のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:127,597,721人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

元スレ和「平沢憂の500のこと~」唯「ふぇ?」

SS覧 / PC版 /
スレッド評価: スレッド評価について
みんなの評価 : ★★★
タグ : - けいおん! + - トラック + - + - 平沢憂 + - + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

1 :


12月某日。桜高けいおん部は音楽準備室に召喚された。

「いったいなんだろうね~」

「そうだな。差出人の名前のない葉書が突然来たんだもんな」

「恐い人だったらどうしよう……」

「そんなことないわよ。みんな一緒だから大丈夫よ」

「でも、まだ誰も来ませんね」

「……」

ドア「ズキャ」

3 :

前まではサザエさんのSSばっかりだったのに
叩かれてけいおんに変えたのか

4 = 1 :


「!?」

さわ子「チョリース」

「なんださわちゃんか」

さわ子「なんだとはなによ。みんなをここに呼んだのはある意味私なのよ」

「先生が……?」

さわ子「ええ。それじゃあ、音楽室に来なさい!」

(一体何なんだろう)

「ふっふっふ」

5 :

久しぶりに笑み社のスレを開いた

6 :


――音楽室――

「なんだこれは!」

「これって……」

「ガキ使のアレか……」

「ガキ?」

「私、その時間は寝てるよ~」

さわ子「それじゃあ、名前が書かれた席に座って。なにするかはそれから説明するから」

――席順――

梓 紬 唯 律 澪

「真ん中はリーダーの位置だね」キリッ!

「なにおぉ!」

さわ子「静かに! 前のモニターを見なさい!」

『こんにちはー』

「!?」

7 = 1 :


「あ。ういー」

『……』

「こっちの声は聞こえてないみたいだな」

「ってことはやっぱりアレか」

「そうみたいですね。憂もなにしてるんだか……」

『あーあー。それじゃあ皆さん。私の声を聞いてください』

「……あれ? この声……?」

「和ちゃんだー」

『……私があなたたちをここに呼び出した張本人です』

「無視か」

『今日、ここに呼んだ理由はある企画を実行するためです。そしてその企画は数人が察している
通り――』

ばさりと5人の後ろの壁にかかっていた布が落ちる。

平 沢 憂 の 5 0 0 の こ と

「……ふぇ?」

8 :

コテつけてSS書くとか気が違ってる

10 = 1 :


『今回の企画は、平沢憂にする質問の答えを当てていただく企画です』

「簡単に言いますね」

『例えば、憂が好きな食べ物は? という質問に憂がどのように答えるか。それを当ててもらうという
ことになります』

「どんとこいです」

「なんでムギはやる気なんだ……」

「だって楽しそうじゃない♪」

「いやいや……」

「ういーういういういういー」

『それではさっそく始めたと思います。答えはフリップに書いていただくと上のモニターに映ります』

11 :

唯、を無理矢理スレタイに入れた感が

12 = 1 :


『第一問。
  憂が、好きな色はなにか』

「憂ちゃんが好きな色……」

「そんなの知らないって」

「前に持ってたシャーペンが、この色だった気がする」

「私が一番、憂のことを知ってるんだー」

「よいせっと」

『なお、最多正解者には豪華賞品がありますので頑張ってください』

「これかな」

『出揃ったようなので、憂の回答です』

13 :

答えは読めた…

14 = 1 :


「おーい。私たちの回答は?」

『――ああ。そうでしたそうでした。まずは5人の答え』

『青』

『緑』

『青』

『黒』

『黄色』

「あずにゃんと一緒だー!」

「記憶はあいまいですけどね」

「澪ちゃんとりっちゃん。もしかして自分が好きな色にした?」

「それでは、憂の答え――」

15 = 1 :


さわ子『憂の、好きな色は?』

「あ、さわちゃん向こうに行ってたんだ」

『えーと。青です』

「唯、梓。正解」

「やったー!!」

「別に嬉しくない……」

「次は当てますわー」

「当たっても誰も得しない……」

『それでは、第二問』

16 = 1 :


『憂が、好きな食べ物は』

「お、これなら知ってるぞ。クリスマスパーティーでよく食べてたもんな」

「それならこれだな」

「よいしょっと」

「クラスメートの私は結構有利かもしれませんね」

「そうかな? やっぱり実の姉だよ。実のっていう意味知らないけど」

「使い方は合ってるが知らないのはやばいだろ」

『出揃ったようなので、皆さんの回答です』

『豚肉』

『チョコレート』

『カレー』

『いちごのサンドイッチ』

『たまごのサンドイッチ』

17 :

えみしゃまでニコラーwwwww

18 = 1 :


「梓のは少しざっくばらんすぎないかー? 調理法は?」

「私は料理をしないのでわかりません。たぶん焼肉でしょう」

「豚肉食べてるところなんて見たことないけど、梓ちゃんはクラスメートだものね」

「完全に偏見だが憂ちゃんが肉料理を食べる姿が想像しにくい」

「そんなことないよ。憂はカレー作る時お肉たくさんいれてくれるよー」

「憂ちゃん、唯ちゃんが大好きだものね」

『それでは、憂の回答――』

19 = 1 :


さわ子『憂が、好きな食べ物は?』

『それは一番って意味ですよね?』

さわ子『もちろんそうよ』

『そうですか。うーん、リンゴジャムですね』

『全員、不正解ー』

「りんごジャムって憂……」

「勝手な話だけど、底が知れないな」

「だってジャムは美味しいもの。私も本場のブルーベリージャムで食べるパンは大好きよ」

「道理でジャムがなくなるのが早いなあと思ったよ。ういー。お姉ちゃん、今度ジャム作ったげるね」

「作れるんですか?」

「作れません!」キリッ

「だめじゃん!」

「私の家にはジャムじゃないけどキムチがあるぞ!」

『それでは、第三問――』

20 = 1 :


『憂が、この世でいちばん愛してる人は?』

「えー」

「いやいや」

「キマシタワー」

「そんなの……」

(わからないはずないじゃん!)

「えとえと……誰だろー!?」

(当の本人自覚なし!?)

「この鈍感さはもはや才能だな」

(唯先輩、カワイイ……)

「フンフーン」

『それでは、出揃ったようなので回答オープン』

21 :

俺の本名出しちゃだめだからね

22 :


『唯先輩』

『唯ちゃん』

『お母さん』

『唯』

『唯』

「何故だ―――――――――――!!!!!!!!」ガタッ

「ふぇ? ふぇえええ!! どうしたの? みんな」

「唯の回答! 回答! 解凍!」

「どこかおかしい?」

「こんなのサービス問題だろ」

「憂はお母さん大好きだよ。私がダメなお姉ちゃんだから、憂はお母さんが家にいるときは甘えっぱな
しだよー」

「へえー」

「憂ちゃんにもそんな一面があるのね」

『それでは、憂の回答――』

23 :

笑み社がほのぼの書くとか珍しいにも程がある








まだ展開は分からんが

24 :

>>11
ないと人来ないからな…

25 :

ふむふむ

26 = 1 :


さわ子『憂が、一番好きなひ――』

『お姉ちゃん』

さわ子『へ?』

『お姉ちゃんです。フルネームは平沢唯です。永遠に平沢唯です。永遠に』

『梓、紬、律、澪。正解』

「ほわー」

「即答……」

「わかっていたが、なんだ。この気持ちは」

「ういーうううううううううううういー!!!!!!! 私も大好きだよ~!」 

27 = 23 :

「俺の嫁だからな」

28 = 1 :


「ま、まあよかったじゃないですか。姉妹の絆的にも。ねえ、ムギ先輩――」

「え? ああ。そうね、そうね。アイスの爽ってまだ売ってるのかしら」

(聞いてなかったな。この人)

「相変わらずだな。ムギは」

『それでは、次の質問は>>30が決めてくれるそうです』

「レスつかなかったらどうするんだよ……」

『8時10分までにつかなかったら私が決めます』

29 :

好きな体位

30 :

ksk安価↓

31 = 11 :

憂の理想の男性像

32 :

どんなプレイが好きか

33 = 1 :


『第四問。憂の理想の男性像』

「さっきのあれを聞いた後にどう書けと……」

「汚らわしい……」ボソッ

(聞いてない聞いてない。今の声は聞いてない)

「憂ちゃんと男、やっぱり結びつかないよなー。参考までに唯はどんな男がいいんだ?」

「お父さんみたいな人!」キリッ

「アボJ……いや、お父さん冥利につきるだろうけど、あいにく私たちは唯のアボ……いや、お父さんに
会ったことがないよ」

(澪先輩、家だと母国語なのかな? まあいいや)

『出揃ったようなので、回答オープン』

34 = 25 :

「私のような人間か」

35 = 1 :


『背が高くて優しい人』

『汚らわしいアレがついていない人。むしろ女の子』

『お父さんみたいな人』

『水嶋ヒロ』

『パク・ヨンハ』

「これはひどい」

「一人おかしいぞ」

「唯はギャンブルに出たな」

「憂もきっと同じだよ!」V

『それでは、憂の回答です』

36 = 1 :


さわ子『憂が、理想としている男性像は?』

『お姉ちゃん』

さわ子『え?』

『お姉ちゃんハウエバーフォーエバー』

さわ子『いや、だから男性像だって……』

『お姉ちゃんは性別を超越した存在です。お姉ちゃんというのはもはや記号であって、私が愛する
お姉ちゃんはお姉ちゃんなんです』

さわ子『……』

『紬、正解ー』

「はあああああああああああああああああああ!!!!!!!?」

「やったー」

「ホントにひどい」

「えへへー」

「いや、照れてる場合じゃないだろ。唯」

「もはや問題として機能していないぞ」

『これでいいんです。ファン的にもこれでいいんです。それでは>>40に第五問お願いします』

39 :

大型の散水車

40 :

けいおんぶで一番嫌いなやつ

41 :

憂ちゃんのオカズ

43 :


『第五問。けいおん部で、一番嫌いな人は』

「……」

「……」

「……」

「……」

「……」

「なんか、言えよ。誰か」

「言えませんよ。というか、これ憂は答えるんですか?」

『無回答はしてはいけないというルールですので』

(私は大丈夫、ケーキ分けてあげてるもの)

(私は親友私は親友――)

(唯の面倒一番見てるのは私だぞー)

(この間チヂミやナムルあげたから大丈夫だよな……)

『出揃ったようなので、回答オープン』

44 = 1 :


『澪先輩』

『澪ちゃん』

『澪ちゃん』

『澪』

『梓』

「……」

(なんだ、この空気)

(利根川、俺が蛇に見えたか? 現象ね)

他人の心理を読んでいる筈が、いつの間にか自分だったらなんて答えるか。という自問自答になってし
まった現象である。

「あずにゃん、澪ちゃん。みんな、これは予想だから。ね?」

「……」

「……」

『盛り上がってるところ申し訳ありませんが、憂の回答です』

46 :

澪…

47 = 1 :


さわ子『正直に答えてください。けいおん部で、一番嫌いな人は?』

『はい。澪さんです。理由はお姉ちゃんを叩いて泣かせたからです』

『梓、紬、唯、律。正解ー!!』

「ういー。なんてことを……」

「すごいハキハキ答えてたな」

「高校入試の面接みたいな構成でしたね」

「……ニダ。……」ブツブツ

(明日から唯ちゃんのケーキはワンランク上にしましょう。あとおみやげも)

「帰ったらお説教だね!」

「唯……」パァ!

『それでは、次の質問>>50にお願いします』

48 = 23 :

サンジュちゃん可愛い









でもこいつは澪だから嫌われてても仕方ない。むしろ当然

49 :

俺>如月

50 :

セックスしたい相手


1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
スレッド評価: スレッド評価について
みんなの評価 : ★★★
タグ : - けいおん! + - トラック + - + - 平沢憂 + - + - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

類似してるかもしれないスレッド


トップメニューへ / →のくす牧場書庫について