元スレ長門「…貴方の家に泊めてほしい」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
651 :
濡れ場希望
652 :
あらま、追い付いちゃったな。
>>1がんばれ。
653 = 569 :
PM 7:45 キョン宅 食卓
妹「有希ちゃん、美味しい?」
長門「…とても」
母「良かったわ!…有希ちゃん、またいつでも遊びに来ていいのよ?」
父「そうだよ」
長門「…」コク
母「本当にうちのアホンダラが迷惑かけてない?」
キョン「アホンダラはねえだろ!」
654 :
この手のスレでこんなに夢中になったのは初めてだ。ほぼ違和感無い
>>1の才能に嫉妬
655 = 569 :
長門「そんな事は、全然」
長門「…彼にはむしろ、迷惑をかけてばかり」
キョン「長門…」
母「そうなの…?うちのでよかったらこき使ってあげてね」
キョン「なんでそうなるんだよ!」
妹「あたしもこき使ってるもん」
キョン「分かって言ってんのか!?」
アハハハハハハハ…
シャミセン「ニャーオ」
いけねシャミ出すの忘れてた…
656 :
長門の可愛さを上回るハルヒのうざさ………
ハルヒ死ね
657 = 585 :
>>656
黙って見てろ
658 = 569 :
PM 11:48 キョン自室
長門「日付が変われば、貴方の家族の、この1週間の私に関する記憶は消滅する」
キョン「…そうか」
キョン「どうだった?俺の家族と暮らしてみて」
長門「…家族と言うものは不思議」
長門「一緒に会話をして、食事をして、生活する…」
長門「それだけなのに、そこには、安心感が生まれた」
キョン「…!(長門が、『安心感』なんていうとは…)
659 = 569 :
長門「他には…上手く…言語変換が出来ない…けど…」
キョン「いいんだ、何か感じてくれたんだな?」
長門「…」コク
キョン「(俺だって『家族とはなんですか』なんて訊かれても答えられん…
それで充分だよ長門)」
長門「貴方にも教わった…」
キョン「?」
660 = 635 :
ながとにゃん可愛い
661 = 548 :
面白いぜ^^
>>1夜勤なんのバイトやってんの??
662 = 569 :
長門「家族とはどういうものか、人間の心はどういうものか、など」
キョン「ああ…あれは俺がペラペラ偉そうに喋っただけなんだ、気にすんな」
キョン「…あと、ハルヒ達みたいな…『友達』も大事にしてやってくれ」
キョン「(今はただの観察対象かもしれんが…)」
長門「…」コク
長門「家族だけではない、他にも色々なことを教わった…」
キョン「…ホンのちょっとだけな」
663 :
このスレ三日も続いてるのか
664 = 569 :
>>661 まあ…会社の事務作業的な
長門「貴方には…感謝している」 ギュ
キョン「(長門が…抱きついてきた!?)」
長門「感謝の気持ちを伝えるときは…これがいいらしい」
キョン「(どこの情報だ!ていうか…)」
キョン「(いかん!いつものパターンだとここで妹が…てさっき寝たか)」
長門「…」ギュ
キョン「(ああ柔らかい…じゃなくて!だからって俺が抱きしめるのもなんか違うし…)」
665 :
ギュ
666 = 525 :
>長門「感謝の気持ちを伝えるときは…これがいいらしい」
欧米かw
667 = 569 :
長門「…?」
ポン(長門の両肩に手を置く)
キョン「ありがとよ長門…感謝の気持ち、充分伝わったぜ」
長門「…そう」 スッ
長門「そろそろ日付が変わる…」キィ
キョン「だな、……じゃあな長門、また明日な」
長門「………さよなら」パタン
カチッ AM0:00
キョン「…」
長門「…ありがとう」
668 = 569 :
翌朝 AM7:12 キョン宅 食卓
キョン「…お早う」ガラッ
母「ほら早く食べなさい」
妹「おかーさんお皿ー」
キョン「(そうだ…長門の事はもう覚えてないんだっけか…)」
父「…?皿が1枚多いぞ?」
母「あ…有希ちゃんはもう帰ったんだったわね」
キョン「!?」
669 :
!?
670 = 569 :
キョン「(長門の事…覚えて…!?)」
母「でも変ねぇ…昨日送別会したのに、帰した覚えが無いわ…?」
父「そうだな…昨日帰った筈なんけどな…?」
キョン「(はははっ…)」
母「あんた何か知らない?」
キョン「き、急に都合が悪くなったらしくて、夜に帰ったんじゃないか」
母「え…そうだっかかしら?」
キョン「そうだよ覚えてないのか?(長門…)」
671 = 569 :
PM 4:12 学校廊下
スタスタスタ
キョン「(やっぱどうかんがえても…長門が情報操作を誤ったとは思えん…つまり)」
キョン「(故意に記憶を残したってわけだ…)」
キョン「(何の為に?)」
キョン「(…ひょっとして、自分と過ごした記憶を忘れてほしくなかった?)」
キョン「(どうだろうな…長門に訊いてみるか?)」
キョン「(それとも…野暮ってもんか…?)」
672 :
どう考えても野暮だがそれでも聞きかねないのがこの男
674 = 605 :
コミックだけしか読んでないんだが、読むべき小説を教えてくだしあ
675 = 569 :
キョン「(……今回は…訊かんでおこう)」ガチャ
だって
この扉を開ければ
いつもの様にお前が居る
それだけで
いいって気もするしな…
キョン「おっす、長門」
長門「…」コク
完
679 :
腸
680 :
1乙
682 :
>>1乙!
面白かった
684 = 595 :
乙でした!
686 = 525 :
>>674
憂鬱から普通に読めばいいと思う
一回だけ陰謀・憤慨・分裂あたりの順番間違って買っちゃったんだけど、
時系列とか新キャラがよくわからなかった
ちなみに一番面白かったのは消失
687 :
乙 今追いついた
688 = 560 :
>>1乙
良いストーリーが浮かんだらまたやってくれ
689 :
おつーえあーあえあええ
690 = 525 :
ヤヴェ、書き忘れた
>>1 乙&GJ!
面白かったお
692 :
追い付くど同時に完結した。
>>1超乙
693 :
いちもつ
694 :
>>1乙
面白かった
695 = 609 :
んー、コンセプトは悪くないんだがなぁ……
もうちょい長門とキョンの家族との絡みがあってよかった。
それか、家族関係無しに長門が他のSOS団の連中の家に順に泊まっていくとか
696 = 605 :
697 = 689 :
>>695
どんだけ長編だよ
698 :
言わせて頂こう
>>1乙
700 :
最近途中で投げだすアホが多い中
最後までかいただけでも素晴らしい
さらに、面白かったのでもっと素晴らしい
>>1乙
みんなの評価 : ★★★
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