーで得た実験結果に、価値は無いから……」
C.C.「……」
ルル・C.C.「……」
スザク「あれ? どうしたんだい二人とも?」
C.C.「――私の枕元に、世界一のピザは置かれない訳か」
ルル「ああ……すまない」
スザク「それ、物凄く寝にくそうだなぁ」
C.C.「――良い子にしていろというのも、方便だったのか」
ルル「常日頃から思っているが……すまない」
スザク「? どうしてお通夜みたいな空気になってるんだい?」
スザク「あれ? どうしたんだい二人とも?」
C.C.「――私の枕元に、世界一のピザは置かれない訳か」
ルル「ああ……すまない」
スザク「それ、物凄く寝にくそうだなぁ」
C.C.「――良い子にしていろというのも、方便だったのか」
ルル「常日頃から思っているが……すまない」
スザク「? どうしてお通夜みたいな空気になってるんだい?」
スザク「うーん、よくわからないけれど……」
スザク「ルルーシュは、C.C.にサンタクロースの話をした。
世界一のピザが食べたいC.C.は、良い子にしてサンタを待つ事にした」
スザク「……合ってるかい?」
ルル「完全にわかっているじゃないか……!」
C.C.「だが、それももう終わった。
ルルーシュが、私を騙していたと――」
スザク「――なんだ、そういうことだったのか!
やるじゃないか、ルルーシュ」
ルル「な、何……?」
スザク「ルルーシュは、C.C.にサンタクロースの話をした。
世界一のピザが食べたいC.C.は、良い子にしてサンタを待つ事にした」
スザク「……合ってるかい?」
ルル「完全にわかっているじゃないか……!」
C.C.「だが、それももう終わった。
ルルーシュが、私を騙していたと――」
スザク「――なんだ、そういうことだったのか!
やるじゃないか、ルルーシュ」
ルル「な、何……?」
本編のウザクのウザさがじわじわと思い出してきたwwwwwwwwwwwwww
スザク「――C.C.。確かに、ルルーシュは嘘をついた」
C.C.「そんなことはわかっている」
スザク「けれど――クリスマスイブの夜、
君の枕元には世界一のピザが置かれていただろう」
ルル「むっ?」
C.C.「……何だと?」
スザク「嘘も貫き通せば真実になる」
スザク「ルルーシュは――君のサンタクロースになる気だったのさ」
ルル「……」
ルル「えっ?」
C.C.「そんなことはわかっている」
スザク「けれど――クリスマスイブの夜、
君の枕元には世界一のピザが置かれていただろう」
ルル「むっ?」
C.C.「……何だと?」
スザク「嘘も貫き通せば真実になる」
スザク「ルルーシュは――君のサンタクロースになる気だったのさ」
ルル「……」
ルル「えっ?」
C.C.「おい、それはどういう意味だ」
スザク「思い出すんだC.C.。
疲れていたルルーシュの体の、どこが痛んでいたのかを」
C.C.「それは……腰だったな」
スザク「キッチンで料理するのは立ち仕事だ。
そして、立ち仕事で疲れるのは脚と――腰さ」
C.C.「! まさか……!?」
スザク「そのまさかさ。
ルルーシュは……世界一のピザをつくる練習で疲れてたんだ」
C.C.「……!」
ルル「……えっ?」
スザク「思い出すんだC.C.。
疲れていたルルーシュの体の、どこが痛んでいたのかを」
C.C.「それは……腰だったな」
スザク「キッチンで料理するのは立ち仕事だ。
そして、立ち仕事で疲れるのは脚と――腰さ」
C.C.「! まさか……!?」
スザク「そのまさかさ。
ルルーシュは……世界一のピザをつくる練習で疲れてたんだ」
C.C.「……!」
ルル「……えっ?」
C.C.「そんな……ルルーシュ、本当なのか?」
ルル「えっ、いや、違――」
スザク「これに関しては、ルルーシュは本当のことを言わないだろう。
例えそれが、誰に対してであってもね」
C.C.「どうしてだ」
スザク「サンタクロースを信じていた君を喜ばせるためさ」
C.C.「……!」
スザク「あっ! 今、ここで言ったら駄目だったじゃないか!
ごっ、ごめんよルルーシュ……」
ルル「え? ああ……」
ルル「えっ、いや、違――」
スザク「これに関しては、ルルーシュは本当のことを言わないだろう。
例えそれが、誰に対してであってもね」
C.C.「どうしてだ」
スザク「サンタクロースを信じていた君を喜ばせるためさ」
C.C.「……!」
スザク「あっ! 今、ここで言ったら駄目だったじゃないか!
ごっ、ごめんよルルーシュ……」
ルル「え? ああ……」
スザク「とっ、とにかく! クリスマスまで後10日も無い。
けれど、それまでに――」
C.C.「ルルーシュは世界一のピザを作れるようになっている、か」
スザク「うん、そういうことさ」
C.C.「ふふっ、そういうことだったのか」
スザク「きっと、面と向かってプレゼントするのが恥ずかしかったんだよ。
そういう意味じゃあ、やっぱり君は特別なんだと思う」
C.C.「やめろスザク、背中がむず痒くなる」
スザク「あはは! C.C.が照れてるよ、ルルーシュ」
ルル「あ、ああ……」
けれど、それまでに――」
C.C.「ルルーシュは世界一のピザを作れるようになっている、か」
スザク「うん、そういうことさ」
C.C.「ふふっ、そういうことだったのか」
スザク「きっと、面と向かってプレゼントするのが恥ずかしかったんだよ。
そういう意味じゃあ、やっぱり君は特別なんだと思う」
C.C.「やめろスザク、背中がむず痒くなる」
スザク「あはは! C.C.が照れてるよ、ルルーシュ」
ルル「あ、ああ……」
二人が会話してる間もルルーシュはずっとうつ伏せで動けないと考えると相当シュールな光景だよな
ルル(――なんだこれは……!?)
ルル(クリスマスまでに世界一のピザを作らなければならなくなっただと……!?)
ルル(ええい! そんな事をしている暇は無い……!)
ルル「待t」
C.C.「期待しているぞ、ルルーシュ……ふふっ!」
ルル「えっ、あ……」
スザク「ルルーシュ。催促じゃあないんだけれど、
僕にもサンタクロースが着てくれると嬉しい」
ルル「……」
ルル(クリスマスまでに世界一のピザを作らなければならなくなっただと……!?)
ルル(ええい! そんな事をしている暇は無い……!)
ルル「待t」
C.C.「期待しているぞ、ルルーシュ……ふふっ!」
ルル「えっ、あ……」
スザク「ルルーシュ。催促じゃあないんだけれど、
僕にもサンタクロースが着てくれると嬉しい」
ルル「……」
C.C.「世界一のピザ……楽しみだ」
スザク「僕も、なんだかワクワクしてきたよ」
C.C.「なあ、ルルーシュ」
ルル「なっ、何だ?」
C.C.「サンタクロースは居て、
良い子の私の所へはやって来るだろう?」
ルル「そr」
スザク「間違いなくね。そして、僕も良い子だ」
ルル「……」
C.C.「ふふっ!」
C.C.「クリスマスまで、もうすぐだな」
おわり
スザク「僕も、なんだかワクワクしてきたよ」
C.C.「なあ、ルルーシュ」
ルル「なっ、何だ?」
C.C.「サンタクロースは居て、
良い子の私の所へはやって来るだろう?」
ルル「そr」
スザク「間違いなくね。そして、僕も良い子だ」
ルル「……」
C.C.「ふふっ!」
C.C.「クリスマスまで、もうすぐだな」
おわり
>>1乙
おもしろかったw
おもしろかったw
こんなくだらないもん最後まで読んでくれてありがとう
続けて黒の騎士団のはじまるます
タイトルはスレタイ
続けて黒の騎士団のはじまるます
タイトルはスレタイ
乙
ここまでウザクのウザさを引き出すとは、この>>1・・・出来る
ここまでウザクのウザさを引き出すとは、この>>1・・・出来る
>>1乙!
スザクのうざさが圧倒的だったww
スザクのうざさが圧倒的だったww
カレン「何? まさか、パーティでもする気?」
ルル「いや、そんな事はしない」
カレン「なら、どうしたっていうのよ」
C.C.「ルルーシュ……何を企んでいる?」
ルル「企む? 人聞きの悪いことを言うな」
ルル「――ちょっとナナリーに会って来るだけだ」
C.C.・カレン「……」
C.C.・カレン「えっ?」
ルル「いや、そんな事はしない」
カレン「なら、どうしたっていうのよ」
C.C.「ルルーシュ……何を企んでいる?」
ルル「企む? 人聞きの悪いことを言うな」
ルル「――ちょっとナナリーに会って来るだけだ」
C.C.・カレン「……」
C.C.・カレン「えっ?」
ルル「だから、騎士団の大規模な活動はクリスマスは休止となる」
カレン「えっ? ちょっ、ちょっと待って……!?」
C.C.「ナナリーはエリア11の総督府に居るだろう……」
ルル「だが、クリスマスだ」
カレン「ぜんっぜん理由になってないんだけど!?」
C.C.「どうやら本気で言っているようだな、残念なことに」
カレン「えっ? ちょっ、ちょっと待って……!?」
C.C.「ナナリーはエリア11の総督府に居るだろう……」
ルル「だが、クリスマスだ」
カレン「ぜんっぜん理由になってないんだけど!?」
C.C.「どうやら本気で言っているようだな、残念なことに」
ルル「C.C.、カレン。クリスマスには奇跡が起こる」
ルル「そしてこの俺……いや、私はゼロ」
ルル「――今まで多くの奇跡を起こしてきた」
C.C.・カレン「……」
ルル「ゼロが再び奇跡を起こす……このクリスマスにな!」
カレン「いや……」
C.C.「……無理だろう」
ルル「そしてこの俺……いや、私はゼロ」
ルル「――今まで多くの奇跡を起こしてきた」
C.C.・カレン「……」
ルル「ゼロが再び奇跡を起こす……このクリスマスにな!」
カレン「いや……」
C.C.「……無理だろう」
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