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    元スレ戦場ヶ原「知ってる阿良々木君?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 化物語 ×2+ - 阿良々木 + - アマガミ + - コードギアス + - ハルヒ + - ブロント + - ムッツリ―ニ + - ロレンス + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    「ところで阿良々木君、人間の脳の容量ってどれ位か知ってる?」

    「なんだ?また僕を傷つける為にわざわざそんな難しい話をするのか?」

    「あら意外な事を言うのね阿良々木君。てっきり阿良々木君は私の暴言に性的快感を覚えているのだと思っていたわ」

    「よくそんな変態かも知れない奴の彼女でいられるな!」

    「阿良々木君なら構わないわ」

    「クッ!」

    「ところで話は戻るけど、人間の脳の容量は100テラバイトと言う説があるらしいわ」

    2 = 1 :

    「へぇ~。でもそれって多いのか少ないのか判断に困るな」

    「まぁ最近はテラバイトサーバーなんて珍しくもなんともないものね」

    「お前パソコンとか詳しいのか?僕パソコンとかは苦手なんだ」

    「あなた私と同じ理系でしょう。全く…これだから阿良々木君はいつまでたっても子供なのよ」

    (グッ!いつか同じようなセリフで別人に傷つけられた記憶が!)

    「本当に…阿良々木君の脳は30メガビットほどの容量しかないんでしょう?」
    「僕の脳はスーパーファミコン程度でも動くって言いたいんだろ!というかお前の事だ、それが言いたいが為にわざわざそんな話題を出したんだろ!!」

    「フフ…どうかしら?阿良々木君?あなたの欲求不満、少しは解消できらかしらね」

    全くいちいち傷つくのにも疲れる…

    「だが知ってるか戦場ヶ原」

    「何がよ」

    「アポロ11号に乗ってたコンピューターはファミコン並みのスペックなんだぜ」

    「そう。阿良々木君の脳みそで月に行けるなら私はどこまで行けちゃうのかしら?私わくわくしてきたわ」

    3 :

    西尾維新も嫌いだが、西尾維新かぶれはもっと嫌い

    4 = 1 :

    「いっその事僕はお前にM78星雲ぐらいまでブッ飛んでってほしいね」

    「あら、酷いことを言うのね。今からこんな事言われたらアベック特有の倦怠期なんてものに入ったらなに言われるか分かったものじゃないわね」

    「いっとくが戦場ヶ原。アベックという言葉は死語を通り越して転生してるぞ」

    「私は輪廻も司るのよ。ゆえに某巨大ヒーローなんかの星でもお茶の子さいさいだわ。逆にあいつらに踏み潰された建物に変わって文句つけてやるわよ」

    「頼むから変なビームなんて覚えて帰ってこないでくれよ」

    「それもいいわね。でも安心して、一番最初に阿良々木君に食らわせてあげるわ」

    「お前は僕を殺したいのか!?」

    「ええ殺したいわ」

    「お前が言うと警察が簡単に動きそうだ」

    「殺したい……といっても頭に「蕩れ」が付くのだけれどね」

    「蕩れぇ!」

    5 = 1 :

    (もう待ち合わせの時間から30分もたってるぞ)

    プルル プルル ガチャ

    「神原駿河 得意技は竜巻旋風脚だ」

    「神原、それは地球の重力が月並みにならないと不可能だ!」

    「む、その声とツッコミ。さては阿良々木先輩だな?」

    「そうだ阿良々木先輩だ。それと、いい加減電話帳登録を活用しろ」

    「フッ甘い、実に甘いぞ阿良々木先輩。私の機械音痴を甘く見ている。この神原駿河、リモコン以外の機械はまともに使えたためしがない!」

    「僕はお前の不幸自慢を聞きたいから電話した訳ではない!」

    「はて?今日は掃除の日では……………!なるほど阿良々木先輩、そうゆう事なのか。無粋な事を言ってすまなかったのだ。さぁ阿良々木先輩!私の声で存分に己の欲望を満たしてくれ!」

    「ちがぁぁーう!!なんだその沈黙の後の感嘆符は!?お前はどこまで頭がお花畑なんだ!」

    6 = 1 :

    「しかしだな阿良々木先輩。そのお花畑の件なのだが」

    「話題を簡単に変えられる話題ではなかったぞ!!」

    「まあまあ落ち着いてくれ阿良々木先輩。そんなにハァハァされては流石の私も照れるぞ///」

    「止めろ!最後のスラッシュスラッシュスラッシュはなんだ!?僕はお前が思ってる様な事は断じてしていない!」

    「そうなのか?阿良々木先輩は右利きのはずだったと思うが」

    「?。ああそうだけどそれがどうした」
    「今携帯をどちらの手で持っているのだ?」

    「なんでそんな事…左だけd……!」

    「やはりそうではないか阿良々木先輩!阿良々木先輩ともあろう方がこんなトリックに騙されるとは…」

    7 = 1 :

    「お前はどうしてもそうしたいみたいだなぁ!」

    「フフ構わん、構わんぞ阿良々木先輩!むしろ名誉な事なのだ」

    もう何を言っても無駄らしい

    「…ふぅ。ところでさっきのお花畑がなんたらってのは?」
    「あぁたいした事ではないのだがな」

    「?」

    「今まで百合だらけだったお花畑なのだが最近どうやら違う花だらけらしいのだ…」

    「というと好きな異性でも出来たって言うのか?まぁよかった?じゃないか」

    「いや、そうではなくて……阿良々木先輩と忍n」
    「薔薇色ラプソディィィィィィ」

    8 :

    地の文あるのか

    9 :

    スピード落とさんとさるくるよ

    10 :

    なでこ


    なんて美しい響きだ







    なでこ

    11 = 1 :

    「暦お兄ちゃん…」
    「?」

    「千石?千石じゃないか!一体どうしたんだ僕の家の前で?」

    「こんばんわ暦お兄ちゃん…あのね、会いに来たんだけどいないみたいだから待ってたの…」

    「会いに来たって月火ちゃんにか?だったらそろそろ帰ってきてもおかしくないんだけどな?」

    「ち、ちがうの暦お兄ちゃんに会いに来たんだよ?」

    「へ?僕に?また何かあったのか?」

    「ううんちがうの、ちがうの暦お兄ちゃん。約束忘れちゃったの?」

    12 :

    俺が保守してやるから!プリプリ

    14 :

    今日も神原のお尻をペンペンしたりツネツネしたりするお仕事が始まる…

    15 = 1 :

    保守…初めて言ってもらった(泣嬉しすぎる

    「約束?…あ」
    おもいきり思い出した

    「酷いよ暦お兄ちゃん…来週遊んでくれるっていったよ…先週。この前のお礼だって…」

    「わ、悪い千石。てっきり…な。そうだな、遊ぶならゲーセンでも行くか?」

    「う、ううん撫子大丈夫だから」

    「? 大丈夫ってなにがだ?」

    「だから…暦お兄ちゃんのお部屋で大丈夫だから…」

    「そうはいかないよこの前のゲームのお礼だ。好きなだけ奢るぜ?」

    「! い、いいの…!本当に撫子大丈夫だから!」

    「でも…」

    「こ、暦お兄ちゃんのお部屋じゃなきゃ駄目なの…!」

    「そ、そこまで言うなら分かったよ」

    (ほっ………)

    16 = 12 :

    なでこおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

    17 = 1 :

    「まぁ好きに座れってくれよ」

    「うん…」

    「なにか飲み物でも飲むか?千石」

    「あ…うん。ありがとう暦お兄ちゃん」

    「OJでいいよな?」

    「OJ?」

    「あぁ、オレンジジュースの略だ。最近なんでも略すのがマイブームなんだよ」

    「そうなの…?フフフ、変なマイブーム」

    「いや、僕も今までKYだのJKだのFKだの下らないと思ってたんだけど、いざそれが相手に伝わってみると思いのほか感動するんだよ」

    「そうなんだ…KYとJKは分かるけどFKって凄く気になる…」

    18 = 1 :

    「それは ファンデーションが濃い人 の略だ。こんなの高校じゃ常識だぜ?千石」

    「す、凄いところなんだね…高校って……暦お兄ちゃんは物知りだね…」

    「フッ、まぁ最近勉強してるのもあるからな…千石も学校で使ってみろよ」

    「う、うーん…それはちょっと恥ずかしいよ…でも…じゃあDKO」

    「DKO?ちょっと分からないな?」

    「私も…フフ」

    19 :

    その調子で頑張りなさい

    20 :

    大好き暦お兄ちゃんですね分かります

    21 = 1 :

    >>19
    はい!

    23 = 1 :

    「はっ!ちっ!く!じぃぃぃぃぃぃぃ!!!!」モミモミモミモミ

    「キャーーー!!」

    「ま、待て待て!は、八九寺ぼ、僕だ!」

    「キャー!キャー!キャー!キャー…」

    「おい!八九寺!はちくじぃぃぃぃぃ!!」

    「行ってしまった…」
    (なにも全力疾走で逃げることないだろう…)

    24 :

    せーのっ

    25 = 14 :

    そーんなんじゃだーめ

    26 = 1 :

    >>24
    でもそーんな~んじゃだ~め♪

    27 = 14 :

    今日も神原のスパッツの臭いをチェックする仕事が始まる
    そのあとスパッツオナニーもあるし
    つらい

    28 :

    ひぎみだっり♪

    29 = 1 :

    「あぁ失礼しましたキララギさんでしたか」

    「戻ってきて早々人の名前をノートで新世界の神になろうとする異常者みたいに呼ぶな、僕の名前は阿良々木だ。それに少し傷付いた」

    「すみません噛みました」

    「ちがう、わざとだ」

    「神でした」

    「間違ってなぃぃ!?」

    30 = 9 :

    かみまみたが抜けてるなんて…

    31 :

    いつも通りなはずなのに何かテンポがおかしいと思ったらそれか

    32 :

    普通すぎて2次の必要性が感じられないのだが

    33 = 1 :

    >>30不覚…

    「ところで私に何か用でもあるんですか?」

    「いや、特に用はないよ。ただ後ろ姿が見えたってだけで」

    「阿良々木さんはただ後ろ姿が見えたってだけで女の子の胸を後ろから揉みしだく変態野郎なんですか?」

    「い、いや僕のは、ただの愛情表現であってそんな性的な事は考えないよ」

    「それも失礼ですよ!阿良々木さん!人の胸を揉みに揉みしだいておいて何も感じないんですか!?」

    34 = 1 :

    >>32
    掛け合いSSです勘弁して下さい

    35 = 1 :

    「まぁ小学生だしな…」

    「前にも言いましたが私クラスで1、2を争うほどの発育ぶりなんですよ」

    「それでもまだまだ僕にとってはガキンチョさ」

    「そうですか…まぁ世の中には私みたいな者にも需要があるのでよしとしましょう」

    「日本の法律はよしとしてないがな!」

    36 = 32 :

    自分でブログでも開設してやってくれと思ったがまぁいいや

    37 = 12 :

    倍プッシュだ

    38 :

    「俺って西尾維新みたいな文書くだろ」みたいな奴が信者としては一番なんたら

    39 = 12 :

    撫子成分が足りない

    40 = 1 :

    >>38
    なるべく違和感ないように頑張ってます
    「ところで羽川。お前が卒業したら旅に出るって両親は知ってるのか?」

    「え…ううん。まだ言ってないよ?もしかしたら言わないで行くかもね」

    「そうか…お前がいいなら僕はそれでもいいんだけど。」

    「心配してくれてありがとね、あららぎくん。でも迷惑かけない用にはしてあるから大丈夫かな」

    「そっか…心配ついでに聞くけど世界を見てまわるんだよな?」

    「うん。その予定だよ?」

    41 = 28 :

    これはこれでいい

    42 = 12 :

    寒いから早くしろ
    風邪ひいちまう

    43 = 1 :

    「それってやっぱり結構危険じゃないか?フィリピンとかまだまだ危ないって聞くし」

    「うーん確かにそうなんだけど、それも旅の醍醐味でしょ?そうやって死を意識出来るのって実は凄く貴重な体験だと思うの」

    「そっか…僕の心配なんてお前にとっては粗大ゴミみたいなもんだったな」

    「アハハ、全然うまくないよ、あららぎくん。それにあららぎくんの心配が粗大ゴミな訳ないじゃない。私にとって宝石より何倍も価値があるから安心してね?」

    44 = 38 :

    ん? んん? 原作組?

    45 = 12 :

    羽川はエロいよな・・・痴女っぽくて・・・うぅ・・・

    46 :

    ぱないの

    47 = 1 :

    >>原作組ですがネタバレは無いはずです

    48 :

    はにかみましたっ

    49 = 1 :

    「話は変わるけど羽川。避難訓練の おかし ってなんの略か知ってるか?」

    「えと…確か 押さない 駆けない 喋らないだよね?」

    「お前はなんでも知ってるなぁ」

    「なんでもは知らないわよ知ってる事だけ。でも流石に常識でしょ…。あららぎくん最近これを言わせたいだけでしょう?」

    「! つ、ついに僕の密かな趣味がばれちまったか…!」

    「全くもう…そんな事考えてるなら勉強しなさい」ペシ

    「あぁ分かったよ」(やっぱり羽川にはかなわないな…)

    50 = 1 :

    「ねぇ阿良々木君」

    「なんだよ?また傷付けにきたのか?」

    「まぁ遠からず遠すぎずってとこね」

    「それはめちゃくちゃ近いって事なんじゃないか…?で、なんだよ」

    「阿良々木君は、避難訓練の おかし をなんて勘違いしていたのか忘れてしまってね。何か凄く頭が貧相な勘違いだったのは覚えているから、掘り返して今度は火葬してあげようと思って」


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