のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:126,364,379人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレ和「平沢憂の500のこと~」唯「ふぇ?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - けいおん! + - トラック + - + - 平沢憂 + - + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    1 :


    12月某日。桜高けいおん部は音楽準備室に召喚された。

    「いったいなんだろうね~」

    「そうだな。差出人の名前のない葉書が突然来たんだもんな」

    「恐い人だったらどうしよう……」

    「そんなことないわよ。みんな一緒だから大丈夫よ」

    「でも、まだ誰も来ませんね」

    「……」

    ドア「ズキャ」

    3 :

    前まではサザエさんのSSばっかりだったのに
    叩かれてけいおんに変えたのか

    4 = 1 :


    「!?」

    さわ子「チョリース」

    「なんださわちゃんか」

    さわ子「なんだとはなによ。みんなをここに呼んだのはある意味私なのよ」

    「先生が……?」

    さわ子「ええ。それじゃあ、音楽室に来なさい!」

    (一体何なんだろう)

    「ふっふっふ」

    5 :

    久しぶりに笑み社のスレを開いた

    6 :


    ――音楽室――

    「なんだこれは!」

    「これって……」

    「ガキ使のアレか……」

    「ガキ?」

    「私、その時間は寝てるよ~」

    さわ子「それじゃあ、名前が書かれた席に座って。なにするかはそれから説明するから」

    ――席順――

    梓 紬 唯 律 澪

    「真ん中はリーダーの位置だね」キリッ!

    「なにおぉ!」

    さわ子「静かに! 前のモニターを見なさい!」

    『こんにちはー』

    「!?」

    7 = 1 :


    「あ。ういー」

    『……』

    「こっちの声は聞こえてないみたいだな」

    「ってことはやっぱりアレか」

    「そうみたいですね。憂もなにしてるんだか……」

    『あーあー。それじゃあ皆さん。私の声を聞いてください』

    「……あれ? この声……?」

    「和ちゃんだー」

    『……私があなたたちをここに呼び出した張本人です』

    「無視か」

    『今日、ここに呼んだ理由はある企画を実行するためです。そしてその企画は数人が察している
    通り――』

    ばさりと5人の後ろの壁にかかっていた布が落ちる。

    平 沢 憂 の 5 0 0 の こ と

    「……ふぇ?」

    8 :

    コテつけてSS書くとか気が違ってる

    10 = 1 :


    『今回の企画は、平沢憂にする質問の答えを当てていただく企画です』

    「簡単に言いますね」

    『例えば、憂が好きな食べ物は? という質問に憂がどのように答えるか。それを当ててもらうという
    ことになります』

    「どんとこいです」

    「なんでムギはやる気なんだ……」

    「だって楽しそうじゃない♪」

    「いやいや……」

    「ういーういういういういー」

    『それではさっそく始めたと思います。答えはフリップに書いていただくと上のモニターに映ります』

    11 :

    唯、を無理矢理スレタイに入れた感が

    12 = 1 :


    『第一問。
      憂が、好きな色はなにか』

    「憂ちゃんが好きな色……」

    「そんなの知らないって」

    「前に持ってたシャーペンが、この色だった気がする」

    「私が一番、憂のことを知ってるんだー」

    「よいせっと」

    『なお、最多正解者には豪華賞品がありますので頑張ってください』

    「これかな」

    『出揃ったようなので、憂の回答です』

    13 :

    答えは読めた…

    14 = 1 :


    「おーい。私たちの回答は?」

    『――ああ。そうでしたそうでした。まずは5人の答え』

    『青』

    『緑』

    『青』

    『黒』

    『黄色』

    「あずにゃんと一緒だー!」

    「記憶はあいまいですけどね」

    「澪ちゃんとりっちゃん。もしかして自分が好きな色にした?」

    「それでは、憂の答え――」

    15 = 1 :


    さわ子『憂の、好きな色は?』

    「あ、さわちゃん向こうに行ってたんだ」

    『えーと。青です』

    「唯、梓。正解」

    「やったー!!」

    「別に嬉しくない……」

    「次は当てますわー」

    「当たっても誰も得しない……」

    『それでは、第二問』

    16 = 1 :


    『憂が、好きな食べ物は』

    「お、これなら知ってるぞ。クリスマスパーティーでよく食べてたもんな」

    「それならこれだな」

    「よいしょっと」

    「クラスメートの私は結構有利かもしれませんね」

    「そうかな? やっぱり実の姉だよ。実のっていう意味知らないけど」

    「使い方は合ってるが知らないのはやばいだろ」

    『出揃ったようなので、皆さんの回答です』

    『豚肉』

    『チョコレート』

    『カレー』

    『いちごのサンドイッチ』

    『たまごのサンドイッチ』

    17 :

    えみしゃまでニコラーwwwww

    18 = 1 :


    「梓のは少しざっくばらんすぎないかー? 調理法は?」

    「私は料理をしないのでわかりません。たぶん焼肉でしょう」

    「豚肉食べてるところなんて見たことないけど、梓ちゃんはクラスメートだものね」

    「完全に偏見だが憂ちゃんが肉料理を食べる姿が想像しにくい」

    「そんなことないよ。憂はカレー作る時お肉たくさんいれてくれるよー」

    「憂ちゃん、唯ちゃんが大好きだものね」

    『それでは、憂の回答――』

    19 = 1 :


    さわ子『憂が、好きな食べ物は?』

    『それは一番って意味ですよね?』

    さわ子『もちろんそうよ』

    『そうですか。うーん、リンゴジャムですね』

    『全員、不正解ー』

    「りんごジャムって憂……」

    「勝手な話だけど、底が知れないな」

    「だってジャムは美味しいもの。私も本場のブルーベリージャムで食べるパンは大好きよ」

    「道理でジャムがなくなるのが早いなあと思ったよ。ういー。お姉ちゃん、今度ジャム作ったげるね」

    「作れるんですか?」

    「作れません!」キリッ

    「だめじゃん!」

    「私の家にはジャムじゃないけどキムチがあるぞ!」

    『それでは、第三問――』

    20 = 1 :


    『憂が、この世でいちばん愛してる人は?』

    「えー」

    「いやいや」

    「キマシタワー」

    「そんなの……」

    (わからないはずないじゃん!)

    「えとえと……誰だろー!?」

    (当の本人自覚なし!?)

    「この鈍感さはもはや才能だな」

    (唯先輩、カワイイ……)

    「フンフーン」

    『それでは、出揃ったようなので回答オープン』

    21 :

    俺の本名出しちゃだめだからね

    22 :


    『唯先輩』

    『唯ちゃん』

    『お母さん』

    『唯』

    『唯』

    「何故だ―――――――――――!!!!!!!!」ガタッ

    「ふぇ? ふぇえええ!! どうしたの? みんな」

    「唯の回答! 回答! 解凍!」

    「どこかおかしい?」

    「こんなのサービス問題だろ」

    「憂はお母さん大好きだよ。私がダメなお姉ちゃんだから、憂はお母さんが家にいるときは甘えっぱな
    しだよー」

    「へえー」

    「憂ちゃんにもそんな一面があるのね」

    『それでは、憂の回答――』

    23 :

    笑み社がほのぼの書くとか珍しいにも程がある








    まだ展開は分からんが

    24 :

    >>11
    ないと人来ないからな…

    25 :

    ふむふむ

    26 = 1 :


    さわ子『憂が、一番好きなひ――』

    『お姉ちゃん』

    さわ子『へ?』

    『お姉ちゃんです。フルネームは平沢唯です。永遠に平沢唯です。永遠に』

    『梓、紬、律、澪。正解』

    「ほわー」

    「即答……」

    「わかっていたが、なんだ。この気持ちは」

    「ういーうううううううううううういー!!!!!!! 私も大好きだよ~!」 

    27 = 23 :

    「俺の嫁だからな」

    28 = 1 :


    「ま、まあよかったじゃないですか。姉妹の絆的にも。ねえ、ムギ先輩――」

    「え? ああ。そうね、そうね。アイスの爽ってまだ売ってるのかしら」

    (聞いてなかったな。この人)

    「相変わらずだな。ムギは」

    『それでは、次の質問は>>30が決めてくれるそうです』

    「レスつかなかったらどうするんだよ……」

    『8時10分までにつかなかったら私が決めます』

    29 :

    好きな体位

    30 :

    ksk安価↓

    31 = 11 :

    憂の理想の男性像

    32 :

    どんなプレイが好きか

    33 = 1 :


    『第四問。憂の理想の男性像』

    「さっきのあれを聞いた後にどう書けと……」

    「汚らわしい……」ボソッ

    (聞いてない聞いてない。今の声は聞いてない)

    「憂ちゃんと男、やっぱり結びつかないよなー。参考までに唯はどんな男がいいんだ?」

    「お父さんみたいな人!」キリッ

    「アボJ……いや、お父さん冥利につきるだろうけど、あいにく私たちは唯のアボ……いや、お父さんに
    会ったことがないよ」

    (澪先輩、家だと母国語なのかな? まあいいや)

    『出揃ったようなので、回答オープン』

    34 = 25 :

    「私のような人間か」

    35 = 1 :


    『背が高くて優しい人』

    『汚らわしいアレがついていない人。むしろ女の子』

    『お父さんみたいな人』

    『水嶋ヒロ』

    『パク・ヨンハ』

    「これはひどい」

    「一人おかしいぞ」

    「唯はギャンブルに出たな」

    「憂もきっと同じだよ!」V

    『それでは、憂の回答です』

    36 = 1 :


    さわ子『憂が、理想としている男性像は?』

    『お姉ちゃん』

    さわ子『え?』

    『お姉ちゃんハウエバーフォーエバー』

    さわ子『いや、だから男性像だって……』

    『お姉ちゃんは性別を超越した存在です。お姉ちゃんというのはもはや記号であって、私が愛する
    お姉ちゃんはお姉ちゃんなんです』

    さわ子『……』

    『紬、正解ー』

    「はあああああああああああああああああああ!!!!!!!?」

    「やったー」

    「ホントにひどい」

    「えへへー」

    「いや、照れてる場合じゃないだろ。唯」

    「もはや問題として機能していないぞ」

    『これでいいんです。ファン的にもこれでいいんです。それでは>>40に第五問お願いします』

    39 :

    大型の散水車

    40 :

    けいおんぶで一番嫌いなやつ

    41 :

    憂ちゃんのオカズ

    43 :


    『第五問。けいおん部で、一番嫌いな人は』

    「……」

    「……」

    「……」

    「……」

    「……」

    「なんか、言えよ。誰か」

    「言えませんよ。というか、これ憂は答えるんですか?」

    『無回答はしてはいけないというルールですので』

    (私は大丈夫、ケーキ分けてあげてるもの)

    (私は親友私は親友――)

    (唯の面倒一番見てるのは私だぞー)

    (この間チヂミやナムルあげたから大丈夫だよな……)

    『出揃ったようなので、回答オープン』

    44 = 1 :


    『澪先輩』

    『澪ちゃん』

    『澪ちゃん』

    『澪』

    『梓』

    「……」

    (なんだ、この空気)

    (利根川、俺が蛇に見えたか? 現象ね)

    他人の心理を読んでいる筈が、いつの間にか自分だったらなんて答えるか。という自問自答になってし
    まった現象である。

    「あずにゃん、澪ちゃん。みんな、これは予想だから。ね?」

    「……」

    「……」

    『盛り上がってるところ申し訳ありませんが、憂の回答です』

    46 :

    澪…

    47 = 1 :


    さわ子『正直に答えてください。けいおん部で、一番嫌いな人は?』

    『はい。澪さんです。理由はお姉ちゃんを叩いて泣かせたからです』

    『梓、紬、唯、律。正解ー!!』

    「ういー。なんてことを……」

    「すごいハキハキ答えてたな」

    「高校入試の面接みたいな構成でしたね」

    「……ニダ。……」ブツブツ

    (明日から唯ちゃんのケーキはワンランク上にしましょう。あとおみやげも)

    「帰ったらお説教だね!」

    「唯……」パァ!

    『それでは、次の質問>>50にお願いします』

    48 = 23 :

    サンジュちゃん可愛い









    でもこいつは澪だから嫌われてても仕方ない。むしろ当然

    49 :

    俺>如月

    50 :

    セックスしたい相手


    1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - けいおん! + - トラック + - + - 平沢憂 + - + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について