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    元スレ長門「…貴方の家に泊めてほしい」

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    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - 長門 ×2+ - + - なのは + - よつばと + - ディアブロ + - ハルヒキモい + - 佐々木 + - 古泉 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    201 :

    みゃだか

    202 :

    戻って参りました>>1です
    保守ありがとう
    今日で終わらせたい

    では部室のシーンから

    205 = 202 :

    キョン「(シャンプーの匂いだと…そんなところからボロが!?…てか)」

    キョン「お前…そういう話するのか…?」

    ハルヒ「何それ失礼ね!!頭から水ぶっ掛ければいい男と違って女はデリケートなのよ!!」

    キョン「(男だって頭と身体位洗うしお前の口からデリケートなんて言葉が出るとはな…それより)」

    ハルヒ「有希、そのシャンプーどこのメーカーなの?」

    長門「○○○社の×××という製品」

    ハルヒ「それ男物じゃない」

    キョン「(うぐッ…!!)」

    208 = 202 :

    キョン「(しまった…我が家は男2女2だから女性用もあるのだが…昨日ゴタゴタしてたからな…)」

    ハルヒ「なんとなく髪もゴワゴワしてる気がするし…何で男物なんて使ったの?」

    キョン「(落ち着け…長門が間違って買っただけ、ということにすれば…)」

    長門「…新しく買う際に間違ってしまった」

    キョン「(いいぞ長門!)」

    ハルヒ「ふうん……じゃあ今から買いに行きましょ!!それが今日の活動!!」

    キョン「何だそりゃ!?」

    209 :

    わっふる

    211 = 202 :

    PM5:13 地元雑貨店

    ハルヒ「これなんかどう!?」

    みくる「そうですねぇ」

    長門「…」



    キョン「連れてきといて、『男どもは時間潰してなさい』なんて勝手な…」

    古泉「女性陣の生活用品の買い物に口を出せますか?」

    キョン「まあ…それもそうだが」

    212 = 202 :

    キョン「しかし…勘が鋭いとは聞いたが、まさか嗅覚まで鋭いとはな…」

    古泉「それもそうですが…このままではどこからばれるかわかりませんね」

    古泉「一応涼宮さん絡みですし…『機関』で協力できるかもしれませんが?」

    キョン「そこまで大きな話にしたくないんだがな…」

    キョン「それに、これは俺が長門にしてやってる礼だからな…なるべくは」

    「あんたここで何やってるの?」

    キョン「お…お袋!?」

    214 = 202 :

    キョン「(な…なんというバッドタイミング!)」

    キョン「(まさかお袋の口からハルヒに伝わるとは思わなかったから…お袋には口止めしてねえ!!)」

    「あら…あなたは確か…」

    古泉「古泉一樹です、ご無沙汰ですお母様」

    「あら古泉くん、相変わらず男前ねえ」

    キョン「な…なあお袋…?」

    ハルヒ「買い物終わったわよー!」

    キョン「ゲッ!?」

    216 :

    ハルヒが死ねば全部解決☆

    217 :

    修羅場くるか?

    218 = 202 :

    ハルヒ「あれ…キョンのお母さん?」

    「あら、ハルヒちゃんとみくるちゃんと…有希ちゃん!」

    みくる「こんにちは」

    長門「…」ペコ

    「今日の晩御飯はマーボー豆腐よ、有希ちゃんは辛いものは…」

    キョン「お袋おおおおおお!!」ガシッ ダダダダ(母を連れて走る)

    一同「!?」

    220 = 202 :

    「ちょっと何すんのよ!」

    キョン「言ってなかったけど、長門が家にいる事はハルヒ達には内緒なんだ!」

    「あらそうなの?」

    キョン「ほら、男子の家に女子が泊まってるなんて、変な噂立っちゃまずいだろ?」

    「…それもそうね、有希ちゃんが可哀想だわ」

    キョン「(俺はいいのか…)…そういう事だから、あと」

    キョン「長門は辛いもん大丈夫だ、カレーだって辛口食べてたろ?」

    「そういえば3杯も食べてたわね」

    222 = 202 :

    PM 9:48 キョン宅廊下

    キョン「やっと風呂入れた…」

    昨夜 母『野郎どもは9時過ぎてから風呂入んなさい!!』

    キョン『野郎ども…』

    『そんな…疲れてひとっ風呂浴びたいと思』

    『分 か っ た か し ら ? 』

    キョンと父『はい分かりました』

    キョン「それにしても…」

    223 = 202 :

    キョン「ハルヒの奴…完全に怪しんでやがった…」

    キョン「あの後ジト目で睨まれたからな…」

    キョン「このままだと時間の問題だな…」

    ガチャ

    テレビ「容疑者はこれで4人、誰が犯人なんだ…」

    「どきどき」

    長門「…」

    224 :

    こんなに面白いSSは初めてだww
    で、キョンとか長門って誰?

    225 = 202 :

    キョン「(サスペンスか…このシリーズはこないだみたいな際どいシーンはないから安心か…)」

    「有希ちゃんは誰が犯人だと思う?」

    長門「…犯人は専務」

    長門「出張に行ったと見せかけ1時間後の特急で社に戻り、被害者を急いで殺害した後再び特急で戻り、
    翌朝の出張先の会議に参加した」

    「え~そうなの~?」

    キョン「…」

    226 = 197 :

    これだからもしもしは・・・

    227 = 202 :

    50分後

    テレビ「貴方が犯人だ!特急を使うとは考えたみたいだが甘かったな!!」

    テレビ「そうさ!!専務の俺が殺したんだ!!俺はあいつに弱みを…」

    「有希ちゃんすごーい!! 名探偵だ!!」

    長門「…」

    キョン「…(長門に迷宮入り事件のファイルでも見せれば全部解決しそうだな)」

    キョン「お前ら…もう寝ろ」

    228 :

    おいついちまった
    急いで

    229 = 209 :

    長門!長門!

    231 = 224 :

    >>230
    ありがとう
    戦艦が鹿の家族と過ごすお話なんだなwシュールで好きだ

    232 = 202 :

    >>231 ちょwwm待てwwww

    翌日 PM12:20 キーンコーンカーンコーン

    谷口「キョン!昼飯食おうぜ!」

    キョン「悪いな、今日はハルヒ達と食う事になってんだ」

    国木田「SOS団の集まり?」

    キョン「まあな」

    谷口「またあのけったいな団か…でも朝比奈さんにはよろしくな」

    キョン「…じゃあな(誰が伝えるか)」

    233 = 194 :

    くわ

    234 = 202 :

    ガチャ 

    キョン「うぃーす」

    ハルヒ「遅い!!」

    キョン「すぐに教室から出てくお前が早いんだ…で?なんだ突然」

    ハルヒ「別に…たまにはいいじゃない皆でお昼食べたって」

    ハルヒ「それに放課後の活動内容も話せるし…今度からこうしようかしら」

    キョン「(平和なプライベートタイムをこれ以上削ろうというのか…)」

    みくる「お先に頂いてます」

    キョン「いえ、お構いなく(朝比奈さんの弁当可愛いなあ…)」

    235 = 202 :

    キョン「さ~ってと…食べますか」パカ

    古泉「…!!」

    キョン「ん…?なんだこいず」

    ハルヒ「キョン…何であんたと有希のお弁当中身が同じなの?」

    キョン「いっ!?(お袋ぉぉぉぉ!!)」

    ハルヒ「おかずのレイアウトまで全く同じ…なんで!?」

    キョン「い、いや…(う…流石にお袋は責められん…俺自身そこまで頭が
    回らなかったからな…それより)」

    キョン「ぐ・・・偶然だろ?(上手い言い訳が思いつかん!!)」

    236 :

    バカヤロー! そこは長門に作ってもらったと言いなさい!
    長門弁当食べだいッ!

    237 = 202 :

    みんな見てて面白い?

    ハルヒ「こんな偶然ある!?」

    ハルヒ「昨日も思ったけど…あんたなんか隠してるでしょ!?」

    キョン「そんな事、ねえよ!!」

    ハルヒ「嘘!!」

    みくる「はわわ・・・」

    古泉「…」

    238 :

    おいついちまった
    これはwktkwwww

    ちなみにみくるは俺の嫁な

    239 = 217 :

    じゃぁ戦艦はもらっていきますね

    240 = 194 :

    さてどうする

    241 :

    >>238
    俺の娘をどこの馬の骨とも知れぬVIPPERにやれるか。
    >>237
    勿論面白いよ

    242 :

    長門が毎日パンだから可哀想ってお袋にいったら弁当作ってくれたで大丈夫

    243 :

    はやくかけ!さっさとかけ!

    244 = 202 :

    キョン「(もう、限界か…)」

    キョン「ハルヒ、実は」

    長門「偶然ではない」

    一同「!?」

    長門「昨日、彼の母親と合った時、話をした」

    長門「私が、弁当を上手く作れないと言ったら、彼の母がアドバイスをしてくれた」

    長門「栄養のバランス、どんなおかずがいい、彩りも考えるべき、味付け、など」

    長門「彼の母親は、おそらく翌日の彼の弁当を参考に話をした、と思われる」

    キョン「(長門…)」

    245 = 202 :

    長門「その為、全く同じ内容の弁当になってしまった」

    長門「彼に責任は無い」

    ハルヒ「…なんだ、そうだったの」

    ハルヒ「それより、有希がそんなに料理に凝ってるとは知らなかったわ」

    キョン「という事だ、ハルヒ(…た、助かった…)」

    みくる 古泉「ホッ…」

    246 = 202 :

    PM6:17 下校中

    キョン「寿命が縮むかと思った…」

    古泉「貴方が弁当の蓋を開ける直前になって気付いたのですが…すみません」

    キョン「よせ、お前が謝る事じゃないんだ…それより長門」

    長門「?」

    キョン「すまなかった…お前に余計な気を使わせちまった」

    長門「いい、貴方の責任でもない…発端は私」

    キョン「…そうかもしれんが…」

    248 = 209 :

    読んでるよ 頑張って

    249 :

    ここまで批判がないのは珍しい

    250 = 202 :

    古泉「それはそうと明日は土曜日ですが…」

    キョン「いつもの不思議発見デーか」

    古泉「お気を付けて…明日は丸1日涼宮さんと一緒ですから」

    キョン「学校ある日は、不本意ながらハルヒとはいつも一緒だ」

    古泉「そうでしたね…本当に『機関』のサポートは必要ありませんか?」

    キョン「ああ…昨日も言ったが大事にしたくはないし」

    キョン「それに、俺が長門に礼をしたいと言い出したんだ、なるべく俺の力でどうにかしたい」

    長門「…」

    古泉「あなたもつくづく苦労人ですね」

    キョン「お前だって変わらんだろ」


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