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元スレ古泉「キョンとハルヒを密室に閉じ込めてみた」
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なにこれ
なんでぱそこんがおいついて
でんわがいらないいってるの
なんでぱそこんがおいついて
でんわがいらないいってるの
みくる「あ、そういえば、食料はないんですよね、あの部屋」
古泉「そうですね、ハンバーガーでも買って持っていきましょうか」
長門「……渡す方法は」
古泉「もちろん、ドアを開けて部屋の中にお邪魔しますよ」
みくる「いいんですかぁ、そんなの」
古泉「何も僕らが持っていくわけじゃありませんよ、当然、組織の人間に行ってもらいます」
長門「……その際に、脱出を図られる」
古泉「さて、それはどうでしょう。監禁されている時に、知らない人物がいきなり部屋侵入してくるとなると……」
みくる「た、たしかに身を守ろうとすることで精一杯で、それどころじゃないかもしれないですね……」
古泉「組織の中でもそれはもう、強面の人を選んでおきます」
長門「……わかった。あと」
古泉「こ、今度はなんです?」
長門「……私はカレー、大盛りで」
古泉「そ、そうですか。頼んでおきます」
古泉「そうですね、ハンバーガーでも買って持っていきましょうか」
長門「……渡す方法は」
古泉「もちろん、ドアを開けて部屋の中にお邪魔しますよ」
みくる「いいんですかぁ、そんなの」
古泉「何も僕らが持っていくわけじゃありませんよ、当然、組織の人間に行ってもらいます」
長門「……その際に、脱出を図られる」
古泉「さて、それはどうでしょう。監禁されている時に、知らない人物がいきなり部屋侵入してくるとなると……」
みくる「た、たしかに身を守ろうとすることで精一杯で、それどころじゃないかもしれないですね……」
古泉「組織の中でもそれはもう、強面の人を選んでおきます」
長門「……わかった。あと」
古泉「こ、今度はなんです?」
長門「……私はカレー、大盛りで」
古泉「そ、そうですか。頼んでおきます」
みくる「なんかこういう風にモニターを眺めながらご飯食べるのって、新鮮ですね」
古泉「はは、それはそうでしょう」
みくる「なんか仕事してるんだあたし!って気分になります」
古泉「(こいつ普段何もしてねえからな)」
長門「ぱくぱくもぐもぐ」
古泉「さて、そろそろあちらにも食事が届く頃ですかね」
長門「ぱくぱくもぐもぐ」
古泉「……」
長門「……おかわり」
古泉「あの」
長門「……なに」
古泉「も、もう7杯めですよね」
長門「……そう」
古泉「……」
長門「……おかわり」
古泉「はは、それはそうでしょう」
みくる「なんか仕事してるんだあたし!って気分になります」
古泉「(こいつ普段何もしてねえからな)」
長門「ぱくぱくもぐもぐ」
古泉「さて、そろそろあちらにも食事が届く頃ですかね」
長門「ぱくぱくもぐもぐ」
古泉「……」
長門「……おかわり」
古泉「あの」
長門「……なに」
古泉「も、もう7杯めですよね」
長門「……そう」
古泉「……」
長門「……おかわり」
こんなもなにも昨日とかわらんだろ
>>1の時間みてみろ
>>1の時間みてみろ
みくる「あ!ドアが開きましたよ!」
古泉「すごい慌ててますね、二人とも……いや、当たり前なんですけど」
みくる「いったいどんなお顔の人なんでしょうか」
古泉「6番モニターをメインに」
みくる「……ひっ!?」
古泉「これはこれは」
みくる「あ、あの……これって本職さんですか?」
古泉「い、いや……ちょっと威圧感のある格好で、とは指示したんですが」
みくる「絶対Vシネとか出てますよこの人ぉ……ひぃぃ……」
古泉「Vシネ見るんですか、あなたは」
みくる「この時代の文化の勉強にって……」
長門「ぱくぱくもぐもぐ」
古泉「これはちょっと恐怖心を煽り過ぎですね……かわいそうなことをしてしまいました」
長門「ぱくぱくもぐもぐ」
古泉「すごい慌ててますね、二人とも……いや、当たり前なんですけど」
みくる「いったいどんなお顔の人なんでしょうか」
古泉「6番モニターをメインに」
みくる「……ひっ!?」
古泉「これはこれは」
みくる「あ、あの……これって本職さんですか?」
古泉「い、いや……ちょっと威圧感のある格好で、とは指示したんですが」
みくる「絶対Vシネとか出てますよこの人ぉ……ひぃぃ……」
古泉「Vシネ見るんですか、あなたは」
みくる「この時代の文化の勉強にって……」
長門「ぱくぱくもぐもぐ」
古泉「これはちょっと恐怖心を煽り過ぎですね……かわいそうなことをしてしまいました」
長門「ぱくぱくもぐもぐ」
古泉「部屋の隅まで逃げてしまいましたね、お二人とも」
長門「……壁を背にするのはこの場合得策ではない」
古泉「まあ当然の反応ですよ、こんなの」
長門「……画面端では通常不可能なコンボも決められる恐れがある」
古泉「何の話ですか!」
みくる「す、涼宮さんが怯えてる所なんか初めて見ました……」
古泉「ここは心を鬼にする所ですよ、ほら、5番カメラをズームに」
長門「……!」
古泉「腕を広げて涼宮さんを庇う彼と、彼の背中にしがみつく涼宮さん!はい、これいい画ですよ!」
みくる「こ、古泉くん……」
古泉「おそらく本能的に守らなきゃいけないってことを自覚してるんでしょうね!これポイント高いです!」
長門「……デザートはまだ?」
古泉「お前ちょっと黙ってろ」
長門「……壁を背にするのはこの場合得策ではない」
古泉「まあ当然の反応ですよ、こんなの」
長門「……画面端では通常不可能なコンボも決められる恐れがある」
古泉「何の話ですか!」
みくる「す、涼宮さんが怯えてる所なんか初めて見ました……」
古泉「ここは心を鬼にする所ですよ、ほら、5番カメラをズームに」
長門「……!」
古泉「腕を広げて涼宮さんを庇う彼と、彼の背中にしがみつく涼宮さん!はい、これいい画ですよ!」
みくる「こ、古泉くん……」
古泉「おそらく本能的に守らなきゃいけないってことを自覚してるんでしょうね!これポイント高いです!」
長門「……デザートはまだ?」
古泉「お前ちょっと黙ってろ」
みくる「ほ、本当にハンバーガーだけ置いて帰っちゃいましたね」
古泉「当たり前でしょう、危害加えてどうするんです」
みくる「い、いえ……あまりにも怖かったので」
古泉「それはまあ、否めませんが……」
長門「……ティラミスを要求する」
古泉「さて、でもこういう危機を乗り越えてこその企画ですからね!」
みくる「は、はあ」
古泉「言ってみれば吊り橋理論ですよ、女性は恐怖による興奮を性的興奮と勘違いしやすいと言います」
みくる「でも、実際吊り橋の上で告白してくるような男性って頭おかしいですよね……」
古泉「そ、それはまあそうですけど、実際そういう実験で成功例が多かったわけですから」
長門「……※ただし、イ」
古泉「言わせねえよ!?」
古泉「当たり前でしょう、危害加えてどうするんです」
みくる「い、いえ……あまりにも怖かったので」
古泉「それはまあ、否めませんが……」
長門「……ティラミスを要求する」
古泉「さて、でもこういう危機を乗り越えてこその企画ですからね!」
みくる「は、はあ」
古泉「言ってみれば吊り橋理論ですよ、女性は恐怖による興奮を性的興奮と勘違いしやすいと言います」
みくる「でも、実際吊り橋の上で告白してくるような男性って頭おかしいですよね……」
古泉「そ、それはまあそうですけど、実際そういう実験で成功例が多かったわけですから」
長門「……※ただし、イ」
古泉「言わせねえよ!?」
古泉と長門のプライベートはなんとなく想像できるけどみくるは全くわからん
>>333
でもあくまでハルヒとキョンの仲を取り持とうとするっていうジレンマ
でもあくまでハルヒとキョンの仲を取り持とうとするっていうジレンマ
みくる「あ、ほら!涼宮さん泣きそうな顔してますよ!」
古泉「そ、そう責めないでください……でも、ひとつ言っておきますが」
長門「……?」
古泉「こんな状況下でも、閉鎖空間は全く発生していません。これがどういうことかおわかりですか?」
みくる「……楽しんでるっていうんですか?」
古泉「それはないでしょう。ただ、彼と一緒にいることに何か絶対の安心も感じているんでしょうね」
みくる「はぁ……なんかそう言われると甘酸っぱい話ですね」
長門「……こんな時には甘酸っぱいフルーツケーキを要求する」
みくる「あらら……涼宮さん、ふてくされてまた布団に潜っちゃいましたよ」
古泉「彼に泣いているところを見せたくないんでしょうね……」
長門「……フル」
古泉「それに比べて、まだ彼の方は落ち着いていますね、さすがというか」
みくる「さっそくハンバーガー食べてますね」
古泉「彼も彼で、今非常に困っていることかと思います」
古泉「そ、そう責めないでください……でも、ひとつ言っておきますが」
長門「……?」
古泉「こんな状況下でも、閉鎖空間は全く発生していません。これがどういうことかおわかりですか?」
みくる「……楽しんでるっていうんですか?」
古泉「それはないでしょう。ただ、彼と一緒にいることに何か絶対の安心も感じているんでしょうね」
みくる「はぁ……なんかそう言われると甘酸っぱい話ですね」
長門「……こんな時には甘酸っぱいフルーツケーキを要求する」
みくる「あらら……涼宮さん、ふてくされてまた布団に潜っちゃいましたよ」
古泉「彼に泣いているところを見せたくないんでしょうね……」
長門「……フル」
古泉「それに比べて、まだ彼の方は落ち着いていますね、さすがというか」
みくる「さっそくハンバーガー食べてますね」
古泉「彼も彼で、今非常に困っていることかと思います」
みくる「キョンくんのため息が聞こえてきそうです」
古泉「ん、どうやら涼宮さんを宥めているようですね」
みくる「枕で顔隠してますよ……やっぱり泣いてるんですね」
古泉「あ、ハンバーガーを差し出しましたよ」
長門「……おいしそう」
みくる「『食べたら、元気でるぞ』って感じですかね」
古泉「……」
みくる「……」
長門「……」
古泉「泣き止むまでずっと差し出してるつもりでしょうか」
みくる「どうしていいか、キョンくんもわかんないんですよ」
長門「……ハンバーガーが冷める」
古泉「……」
みくる「……」
古泉「ん、どうやら涼宮さんを宥めているようですね」
みくる「枕で顔隠してますよ……やっぱり泣いてるんですね」
古泉「あ、ハンバーガーを差し出しましたよ」
長門「……おいしそう」
みくる「『食べたら、元気でるぞ』って感じですかね」
古泉「……」
みくる「……」
長門「……」
古泉「泣き止むまでずっと差し出してるつもりでしょうか」
みくる「どうしていいか、キョンくんもわかんないんですよ」
長門「……ハンバーガーが冷める」
古泉「……」
みくる「……」
みくる「あ、ああっ!あたま!頭なでましたよ、キョンくん!」
古泉「はい!ちょっと不機嫌を装った優しさ、ばっちり頂きましたッ!」
長門「……こうかは ばつぐんだ!」
みくる「涼宮さんも顔拭いて、ハンバーガー受け取りましたよ!」
古泉「これまた『フン』って感じのいい顔ですね!このこの!本当は嬉しいくせにッ!」
長門「……」
みくる「(古泉くんって本当はこういう性格なんでしょうか……)」
古泉「……す、すいませんつい取り乱しました」
みくる「でも、なんか見入っちゃいますねえ……ただハンバーガー食べるだけなのに」
長門「……」ニコッ
みくる「あっ!?別に私も食べたいわけじゃないですよ!その仲間を見るような目はやめてください!」
古泉「はい!ちょっと不機嫌を装った優しさ、ばっちり頂きましたッ!」
長門「……こうかは ばつぐんだ!」
みくる「涼宮さんも顔拭いて、ハンバーガー受け取りましたよ!」
古泉「これまた『フン』って感じのいい顔ですね!このこの!本当は嬉しいくせにッ!」
長門「……」
みくる「(古泉くんって本当はこういう性格なんでしょうか……)」
古泉「……す、すいませんつい取り乱しました」
みくる「でも、なんか見入っちゃいますねえ……ただハンバーガー食べるだけなのに」
長門「……」ニコッ
みくる「あっ!?別に私も食べたいわけじゃないですよ!その仲間を見るような目はやめてください!」
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