私的良スレ書庫
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元スレ女「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉいぃぃ!」

みんなの評価 : ★★★×4
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祖父「それでここからが今に繋がる話なんだが、あの子の両親は
あの子がそうなった途端、それまでほとんど顔を出さなかった私の所に来た」
男「……どんな理由ですか?」
祖父「娘がおかしくなった、一緒に暮らしていたら自分達までおかしくなってしまう
こちらで引き取ってくれないか、ってな」
男「……」
祖父「そうだね、責任という概念がないんだろうな
恥ずかしながら、私の教育も悪かったのかもしれない」
男「いえ、それは……」
祖父「まあ、半分半分だろうな。私も絵のことにかまけて娘を自由にさせすぎた
私を見て責任という言葉は出てこないだろうさ。妻の死に目にも会えなかった男だ
私は私で親としても夫としても失格だったんだ。娘を批判できるような人間じゃない」
男「……」
祖父「罪滅ぼしというわけではないが、それで私はあの子を引き取った
最初は大変だったがね、幸い私の絵のファンに精神科医がいてね
その人のアドバイスや手助けもあって、なんとか娘は心のバランスは取り戻したんだ」
男「ただ、言葉にだけ……」
祖父「そう、言葉にだけ少しだけズレが残った。だが、私はそれを残念だとは思わない
これも比べることに意味はないが、あの子は私達と違う領域にいるわけじゃない
もっと酷いことだって起こりえたんだよ。可能性を持ち出した比較にも意味はないがね」
あの子がそうなった途端、それまでほとんど顔を出さなかった私の所に来た」
男「……どんな理由ですか?」
祖父「娘がおかしくなった、一緒に暮らしていたら自分達までおかしくなってしまう
こちらで引き取ってくれないか、ってな」
男「……」
祖父「そうだね、責任という概念がないんだろうな
恥ずかしながら、私の教育も悪かったのかもしれない」
男「いえ、それは……」
祖父「まあ、半分半分だろうな。私も絵のことにかまけて娘を自由にさせすぎた
私を見て責任という言葉は出てこないだろうさ。妻の死に目にも会えなかった男だ
私は私で親としても夫としても失格だったんだ。娘を批判できるような人間じゃない」
男「……」
祖父「罪滅ぼしというわけではないが、それで私はあの子を引き取った
最初は大変だったがね、幸い私の絵のファンに精神科医がいてね
その人のアドバイスや手助けもあって、なんとか娘は心のバランスは取り戻したんだ」
男「ただ、言葉にだけ……」
祖父「そう、言葉にだけ少しだけズレが残った。だが、私はそれを残念だとは思わない
これも比べることに意味はないが、あの子は私達と違う領域にいるわけじゃない
もっと酷いことだって起こりえたんだよ。可能性を持ち出した比較にも意味はないがね」
>>97
ネクタイはつけとけよ
ネクタイはつけとけよ
男「えっと……家庭の事情については俺からは何も言えません
でも、話してくれてありがとうございました」
祖父「最初に言ったが、重く考えんでくれよ
これはどこにでもある、珍しくもない話だ。不幸ですらない」
男「はい、この話を聞いても、大変だったのかなとは考えますが
憐れむ気にはなりません。あいつが俺にそう思って欲しいなら話は別ですが」
祖父「そうだ。大事なのはそこなんだ。人は人を勝手に憐れんではいけない
人の人生を成功だ、失敗だと勝手に断ずることが酷いことであるように
勝手な同情や憐憫の押し付けも同じように酷いことだとわかってくれればそれでいい」
男「……さっきも言いましたけど、俺、馬鹿ですから
あいつに気を使うとか、そもそも無理です」
祖父「……そうだね、お礼を言いたいが、これは言うべきではないんだろうな」
男「はい、言うのは自由ですが、俺にはぴんと来ませんね。好きにやっているだけですから」
祖父「……ありがとう」
でも、話してくれてありがとうございました」
祖父「最初に言ったが、重く考えんでくれよ
これはどこにでもある、珍しくもない話だ。不幸ですらない」
男「はい、この話を聞いても、大変だったのかなとは考えますが
憐れむ気にはなりません。あいつが俺にそう思って欲しいなら話は別ですが」
祖父「そうだ。大事なのはそこなんだ。人は人を勝手に憐れんではいけない
人の人生を成功だ、失敗だと勝手に断ずることが酷いことであるように
勝手な同情や憐憫の押し付けも同じように酷いことだとわかってくれればそれでいい」
男「……さっきも言いましたけど、俺、馬鹿ですから
あいつに気を使うとか、そもそも無理です」
祖父「……そうだね、お礼を言いたいが、これは言うべきではないんだろうな」
男「はい、言うのは自由ですが、俺にはぴんと来ませんね。好きにやっているだけですから」
祖父「……ありがとう」
女「殺す気かぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!??」
男「シャワーでのぼせるのは一種の特技だな」
女「熱くないお湯なんてお湯ではありません。それはぬるま湯です」
男「うん、珍しく正論だな」
女「お前も入るか?シャワー気持ちいいぞ?井戸の底は暗いぞ?」
男「いや、俺は帰ってから入るよ。お前も夏だからって風邪引くなよ?」
女「パジャマ姿で出歩かない。国家権力に捕まる。捕まるとアカだって言われて殴られます」
男「いつの時代のいつの話だ」
女「そうか。そうですか。気を放ちながら帰れですか?」
男「うん、俺は男だし、大丈夫だぞ。また明日、学校でな」
祖父「気をつけて帰りたまえ」
男「はい、レモンティーご馳走様でした」
女「こんにちは明日が?」
男「ああ、また明日な」
男「シャワーでのぼせるのは一種の特技だな」
女「熱くないお湯なんてお湯ではありません。それはぬるま湯です」
男「うん、珍しく正論だな」
女「お前も入るか?シャワー気持ちいいぞ?井戸の底は暗いぞ?」
男「いや、俺は帰ってから入るよ。お前も夏だからって風邪引くなよ?」
女「パジャマ姿で出歩かない。国家権力に捕まる。捕まるとアカだって言われて殴られます」
男「いつの時代のいつの話だ」
女「そうか。そうですか。気を放ちながら帰れですか?」
男「うん、俺は男だし、大丈夫だぞ。また明日、学校でな」
祖父「気をつけて帰りたまえ」
男「はい、レモンティーご馳走様でした」
女「こんにちは明日が?」
男「ああ、また明日な」
男「ふーむ」
妹「どうしたの兄さん?また食事中に考え事?」
男「ああ、すまん。母さん、このハンバーグ美味しいね」
母「でしょう?タイムセールでいつもよりちょっと美味しいひき肉買っちゃったのよ」
父「母さんの料理の腕が良いからだよ」
母「まあ、お父さんったら」
妹「もー、パパもママも倦怠期とかないのかしら?お腹一杯になっちゃうわ」
兄「……」
妹「どうしたの兄さん?また食事中に考え事?」
男「ああ、すまん。母さん、このハンバーグ美味しいね」
母「でしょう?タイムセールでいつもよりちょっと美味しいひき肉買っちゃったのよ」
父「母さんの料理の腕が良いからだよ」
母「まあ、お父さんったら」
妹「もー、パパもママも倦怠期とかないのかしら?お腹一杯になっちゃうわ」
兄「……」
祖父『重く考えんでくれよ。これはどこにでもある、珍しくもない話だ。不幸ですらない』
兄(……勝手に憐れんではいけない)
祖父『そうだ。大事なのはそこなんだ。人は人を勝手に憐れんではいけない
人の人生を成功だ、失敗だと勝手に断ずることが酷いことであるように
勝手な同情や憐憫の押し付けも同じように酷いことだとわかってくれればそれでいい』
兄(……あの時はああ言いましたけど、なんか、難しいです
憐れんでいるわけじゃない。それは事実なんです。事実なんですが……)
祖父『……そうだね、お礼を言いたいが、これは言うべきではないんだろうな』
兄(……)
祖父『……ありがとう』
兄(……そうか!)
兄(……勝手に憐れんではいけない)
祖父『そうだ。大事なのはそこなんだ。人は人を勝手に憐れんではいけない
人の人生を成功だ、失敗だと勝手に断ずることが酷いことであるように
勝手な同情や憐憫の押し付けも同じように酷いことだとわかってくれればそれでいい』
兄(……あの時はああ言いましたけど、なんか、難しいです
憐れんでいるわけじゃない。それは事実なんです。事実なんですが……)
祖父『……そうだね、お礼を言いたいが、これは言うべきではないんだろうな』
兄(……)
祖父『……ありがとう』
兄(……そうか!)
女「太陽が黄色かったから!眩しかったからついかっとなった!」
男「わかった。わかったから落ち着いて食べような」
女「テンションを下げると死ぬ。何かが失われた」
男「マグロみたいだな」
女「トロ?井上?」
男「井上さんは知らないが、マグロは泳いでないと死ぬって俗説があるんだ
真偽のほどは知らないが」
女「おぉぅ……ランナー……」
男「なあ、そういえばこの前さ、公園で描いた絵あるだろ?
あれって続き描きにいかないでいいのか?」
女「スケッチは終焉を迎え、世界は色取り取りの祝福を絶賛募集中!」
男「うーんと、またモデルやらないで描けるのか?」
女「バーゲンセール状態のハッピーエンドで約束される明るい未来なみに安心が約束された!」
男「ふーん、そういうものか」
男「わかった。わかったから落ち着いて食べような」
女「テンションを下げると死ぬ。何かが失われた」
男「マグロみたいだな」
女「トロ?井上?」
男「井上さんは知らないが、マグロは泳いでないと死ぬって俗説があるんだ
真偽のほどは知らないが」
女「おぉぅ……ランナー……」
男「なあ、そういえばこの前さ、公園で描いた絵あるだろ?
あれって続き描きにいかないでいいのか?」
女「スケッチは終焉を迎え、世界は色取り取りの祝福を絶賛募集中!」
男「うーんと、またモデルやらないで描けるのか?」
女「バーゲンセール状態のハッピーエンドで約束される明るい未来なみに安心が約束された!」
男「ふーん、そういうものか」
男「ここじゃ喋れないだろ?良かったのか?」
女「……(コクコク」
男「そんなにここのアイス食べたかったのか?」
女「……(コクコク」
男「じゃあ、注文してやる。バニラがいいのか?」
女「……(フルフル」
男「ストロベリー?」
女「……(フルフル」
男「チョコミントか?」
女「……(コクコク」
男「そうか、じゃあ注文してくる。席とっといてくれ」
女「……」
男「うん、すぐ戻るからハンカチは振らないでいいぞ」
女「……(コクコク」
女「……(コクコク」
男「そんなにここのアイス食べたかったのか?」
女「……(コクコク」
男「じゃあ、注文してやる。バニラがいいのか?」
女「……(フルフル」
男「ストロベリー?」
女「……(フルフル」
男「チョコミントか?」
女「……(コクコク」
男「そうか、じゃあ注文してくる。席とっといてくれ」
女「……」
男「うん、すぐ戻るからハンカチは振らないでいいぞ」
女「……(コクコク」
女「うぉれは気がついたぞぉぉぉぉぉぉぉ!!」
男「……何にだ」
女「一部では犯人が明らかにならないことをぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
男「おそらく何かの壮絶なネタバレなんだろうが、元の話を知らないぞ俺は」
女「続編を希望!お前!書け!」
男「深夜に携帯で叩き起こして言うことがそれか」
女「すまん?謝罪と賠償を請求する?」
男「そんな迷惑な国みたいなことはしないが、本を読み終わった感動を電話で伝えるのは
時間を考えてからにしような」
女「おぉぅ」
男「……ふと思うんだが、お前こういうのわざとやってないか?」
女「……(フルフル」
男「ほんとか!?電話越しに首振ってるみたいだけど、お前常識は持ってるだろ!?」
女「……うぉぅ」
男「わかってくれればいい。別に怒ってない。ツッコミたかっただけだ」
男「……何にだ」
女「一部では犯人が明らかにならないことをぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
男「おそらく何かの壮絶なネタバレなんだろうが、元の話を知らないぞ俺は」
女「続編を希望!お前!書け!」
男「深夜に携帯で叩き起こして言うことがそれか」
女「すまん?謝罪と賠償を請求する?」
男「そんな迷惑な国みたいなことはしないが、本を読み終わった感動を電話で伝えるのは
時間を考えてからにしような」
女「おぉぅ」
男「……ふと思うんだが、お前こういうのわざとやってないか?」
女「……(フルフル」
男「ほんとか!?電話越しに首振ってるみたいだけど、お前常識は持ってるだろ!?」
女「……うぉぅ」
男「わかってくれればいい。別に怒ってない。ツッコミたかっただけだ」
母「そういえば男ちゃん?」
男「なに?母さん」
母「前に言っていた、男ちゃんに告白した子とはその後どうなったの?」
妹「……(ピクッ」
男「ああ、相変わらず友達として付き合ってるよ。最初の印象通り、面白い奴なんだ」
父「可愛いか?」
娘「……(ピクピクッ」
男「えっと、うん、まあ」
妹「……(ピキッ」
男「なに?母さん」
母「前に言っていた、男ちゃんに告白した子とはその後どうなったの?」
妹「……(ピクッ」
男「ああ、相変わらず友達として付き合ってるよ。最初の印象通り、面白い奴なんだ」
父「可愛いか?」
娘「……(ピクピクッ」
男「えっと、うん、まあ」
妹「……(ピキッ」
おそらく漠然とでもプロットがあるんだろうから
とりあえずは終わるまでみようぜ
とりあえずは終わるまでみようぜ
友「なあ、男?」
男「なんだ?」
友「この前さ、隣のクラスの雌が、お前を見たって言ってたぞ」
男「ふむ、どこで?」
友「駅前のアイスクリームショップで」
男「……ふむ、それで?」
友「女ちゃんと一緒だったって」
男「……そうか」
友「お前が言ってた友達になった子って女ちゃんのことだったんだな」
男「ああ、そうだ」
友「へー、あんな大人しい子をよく口説き落としたなあ」
男「えっと、いや、まだ友達だぞ?」
友「ふーん、そうなのか。まあ、頑張れよ」
男「お前こそ隣のクラスの雌ちゃんと交流があるなんて初耳なわけだが」
友「……藪蛇だったか」
男「なんだ?」
友「この前さ、隣のクラスの雌が、お前を見たって言ってたぞ」
男「ふむ、どこで?」
友「駅前のアイスクリームショップで」
男「……ふむ、それで?」
友「女ちゃんと一緒だったって」
男「……そうか」
友「お前が言ってた友達になった子って女ちゃんのことだったんだな」
男「ああ、そうだ」
友「へー、あんな大人しい子をよく口説き落としたなあ」
男「えっと、いや、まだ友達だぞ?」
友「ふーん、そうなのか。まあ、頑張れよ」
男「お前こそ隣のクラスの雌ちゃんと交流があるなんて初耳なわけだが」
友「……藪蛇だったか」
男「……」
雌「あれ?男くん?」
男「ん、ああ雌ちゃん。奇遇だね、今帰り?」
雌「男くんこそ一人で帰るの珍しいね、女ちゃんは?」
男「ああ、あいつは今日ちょっと家で用事があるからって先に帰った」
雌「ふーん、それでファーストフードですか」
男「たまに食べたくならないか、こういうの」
雌「そだねー、ラーメンとかもそうだよね。って、一緒いい?」
男「ああ、いいよ」
雌「へっへー、実は色々と聞きたいことがありましてー」
男「友の話しようぜ!」
雌「げっ」
男「二人揃って迂闊だな」
雌「あー、友の馬鹿め……」
男「でも、丁度良かった、聞いてみたいことがあったんだ」
雌「あれ?男くん?」
男「ん、ああ雌ちゃん。奇遇だね、今帰り?」
雌「男くんこそ一人で帰るの珍しいね、女ちゃんは?」
男「ああ、あいつは今日ちょっと家で用事があるからって先に帰った」
雌「ふーん、それでファーストフードですか」
男「たまに食べたくならないか、こういうの」
雌「そだねー、ラーメンとかもそうだよね。って、一緒いい?」
男「ああ、いいよ」
雌「へっへー、実は色々と聞きたいことがありましてー」
男「友の話しようぜ!」
雌「げっ」
男「二人揃って迂闊だな」
雌「あー、友の馬鹿め……」
男「でも、丁度良かった、聞いてみたいことがあったんだ」
雌「なんで付き合っていることを隠すのかって?」
男「ああ」
雌「いや、隠しているわけじゃないんだけど、大っぴらに言って周ることでもないかなーって」
男「あー、それはそうか」
雌「男くんこそ、最初はあんなに堂々とこっちに来たのに、最近はご無沙汰じゃない?どして?」
男「いや、携帯あるしな。メールで」
雌「あ、そっか。そりゃそうだよね」
男「あいつ、恥ずかしがるしな……つーかさ、別に俺と女は付き合っているわけじゃないんだが」
雌「はあ?」
男「いや、マジで」
雌「え?どゆこと?遊んでるとか?」
男「違う。人聞きの悪いことを言うな」
雌「えっと、でも女ちゃんの様子見る限り、完璧に気があるよね?」
男「あー、まあ、それはそうなんだが……」
雌「詳しい話を聞かせてもらいましょうか」
男「ああ」
雌「いや、隠しているわけじゃないんだけど、大っぴらに言って周ることでもないかなーって」
男「あー、それはそうか」
雌「男くんこそ、最初はあんなに堂々とこっちに来たのに、最近はご無沙汰じゃない?どして?」
男「いや、携帯あるしな。メールで」
雌「あ、そっか。そりゃそうだよね」
男「あいつ、恥ずかしがるしな……つーかさ、別に俺と女は付き合っているわけじゃないんだが」
雌「はあ?」
男「いや、マジで」
雌「え?どゆこと?遊んでるとか?」
男「違う。人聞きの悪いことを言うな」
雌「えっと、でも女ちゃんの様子見る限り、完璧に気があるよね?」
男「あー、まあ、それはそうなんだが……」
雌「詳しい話を聞かせてもらいましょうか」
今日テストなのにいいいいいいいい
朝からこんなスレ見たらテスト行きたくないいいいい
朝からこんなスレ見たらテスト行きたくないいいいい
雌「極悪人」
男「え?マジで?」
雌「そうでなきゃ、無神経」
男「……そ、そうなのか?」
雌「だってまだ返事してないんでしょ?告白されてからもうどれだけ経つの?」
男「いや、まだ一ヶ月くらい……だぞ?」
雌「待たされる方の気持ち、考えたら長いと思うんだけど」
男「あー、まあ、普通なら……そうか?」
雌「女ちゃんが普通ではないと?あんな可憐で大人しい子が?」
男「いや、そういう意味ではなくて、なんつーか、友達として上手くやれてる気がしてたんだが」
雌「わかってない。女心を全然わかってない」
男「……」
男「え?マジで?」
雌「そうでなきゃ、無神経」
男「……そ、そうなのか?」
雌「だってまだ返事してないんでしょ?告白されてからもうどれだけ経つの?」
男「いや、まだ一ヶ月くらい……だぞ?」
雌「待たされる方の気持ち、考えたら長いと思うんだけど」
男「あー、まあ、普通なら……そうか?」
雌「女ちゃんが普通ではないと?あんな可憐で大人しい子が?」
男「いや、そういう意味ではなくて、なんつーか、友達として上手くやれてる気がしてたんだが」
雌「わかってない。女心を全然わかってない」
男「……」
>>133
大丈夫俺も同じだ
大丈夫俺も同じだ
雌「そういう中途半端な状態が一番辛いに決まってるじゃない
駄目なら駄目で、すぱっと振ってくれた方がさっさと次にいけるでしょ?
あー、でも女ちゃんの場合、あんまりきつい振られ方するときつそうね……
でも、やっぱり白黒はちゃんとするべきよ!」
男「う、う~ん、でも嫌いなわけじゃないんだよ。一緒にいて面白いし」
雌「なら尚更じゃない。少なくとも好意はあるんでしょ?
なら付き合いなさい。区切りをちゃんとつけてあげるべきよ」
男「区切り……か」
雌「そう、別に付き合ったから一生責任持たなきゃいけないとか、そういうことじゃないでしょ?」
男「……そうだな、ありがとう雌ちゃん。言われるまで全然気がつかなかった」
雌「そうそう、女ちゃん大人しいんだから、男くんが主導権握ってあげないと駄目よ?」
男「……そうだな、そうだよな」
駄目なら駄目で、すぱっと振ってくれた方がさっさと次にいけるでしょ?
あー、でも女ちゃんの場合、あんまりきつい振られ方するときつそうね……
でも、やっぱり白黒はちゃんとするべきよ!」
男「う、う~ん、でも嫌いなわけじゃないんだよ。一緒にいて面白いし」
雌「なら尚更じゃない。少なくとも好意はあるんでしょ?
なら付き合いなさい。区切りをちゃんとつけてあげるべきよ」
男「区切り……か」
雌「そう、別に付き合ったから一生責任持たなきゃいけないとか、そういうことじゃないでしょ?」
男「……そうだな、ありがとう雌ちゃん。言われるまで全然気がつかなかった」
雌「そうそう、女ちゃん大人しいんだから、男くんが主導権握ってあげないと駄目よ?」
男「……そうだな、そうだよな」
雌豚うざいな
こういうのが関わってくるとろくな展開にならないのが定石だが、はたしてどう料理するのやら
こういうのが関わってくるとろくな展開にならないのが定石だが、はたしてどう料理するのやら
男「そういうわけで、すまなかった」
女「おぉぅ」
男「あれだ、お前の想いと同じものかどうかはわからないし
正直まだ愛とか恋とかはよくわからないけど、お前のことは好きだ」
女「……うぉぅ」
男「だから、相変わらずスローペースだけど、付き合おう。お前さえ良ければ、だけど」
女「……こ」
男「?」
女「こんにちわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!元気ですか?生きてますか?春ですか?夏ですよ?」
男「そうか、そう来るよな」
女「周回遅れの大逆転!超時空エンジンの開発は終了していたのですか!でしたね!」
男「うん、さっぱりわからないぞ」
女「私!お前!好きか!」
男「そうだな、ありがとう」
女「お前!私!好きか!」
男「若干と言うか、温度差はあるが、好きだぞ。恋とか愛とかはよくわからんが」
女「おぉぅ」
男「あれだ、お前の想いと同じものかどうかはわからないし
正直まだ愛とか恋とかはよくわからないけど、お前のことは好きだ」
女「……うぉぅ」
男「だから、相変わらずスローペースだけど、付き合おう。お前さえ良ければ、だけど」
女「……こ」
男「?」
女「こんにちわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!元気ですか?生きてますか?春ですか?夏ですよ?」
男「そうか、そう来るよな」
女「周回遅れの大逆転!超時空エンジンの開発は終了していたのですか!でしたね!」
男「うん、さっぱりわからないぞ」
女「私!お前!好きか!」
男「そうだな、ありがとう」
女「お前!私!好きか!」
男「若干と言うか、温度差はあるが、好きだぞ。恋とか愛とかはよくわからんが」
タフな>>1だなぁ。
男(これで……良かったんだよな?)
女『こんにちわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!元気ですか?生きてますか?春ですか?夏ですよ?』
男(あいつ、嬉しそうだったもんな)
女『私!お前!好きか!』
男(最初からテンション変わらないんだなあ)
女『お前!私!好きか!』
男(好き……だと思う。好きって言っていいんだと思う……)
女『こんにちわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!元気ですか?生きてますか?春ですか?夏ですよ?』
男(あいつ、嬉しそうだったもんな)
女『私!お前!好きか!』
男(最初からテンション変わらないんだなあ)
女『お前!私!好きか!』
男(好き……だと思う。好きって言っていいんだと思う……)
男「そんなわけで、付き合うことになりました」
女「……(ポッ」
雌「女ちゃん、良かったねー!でも男くん鈍感だから、苦労するよー?」
女「……(フルフル」
男「いや、でも鈍感なのは本当だぞ?」
友「……男は尻に敷かれそうになくていいなあ」
雌「何かしら~?何か不満があるのかしら~?」
友「いえ、わたくし何も不満はございません!今日も雌さんは奇麗ですね!」
男「……友」
友「すまん、そんな悲しそうな目で俺を見ないでくれ……」
女「……(ポッ」
雌「女ちゃん、良かったねー!でも男くん鈍感だから、苦労するよー?」
女「……(フルフル」
男「いや、でも鈍感なのは本当だぞ?」
友「……男は尻に敷かれそうになくていいなあ」
雌「何かしら~?何か不満があるのかしら~?」
友「いえ、わたくし何も不満はございません!今日も雌さんは奇麗ですね!」
男「……友」
友「すまん、そんな悲しそうな目で俺を見ないでくれ……」
素直な男だなぁ 理屈じゃねえけどわからんのなら理屈に頼るしかねえよなぁ
祖父「ふむ、いや、私からは特に何もというか、君が選んだことだ
君とこの子が良いなら、それが何よりだよ」
女「じじい、ありがとう?蟻の行列に気をつけろよ?」
男「はい、こいつはハイスピードみたいなんで
俺のスローペースと齟齬が出るかもしれませんが」
祖父「いや、この子の場合、君を密かに想う時間が長かったからだろう
君の想いが強くなったのならば、すぐに追いつくさ。そういうものだよ」
女「か、か、か……あれ?ないですが?」
男「読んだことはないが、抜かせないと言いたいんだろうな
それは頭文字と書いてイニシャルと読ませるんだ。いで探そうな」
女「おぉぅ……」
君とこの子が良いなら、それが何よりだよ」
女「じじい、ありがとう?蟻の行列に気をつけろよ?」
男「はい、こいつはハイスピードみたいなんで
俺のスローペースと齟齬が出るかもしれませんが」
祖父「いや、この子の場合、君を密かに想う時間が長かったからだろう
君の想いが強くなったのならば、すぐに追いつくさ。そういうものだよ」
女「か、か、か……あれ?ないですが?」
男「読んだことはないが、抜かせないと言いたいんだろうな
それは頭文字と書いてイニシャルと読ませるんだ。いで探そうな」
女「おぉぅ……」
ゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆ
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