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    元スレ唯「ざけるが!」

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    みんなの評価 : ★★★
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    301 = 57 :

    「なに?この建物は……」

    ブラゴ「魔導巨兵ファウード……かつて魔界に存在した巨大な魔物だ」

    「魔物?これが……?」

    ブラゴ「この戦いの参加者ではないが……どういうわけかこっちの世界に来たらしいな」

    「今は封印されているみたいだけど、もしこんなのが動き出したら……」

    ブラゴ「お前の想像通りになるだろうな……まあ、どのみち今は奴と戦うことはできないがな」





    ガッシュ「ウヌゥ、あの建物を見るのだ……あれをどう思うのだ?」

    「すごく……大きいです……」

    302 :

    パムーン好きだったな

    303 = 220 :

    ファウードとかねーよwwww

    304 = 57 :

    ブラゴ「さて……そろそろ、俺たちの後をついてきている奴ら……出てこい」

    「!!」

    ガッシュ「気付かれていたのだ……」

    「ゆ、唯ちゃん!?それにガッシュくんも……」

    ブラゴ「知り合いか?まあいい……あいつらを倒すぞ」

    「え……?」

    306 = 252 :

    序盤からかよwwww

    307 = 82 :

    ファウードは後々伏線になると考えればいいな

    308 = 201 :

    良い展開

    309 = 57 :

    「まさか、ガッシュくんが魔物だったなんて……」

    ブラゴ「事情はどうでもいい。奴らを倒すぞ」

    「……………………ええ」スッ

    「黒い本……?」

    「唯ちゃん……恨まないでね」コォォォォ

    「えっ、ちょっと待っ……」

    「レイス!!」

    310 = 57 :

    めしくってきます

    312 = 252 :

    そこで止めるか君は

    314 = 89 :

    >>313
    マモノじゃないけどな

    316 = 252 :

    ファウードがいたならうんこちんちんもいるよな

    319 = 260 :

    >>310-311この流れわろた

    321 :

    0って自然数だっけ?ゆとりだから忘れた

    322 = 57 :

    ただいも
    途中、用事入って出かけるかもしれないけど、それまで書き続けます

    323 = 252 :

    きたきた

    324 = 89 :

    待ってた

    325 = 57 :

    ズギュゥゥゥゥゥゥン

    ガッシュ「ヌアアアアアアアアア!!」

    「ガッシュくん!」

    「グラビレイ!」

    ズズズズズズズズズズ

    ガッシュ「ガアアアア!か、体が地面に……!」

    ブラゴ「上出来だ。あとは奴の本を奪うぞ」

    「ええ……」

    「ムギちゃん、もうやめて!!」

    「!!」

    327 = 57 :

    「どうして……どうしてこんなことするの……?」

    「…………仕方ないのよ、これは唯ちゃんのためなんだから」

    「え……?」

    「この戦いは、唯ちゃんにはあまりにもきつすぎる……たぶん無理だわ」

    「そんなこと……」

    「魔物やそのパートナーを平気で殺しにかかる魔物もいるのよ!?」

    「!!」

    「私は、唯ちゃんを死なせたくない……だから、早くこの戦いから解放してあげる……!」

    328 :

    レイラちゃんはまだ!?

    329 = 89 :

    これで次の日、普通に軽音部で会話してたら笑えるなww

    330 :

    追いついた
    序盤にゴームはかなり強いよなw

    支援

    331 = 57 :

    「でも……私はガッシュくんと離れたくない!ガッシュくん!!」コォォォォ

    ガッシュ「ウヌ!」

    「ザケル!!」

    バリバリバリズドーン

    「レイス!!」

    ズギュゥゥゥゥゥゥゥン

    ガッシュ「ヌオオオオオオオオオ!!」

    ブラゴ「ウオオオオオオオオオ!!」

    バシィィィィィィッ

    「相撃ち……」

    「いいえ……私たちの勝ちよ」

    「!?」

    332 :

    ゴームって可愛いよね

    333 :

    ディマ・ブルク以降の技をまったく覚えてない

    シン・ポルクとかどこで出たんだ?

    334 = 57 :

    「今の術は第一の術……威力も一番弱い」

    「そして第二の術は動きを封じるけれど、あくまで一時的なもの」

    「そして私には……まだ第三の術があるのよ」

    「!!」

    「さあ、いくわよ……これをしのげないようでは、この先の戦いは生き残れないわ!!」コォォォォォォォ

    「う……」

    「ギガノ・レイス!!」

    335 :

    チャンチョメが最強になった技か

    338 = 57 :

    ガッシュ「ヌゥ!」

    「で、でかい!」

    (は、早く……なんとかしないと……!)

    (そうだ、確か…………あった!)

    「ガッシュくん、昨日覚えた新しい呪文を使うよ!」

    ガッシュ「ヌ!?」

    「何が出るかわからないけど……きっと大丈夫!さあ、いくよ!!」コォォォォォォ

    ガッシュ「ウヌ!わかったのだ!」

    「ラシルド!!」

    ズガァァァァァァッ

    339 = 57 :

    「これは……盾?いや……」

    ズバァァァァァァァッ

    「な……」

    「跳ね返した……?」

    ズギュゥゥゥゥゥゥゥゥッ

    「きゃああああっ!」

    ブラゴ「…………チッ」スッ

    「ブラゴ!?」

    バシュウウウウウウウウウ

    340 = 57 :

    ブラゴ「………………」シュウウウウウウ

    「あの魔物が、ムギちゃんを守ったの……?」

    「ど、どうして……」

    ブラゴ「勘違いするな。お前に死なれたら、王になる道が潰える、それだけだ」

    「ブラゴ…………」

    「ああ~~~っ!『つんでれ』だぁ~~~!」

    ブラゴ「!?」

    341 = 252 :

    唯www

    342 = 201 :

    ひでえww

    343 = 89 :

    唯そんなこと言わねぇだろwwww

    345 :

    やっと追いついた・・・
    ガッシュ全巻買ってくるわ

    346 = 57 :

    ガッシュ「ヌ?つんでれとは何なのだ?」

    「今のブラゴくんみたいな人のことだよ~」

    ガッシュ「おお、そうなのか!やはり唯は物知りなのだ!」

    ブラゴ「………………」

    「…………ふふっ」

    ブラゴ「……てめぇ、今笑ったな」

    「ふふ……あっははははははは!」

    ブラゴ「………………」

    「ははは…………ごめんなさいね、どうしても笑わずにはいられなくて……」

    「やっぱり戦いの中でも、唯ちゃんは唯ちゃんね……」

    「いいわ。私も唯ちゃんとは戦わないことにするわ」

    ブラゴ「………………」

    「ムギちゃん……」

    347 = 252 :

    沢庵………

    348 = 203 :

    澪地味だなー

    349 = 57 :

    「ただし……もし私たちが最後の二人になったら、その時は……ね」

    「うん!!」

    「この戦いを生き残るからには……その時まで絶対に負けちゃ駄目よ」

    「うん!!」

    「それじゃあ唯ちゃん、また明日学校で会いましょう」

    「たん!!じゃなかった……うん!!」

    「ガッシュくんも……明日もお菓子たくさん用意して待ってるわね」

    ガッシュ「おお!やはりムギ殿は優しいのだ!!」

    「じゃあね、唯ちゃん、ガッシュくん!」

    「うん!また明日!」

    ガッシュ「また明日、なのだ!」

    350 = 57 :






    ブラゴ「…………おい」

    「?」

    ブラゴ「……よかったのか?」

    「いいのよ……あの時の唯ちゃん、すごく強い目をしていたから……」

    「唯ちゃんならきっと、この戦いを生き残れるわ……持ち前の脳天気でね」

    ブラゴ「そうか…………」

    「あら、怒鳴らないのかしら?」

    ブラゴ「…………そういう気分ではないだけだ」

    「ふふふっ」


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