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元スレ古泉「遊戯王なんて如何です?」
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そういうと古泉は、鞄の中から小さいケースを取り出した
キョン「遊戯王?」
古泉「はい、ご存知ありませんか?」
キョン「知らん事はないがやったことはない」
古泉「では試しにやってみませんか?ルールはやりながら、説明するという感じで」
すると古泉は、今度はなにやらシートのような物を準備し始めた、何故そんなものまで学校に持ってきている?とは突っ込まないでおいてやる
そもそも何故こんな会話をしているかと言えば、なんのことはない
我らがSOS団団長が来るまでの退屈しのぎを、模索しあってただけの話だ
キョン「しかし高校生にもなってカードゲームとはな」
古泉「やってみると意外と楽しいものですよ」
長門「・・・」ピクピク
キョン「遊戯王?」
古泉「はい、ご存知ありませんか?」
キョン「知らん事はないがやったことはない」
古泉「では試しにやってみませんか?ルールはやりながら、説明するという感じで」
すると古泉は、今度はなにやらシートのような物を準備し始めた、何故そんなものまで学校に持ってきている?とは突っ込まないでおいてやる
そもそも何故こんな会話をしているかと言えば、なんのことはない
我らがSOS団団長が来るまでの退屈しのぎを、模索しあってただけの話だ
キョン「しかし高校生にもなってカードゲームとはな」
古泉「やってみると意外と楽しいものですよ」
長門「・・・」ピクピク
俺はカードの種類の説明を古泉から受ける、しかし相変わらず人に説明するのが上手い奴だ、実にわかりやすい
古泉「カードの種類はこんなものですね」
キョン「この白い枠のカードはなんだ?イヤに光ってるものが多いが」
古泉「ああ、それはですね・・・・・」
長門「それはシンクロモンスター・・・・」
キョン「うおっ!!」
気が付いたら、すぐ後ろに長門が立っていた
長門「シンクロモンスターは、マスタールールに移行した第6期から登場した新しいカード。召喚がさほど困難でない割に強力な効果を持つものが多く、現在の遊戯王界において如何に素早くシンクロモンスターを召喚するかが勝負の鍵となっている・・・・」
キョン「・・・・・・」
すまん長門なにを言っているかさっぱりだ
長門「しかし遊戯王初心者のあなたには、まだ無理に覚える必要のないカード・・・まずはルールを覚えるべき」
それにしても、こんなに喋る長門はマンションで情報思念体やらの説明を受けた時以来である。こころなしか目も輝いてみえるぞ
古泉「カードの種類はこんなものですね」
キョン「この白い枠のカードはなんだ?イヤに光ってるものが多いが」
古泉「ああ、それはですね・・・・・」
長門「それはシンクロモンスター・・・・」
キョン「うおっ!!」
気が付いたら、すぐ後ろに長門が立っていた
長門「シンクロモンスターは、マスタールールに移行した第6期から登場した新しいカード。召喚がさほど困難でない割に強力な効果を持つものが多く、現在の遊戯王界において如何に素早くシンクロモンスターを召喚するかが勝負の鍵となっている・・・・」
キョン「・・・・・・」
すまん長門なにを言っているかさっぱりだ
長門「しかし遊戯王初心者のあなたには、まだ無理に覚える必要のないカード・・・まずはルールを覚えるべき」
それにしても、こんなに喋る長門はマンションで情報思念体やらの説明を受けた時以来である。こころなしか目も輝いてみえるぞ
キョン「・・長門もやってるのか、その・・遊戯王?」
長門「・・・少し」ビシッ
そのケースはどっから取り出したんだ?いつも手ぶらな気がするが・・・
古泉「よろしければ長門さんも一緒にやりませんか?」
長門「・・・・」コク
長門は待ってましたと言わんばかりの反応速度で相づちを打った
後で聞いた話だが長門は遊戯王カードゲームのWikipediaの編集なんかもしたりするそうだ
長門「・・・少し」ビシッ
そのケースはどっから取り出したんだ?いつも手ぶらな気がするが・・・
古泉「よろしければ長門さんも一緒にやりませんか?」
長門「・・・・」コク
長門は待ってましたと言わんばかりの反応速度で相づちを打った
後で聞いた話だが長門は遊戯王カードゲームのWikipediaの編集なんかもしたりするそうだ
古泉「さて、ではどうしましょう?」
キョン「俺は見てるから、まずは二人でやってみてくれ。流れだけ理解するように努力はしよう」
古泉「わかりました。長門さんもそれでよろしいですか?」
長門「かまわない」
古泉「ではよろしくお願いします」
長門「・・お願いします」
どうやら初める前に挨拶をするのがマナーらしい、最近のゲームはえらく紳士的なスタートなんだな
長門「・・私の先行、ドロー」
長門「私は『闇の誘惑』を発動・・デッキから二枚ドローし、手札から『堕天使ゼラート』をゲームから除外する・・・」
長門「さらに手札から『増援』を発動、デッキから『E・HEROエアーマン』を加える・・・」
長門「魔法カード『トレード・イン』を発動・・・手札から『ダークホルス』を墓地に送りカードを二枚ドローする」
長門「『闇の誘惑』を発動、二枚ドローし、さらに二枚目の『堕天使ゼラート』を除外する・・・・」
長門「手札から『ダークグレファー』の効果発動、『サイコ・ショッカー』を墓地に送り特殊召喚する」
長門「『ダークグレファー』の効果を使う・・・手札から『D・HEROディアボリックガイ』を墓地に送り、デッキから『終末の騎士』を墓地に送る」
長門「手札から『ダーク・アームド・ドラゴン』を特殊召喚・・・・・」
古泉「・・・・・・」
キョン「俺は見てるから、まずは二人でやってみてくれ。流れだけ理解するように努力はしよう」
古泉「わかりました。長門さんもそれでよろしいですか?」
長門「かまわない」
古泉「ではよろしくお願いします」
長門「・・お願いします」
どうやら初める前に挨拶をするのがマナーらしい、最近のゲームはえらく紳士的なスタートなんだな
長門「・・私の先行、ドロー」
長門「私は『闇の誘惑』を発動・・デッキから二枚ドローし、手札から『堕天使ゼラート』をゲームから除外する・・・」
長門「さらに手札から『増援』を発動、デッキから『E・HEROエアーマン』を加える・・・」
長門「魔法カード『トレード・イン』を発動・・・手札から『ダークホルス』を墓地に送りカードを二枚ドローする」
長門「『闇の誘惑』を発動、二枚ドローし、さらに二枚目の『堕天使ゼラート』を除外する・・・・」
長門「手札から『ダークグレファー』の効果発動、『サイコ・ショッカー』を墓地に送り特殊召喚する」
長門「『ダークグレファー』の効果を使う・・・手札から『D・HEROディアボリックガイ』を墓地に送り、デッキから『終末の騎士』を墓地に送る」
長門「手札から『ダーク・アームド・ドラゴン』を特殊召喚・・・・・」
古泉「・・・・・・」
> 古泉「・・・・・・」
古泉唖然としすぎわろたwwwwwwwwwwwwwwwwwww
古泉唖然としすぎわろたwwwwwwwwwwwwwwwwwww
なんだこれは?一体何がおこっている?
古泉「リバースカードオープン、永続罠『グリード』を発動します」
長門「それは許さない、カウンター罠『神の宣告』」
古泉「・・・・ッ」
キョン「・・・・・」
長門「私は『スナイプストーカー』で古泉一樹にダイレクトアタック・・・!」
古泉「・・・・負けました」
長門「ありがとうございました」
古泉「ありがとう・・・・ございました」
結局古泉は、長門に一回も攻撃する事なく終わってしまった(正確には攻撃しようとしたが、全て長門に防がれてしまった)
古泉「あそこでのカウンターが、やはり痛かったですね」
長門「あなたが『悪魔の調理師』を出した時点で、『グリード』『大暴落』『便乗』を警戒していた」
長門「・・・グリードバーンと決闘(デュエル)したのは初めて・・・いい経験をさせてもらった」
古泉「また今度、お手合せ願えますか?」
長門「・・・いつ何時、誰の挑戦でも受けるのが私の信条・・・・・・」
古泉「リバースカードオープン、永続罠『グリード』を発動します」
長門「それは許さない、カウンター罠『神の宣告』」
古泉「・・・・ッ」
キョン「・・・・・」
長門「私は『スナイプストーカー』で古泉一樹にダイレクトアタック・・・!」
古泉「・・・・負けました」
長門「ありがとうございました」
古泉「ありがとう・・・・ございました」
結局古泉は、長門に一回も攻撃する事なく終わってしまった(正確には攻撃しようとしたが、全て長門に防がれてしまった)
古泉「あそこでのカウンターが、やはり痛かったですね」
長門「あなたが『悪魔の調理師』を出した時点で、『グリード』『大暴落』『便乗』を警戒していた」
長門「・・・グリードバーンと決闘(デュエル)したのは初めて・・・いい経験をさせてもらった」
古泉「また今度、お手合せ願えますか?」
長門「・・・いつ何時、誰の挑戦でも受けるのが私の信条・・・・・・」
>>12デュエマと混ざってね?
こいつ等はなにをしゃべっている?あと俺の存在を完璧に忘れてやしないか?
古泉「『強者の苦痛』が欲しいのですが、どこに行っても2008が売ってないんですよ」
長門「『強者の苦痛』なら36枚持っている・・・明日にでも持ってくる・・・」
もうハルヒでも、朝比奈さんでもいい、早く来てくれ!!俺をこの状況から救ってくれ・・・・・
ガラガラ
ハルヒ「みんな!!遊戯王OCGをやるわよっ!!」
キョン「・・・・・・」
古泉「『強者の苦痛』が欲しいのですが、どこに行っても2008が売ってないんですよ」
長門「『強者の苦痛』なら36枚持っている・・・明日にでも持ってくる・・・」
もうハルヒでも、朝比奈さんでもいい、早く来てくれ!!俺をこの状況から救ってくれ・・・・・
ガラガラ
ハルヒ「みんな!!遊戯王OCGをやるわよっ!!」
キョン「・・・・・・」
みくる「スターダストとブリューナクとDDBとダムド2体で攻撃します」
>>15
俺の知ってるカードゲームは大概先行ドロー出来ないから勘違いした
俺の知ってるカードゲームは大概先行ドロー出来ないから勘違いした
バイトの休憩が終わりそうなので終わり
2時くらいにまだあったら書くわ
2時くらいにまだあったら書くわ
長門 シンクロダムド
小泉 グリードバーン
キョン 融合HERO
ハルヒ 光メタビート
みくる もけもけ
小泉 グリードバーン
キョン 融合HERO
ハルヒ 光メタビート
みくる もけもけ
ハルヒは融合HERO+C軸コンタクト+ワイズマン虹ネオスとか無茶なデッキを使いそうだ
お前ら、何の話してんの…?
俺が知ってる遊戯王とだいぶ違うみたいだが…何だよ、グリードバーンとか光メタビートとか…
俺が知ってる遊戯王とだいぶ違うみたいだが…何だよ、グリードバーンとか光メタビートとか…
ハルヒは性格的に考えるとおジャマっぽい。自分からは絶対に使いそうにないけど。
ハルヒ「行くわよクズ共!」
ハルヒ「行くわよクズ共!」
古泉はサイキックだと思ったんだがなぁ
みくるは植物族
ハルヒはなんか1キル狙ってきそう
みくるは植物族
ハルヒはなんか1キル狙ってきそう
高校生にもなって遊戯王とか・・・
俺んとこも再ブーム来たわ
DQN「明日遊戯王やろうや」
突発に出たこの言葉から
俺んとこも再ブーム来たわ
DQN「明日遊戯王やろうや」
突発に出たこの言葉から
悪魔の調理師って初期の頃のあのダメージ与えたら相手ドローする使えないカードか
アレをコンボに組み込めるってのも凄いよな
アレをコンボに組み込めるってのも凄いよな
ハルヒ「って・・・なによもうやってるじゃない?」
そういうとハルヒはボルト選手もビックリな程の速度で、俺達に近づいてきた
ハルヒ「こっちは有希のでこっちのは古泉君のね」
古泉「はい、ご覧になりますか?」
ハルヒ「いいわ、それは決闘(デュエル)する時のお楽しみって事で」
もしかしてこいつ等は、またゲームをするつもりなのか?冗談じゃないおまえ達はオタクに囲まれた一般人の気持ちを理解しているのか!?
そういうとハルヒはボルト選手もビックリな程の速度で、俺達に近づいてきた
ハルヒ「こっちは有希のでこっちのは古泉君のね」
古泉「はい、ご覧になりますか?」
ハルヒ「いいわ、それは決闘(デュエル)する時のお楽しみって事で」
もしかしてこいつ等は、またゲームをするつもりなのか?冗談じゃないおまえ達はオタクに囲まれた一般人の気持ちを理解しているのか!?
俺は異次元語で盛り上がるハルヒ達をほっといて帰る事にした。つかしゃべりまくっている長門を見ていたら気分が悪くなってきた
ハルヒ「ちょっとキョン!どこ行く気よ!!」
忍者も驚く程物音一つなく立ち上がったつもりなのだが・・・・何故か後ろを向いてるハルヒには気付かれてしまった
キョン「すまんな今日は塾の日なんだ」
ハルヒ「はぁ?なに言ってんの?あんた塾なんて行ってないでしょ」
キョン「谷口達と約束だ」
ハルヒ「谷口と国木田ならさっき帰ってたわよ!!」
・・・・・なんだこいつの異様なまでの目ざとさは!
ハルヒ「ちょっとキョン!どこ行く気よ!!」
忍者も驚く程物音一つなく立ち上がったつもりなのだが・・・・何故か後ろを向いてるハルヒには気付かれてしまった
キョン「すまんな今日は塾の日なんだ」
ハルヒ「はぁ?なに言ってんの?あんた塾なんて行ってないでしょ」
キョン「谷口達と約束だ」
ハルヒ「谷口と国木田ならさっき帰ってたわよ!!」
・・・・・なんだこいつの異様なまでの目ざとさは!
キョン「すまんが俺にはおまえ達が何をしゃべっているか理解できん、だから帰るぞ」
古泉「まぁそう言わないでください、ルールなら僕が教えますんで」
さっき教えるとほざいていながら、俺を空気にした男がなにを言っている
長門「・・・・・あなたにはデュエルキングになる才能がある・・・やるべき」
すまんが、そんな就職に有利になりそうにない称号はいらん
ハルヒ「団長命令よ!キョン!!遊戯王をやりなさい!!」
キョン「・・・・・・」
古泉「まぁそう言わないでください、ルールなら僕が教えますんで」
さっき教えるとほざいていながら、俺を空気にした男がなにを言っている
長門「・・・・・あなたにはデュエルキングになる才能がある・・・やるべき」
すまんが、そんな就職に有利になりそうにない称号はいらん
ハルヒ「団長命令よ!キョン!!遊戯王をやりなさい!!」
キョン「・・・・・・」
結局古泉に「閉鎖空間が大量発生する」という、お決まりの脅し文句で部室に残る事に相なった
古泉「大分理解出来ましたか?」
キョン「まだいまいちわからんが、簡単な流れとルールは分かった」
古泉「出来のよい生徒を持つと助かります」
締め殺したろか
ハルヒ「有希はいつから遊戯王やってたの?」
長門「・・・・最近」
ハルヒ「ふーん、その割にはずいぶん詳しいわね」
長門「・・・ヒントはwiki」
ハルヒ「まぁいいわ!要は決闘者としての誇りがあるか否かッ!よね?」
長門「・・・・同意」
古泉「大分理解出来ましたか?」
キョン「まだいまいちわからんが、簡単な流れとルールは分かった」
古泉「出来のよい生徒を持つと助かります」
締め殺したろか
ハルヒ「有希はいつから遊戯王やってたの?」
長門「・・・・最近」
ハルヒ「ふーん、その割にはずいぶん詳しいわね」
長門「・・・ヒントはwiki」
ハルヒ「まぁいいわ!要は決闘者としての誇りがあるか否かッ!よね?」
長門「・・・・同意」
ハルヒ「さて、そろそろ期は熟したわ・・・有希、決闘(デュエル)よ!!」
キョン&古泉「!!」
遊戯王指南中の俺達の隣・・・・ハルヒの突然の宣言に部室の空気が変わる
長門「・・・・望むところ」ガタ
席を立つ長門、なにやらオーラのようなものが見えるのは気のせいではあるまい
ハルヒ「古泉君、シート借りるわね」
キョン&古泉「!!」
遊戯王指南中の俺達の隣・・・・ハルヒの突然の宣言に部室の空気が変わる
長門「・・・・望むところ」ガタ
席を立つ長門、なにやらオーラのようなものが見えるのは気のせいではあるまい
ハルヒ「古泉君、シート借りるわね」
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