元スレカイジ「アンパンマン!奴も堕ちてやがった・・・!この船に・・・」

みんなの評価 : ★★★
1 :
2 :
4 :
無法っ・・・!
黴菌、無法の点棒パクリっ・・・!
5 :
続けたまえ
6 :
本文無しは甘え
7 = 4 :
バタ・・・
バタ・・・
8 :
>>7
くそっwwwwくそwwwwww
9 :
アンパンマン「ジャムおじさんの連帯保証人なんかにならなければ…」
10 :
カイジ「…おい!おい、…アンパンマン!!てめぇ!!!」
アパマン「………は!??…ぁ……か、カイジさん…!!」
カイジ「アンパンマン!!!ちょっと来い!!!」
11 :
男「俺の星一個を500万からで売ってやるぞ!」
星足らずA「550万!」
星足らずB「600万!」
星足らずC「ボクの顔を分けてあげるよ!」
星足らずD「630万!」
12 :
賭博黙示録カバオ
13 :
食パンマン「甘えを捨てろ」
14 :
あんこだ・・・・!500万以上だせるやつ・・・・!
16 :
嵌まっている…
既にカビ中 頭まで…
17 :
地下…
18 :
アン「食っ…!カレーっ…!きさまらっ…!!それでも…パンかっ…!?」
19 :
カツ丼マン「勝ドンwwwwww勝ドンwwwwwwwwwwwwな…パーだと…」
20 :
焼かれろ……!
オーブンで……!
22 :
・・・圧倒的こしあんっ・・・!!
23 :
裸で部屋の隅で体育座りしてるアンパンマンを想像した
24 :
アンパンマン「俺達は…俺達は…いつも…喰い物にされる…」ボロボロ
25 :
安藤とアンパンマンって似て…なんでもない
26 :
安パンマン
28 :
ジャムおじさん「FUCK YOU!」
30 :
利根川「食パンマンは根暗、カレーパンマンはウスノロ、バイキンマンはいけすかないマイペース野郎…」
31 = 16 :
アン「バタ子っ……!何してるっ……!ジャムを殴れっ……!
殴り倒して俺を救えっ……!救うんだっ……!バタ子っ……!
ごめんじゃねえ……!あやまったりするなっ……!
あやまるなっ……!あやまるなっ……!バタ子っ……!」
ジャム「顔だっ……!500万以上出せるやつ……!」
アン「よせっ…!よせぇっ……!」
32 :
瞬間、アンパンマンの脳裏を掠めてた一抹の不安
この時気づけば最悪の事態は避けられたかもしれない
だがしかし、アンパンマンの内にある僅かな驕り、それが判断を鈍らせた
濡れた顔を捨て、バタコの投げる新しい顔を得る、元気100倍
『必勝パターン』『勝利の方程式』『約束された栄光』
幾度となく繰り返されたこの展開で負けるはずがないという驕り
しかし、その『必勝パターン』が仇となった
アンパンマンの内に潜む隙を、針の穴ほどの小さな隙間をカイジは見逃さない
33 = 32 :
アンパンマン「さあ、ゲームを再開しよう、カイジ君」
場にいる誰もがアンパンマンの勝利を確信していた
だから誰一人気づかない、いや気づけない、カイジが仕組んだ罠に
絶体絶命のカイジに噛み付く牙すらないと確信していた
全員がすでにゲームの終わりを見ていた
支配する安堵感、そしてカイジに向けられる蔑みと哀れみの入り混じった視線
彼らの目に映るのは項垂れた敗者の姿
アンパンマン「僕の番だね」
アンパンマンはフィールドに残されたカードに手を伸ばし、裏返す
34 = 32 :
遡る事、約2時間前――
黒服「今日、お前らがするのはこのゲームだ」
そういって黒服はポケットから箱を取り出す
手に納まるほどの小さな箱、中身はトランプだった
カイジ「そのトランプで何をさせようっていうんだっ……!」
黒服「神経衰弱だ」
食パンマン「し、神経衰弱っ…!」
カレーパンマン「そんな子供の遊び、ふざけるなっ…!」
カイジ「……当然、普通の神経衰弱じゃないんだろ」
黒服「ああ、もちろんだ。今回のゲームは名づけるなら……」
ざわ… ざわ…
黒服「『限定神経衰弱』だ」
食パンマン「げ、限定…」
カレーパンマン「神経…」
アンパンマン「衰弱…」
35 = 32 :
『限定神経衰弱』
カイジは思い出した、エスポワールでの『限定じゃんけん』のことを
あの過酷を極める心理戦を、カイジはこの中でただ一人経験している
人間離れした奴らを相手に戦うカイジにとって、これは願ってもないアドバンテージ
カイジ「(心理戦なら、化け物が相手でもまともに勝負できるっ……!)」
黒服「では、『限定神経衰弱』のルールを説明しよう。一度しか説明しないからよく聞け」
通常の神経衰弱のルールは、一組のトランプ52枚のカードを使い、伏せた状態でよく混ぜ、重ならないように広げる。
プレイヤーは好きな2枚をその場で表に向ける。2枚が同じ数字であればそれらを得ることができ、もう一度プレイできる。
2枚が異なる数の場合、カードを元通りに伏せて次のプレイヤーの順番となる。
すべてのカードが取られるまで行い、取ったカードの枚数が多いプレイヤーの勝ちとなる。
黒服「だが、今回は使うカードを限定させてもらう」
カレーパンマン「どういうことだ…?」ざわ…
36 = 16 :
ざわ…
37 = 32 :
つーか、そんな簡単にゲーム思いつかないって
38 :
勝手に書き始めて文句を言い始めやがった・・・っ!
40 :
焼き土下座?僕が作られた時の苦しみに比べたら涼しいもんさ
41 = 32 :
黒服「使用するのは9、10、J、Q、K、Aの6種類の数字で二箱分。そしてジョーカーが一枚。計49枚」
食パンマン「それぞれの数字が8枚ずつあるって事ですか」
黒服「それ以外は普通の神経衰弱と同じなんだが…」
アンパンマン「まだ、他にも何かあるのかっ…!」
黒服「まず君たちには参加費2000万円支払ってもらう」
カレーパンマン「な、なんだとっ…!」
アンパンマン「ふざけるなっ…!借金まみれの僕たちからまだ金を搾り取ろうというのか…っ!」
食パンマン「腐ってるっ…!カビの生えた食パンよりもっ…!」
カイジ「(こいつらのやりそうな事だ…、驚くようなことじゃない)」
黒服「最後まで聞け。俺らも鬼じゃない。ゲーム終了後、獲得したカードを一枚200万で買い戻す」
ざわ… ざわ…
42 :
カビの生えた食パンwww
一々例えがうめえwww
43 :
>>11
クスッっと笑った
44 = 43 :
>>32
面白いww
45 = 43 :
これは期待せざるを得ない
46 = 32 :
カレーパンマン「い、一枚200万…?」
黒服「ああ、そうだ。考えてみろ、全員の力が均衡していたとして、終了時手元に何枚カードがあると思う?」
食パンマン「全部で49枚だから、一人当たり大体12枚」
黒服「そうだ。それを一枚200万で我々に売るとしたら君らは幾ら手にする?」
アンパンマン「に、2400万。参加費を払っても400万手元に残る…」
黒服「な、悪い話じゃないだろ?」
カレーパンマン「確かに…。これならフェア、いやむしろ俺たちが得するゲームだ…」
アンパンマン「うん、そうだね」
カイジ「まだ終わりじゃない、ルールの説明を最後まで聞けっ…」
黒服「さすが、カイジ君だ」
47 :
圧倒的支援・・・っ!
48 :
ショクアンマン
49 = 32 :
やめろっ…!支援などするなっ…!
何度も言わせるなっ…!
そんな簡単にゲームなど思いつくものかっ…!
希望など捨てろっ…!そんなもの、ここでは屁のつっぱりにもならないっ…!
50 = 43 :
狂気の沙汰ほど面白いっ・・・・!
みんなの評価 : ★★★
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