元スレカイジ「アカギの墓参りにでもいくか・・・」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
501 = 426 :
>>487
死亡フラグ
502 = 428 :
今は保守だ!
まだ動く時ではない!
保守に専念するんだ!
503 :
バーボン(´・ω・`)のボトルを抱いて~♪
夜更けの~窓に立つ~♪
504 = 428 :
未来は僕らの手の中
505 = 463 :
人間になぁれっ・・・!
506 :
へぇ~保守・・・しちゃうんだ・・・クク
507 = 463 :
レポートはもう終わってもいいはず・・・
しかし奴はまだ来ていない・・・
この二つが意味することはつまりっ・・・!
508 = 420 :
>>507
教授「倍プッシュだ・・・・・・そのレポート、さらに倍・・・・・・」
ざわ・・
ざわ・・
生徒「ふ・・・ふざけろっ・・・!通るか・・・そんなの・・・・・・!!」
教授「ククク・・・ならばいい・・・・・・書かなければいい・・・・・・」
教授「その代わり・・・・・・出ない・・・単位は・・・・・・当然っ・・・・・・!」
教授「この教科は必修・・・当然・・・・・・来年履修せざるを得ない・・・この授業・・・・・・!!」
ぐにゃあ~~
生徒「酷い・・・酷すぎる・・・・・・!!これが人のやる事か・・・!?」
509 :
>>508
期限延ばしてくれるなんてなんていい教授なんだ
510 :
ひでぇ
511 = 420 :
再提出とかそんなこと無かった
今日はもう何も無いし明日は全休・・・・・・
つまりこれの意味するところ・・・・・・
完結っ・・・完走っ・・・最後まで・・・!
512 = 506 :
おいやめろ
514 = 506 :
よしこれで死ぬる!
515 = 420 :
カイジ「上・・・・・・上がなんだっていうんだ・・・?」
アカギ「鉄骨の先はゴールじゃない・・・しかし利根川は向かいのビルと言った・・・・・」
アカギ「となると考えられるのは一つ・・・・・・」
カイジ「別の階・・・!?」
アカギ「・・・ククク・・・・・・そう、見てのとおりさ・・・キチンと居やがる・・・上の階にも・・・人」
カイジ「・・・あっ・・・!!」
――薄明かりに照らされた、ゴールの真上の階・・・
――そこには・・・確かにあった・・・・・・人影・・・!!
カイジ「・・・・・・ひでぇ」
カイジ「腐ってやがる・・・性根が・・・根性がっ・・・!!」
カイジ「辿りつけるはずがない・・・あんなとこ・・・・・・空でも飛べなきゃ・・・!」
アカギ「・・・・・・違う・・・」
カイジ「何・・・!?」
アカギ「これはゲーム・・・・・・フェアな勝負だ・・・・・・あるのさ・・・方法が・・・」
アカギ「恐怖ではなく・・・勇気を振り絞って立ち止まった者だけが理解できる・・・・・・空中への離脱法・・・・・・」
アカギ「勝利の道・・・勇気の道・・・・・・まさしく『ブレイブメン・ロード』・・・・・・」
ざわ・・
ざわ・・
516 = 506 :
ざわわ・・・
517 :
ざわわ・・・
518 :
サトウキビ畑で
519 = 420 :
アカギ「前もダメ・・・後ろもダメ・・・・・・下もダメ・・・・・・」
アカギ「・・・・・・残ってるのは・・・・・・」
カイジ「横・・・」
カイジ「でも・・・横には何も無い・・・それこそ飛べでもしない限り・・・」
アカギ「・・・よく見てみな・・・・・・その眼を開いて・・・・・・」
カイジ「・・・・・・」
カイジ「!?」
――空中、月明かりに照らされて浮かび上がったのは
カイジ「・・・・・・道・・・なんだこれ・・・・・・」
――そう。透明な足場、上の階へと通じる、第三の通路・・・
カイジ「・・・これ、あったのか・・・今まで・・・・・・」
アカギ「・・・ククク・・・・・・・気付いちまえば勝ち・・・・・・・・・・・・だが・・・」
カイジ「気付けない・・・横なんて見るはずがない・・・・・・!」
カイジ「盲点・・・・・・こんなものが・・・こんなものが存在していたなんて・・・・・・」
――恐る恐る、足場に移ってみる
――揺らがぬ足場・・・カイジ、空中への離脱に成功・・・!
カイジ「・・・・・・落ちない・・・落ちない・・・・・・つまり・・・・・・」
アカギ「ああ・・・正解さ・・・・・・この道こそが・・・真の活路・・・・・・」
520 = 420 :
カイジ「・・・・・・やったのか・・・俺・・・・・・生き延びたのか・・・・・・」
アカギ「ああ・・・生存・・・・・・しかし、まるで意味の無い生存・・・・・・」
アカギ「・・・踊らされていたのさ・・・・・・最初から最後まで・・・・・お前は・・・主催者の手のひらの上で……」
カイジ「・・・・・・どういう、事だ・・・・・・」
カイジ「意味がない訳がない・・・・・・俺は生き延びた・・・掴んだ・・・・・・勝利を・・・・・・」
アカギ「ククク・・・・・・勝利・・・それこそ夢想・・・いいように操られてるだけ・・・・・・」
カイジ「馬鹿言うな・・・!ここを進めば勝ちっ・・・!!」
アカギ「・・・知りたいのか・・・・・・?」
アカギ「この勝負・・・もう負けてるのさ・・・・・・お前は・・・お前達は・・・」
ざわ・・
ざわ・・
カイジ「なに言ってやがるっ・・・!」
アカギ「・・・・・・鉄骨だ・・・」
カイジ「何・・・?」
アカギ「触ってみろ・・・鉄骨に・・・・・・」
アカギ「そうすれば分かるさ・・・嫌でも・・・・・・」
521 = 518 :
いや切ったと利根川が言ってるだけで
多分カイジが渡ってた時は電流も流れてたろ
522 :
何故言いきれる……?
523 :
そこの真偽はどっかで語られてた?
語られてなければどう扱ってもいいはず
524 = 463 :
わざ・・・わざ・・・
525 = 420 :
カイジ「・・・っ・・・!忘れたかアカギ・・・!!触れば死・・・高圧電流に身を焼かれ・・・・・・!!」
カイジ「何人もそのせいで死んだっ・・・!触れるわけが・・・・・・」
アカギ「ああ・・・死んだ・・・・・・」
アカギ「今までは・・・・・・流れてたさ・・・」
アカギ「しかし、今はどうだろうな・・・・・・?」
アカギ「唯一の生き残りのお前は活路を発見してそちらに移った・・・・・・」
カイジ「・・・まさか」
カイジ「切れてるのか・・・これ・・・・・・」
アカギ「・・・切れてるさ・・・・・・・・・もう確認されても痛くもかゆくもないからな・・・・・・」
アカギ「お前がこっちに渡った瞬間に電流を切ってる可能性が高い・・・・・・」
アカギ「ただ・・・あの男はこういうさ・・・」
アカギ「『お前らの言うとおり・・・途中で電流は切っていた・・・・・・ギブアップは成立していた・・・』」
アカギ「『だから・・・・・・賞金の換金・・・そんなものあるはずがない・・・・・・』」
アカギ「『確かめてみるかね・・・?もう電流は流れてないぞ・・・・・・』・・・ってな・・・」
アカギ「たとえ今切ったばかりとしても・・・こういう・・・・・・」
カイジ「そ・・・・・・そんな・・・・・・・・・・・・・」
カイジ「・・・・・・じゃあ・・・」 ボロッ
カイジ「じゃあなんで・・・・・・皆は・・・・・・!」 ボロボロ
カイジ「皆はっ・・・!石田さんっ・・・!佐原はっ・・・・・・!!」 ボロボロ
アカギ「まんまとしてやられたわけだ・・・・・・あの男・・・利根川に・・・・・・」
カイジ「くそっ・・くそっ・・・・・・!!!」 ボロッボロッ
526 :
反撃が待ち遠しい
528 = 482 :
アカギがいるのに結局カイジ負け組か
529 = 463 :
・・・・・
赤木しげるっ・・・!
530 = 463 :
圧倒的遅延っ・・・
531 = 420 :
――カイジ、再び生還・・・・・・
――しかし、賞金は手に入らない・・・アカギの推測通り・・・・・・
――そして始まる・・・新たなギャンブル
――次にカイジの通された場所は、プレイルーム・・・
――敵は・・・・・・
利根川「・・・・・・なぜならこのEカード、お前の相手は・・・・・・私・・・・・・」
カイジ「・・・利根川っ・・・・・・!」
ざわ・・
ざわ・・
カイジ(巡ってきた・・・・・・復讐の時・・・!)
カイジ(殺す・・・ここでこいつを・・・・・・利根川を・・・・・・!)
アカギ「・・・面白いな・・・・・・」
カイジ「・・・!?」
アカギ「このゲーム・・・何かあるぜ・・・・・・」
カイジ「どうして・・・そんな事が・・・・・・」
アカギ「ククク・・・単純な事さ・・・・・・」
アカギ「銃の得意な人間は人を殺すときは銃で殺す・・・・・・そういうこと・・・」
アカギ「つまり・・・これは・・・・・・お前を殺すために用意された利根川の得意ゲーム・・・・・・」
カイジ「・・・・・・」 ざわ・・
532 = 420 :
カイジ(そう・・・・・・言われてみればそう・・・・・・)
カイジ(こいつらに慈愛の心なんか存在しない・・・・・・だったら・・・・・・)
カイジ(対等なはず無い・・・このゲームも・・・・・・!)
アカギ「不利・・・逆境・・・しかし・・・・・・」
アカギ「だからこそ・・・面白い・・・・・・」
カイジ(・・・だからどうした・・・)
アカギ「得意ゲーム・・・という事はそれだけ慢心してる・・・・・・」
アカギ「となれば・・・・・・」
カイジ「やってやるさ・・・・・・利根川・・・」
カイジ「今度はお前の番だ・・・・・・」
カイジ「地に落ちろ・・・・・・全てを失ってっ・・・!」
利根川「ククク・・・・・・いいだろう・・・」
534 = 518 :
書くの早いなと思ったら7分も経っててビビッた
535 = 482 :
なんでアカギってアゴ二つあるの?
536 = 526 :
ちょおま、消されるぞ…
537 :
さっきの保守をそっくりそのままサシウマに
倍ホッシュだ!
538 = 420 :
利根川「それでは始めよう・・・一回戦・・・・・・カイジ君が王を持つ・・・一回戦・・・・・・」
利根川「・・・・・・何ミリ賭けるかね?」
カイジ「・・・15」
利根川「おいおい、いいのか・・・?そんなに賭けると・・・・・・」
カイジ「うるせぇっ・・・・・・!15だ・・・・・・」
利根川「ククク・・・・・・じゃあいいさ・・・15・・・2回で破滅の距離・・・・・・」
カイジ「・・・・・・」 ゴクリ
利根川「それでは・・・・・・始めようか・・・」
一回戦
利根川―市民
カイジ―王
利根川「ほぉ~~っ・・・いきなり強く出たな・・・・・・一本取られた・・・私の負けだ・・・」
カイジ「御託はいいっ・・・!だせ、金を・・・・・・」
利根川「焦るな焦るな・・・・・・ほら、150万だ・・・・・・」
カイジ「ふん・・・・・・」
カイジ(なるほど・・・アカギの言うとおりだ・・・・・・)
カイジ(ならば勝てる・・・・・・この勝負・・・・・・!)
539 = 420 :
―ゲーム開始前 トイレ
カイジ「・・・・・・」 バシャバシャ
カイジ「全てが敵の手中・・・・・・」
カイジ「・・・勝ち目のない勝負・・・・・・」
アカギ「でも・・・完璧じゃない・・・・・・そこを突けばいいだけ・・・・・・」
カイジ「軽く言ってくれるな・・・・・・それができれば苦労はしないさ・・・・・・」
アカギ「・・・・・・確かに、お前は抜けてる・・・・・・」
アカギ「詰めを失敗するのが落ち・・・・・・」
カイジ「・・・・・・だろうな・・・俺じゃ無理・・・俺は抜けてる・・・・・・」
カイジ「・・・だがアカギ・・・・・・お前は違う・・・・・・」
アカギ「・・・ほお・・・・・・」
カイジ「・・・・・・俺は、復讐したい・・・石田さんの・・・佐原の・・・皆の・・・・・・」
カイジ「頼む・・・・・・ここ一度・・・何度もとは言わない・・・・・・この勝負だけ・・・力を貸してほしい・・・・・・」
アカギ「・・・・・・」
カイジ「都合のいい・・・馬鹿げた願い・・・・・・分かってる・・・そんな事・・・・・・」
カイジ「ただ・・・・・・」
カイジ「負けられないんだ・・・・・・皆のために・・・・・・!」
アカギ「・・・・・・・ククク・・・」
540 = 523 :
ナインを全部引き分けにした力発動か
ゆっくり休んでくれ
541 = 428 :
>>539
乙!昨日教えてもらった銀と金さっそく買ってきたよ!
今日も保守できて良かったb
支援!
545 :
圧倒的支援!!
零第二部マダカナー
546 = 518 :
やっとオリジナルな展開になって来たな期待
みんなの評価 : ★★★
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