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    元スレキョン「懐かしいな。ロマサガ3か」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - キョン + - ゲーム + - ハルヒ + - ロマサガ + - 涼宮ハルヒの憂鬱 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    キョン「おいーっす。…なんだ。お前らだけか」

    長門「」コク

    古泉「んっふ。心外ですね。僕と長門さんだけではご不満ですか?」ペラ

    キョン「いいや。ところで団長様はどこいった?先に教室から出ていったんはずなんだか」

    古泉「涼宮さんは朝比奈さんを引っ張って行かれましたよ。なんでも新しい茶葉を買いに行くとか」ペラ

    キョン「やれやれ。そんなもの休みの日に買いに行けば良いものを。…ところで古泉」

    古泉「なんでしょう?」

    キョン「何読んでんだ?」

    古泉「コレです」

    2 = 1 :

    キョン「おっ、懐かしいなロマサガ3の攻略本か」

    古泉「ええ。最近は誰かのおかげで閉鎖空間も少なくなって来ていますので暇潰しにゲームでも。と思いましてね」

    キョン「俺も昔、かなりやり込んだな。」

    古泉「おや、そうですか。僕は初プレイなんですよ。主人公の星と武器をどうするか昨日からずっと悩んでまして…。」

    キョン「悩みすぎだろ!…まぁ分からんでもないが」

    3 = 1 :

    古泉「あなたはいつもどうされています?」

    キョン「俺は主人公に補助をさせるからな。素早さ重視で歳星に小剣だな。」

    長門「…ユニーク」

    キョン古泉「!」

    長門「私はいつも主人公に体術を使わせる為、歳星に素手を選択している。」

    キョン「…長門、ゲームやるんだな」

    古泉「ちょっとしたスペクタクルです」

    4 = 1 :

    古泉「せっかくですからこれから僕の家でやりませんか?お二人がいれば何かと心強い」

    長門「構わない」

    キョン「俺も構わんが、団活はどうすんだ?」

    長門「問題ない。4秒後に涼宮ハルヒから電話がある」

    キョン「そんな馬鹿n」

    prrrrrrr

    ハルヒ『今日はもう帰って良いわよー!』プツッ

    ツーツーツー…

    キョン「…」

    長門「後顧の憂いは断たれた」

    古泉「ですね」

    5 :

    続けてくれたまえ

    7 = 1 :

    古泉「どうぞ。上がって下さい」

    キョン「おう」

    長門「…」

    古泉「では早速」

    カチッ

    キョン「つかないな」

    古泉「ちょっと待って下さい」フーフー

    カチッ

    長門「…ついた。ドラクエだとこの瞬間がどんなボスよりも怖い」

    古泉「おや」

    キョン「以外だな。長門にも怖いものがあったのか」

    長門「…。ドラクエだけはいつも耳を塞いで電源をつける。」

    キョン「なぜだろう。想像したら抱き締めたくなった」

    8 = 5 :

    ドラクエはなー……

    9 = 1 :

    古泉「キャラは誰が良いでしょうか?」

    キョン「あー…。初プレイならサラはやめとけ。確実に詰む」

    長門「能力の高いハリードとカタリナがいいと思われる。」

    キョン「俺はエレンだな。素早さが中々だし、カタリナとハリードはちょっと強すぎるからな。エレン辺りが丁度良い」

    長門「ダウト」

    古泉「ダウト」

    キョン「なぜ!?」

    10 = 5 :

    エレンはポニテだもんな

    11 :

    面白い

    12 = 1 :

    古泉「ぶっちゃけた話、ポニーテールだから、ですよね?」

    長門「それだけではない。元気っ娘に加えてツンデレ。」

    古泉「これはこれは。まるで涼宮さんではないですか」ニヤニヤ

    長門「…」ニヤニヤ

    キョン「ちがっ…違う!断じて違う!」

    古泉「では彼の意を組んでエレンで始めましょう。名前は」

    長門「もちろんハルヒ」ニヤニヤ

    古泉「ですよねー」ニヤニヤ

    キョン「だから違うって!」

    13 :

    ロマサガやったことないがこれは期待

    14 = 1 :

    古泉「星と武器は長門さんの意を汲んで歳星と素手にしましょう」

    長門「エレンは大抵の人がそうすると思われる」

    キョン「その…弁解の余地を与えてくれないか…?」
    古泉「さァ始まりまシたヨー」ニヤニヤ

    長門「ヨー」ニヤニヤ

    キョン「…」

    15 = 1 :

    古泉「んっふ。始まりましたよ。」

    キョン「…なぁ、せめて名前はデフォにしないか?」

    古泉「なるほど、ゴブリンは雷が嫌いなんですね」

    長門「だが実際は雷が弱点という訳ではない」

    古泉「んっふ。ミスリードというやつですね」

    キョン「俺の話を聞いてくれ…」

    古泉「蹄の音、リアルですね」

    長門「それよりも評価すべきなのは馬の嘶き。」

    キョン「………いいよ。好きにしてくれ…」

    長門「」ニヤニヤ

    古泉「」ニヤニヤ

    16 = 11 :

    しえん

    17 :

    エレンかわいい

    18 = 1 :

    店主『あの有名なトルネード!』
    ハリード『俺をそう呼ぶ奴もいるな。俺の名はハリードだ』

    古泉「無駄にカッコつけてますね」

    長門「トルネード(笑)」

    キョン「ハリード主人公だと、お姫さまにデレるハリードが見られるぞ」

    古泉「デレてるおっさんはただの変質者かと」

    長門「…同意」

    キョン「確かに好んで見たいとは思わんがな…」

    20 = 1 :

    古泉「ようやく操作できるようになりましたね」

    キョン「長門よ。始まってまずする事と言ったら?」
    長門「ハリードを裸にした後、ユリアンの長剣だけを持たせ、最前線でひたすらパリィ」

    キョン「さすが」

    長門「どうも」

    古泉「えーっと。装備を換えるんですね」ピピピッ

    キョン「俺は時々革のブーツだけ履かせてる」

    長門「…裸ブーツ。エラーエラーエラー」

    古泉「長門さん!?」

    21 = 1 :

    古泉「ふむ。シンボルエンカウントですか。腕の見せ所ですね」

    キョン「あ、Yボタン押しっぱでダッシュだからな」

    古泉「了解です。行きますよ!」

    ショアーンショアーン!

    長門「…わざと?」

    キョン「多分違うと思うぞ」

    古泉「くっ。」

    ハリード『パリィ!』
    パシン

    古泉「…パリィが決まると、なぜか気持ち良くなりますね」

    キョン「わかるぞその気持ち。」

    長門「もっと気持ちいい回避技が大剣に2つある」

    キョン「あぁ、アレな!」

    長門「あれだけでご飯7杯食べられる」

    22 = 17 :

    上位で反撃まで決まると半端無いよな

    23 = 1 :

    ピコーン!

    古泉「おや?」

    ハルヒ『サミング!』

    古泉「何ですかコレ?」

    キョン「ああ、閃きだな。」

    長門「ロマサガの醍醐味」

    古泉「なるほど。こうやって強い技を覚えるんですね」

    キョン「おう。もちろん強い技はそれだけ覚えにくいぞ」

    長門「条件次第では9/1024で閃く技もある」

    キョン「見切り技とかそういうの多いよな。ふみつけとか体当たりとか」

    長門「」コク

    24 :

    人外パーティにするべきだろ条項
    ゆきだるま最高

    25 :

    中の人がロマサガ3大好きなんだよな

    26 = 11 :

    ロマサガやりたくなってきた

    27 :

    陣形なんて意味ないと思ってずっとフリーファイトで進めていた

    29 = 1 :

    古泉「ところで、このサミングとはどういう技で?」

    長門「みくるビーム」

    キョン「いや、違うだろ」

    古泉「ああ、目潰しですね。」

    キョン「なんでわかるの!?」

    古泉「戦闘終了ですね」

    キョン「初勝利、初レベルアップだな」

    古泉「経験値はないんですね」

    長門「全員が足を振り上げた姿を見ると少し幸せ」

    古泉「このきゅぴんきゅぴんという音が快感になりそうです」

    30 = 1 :

    古泉「さて進めましょうか。僕の超能力を見せてあげましょう!」

    古泉「まっがーれ」

    ショアーンショアーン

    キョン「フェイク失敗か」ニヤニヤ

    長門「まっがーれ」ニヤニヤ

    古泉「パリィ!」

    長門「パリィは精神まで防げない」ニヤニヤ

    キョン「」ニヤニヤ

    31 = 1 :

    キョン「結局倒して進んだな」

    長門「仕方がない。私も最初は避けられなかった」

    古泉「この先に行けばいいんですよね?」

    キョン「ああ。セーブしとけよ」

    古泉「ボスですか?」

    長門「行けばわかる。」

    古泉「では!」

    33 = 1 :

    古泉「なんですかコレ!」

    キョン「ボスだ」

    長門「ガルダウイング」

    古泉「違います!BGMですよBGM!めちゃくちゃカッコいいじゃないですか!」

    キョン「意外だな。」

    長門「こんなにはしゃぐ古泉一樹は初めて見る」

    古泉「パリィ!」

    ハリード『パリィ!』

    古泉「んっふww。」

    ピコーン!
    サラ『影縫い!』

    古泉「んっふっふwww。」

    ピコーン!
    トーマス『足払い』
    スカッ

    古泉「………急にクールダウンしました」

    長門「よくある」

    34 = 1 :

    ユリアン『デミルーン』

    ピコーン!

    ハルヒ『キック!』

    キョン「お、ようやくキックか」

    古泉「涼宮さんらしいですね」ニヤニヤ

    長門「涼宮ハルヒのドロップキックは美しい」ニヤニヤ

    キョン「くっ…」

    古泉「あ!」

    プシャァァァン

    古泉「さすが涼宮さん。オイシイ所をもっていきましたね」ニヤニヤ

    長門「」ニヤニヤ

    キョン「忌々しい、嗚呼忌々しい、忌々しい」

    35 :

    いいよ

    36 = 1 :

    古泉「おや?ハリードは離脱ですか」

    長門「そう」

    キョン「だから最初に装備を剥いだんだ」

    古泉「パリィ役どうしましょう。やはりユリアンでしょうか」

    長門「ハルヒが丁度良い。ミカエルから貰った盾をつけ、トーマスから毛皮のベストを剥げば耐久力は充分。あとはパンチを選択し、カウンターないし集気法の閃きを狙う」

    キョン「無駄がないな」

    長門「体術なら任せて。」

    37 = 1 :

    ショアーンショアーン

    古泉「あ」

    キョン「どうした?」

    古泉「陣形が乱れたわけでもないのにフリーファイトになっています。」

    キョン「ああ、俺もよくやるんだ」

    長門「私も」

    キョン「パーティーが変わるとフリーファイトに戻されるんだ。設定しなおさないと」

    古泉「わかりました。ですがまずは目の前の敵です」

    キョン「いや逃げなよ」

    古泉「えっ?」

    キョン「えっ?」

    古泉「逃げられるんですか?」

    長門「…ユニーク」

    40 = 11 :

    長門すげえww

    41 :

    このときめきは一体・・・!

    42 = 39 :




















    43 :

    NGですっきり

    44 = 39 :




















    45 = 1 :

    キョン「こっちが防御」

    ピッ

    キョン「こっちが退却」

    ピッ

    古泉「し…知ってましたとも」

    キョン「つまらん意地を張るな」

    古泉「んっふ」

    長門「もし知らないままだったら詰んでいた可能性があった」

    キョン「あーあったな、そういうイベント」

    長門「…ニーナがかわいそう」

    古泉「?」

    46 = 39 :




















    47 :

    ギトランドね

    48 = 39 :




















    49 = 1 :

    古泉「陣形はデザートランスでいいんですよね?」

    キョン「あぁ。暫くはそれで充分だ」

    古泉「盾を装備して…っと。いきますよー!」



    古泉「おや」

    キョン「どうした?」

    古泉「閉鎖空間内での僕達のようなシンボルを見つけました」

    長門「精霊系のモンスター」ニヤニヤ

    キョン「あ。あぁそっか精霊系の…」ニヤニヤ

    古泉「?なんですか」

    キョン「いいからいいから。そこ過ぎたらポドールイだ」ニヤニヤ

    長門「そう」ニヤニヤ

    古泉「そうですか…では!」

    50 = 43 :

    ロマサガっつーかサガひとつもやってないが何か面白そう


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