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元スレ長門「……Free hug」
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キョン「ん……?」
長門「……」
キョン「おお、長門じゃないか。こんな駅前で何やってるんだ?」
長門「……これ」
キョン「ん?なんだそのプラカードは……って、おい!」
長門「……不特定多数の人に抱きしめてもらう」
キョン「な、なんでそんなことしてんだ!」
長門「……現代社会における人類の文化活動に関する情報を集めている」
キョン「悪いがそこに自立進化の可能性とやらは潜んでいないぞ」
長門「……そう」
キョン「やめときなさい、悪いことは言わんから」
長門「……しかし、非常に興味深い」
長門「……」
キョン「おお、長門じゃないか。こんな駅前で何やってるんだ?」
長門「……これ」
キョン「ん?なんだそのプラカードは……って、おい!」
長門「……不特定多数の人に抱きしめてもらう」
キョン「な、なんでそんなことしてんだ!」
長門「……現代社会における人類の文化活動に関する情報を集めている」
キョン「悪いがそこに自立進化の可能性とやらは潜んでいないぞ」
長門「……そう」
キョン「やめときなさい、悪いことは言わんから」
長門「……しかし、非常に興味深い」
長門「……思えば私は今までテキストからの情報収集に頼りすぎていた」
キョン「あのなあ」
長門「……これからは経験を伴った物理的・具体的な情報も視野に入れて調査する」
キョン「それはおおいに賛成だが、フリーハグじゃなくてもっと色々あるだろう?」
長門「……例えば」
キョン「学校で友達と楽しくおしゃべりとか、そういう健全なやつ!」
長門「……」
キョン「な、なんか不満そうだな」
長門「……フリーハグ」
キョン「なぜに温もりを求める……と、とにかくもう学校が始まる時間だ!ほら、行くぞ!」
長門「……わかった」
キョン「はあ、まったく」
キョン「あのなあ」
長門「……これからは経験を伴った物理的・具体的な情報も視野に入れて調査する」
キョン「それはおおいに賛成だが、フリーハグじゃなくてもっと色々あるだろう?」
長門「……例えば」
キョン「学校で友達と楽しくおしゃべりとか、そういう健全なやつ!」
長門「……」
キョン「な、なんか不満そうだな」
長門「……フリーハグ」
キョン「なぜに温もりを求める……と、とにかくもう学校が始まる時間だ!ほら、行くぞ!」
長門「……わかった」
キョン「はあ、まったく」
キョン「ちなみに、あくまで個人的な興味としてひとつ質問したいんだが」
長門「……何」
キョン「その、なんだ。何人くらいに抱きしめられたわけ?」
長門「……まだ。始めた所にあなたが来た」
キョン「そ、そうか。よかったよかった……男なんて下心しかないんだからな?あんなもんに文化的価値なんかないさ」
長門「……そう」
キョン「しかし、お前と一緒に学校に行くなんてなかなかないことだな」
長門「……珍しいケース」
キョン「……」
長門「……」
キョン「(部室だとなんとも思わないんだが、こと二人で歩いているとなんだか気まずいな……)」
長門「……何」
キョン「その、なんだ。何人くらいに抱きしめられたわけ?」
長門「……まだ。始めた所にあなたが来た」
キョン「そ、そうか。よかったよかった……男なんて下心しかないんだからな?あんなもんに文化的価値なんかないさ」
長門「……そう」
キョン「しかし、お前と一緒に学校に行くなんてなかなかないことだな」
長門「……珍しいケース」
キョン「……」
長門「……」
キョン「(部室だとなんとも思わないんだが、こと二人で歩いているとなんだか気まずいな……)」
キョン「あのさ」
長門「……あなたも?」
キョン「え」
長門「……さっき言っていたこと」
キョン「……ん?な、何言ったっけ俺」
長門「……男性に下心があるということ」
キョン「あ、えー……」
キョン「(なんだ!?俺は試されているのか?)」
キョン「お、俺は別にそんなことはないぞ?お前のためを思って馬鹿なことはやめなさいって言ったんだ」
キョン「友達だからな、助言くらいしてやるのが普通さ」
長門「……そう」
キョン「だから……え?」
ぎゅー
キョン「な、長門さん……?」
長門「……ふりーはぐ」
長門「……あなたも?」
キョン「え」
長門「……さっき言っていたこと」
キョン「……ん?な、何言ったっけ俺」
長門「……男性に下心があるということ」
キョン「あ、えー……」
キョン「(なんだ!?俺は試されているのか?)」
キョン「お、俺は別にそんなことはないぞ?お前のためを思って馬鹿なことはやめなさいって言ったんだ」
キョン「友達だからな、助言くらいしてやるのが普通さ」
長門「……そう」
キョン「だから……え?」
ぎゅー
キョン「な、長門さん……?」
長門「……ふりーはぐ」
キョン「な、何言ってんだ!おい長門、また暴走か……?」
長門「……あなたは先程、男性に下心があるからよくないと言った。あなたがそうでないのなら、構わない」
キョン「いや、そうじゃなくて!」
長門「……拒否する理由があるなら、言って。……すぐに離れる」
キョン「り、理由ってお前」
長門「……例えば、私に対する生理的な拒否反応、その他嫌悪感などを感じるようならば、すぐに離れる」
キョン「……いや、その」
長門「……言って」
キョン「そんなもんあるもんですか」
長門「……そう」
ぎゅー
キョン「(ああ、今日は朝からツイてるな……)」
長門「……あったかい」
長門「……あなたは先程、男性に下心があるからよくないと言った。あなたがそうでないのなら、構わない」
キョン「いや、そうじゃなくて!」
長門「……拒否する理由があるなら、言って。……すぐに離れる」
キョン「り、理由ってお前」
長門「……例えば、私に対する生理的な拒否反応、その他嫌悪感などを感じるようならば、すぐに離れる」
キョン「……いや、その」
長門「……言って」
キョン「そんなもんあるもんですか」
長門「……そう」
ぎゅー
キョン「(ああ、今日は朝からツイてるな……)」
長門「……あったかい」
キョン「はー……って、長門よ。俺としては惜しい限りなんだが、こんなことしてたら学校に遅刻するぞ?」
長門「……そう」
キョン「そう、ってお前なあ」
長門「……遅刻はだめ」
キョン「うん、そうだな」
長門「……解決案を考えた」
ぎゅー
キョン「な、長門……?」
長門「……だっこ」
キョン「……」
長門「……だっこ」
キョン「(なんだこの破壊力はッッ!!!?)」
長門「……そう」
キョン「そう、ってお前なあ」
長門「……遅刻はだめ」
キョン「うん、そうだな」
長門「……解決案を考えた」
ぎゅー
キョン「な、長門……?」
長門「……だっこ」
キョン「……」
長門「……だっこ」
キョン「(なんだこの破壊力はッッ!!!?)」
キョン「ぐ……ぐ……」
長門「……」
キョン「な、長門。いい子だからそれは我慢しような?」
キョン「(そんな目立つ格好で学校まで行けるかよ……)」
長門「……そう」
しゅん
キョン「(ぐおおおお!俺はいま猛烈に選択肢を間違えたんじゃないのか!?)」
長門「……残念」
キョン「(うわああああああああああああああああああ)」
長門「……なら、これで我慢する」
ぎゅっ
キョン「!」
長門「……手を繋ぐだけならあなたに負荷はかからないはず」
キョン「(天使だ……天使がここにいる……)」
長門「……早く学校へ」
長門「……」
キョン「な、長門。いい子だからそれは我慢しような?」
キョン「(そんな目立つ格好で学校まで行けるかよ……)」
長門「……そう」
しゅん
キョン「(ぐおおおお!俺はいま猛烈に選択肢を間違えたんじゃないのか!?)」
長門「……残念」
キョン「(うわああああああああああああああああああ)」
長門「……なら、これで我慢する」
ぎゅっ
キョン「!」
長門「……手を繋ぐだけならあなたに負荷はかからないはず」
キョン「(天使だ……天使がここにいる……)」
長門「……早く学校へ」
長門「……♪」
キョン「なあ長門、これから毎日一緒に学校行かないか?」
長門「……考えておく」
キョン「チョコレート買ってやるぞ?」
長門「……!」
キョン「(いい反応だ!)」
キョン「ああ、もうすぐ校門だ。そろそろ手を離さないと誰かに見つかって言いふらされても事だぞ」
長門「……それは好ましくない。……涼宮ハルヒに情報が歪曲して伝達してしまうケースも考えられる」
キョン「(……歪曲もくそもないと思うが)」
長門「……あなたには決して下心はないのに、あらぬ誤解を受ける」
キョン「そ、そうだな(心が痛む……)」
キョン「なあ長門、これから毎日一緒に学校行かないか?」
長門「……考えておく」
キョン「チョコレート買ってやるぞ?」
長門「……!」
キョン「(いい反応だ!)」
キョン「ああ、もうすぐ校門だ。そろそろ手を離さないと誰かに見つかって言いふらされても事だぞ」
長門「……それは好ましくない。……涼宮ハルヒに情報が歪曲して伝達してしまうケースも考えられる」
キョン「(……歪曲もくそもないと思うが)」
長門「……あなたには決して下心はないのに、あらぬ誤解を受ける」
キョン「そ、そうだな(心が痛む……)」
~教室~
キョン「はー」
ハルヒ「あら、今日は遅かったわねバカキョン」
キョン「おーす……まぁ、今日は長門の歩くスピードに合わせて来たからな」
ハルヒ「え?」
キョン「え、あ、いや」
ハルヒ「あんたたち一緒に学校来たの?」
キョン「なんだ、その……途中でたまたま会ってな」
ハルヒ「あ、そうなの。そういえば有希が登下校してるってあんまり見ないわよね」
キョン「そ、そうだなあ」
キョン「(あ、危ねえ!)」
キョン「はー」
ハルヒ「あら、今日は遅かったわねバカキョン」
キョン「おーす……まぁ、今日は長門の歩くスピードに合わせて来たからな」
ハルヒ「え?」
キョン「え、あ、いや」
ハルヒ「あんたたち一緒に学校来たの?」
キョン「なんだ、その……途中でたまたま会ってな」
ハルヒ「あ、そうなの。そういえば有希が登下校してるってあんまり見ないわよね」
キョン「そ、そうだなあ」
キョン「(あ、危ねえ!)」
~放課後・部室~
ガチャ
キョン「うーす」
キョン「あれ、長門オンリー?」
長門「……コクリ」
キョン「そっかそっか……はー、今日も一日疲れたなあ」
長門「……」
キョン「……」
長門「……あなたは今、暇を持て余している」
キョン「ん?ああ、まあそうだな。古泉もまだ来てないし」
ガタッ
キョン「ど、どうした?急に席なんか立って」
長門「……だっこ」
キョン「!?」
長門「……時間があるのならば協力して欲しい」
ガチャ
キョン「うーす」
キョン「あれ、長門オンリー?」
長門「……コクリ」
キョン「そっかそっか……はー、今日も一日疲れたなあ」
長門「……」
キョン「……」
長門「……あなたは今、暇を持て余している」
キョン「ん?ああ、まあそうだな。古泉もまだ来てないし」
ガタッ
キョン「ど、どうした?急に席なんか立って」
長門「……だっこ」
キョン「!?」
長門「……時間があるのならば協力して欲しい」
キョン「長門……今朝からなんかおかしいぞ?大丈夫か?」
長門「……?」
キョン「いや、個人的には一向に構わないんだけどな」
長門「……そう、よかった」
ぽふ
キョン「(長門が俺のひ、膝の上に!)」
長門「……だっこ」
キョン「は、はい……(もうどうでもいいや!)」
ぎゅー
長門「……♪」
キョン「母さん、僕は今幸せです」
長門「……適度な温もりと柔らかさは安心感につながることがわかった。興味深い」
ぎゅー
キョン「夢なら覚めないでくれ……」
長門「……?」
キョン「いや、個人的には一向に構わないんだけどな」
長門「……そう、よかった」
ぽふ
キョン「(長門が俺のひ、膝の上に!)」
長門「……だっこ」
キョン「は、はい……(もうどうでもいいや!)」
ぎゅー
長門「……♪」
キョン「母さん、僕は今幸せです」
長門「……適度な温もりと柔らかさは安心感につながることがわかった。興味深い」
ぎゅー
キョン「夢なら覚めないでくれ……」
ガチャ
ハルヒ「あー、掃除なんかかったるくてやってらんないわよ!」
ハルヒ「!?」
キョン「あ……」
長門「……!」
ハルヒ「あ、あ、あ……あんたら何してんのよ!」
キョン「ま、まてハルヒ!とりあえず落ち着け!」
長門「……勘違いしないで。彼に下心はない。……私のことを考えてくれている」
キョン「長門!?誤解を与えるような言い方はやめなさい!」
長門「……?」
ハルヒ「……」
わなわな
キョン「ひ……」
ハルヒ「いいから有希から離れなさい!このエロキョン!!!!!」
ハルヒ「あー、掃除なんかかったるくてやってらんないわよ!」
ハルヒ「!?」
キョン「あ……」
長門「……!」
ハルヒ「あ、あ、あ……あんたら何してんのよ!」
キョン「ま、まてハルヒ!とりあえず落ち着け!」
長門「……勘違いしないで。彼に下心はない。……私のことを考えてくれている」
キョン「長門!?誤解を与えるような言い方はやめなさい!」
長門「……?」
ハルヒ「……」
わなわな
キョン「ひ……」
ハルヒ「いいから有希から離れなさい!このエロキョン!!!!!」
ハルヒ「まったくもー……油断も隙もあったもんじゃないわね」
キョン「いや、だからな」
ハルヒ「あんた次有希にちょっかい出したら、即血祭りだから覚えときなさいよ……」
キョン「わ、わかってるよ!もう長門には指一本触れないから!」
長門「……」
しゅん
キョン「(無言で俺を見つめるのはよしてくれっ……くそう)」
ハルヒ「まったく、神聖な部室をなんだと思ってるの?これだから男は……」
ハルヒ「有希、あのバカに変なことされなかった?」
長門「……問題ない。優しくて、温かくて……とても心地よかった」
ハルヒ「!?」
キョン「(たのむ長門……もう何も喋らないでくれ)」
キョン「いや、だからな」
ハルヒ「あんた次有希にちょっかい出したら、即血祭りだから覚えときなさいよ……」
キョン「わ、わかってるよ!もう長門には指一本触れないから!」
長門「……」
しゅん
キョン「(無言で俺を見つめるのはよしてくれっ……くそう)」
ハルヒ「まったく、神聖な部室をなんだと思ってるの?これだから男は……」
ハルヒ「有希、あのバカに変なことされなかった?」
長門「……問題ない。優しくて、温かくて……とても心地よかった」
ハルヒ「!?」
キョン「(たのむ長門……もう何も喋らないでくれ)」
>>22
それ小さくなってね?
それ小さくなってね?
ハルヒ「うー……」
イライラ
ハルヒ「あ゛ー……」
イライラ
みくる「ひぃ……」
古泉「(……ちょっと、何かあったんですか?)」
キョン「(いや、実はその、かくかくしかじかで……)」
古泉「(ははあ、それでまるまるうしうしってわけですね……ちょっと軽率ですよ、あなた)」
キョン「(す、すまん)」
古泉「(たまには無言で部屋を出て仕事に向う僕のことも、思い出してください……)」
キョン「(古泉……)」
古泉「で、では僕はバイトがあるので」
みくる「お、お疲れさまぁ」
キョン「がんばれ、古泉」
イライラ
ハルヒ「あ゛ー……」
イライラ
みくる「ひぃ……」
古泉「(……ちょっと、何かあったんですか?)」
キョン「(いや、実はその、かくかくしかじかで……)」
古泉「(ははあ、それでまるまるうしうしってわけですね……ちょっと軽率ですよ、あなた)」
キョン「(す、すまん)」
古泉「(たまには無言で部屋を出て仕事に向う僕のことも、思い出してください……)」
キョン「(古泉……)」
古泉「で、では僕はバイトがあるので」
みくる「お、お疲れさまぁ」
キョン「がんばれ、古泉」
ハルヒ「ああ、もう!今日は解散!」
みくる「ひゃ、ひゃい……」
キョン「……はぁ」
長門「……」
ハルヒ「じゃあキョン!あんた最後にちゃんと鍵閉めて出なさいよ!じゃあね!」
バタン!
キョン「……」
みくる「……かなり怒ってましたねえ」
長門「……」
みくる「あのぅ、何かあったんですか?」
キョン「い、いえ。特には……ははは」
みくる「?」
みくる「じゃあね、キョンくん。長門さんもまたあした」
キョン「ええ」
長門「……コクリ」
みくる「ひゃ、ひゃい……」
キョン「……はぁ」
長門「……」
ハルヒ「じゃあキョン!あんた最後にちゃんと鍵閉めて出なさいよ!じゃあね!」
バタン!
キョン「……」
みくる「……かなり怒ってましたねえ」
長門「……」
みくる「あのぅ、何かあったんですか?」
キョン「い、いえ。特には……ははは」
みくる「?」
みくる「じゃあね、キョンくん。長門さんもまたあした」
キョン「ええ」
長門「……コクリ」
キョン「さあ、長門。もう鍵締めるから、続きは家で読んでくれ」
長門「……コクリ」
キョン「今日は悪かったな、なんかとばっちりを食わせてしまったみたいで」
長門「……問題ない。それより」
キョン「え」
長門「……ふりーはぐ」
キョン「なな、長門!?」
長門「……あなたに触れていると、ストレスが緩和されることがわかった」
キョン「何を言って……わ!」
ぎゅー
長門「……新しい発見。とても興味深い」
すりすり
キョン「だ、だから!今日ハルヒに怒られたばっかりだろ!?」
長門「……わかっている。涼宮ハルヒの前ではもうしない」
キョン「超絶わかってねえ!」
長門「……コクリ」
キョン「今日は悪かったな、なんかとばっちりを食わせてしまったみたいで」
長門「……問題ない。それより」
キョン「え」
長門「……ふりーはぐ」
キョン「なな、長門!?」
長門「……あなたに触れていると、ストレスが緩和されることがわかった」
キョン「何を言って……わ!」
ぎゅー
長門「……新しい発見。とても興味深い」
すりすり
キョン「だ、だから!今日ハルヒに怒られたばっかりだろ!?」
長門「……わかっている。涼宮ハルヒの前ではもうしない」
キョン「超絶わかってねえ!」
長門「……さらに調査を続けて、ストレス緩和の理由を詳しく探る。協力して」
ぎゅー
キョン「ら、らめぇ……」
ガチャ
ハルヒ「あたしとしたことが忘れ物を……って!?」
ハルヒ「……」
キョン「あ……あ……」
長門「……予想外」
ハルヒ「……」
プチッ
ハルヒ「くぉぉぉぉぉらああああああああああああボケキョン!!!」
キョン「ひぎぃ!」
ハルヒ「あ?お前節操って言葉知らないのか?ん?」
キョン「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい……ひぃぃぃ」
長門「……イラッ」
ぎゅー
キョン「ら、らめぇ……」
ガチャ
ハルヒ「あたしとしたことが忘れ物を……って!?」
ハルヒ「……」
キョン「あ……あ……」
長門「……予想外」
ハルヒ「……」
プチッ
ハルヒ「くぉぉぉぉぉらああああああああああああボケキョン!!!」
キョン「ひぎぃ!」
ハルヒ「あ?お前節操って言葉知らないのか?ん?」
キョン「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい……ひぃぃぃ」
長門「……イラッ」
ハルヒ「ほら、有希!あんたも嫌がらないと、この変態調子に乗るから」
長門「……嫌ではない」
ハルヒ「え……」
長門「……彼にはストレスの緩和を手伝ってもらっていた」
ハルヒ「ゆ、有希……?」
長門「……彼と居るととても落ち着く」
ハルヒ「あ、あの」
キョン「ま、まあ落ち着け!長門のまつ毛が目に入ったから、それを見てやってただけだ!」
ハルヒ「な、なんだ……そうなの。あ、あたしなんか変な勘違いしてたわ……はは」
長門「……」
キョン「(はあ……こりゃまた明日古泉に睨まれるな)」
キョン「とりあえずみんな、今日はもう帰ろう、な?」
長門「……」
長門「……嫌ではない」
ハルヒ「え……」
長門「……彼にはストレスの緩和を手伝ってもらっていた」
ハルヒ「ゆ、有希……?」
長門「……彼と居るととても落ち着く」
ハルヒ「あ、あの」
キョン「ま、まあ落ち着け!長門のまつ毛が目に入ったから、それを見てやってただけだ!」
ハルヒ「な、なんだ……そうなの。あ、あたしなんか変な勘違いしてたわ……はは」
長門「……」
キョン「(はあ……こりゃまた明日古泉に睨まれるな)」
キョン「とりあえずみんな、今日はもう帰ろう、な?」
長門「……」
この>>1は長門好きにとっては希望そのもの!
長門「……じゃあ」
キョン「おう」
ハルヒ「ま、また明日ね」
バタン
キョン「……」
ハルヒ「……」
ハルヒ「ね、ねえ」
キョン「な、なんだ?」
ハルヒ「あんたたちって、その」
キョン「え?」
ハルヒ「いや、だから、その……あんたと有希」
キョン「あー……」
ハルヒ「……つ、付き合ってたりする……の?」
キョン「いや!そんなことは!」
キョン「おう」
ハルヒ「ま、また明日ね」
バタン
キョン「……」
ハルヒ「……」
ハルヒ「ね、ねえ」
キョン「な、なんだ?」
ハルヒ「あんたたちって、その」
キョン「え?」
ハルヒ「いや、だから、その……あんたと有希」
キョン「あー……」
ハルヒ「……つ、付き合ってたりする……の?」
キョン「いや!そんなことは!」
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