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元スレ姉「弟の寝顔が可愛すぎる……」
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うわああまだ残ってたあああ
保守させてごめんなさい
続きを書かせていただきます
保守させてごめんなさい
続きを書かせていただきます
弟「もういいからマジでやめてよこういうこと」
姉「むぅ、弟は身持ちが固いんだな。普通そこは姉に流されつつも最終的にはお姉ちゃん大好きという……」
弟「そういうのいいから」
姉「む……?」
弟「あのさ姉ちゃん。あんまり言いたくないけど、姉ちゃんが俺に手を出すまでは
俺、姉ちゃんのこと嫌いじゃなかったんだぜ?」
姉「ぬ……それは、どういう意味でだ」
弟「普通の意味でだよ。姉ちゃんは綺麗だし、仕事も頑張ってるし、すげぇなってずっと思ってたんだ」
姉「ならなぜそう言ってくれなかった?」
弟「そういうこと、あんまり家族の間で言わないじゃん。けど、今日の一連の姉ちゃんの行動で正直幻滅したよ」
姉「むぐ……」
姉「むぅ、弟は身持ちが固いんだな。普通そこは姉に流されつつも最終的にはお姉ちゃん大好きという……」
弟「そういうのいいから」
姉「む……?」
弟「あのさ姉ちゃん。あんまり言いたくないけど、姉ちゃんが俺に手を出すまでは
俺、姉ちゃんのこと嫌いじゃなかったんだぜ?」
姉「ぬ……それは、どういう意味でだ」
弟「普通の意味でだよ。姉ちゃんは綺麗だし、仕事も頑張ってるし、すげぇなってずっと思ってたんだ」
姉「ならなぜそう言ってくれなかった?」
弟「そういうこと、あんまり家族の間で言わないじゃん。けど、今日の一連の姉ちゃんの行動で正直幻滅したよ」
姉「むぐ……」
弟「尊敬してた人に襲われる気持ち、分かる? けっこうキツいもんがあるんだから」
姉「それは……そうだろうな」
弟「だろ? 姉ちゃんはある意味、俺を裏切ったんだよ」
姉「そう言われると、なんだか弟に悪いことをした気がする」
弟「気づくの遅いよ。姉ちゃんは俺の中で、自慢の姉貴から最低な姉貴に自分からランクダウンしたんだよ」
姉「手厳しいな……しかし、一つわかったこともある」
弟「あ? まだなんか言いたいことあんの?」
姉「もちろん。それは、私が事を起こさなければ弟と両思いになれたということだ」
弟「はぁっ!?」
姉「それは……そうだろうな」
弟「だろ? 姉ちゃんはある意味、俺を裏切ったんだよ」
姉「そう言われると、なんだか弟に悪いことをした気がする」
弟「気づくの遅いよ。姉ちゃんは俺の中で、自慢の姉貴から最低な姉貴に自分からランクダウンしたんだよ」
姉「手厳しいな……しかし、一つわかったこともある」
弟「あ? まだなんか言いたいことあんの?」
姉「もちろん。それは、私が事を起こさなければ弟と両思いになれたということだ」
弟「はぁっ!?」
弟「ざけんな俺がいつ姉ちゃんのことを好きだなんて……」
姉「今言ったぞ、姉ちゃんを尊敬してたと」
姉「それはつまりイコール姉が好きという意味に他ならないだろう」
弟「自分に都合よく解釈し過ぎだろ!」
姉「しかし、嫌いな人間を尊敬したりはすまい」
弟「だから俺は、姉ちゃんの行動のせいで嫌いになったって……あれ?」
姉「ほれ見ろ、やはりお前は私が好きだったんじゃないか」
弟「……あれ?」
姉「今言ったぞ、姉ちゃんを尊敬してたと」
姉「それはつまりイコール姉が好きという意味に他ならないだろう」
弟「自分に都合よく解釈し過ぎだろ!」
姉「しかし、嫌いな人間を尊敬したりはすまい」
弟「だから俺は、姉ちゃんの行動のせいで嫌いになったって……あれ?」
姉「ほれ見ろ、やはりお前は私が好きだったんじゃないか」
弟「……あれ?」
姉「そうかそうか、弟が私のことをそんな風に思っていてくれたとは嬉しいな」
弟「……なんか上手く丸め込まれたような気がする」
姉「弟。そんなに意固地にならなくても、もう自分に嘘をつく必要はないんだぞ?」
弟「だから違うってば……」
姉「素直じゃないな。では、仕方ないから私へ向けて一言好きと囁けば許してやることにしよう」
弟「言わねーよ!」
姉「どうかな? ふふふ……」
弟「!?」
弟「……なんか上手く丸め込まれたような気がする」
姉「弟。そんなに意固地にならなくても、もう自分に嘘をつく必要はないんだぞ?」
弟「だから違うってば……」
姉「素直じゃないな。では、仕方ないから私へ向けて一言好きと囁けば許してやることにしよう」
弟「言わねーよ!」
姉「どうかな? ふふふ……」
弟「!?」
姉「お前がどれだけ意地を張っても、お前にはもう好きと言う道しか残されていない」
弟「死んでも言わねー」
姉「私には弟に好きと言わす百八通りの手段がある」
弟「じゃあ、その手段とやらを駆使して言わせてもらおうじゃないか」
姉「……百八通りは言い過ぎだったかな」
弟「知るかよ」
弟「死んでも言わねー」
姉「私には弟に好きと言わす百八通りの手段がある」
弟「じゃあ、その手段とやらを駆使して言わせてもらおうじゃないか」
姉「……百八通りは言い過ぎだったかな」
弟「知るかよ」
弟「とにかく、俺は姉ちゃんにそんなこと言わないからな!」
姉「そんなこと? そんなこととは?」
弟「だーかーらっ、姉ちゃんを好きだなんて言わないって!」
姉「今、言ったが」
弟「あっ」
姉「……」
弟「……」
姉「……」ニヤリ
弟「……」ビクッ
姉「言ったな、間違いなく言ったな」
弟「うおあああああああああああああ!!!」
姉「そんなこと? そんなこととは?」
弟「だーかーらっ、姉ちゃんを好きだなんて言わないって!」
姉「今、言ったが」
弟「あっ」
姉「……」
弟「……」
姉「……」ニヤリ
弟「……」ビクッ
姉「言ったな、間違いなく言ったな」
弟「うおあああああああああああああ!!!」
姉「弟に好きと言わせる私のミッション、コンプリート」
弟「ちょっ、待て待て今のはノーカンで……!!」
姉「駄目だ、一度口から出たものを引っ込めることは出来ない」
弟「ち、チクショウ!!」
姉「……ふふ」
弟「何笑ってんだよ!!」
姉「いや、こうして語ってみると弟はやはり可愛いなと思って」
弟「俺は全然嬉しくない!」
姉「そういう物言いも含めて可愛いしな……あぁ駄目だ、もう私は我慢できそうにない」
弟「!?」
弟「ちょっ、待て待て今のはノーカンで……!!」
姉「駄目だ、一度口から出たものを引っ込めることは出来ない」
弟「ち、チクショウ!!」
姉「……ふふ」
弟「何笑ってんだよ!!」
姉「いや、こうして語ってみると弟はやはり可愛いなと思って」
弟「俺は全然嬉しくない!」
姉「そういう物言いも含めて可愛いしな……あぁ駄目だ、もう私は我慢できそうにない」
弟「!?」
姉「弟……弟。私はお前が好きだ、大好きだ」
弟「お、おい……何馬鹿なことを言って……」
姉「これが本心なのは、今までの私を見ていれば分かるだろう?」
弟「駄目だこの姉……本格的にイカれてる」
姉「そうだ、私は弟にイカれている。それほどまでにお前を愛しているんだ」
弟「止めろよ、恥ずいだろ」
姉「いいや、止めてやらない。お前がのぼせ上がるまで、何度も何度も言ってやるさ」
弟「……馬鹿やろ」
弟「お、おい……何馬鹿なことを言って……」
姉「これが本心なのは、今までの私を見ていれば分かるだろう?」
弟「駄目だこの姉……本格的にイカれてる」
姉「そうだ、私は弟にイカれている。それほどまでにお前を愛しているんだ」
弟「止めろよ、恥ずいだろ」
姉「いいや、止めてやらない。お前がのぼせ上がるまで、何度も何度も言ってやるさ」
弟「……馬鹿やろ」
弟「……恥ずかしすぎて付き合ってらんねーよ」
姉「こら、私がそんなに簡単に逃がすと思うか」
弟「……チッ」
姉「そこまで恥ずかしがるということは、自分から両思いを肯定してることになるぞ?」
弟「違う、絶対違う。俺は姉ちゃんのことなんか好きじゃない」
姉「今の私には、それすら照れ隠しに聞こえる」
弟「……マジで頭どうかしてんじゃないの?」
姉「確かに、どうにかなりそうなくらい愛が溢れてくるな」
姉「こら、私がそんなに簡単に逃がすと思うか」
弟「……チッ」
姉「そこまで恥ずかしがるということは、自分から両思いを肯定してることになるぞ?」
弟「違う、絶対違う。俺は姉ちゃんのことなんか好きじゃない」
姉「今の私には、それすら照れ隠しに聞こえる」
弟「……マジで頭どうかしてんじゃないの?」
姉「確かに、どうにかなりそうなくらい愛が溢れてくるな」
姉「どうしてだろうな、昨日まではこんな気持ちになることはなかったのに」
弟「潜在的に変態だったんじゃね?」
姉「変態じゃない、純愛だ」
弟「おいこら顔面騎乗のどこが純愛だおい」
姉「まだ気にしているのか。あんなものはただのスキンシップだ」
弟「スキンシップの域越えとるわ!!」
姉「それとも、またしてほしいとか?」
弟「したら目ン玉に親指突っ込んで殴り抜けてやる」
姉「私はまたしたいがな」
弟「やっぱり変態じゃねーかよ……」
弟「潜在的に変態だったんじゃね?」
姉「変態じゃない、純愛だ」
弟「おいこら顔面騎乗のどこが純愛だおい」
姉「まだ気にしているのか。あんなものはただのスキンシップだ」
弟「スキンシップの域越えとるわ!!」
姉「それとも、またしてほしいとか?」
弟「したら目ン玉に親指突っ込んで殴り抜けてやる」
姉「私はまたしたいがな」
弟「やっぱり変態じゃねーかよ……」
姉「なんなら、私の愛の証を見せてやってもいいぞ?」
弟「嫌な予感しかしない」
姉「さぁ弟、私のこの食べ頃の肢体を好きにするがいい」
弟「また肉欲かよ!」
姉「それがいっとう分かりやすいかと思って」
弟「姉ちゃんの場合、自分がしてほしいだけだろ?」
姉「弟はしたくないのか? 今ならどんなプレイでも私は受け入れるぞ?」
弟「じゃあ放置プレイで部屋の外に」
姉「……出来ればお前の側にいたいんだが」
弟「選択の幅せまっ」
弟「嫌な予感しかしない」
姉「さぁ弟、私のこの食べ頃の肢体を好きにするがいい」
弟「また肉欲かよ!」
姉「それがいっとう分かりやすいかと思って」
弟「姉ちゃんの場合、自分がしてほしいだけだろ?」
姉「弟はしたくないのか? 今ならどんなプレイでも私は受け入れるぞ?」
弟「じゃあ放置プレイで部屋の外に」
姉「……出来ればお前の側にいたいんだが」
弟「選択の幅せまっ」
弟とイチャイチャさせたいのにいまいちいいのが浮かばない
なんかないか?
なんかないか?
膝枕(オプションとして耳かきもあり)
なでぎゅー
当ててんのよ(胸を)
マッサージ(色々と)
なでぎゅー
当ててんのよ(胸を)
マッサージ(色々と)
邪道だが…
弟が姉の胸に顔うずめる→姉が弟の頭ナデナデ→授乳→手コキ
弟が姉の胸に顔うずめる→姉が弟の頭ナデナデ→授乳→手コキ
姉が弟のいろんな部分(あくまでちんこ以外)をさわったりなめたり
弟をだんだん素直にさせてあげたい
弟をだんだん素直にさせてあげたい
姉眠ったフリ
↓
弟は姉が寝たと思いこむ
↓
弟「…やっぱ姉ちゃんきれいだな」
↓
自分がされてたことを思いだしムラムラ
↓
姉の身体をさわりまくる
↓
姉ニヤリ
↓
弟は姉が寝たと思いこむ
↓
弟「…やっぱ姉ちゃんきれいだな」
↓
自分がされてたことを思いだしムラムラ
↓
姉の身体をさわりまくる
↓
姉ニヤリ
>>276
天才
天才
姉「なら、ならだ弟」
弟「何」
姉「膝枕はどうだ? それなら性的な意味合いはないし、私も弟に密着できるから満足だし」
弟「え~……?」
姉「妥協に妥協を重ねたんだ、納得してくれなきゃ困る」
弟「上から目線すぎて腹立つな……けどまぁ、膝枕くらいなら別に」
姉「その言葉に二言はないな? とうっ」
ぼふっ
弟「姉ちゃんが膝枕されるのかよ!?」
姉「誰も私がするとは言ってない」
弟「……まぁいいけどさ」
弟「何」
姉「膝枕はどうだ? それなら性的な意味合いはないし、私も弟に密着できるから満足だし」
弟「え~……?」
姉「妥協に妥協を重ねたんだ、納得してくれなきゃ困る」
弟「上から目線すぎて腹立つな……けどまぁ、膝枕くらいなら別に」
姉「その言葉に二言はないな? とうっ」
ぼふっ
弟「姉ちゃんが膝枕されるのかよ!?」
姉「誰も私がするとは言ってない」
弟「……まぁいいけどさ」
姉「弟の太もも、固い」
弟「当たり前じゃん。俺男の子だぞ?」
姉「私より華奢なくせして……憎たらしい」
弟「いいじゃん姉ちゃん、美人なんだし」
姉「弟の方が美人だ」
弟「何の張り合いだよ!」
姉「……何の張り合いだっけ?」
弟「知るかよ!」
姉「……」
弟「……おい、急に黙るなよ怖いだろ」
姉「いや、嬉しくてちょっとな……」
弟「ちょっと、何だよ」
姉「濡れた」
弟「また下ネタ!? いい加減にしろ!」
弟「当たり前じゃん。俺男の子だぞ?」
姉「私より華奢なくせして……憎たらしい」
弟「いいじゃん姉ちゃん、美人なんだし」
姉「弟の方が美人だ」
弟「何の張り合いだよ!」
姉「……何の張り合いだっけ?」
弟「知るかよ!」
姉「……」
弟「……おい、急に黙るなよ怖いだろ」
姉「いや、嬉しくてちょっとな……」
弟「ちょっと、何だよ」
姉「濡れた」
弟「また下ネタ!? いい加減にしろ!」
姉「冗談だ。けど、弟の膝枕が気持ちいいのは事実」
弟「……あっそ」
姉「弟の体温……弟の鼓動……人肌の温もりというのは素敵だな」
弟「……」
姉「ついでに、頭でも撫でてくれるとありがたい」
弟「……うん、いいよ」
姉「おや? 断れると思ったがな」
弟「いやらしいことしなきゃ、別にって感じ」
姉「……そうか」
なでなで
弟「……あっそ」
姉「弟の体温……弟の鼓動……人肌の温もりというのは素敵だな」
弟「……」
姉「ついでに、頭でも撫でてくれるとありがたい」
弟「……うん、いいよ」
姉「おや? 断れると思ったがな」
弟「いやらしいことしなきゃ、別にって感じ」
姉「……そうか」
なでなで
>>284
奇遇だな。俺もだ
奇遇だな。俺もだ
姉「なんだか私は今、幸せかもしれない」
弟「なんだよ、まだ不確定なのかよ」
姉「そうだ、やはり弟の真意を知るまでは枕を高くして眠れない」
弟「そんなこと言っても、俺は姉ちゃんのこと好きだなんて言わないからな」
姉「嘘でもいいから聞いてみたいな」
弟「嘘を聞いても意味ないだろ?」
姉「いや、とりあえずの安心を得るためにはそれでいい」
弟「駄目」
姉「じゃあ、言葉使いを優しくしてくれるだけでもいいぞ」
弟「例えば?」
姉「例えば、今の『駄目』は『駄目だよ』に変えるとか」
弟「……なんか恥ずいな」
姉「男は度胸、何でもやってみるもんさ」
弟「……駄目だよ、姉ちゃん」
姉「……素晴らしい」
弟「なんだよ、まだ不確定なのかよ」
姉「そうだ、やはり弟の真意を知るまでは枕を高くして眠れない」
弟「そんなこと言っても、俺は姉ちゃんのこと好きだなんて言わないからな」
姉「嘘でもいいから聞いてみたいな」
弟「嘘を聞いても意味ないだろ?」
姉「いや、とりあえずの安心を得るためにはそれでいい」
弟「駄目」
姉「じゃあ、言葉使いを優しくしてくれるだけでもいいぞ」
弟「例えば?」
姉「例えば、今の『駄目』は『駄目だよ』に変えるとか」
弟「……なんか恥ずいな」
姉「男は度胸、何でもやってみるもんさ」
弟「……駄目だよ、姉ちゃん」
姉「……素晴らしい」
姉「ブラボー……おぉ、ブラボー。私は今、最高に『ハイ』という気分だ」
弟「あー死にたい、恥ずかしくて死にたい」
姉「そんな言い方は駄目だ。今のは『恥ずかしくて死にそうだよぅ……』と、こうだ」
弟「姉ちゃん、なんか変な方向に目覚めてない?」
姉「弟あったればこそだ、他の人間にこんなことは要求しない」
弟「そりゃ他人にこんな要求しても困るけど……」
姉「さぁ弟、私をさらなる歓喜へ誘うのだ。さぁ早く」
弟「……俺、思ったんだけどさ」
弟「あー死にたい、恥ずかしくて死にたい」
姉「そんな言い方は駄目だ。今のは『恥ずかしくて死にそうだよぅ……』と、こうだ」
弟「姉ちゃん、なんか変な方向に目覚めてない?」
姉「弟あったればこそだ、他の人間にこんなことは要求しない」
弟「そりゃ他人にこんな要求しても困るけど……」
姉「さぁ弟、私をさらなる歓喜へ誘うのだ。さぁ早く」
弟「……俺、思ったんだけどさ」
弟「どうも俺、姉ちゃんに無理やり迫られるの好きじゃないみたいだ」
姉「なんだと?」
弟「だって顔面騎乗のトラウマがあるし、グイグイ来られると何されるか分かんないっていうか……」
姉「……そうか。性癖うんぬんの前に性格を治さなければ駄目だったのか」
弟「うなだれるほどのことか?」
姉「非が自分にあるのを知れば誰でもこうなる」
弟(……へこんでる姉ちゃんはちょっと可愛いな)
姉「なんだと?」
弟「だって顔面騎乗のトラウマがあるし、グイグイ来られると何されるか分かんないっていうか……」
姉「……そうか。性癖うんぬんの前に性格を治さなければ駄目だったのか」
弟「うなだれるほどのことか?」
姉「非が自分にあるのを知れば誰でもこうなる」
弟(……へこんでる姉ちゃんはちょっと可愛いな)
姉「……」
弟(姉ちゃんも黙ってればいい姉ちゃんなんだけどなぁ……)
姉「……」
弟(……へこましちゃったままだと気分悪いし、いちおご機嫌伺っとくか)
なでなで
姉「……もっと撫でろ」
弟「はいはい」
姉「もっと、もっとだ」
弟「はいはい」
姉「……ちょっと落ち着いてきた」
弟「早いな、もう持ち直したのか」
弟(姉ちゃんも黙ってればいい姉ちゃんなんだけどなぁ……)
姉「……」
弟(……へこましちゃったままだと気分悪いし、いちおご機嫌伺っとくか)
なでなで
姉「……もっと撫でろ」
弟「はいはい」
姉「もっと、もっとだ」
弟「はいはい」
姉「……ちょっと落ち着いてきた」
弟「早いな、もう持ち直したのか」
姉「弟がいれば私は元気百倍だ」
弟「俺はアンパンマンの代えの顔か」
姉「……今、うまいこと言ったと思ったろ」
弟「……ちょっとね」
姉「……」クスッ
弟「笑うなよ、俺が馬鹿みたいじゃん」
姉「いいや、今のはそういう意味じゃない。初めて弟の本音を聞いたような気がして、可笑しかっただけだ」
弟「そうかもね。ごり押しさえされなきゃ、冗談くらい言うよ」
姉「……」
弟「俺はアンパンマンの代えの顔か」
姉「……今、うまいこと言ったと思ったろ」
弟「……ちょっとね」
姉「……」クスッ
弟「笑うなよ、俺が馬鹿みたいじゃん」
姉「いいや、今のはそういう意味じゃない。初めて弟の本音を聞いたような気がして、可笑しかっただけだ」
弟「そうかもね。ごり押しさえされなきゃ、冗談くらい言うよ」
姉「……」
姉「…なぁ弟? 改めて言うが、私はお前が好きだ」
弟「うん、で?」
姉「弟も私のことを好きになれとは言わないから、せめて一度私を抱きしめてくれないか」
弟「何でまたそんなストレートに」
姉「今までは小細工を弄し過ぎた。私が素直になれば弟もそれなりに応じてくれることがわかったからな」
弟「そうだよ。ちゃんと俺のことを考えてくれたら、こんなにツンツンせずに普通に接するよ」
姉「つまりは私に常日頃から自分のことを考えていて欲しかったということか」
弟「考えてる意味は違うだろうけど、まぁそんな感じ」
弟「うん、で?」
姉「弟も私のことを好きになれとは言わないから、せめて一度私を抱きしめてくれないか」
弟「何でまたそんなストレートに」
姉「今までは小細工を弄し過ぎた。私が素直になれば弟もそれなりに応じてくれることがわかったからな」
弟「そうだよ。ちゃんと俺のことを考えてくれたら、こんなにツンツンせずに普通に接するよ」
姉「つまりは私に常日頃から自分のことを考えていて欲しかったということか」
弟「考えてる意味は違うだろうけど、まぁそんな感じ」
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