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元スレ唯「バイハザ!」
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すんなり中に入れて安心してると入った瞬間緑の体の怪物が襲いかかってきた。
「ギイィィィ!」
和「さっき受け答えしてたのってハンターだったのね…」
右腕を突き出す様に飛びかかってくるハンターの左側に走り込みすれ違い様に斬りつける。
「ギ、ギイィィィ…」
和「ふぅ、タイラントに比べるとやっぱり劣るわね。」
さて、唯達は…
近くの部屋などを探してみたが見つからない。
和「ブレーカーを上げに行ったまま戻ってないのかしら…」
まあ敵にやられたってのはなさそうね。
銃痕にまみれた死体のハンターを見てそれは確信していた
「ギイィィィ!」
和「さっき受け答えしてたのってハンターだったのね…」
右腕を突き出す様に飛びかかってくるハンターの左側に走り込みすれ違い様に斬りつける。
「ギ、ギイィィィ…」
和「ふぅ、タイラントに比べるとやっぱり劣るわね。」
さて、唯達は…
近くの部屋などを探してみたが見つからない。
和「ブレーカーを上げに行ったまま戻ってないのかしら…」
まあ敵にやられたってのはなさそうね。
銃痕にまみれた死体のハンターを見てそれは確信していた
>>649
自分が読んでるやつかも
教えれ
和「まさか本当に衛星電話があるなんて…凄いわね」
ピッポッパ
プルルル、プルルル
クリス「どうした?何かあったのか?」
和「私よ。クリス、状況を的確に教えて」
クリス「おぉ居てくれたか。K市だからもしかしたらと思ったが。今は上の許可が出ないのと天候からそっちに行けずにいる」
和「なるほど…俺から聞いた通りね」
クリス「あのバカと会ったのか?」
和「えぇ。今は救助者を守ってもらってるわ」
クリス「帰って来たら覚悟しておけと伝えておいてくれ」
和「ふふ、わかったわ」
自分が読んでるやつかも
教えれ
和「まさか本当に衛星電話があるなんて…凄いわね」
ピッポッパ
プルルル、プルルル
クリス「どうした?何かあったのか?」
和「私よ。クリス、状況を的確に教えて」
クリス「おぉ居てくれたか。K市だからもしかしたらと思ったが。今は上の許可が出ないのと天候からそっちに行けずにいる」
和「なるほど…俺から聞いた通りね」
クリス「あのバカと会ったのか?」
和「えぇ。今は救助者を守ってもらってるわ」
クリス「帰って来たら覚悟しておけと伝えておいてくれ」
和「ふふ、わかったわ」
>>658
ガッ!紫煙
ガッ!紫煙
>>657
ってことはここじゃないのか。
これを見て書く気になってくれたのなら嬉しいです
がんばってください
和「私はこれから友達…救助者と合流してあなた達が来るのを待つわ」
クリス「澪達のことよろしく頼む。後「俺」のこともな」
和「澪達も電話したのね。わかったわ。」
クリス「爆撃までには必ず迎えに行く」
和「爆撃?!どう言うこと?」
クリス「軍お得意の殲滅作戦だろう。今から数時間後に行われるらしい」
和「大丈夫なの?」
クリス「生存者がいるのは報告したから多少は猶予をくれるだろう。俺を信じてくれ」
和「……わかったわ、リーダー。あ、この電話したのは澪達には内緒ね」
クリス「あぁ、わかった」
ってことはここじゃないのか。
これを見て書く気になってくれたのなら嬉しいです
がんばってください
和「私はこれから友達…救助者と合流してあなた達が来るのを待つわ」
クリス「澪達のことよろしく頼む。後「俺」のこともな」
和「澪達も電話したのね。わかったわ。」
クリス「爆撃までには必ず迎えに行く」
和「爆撃?!どう言うこと?」
クリス「軍お得意の殲滅作戦だろう。今から数時間後に行われるらしい」
和「大丈夫なの?」
クリス「生存者がいるのは報告したから多少は猶予をくれるだろう。俺を信じてくれ」
和「……わかったわ、リーダー。あ、この電話したのは澪達には内緒ね」
クリス「あぁ、わかった」
ガチャ
和「さて、唯達の元に行こうかな」
しかしどこがどうなってるのか……
和「あっ、パソコンがあるじゃない。この屋敷の見取図とかあるかも…」
ウィィン
和「これも衛星…恐るべし」
え~と見取図…見取図…
ん?
『琴吹の研究結果によりネメシス型の…』
和「何このファイル…。…ロックかけられてるのがますます怪しい…」
思いつくパスワードを片っ端から叩き込む
和「駄目ね…数字だけじゃなくアルファベットも入ってるのは解読不能に近いわ…。て言うか琴吹って紬の名字…。そう言えば日本のアンブレラ社の代表社長は琴吹だった筈…」
まさか…ね
和「さて、唯達の元に行こうかな」
しかしどこがどうなってるのか……
和「あっ、パソコンがあるじゃない。この屋敷の見取図とかあるかも…」
ウィィン
和「これも衛星…恐るべし」
え~と見取図…見取図…
ん?
『琴吹の研究結果によりネメシス型の…』
和「何このファイル…。…ロックかけられてるのがますます怪しい…」
思いつくパスワードを片っ端から叩き込む
和「駄目ね…数字だけじゃなくアルファベットも入ってるのは解読不能に近いわ…。て言うか琴吹って紬の名字…。そう言えば日本のアンブレラ社の代表社長は琴吹だった筈…」
まさか…ね
足吊った…
和「参ったわね…まさか電気室にいないなんて…」
宛もなく途方にさまよっていると…
「……んな……に……」
和「声が聞こえる…。唯?」
声が近づく方へ行く。
和「ようやく合流出来るわけね…」
その声がする部屋へ入ろうとした時だった────。
唯「死のう?」
和「えっ……」
壁越しに絶句する…さっきのは間違いなく唯の声だった
その唯が、死のうって…
紬「唯ちゃん……」
唯「私には無理だよ…このままゾンビになる憂を見るのも…それを殺して生きるのも」
和「参ったわね…まさか電気室にいないなんて…」
宛もなく途方にさまよっていると…
「……んな……に……」
和「声が聞こえる…。唯?」
声が近づく方へ行く。
和「ようやく合流出来るわけね…」
その声がする部屋へ入ろうとした時だった────。
唯「死のう?」
和「えっ……」
壁越しに絶句する…さっきのは間違いなく唯の声だった
その唯が、死のうって…
紬「唯ちゃん……」
唯「私には無理だよ…このままゾンビになる憂を見るのも…それを殺して生きるのも」
足大丈夫か?
ところで盛大にスルーされたんだけど>>289はあってる?
ところで盛大にスルーされたんだけど>>289はあってる?
何言ってるの……唯
あなたがそんな……こと言うなんて
唯「憂とはね…ずっと一緒だったの。うちはお母さんやお父さんがよく出掛けたり単身赴任したりするから家で二人のことが多かったの。一緒に泣いたり笑ったり…アイス食べたり…」
和「(憂ちゃんが…発症したの…?)」
でも研究所があるここなら治せるはず…
むぎも知ってるはずなのに…何で黙ってるの?
唯「憂のこと…誰よりも大好きだからぁ…。」
どうして!
唯「ういが死んじゃう゛なん゛て…やだよぉ…」
むぎ……!ギリッ
あなたがそんな……こと言うなんて
唯「憂とはね…ずっと一緒だったの。うちはお母さんやお父さんがよく出掛けたり単身赴任したりするから家で二人のことが多かったの。一緒に泣いたり笑ったり…アイス食べたり…」
和「(憂ちゃんが…発症したの…?)」
でも研究所があるここなら治せるはず…
むぎも知ってるはずなのに…何で黙ってるの?
唯「憂のこと…誰よりも大好きだからぁ…。」
どうして!
唯「ういが死んじゃう゛なん゛て…やだよぉ…」
むぎ……!ギリッ
和「そう…そう言うつもりなの…紬」
なら私も容赦はしない。
唯が悲しいことは私も悲しい…から
扉に手をかける、
この状況を打破するための情報を私は持っている……
「らしくないわね、あなたたちがこんなお通夜みたいな空気出すなんて」
唯は、私が守る
そうして表と裏は繋がった──────
なら私も容赦はしない。
唯が悲しいことは私も悲しい…から
扉に手をかける、
この状況を打破するための情報を私は持っている……
「らしくないわね、あなたたちがこんなお通夜みたいな空気出すなんて」
唯は、私が守る
そうして表と裏は繋がった──────
なんでもいいが和が梓を抱いて移動してる時に梓なんでニヤリとしたの?
>>677
そういうことなんだろうよ
そういうことなんだろうよ
紬←これってどうしたら変換できるの?
ムギって打ち込んでもでない
ムギって打ち込んでもでない
>>1乙
次は誰編だ?
次は誰編だ?
ファイル3
梓編
頭が痛い……。身体中も。一体私に何があったんだろう
ただ、その痛みが自分が生きていると実感させてくれる。
梓「……ん…んん」
目だけは辛うじて開けられた。そこは学校でもなく…知ってる場所でもなかった
普通の一戸建ての天井、自分はベッドに寝ているのかな
「目が覚めたか?」
梓「えっ…」
聞いたことがない声に反応してそちらへ振り向く。
俺「体はどうだ?まだ痛いか?」
梓「あ、あの…あなたは……後、みんなは……?」
俺「あぁ、紹介が遅れたな。俺は「俺」。和の知り合いだ。みんなは紬って子の家に行ってる」
梓編
頭が痛い……。身体中も。一体私に何があったんだろう
ただ、その痛みが自分が生きていると実感させてくれる。
梓「……ん…んん」
目だけは辛うじて開けられた。そこは学校でもなく…知ってる場所でもなかった
普通の一戸建ての天井、自分はベッドに寝ているのかな
「目が覚めたか?」
梓「えっ…」
聞いたことがない声に反応してそちらへ振り向く。
俺「体はどうだ?まだ痛いか?」
梓「あ、あの…あなたは……後、みんなは……?」
俺「あぁ、紹介が遅れたな。俺は「俺」。和の知り合いだ。みんなは紬って子の家に行ってる」
まだ梓とか俺とか、扉に残った憂と律はどうなったとかあるよね?
やっべぇ詰め込み過ぎたか……思ったより長いな
自分でもビックリ。和編が長すぎた
梓「そうだったんですか…いたたっ」
俺「無理しない方がいい。骨が三ヶ所も折れてるんだ、当分動けないよ」
梓「あ、あの……」ビクビク
俺「怖がることはない。和から君を守るよう言われている。ゾンビが来ても俺が退治してやらぁ」
梓「……」
悪い人じゃなさそう……男の人と二人きりなんて初めてだけど……大丈夫かな
俺「さて、何か食べるか?密封商品なら食べても大丈夫だろう。適当に身繕って持って来るよ」
梓「ありがとうございます」
自分でもビックリ。和編が長すぎた
梓「そうだったんですか…いたたっ」
俺「無理しない方がいい。骨が三ヶ所も折れてるんだ、当分動けないよ」
梓「あ、あの……」ビクビク
俺「怖がることはない。和から君を守るよう言われている。ゾンビが来ても俺が退治してやらぁ」
梓「……」
悪い人じゃなさそう……男の人と二人きりなんて初めてだけど……大丈夫かな
俺「さて、何か食べるか?密封商品なら食べても大丈夫だろう。適当に身繕って持って来るよ」
梓「ありがとうございます」
梓「モグモグ……」
俺「悪いな、そんな缶詰しか食べさせてやれなくて。衛生面を考えてのことなんだ、悪く思わないでくれ」
梓「いえ、久しぶり物を口にしたからか凄く美味しいです。俺さんは食べないんですか?」
俺「食べられそうなものがそれしかなかったからな。あぁ、俺はいいよ、腹減ってないし」
ぐぅぅぅ……
俺「あ、アーッ。今のおならな」
梓「クスクス……これ、半分あげます」
俺「いらねぇっての。小さいんだからいっぱい食べとけ」
梓「あー!気にしてるのに!」
俺「悪いな、そんな缶詰しか食べさせてやれなくて。衛生面を考えてのことなんだ、悪く思わないでくれ」
梓「いえ、久しぶり物を口にしたからか凄く美味しいです。俺さんは食べないんですか?」
俺「食べられそうなものがそれしかなかったからな。あぁ、俺はいいよ、腹減ってないし」
ぐぅぅぅ……
俺「あ、アーッ。今のおならな」
梓「クスクス……これ、半分あげます」
俺「いらねぇっての。小さいんだからいっぱい食べとけ」
梓「あー!気にしてるのに!」
それから俺さんと色々なことを話した。俺さんと和さんは犬猿の仲で会うたび喧嘩しているらしい。
和さんが高校2年生の時に知り合ったなど色々話してくれた
でも、どこで知り合ったのだけは話してくれなかった
俺「でな?俺が和にこう言ったわけよ!……逃がした魚は……デカかったぜ?ってなぁ!これどう見ても俺が振ってるだろ?俺の勝ちだろー!」
梓「それって普通に振られてるんじゃ」
俺「ですよね……」
梓「俺さん……」
俺「ん~?」
梓「私を置いて、一人で逃げてください」
和さんが高校2年生の時に知り合ったなど色々話してくれた
でも、どこで知り合ったのだけは話してくれなかった
俺「でな?俺が和にこう言ったわけよ!……逃がした魚は……デカかったぜ?ってなぁ!これどう見ても俺が振ってるだろ?俺の勝ちだろー!」
梓「それって普通に振られてるんじゃ」
俺「ですよね……」
梓「俺さん……」
俺「ん~?」
梓「私を置いて、一人で逃げてください」
俺「なんで?」
梓「私が一緒だと足手まといになるから……だから和さんも私をここへ置いて行ったんですよね…みんなも」
俺「……」
梓「私…本当に何やっても駄目だなぁ…やっぱり何にも役に立てなかった…」
俺「……。和はな、俺に君を押し付けたわけじゃないよ。確かにあいつとは仲はわりぃけど……どんなやつかはよく知ってる。和はきっとここで俺に任せた方が梓が安全だからって思ったんじゃねぇかな」
梓「……。」
俺「それにあのT002型に襲われても鍵を離さず届けた……誰も君を役立たずなんて思っちゃいないさ」
梓「私が一緒だと足手まといになるから……だから和さんも私をここへ置いて行ったんですよね…みんなも」
俺「……」
梓「私…本当に何やっても駄目だなぁ…やっぱり何にも役に立てなかった…」
俺「……。和はな、俺に君を押し付けたわけじゃないよ。確かにあいつとは仲はわりぃけど……どんなやつかはよく知ってる。和はきっとここで俺に任せた方が梓が安全だからって思ったんじゃねぇかな」
梓「……。」
俺「それにあのT002型に襲われても鍵を離さず届けた……誰も君を役立たずなんて思っちゃいないさ」
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