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元スレのび太「これが…スタンド…」
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のび太は何か対応策はないかとこれまでの記憶を漁った。
『スタンド』。『スタンド』といえば『ジョジョ』。
のび太「…そうだ、4部の『バッド・カンパニー』もこんな感じに機関銃を乱射してきたな…。こういうタイプは懐に入るのが1番だな…」
のび太は『糸』を両手から出し、窓の近くから外の様子を伺った。
『スタンド』。『スタンド』といえば『ジョジョ』。
のび太「…そうだ、4部の『バッド・カンパニー』もこんな感じに機関銃を乱射してきたな…。こういうタイプは懐に入るのが1番だな…」
のび太は『糸』を両手から出し、窓の近くから外の様子を伺った。
のび太「………」
外の庭にある垣根に誰か立っているのが見えた。やはり、若い男…。いや、『子供』?
「見えてるぜ!!のび太ァ!!」
のび太は頭を引っ込める。頭があった場所を弾丸のようなものが何発も通り過ぎた。
のび太「今、一瞬見えた…。キラキラ光っていたな…」
「ヒャッハーー!!!いつまで隠れているんだ腰抜けぇ!!」
外の庭にある垣根に誰か立っているのが見えた。やはり、若い男…。いや、『子供』?
「見えてるぜ!!のび太ァ!!」
のび太は頭を引っ込める。頭があった場所を弾丸のようなものが何発も通り過ぎた。
のび太「今、一瞬見えた…。キラキラ光っていたな…」
「ヒャッハーー!!!いつまで隠れているんだ腰抜けぇ!!」
のび太は窓の前を走り、ソファーの後ろに隠れているジャイアンのそばに駆け寄った。
ジャイアン「の、のび太ッ!」
のび太「ジャイアン、まずここを生き抜きたいなら僕の言うとおりにするんだ」
ジャイアン「な、なんでテメーの言うことなんか聞かなきゃ…うぐっ」
のび太「『糸』はまだお前の首に巻き付いてるんだ。嫌でも聞かなきゃならないさ」
ジャイアン「の、のび太ッ!」
のび太「ジャイアン、まずここを生き抜きたいなら僕の言うとおりにするんだ」
ジャイアン「な、なんでテメーの言うことなんか聞かなきゃ…うぐっ」
のび太「『糸』はまだお前の首に巻き付いてるんだ。嫌でも聞かなきゃならないさ」
居間中をホコリが舞い散る中、少しばかりの静寂が空間を支配する。
「どこ行ったのび太のやつ…。隠れたって寿命が数分伸びるだけだぜ…」
男は用心深く垣根から家の中を見回している。しきりに口の中で舌を動かしている。
「ん!!見えた!」
男の視界にジャイアンの姿が入った。ふらふらと窓の前に立っている。
「憎きジャイアンッ!!マヌケにも程があるぞ!!!」
男は口を大きく開けるとジャイアンの方向に舌をコンパスの針のように突き出した。
「どこ行ったのび太のやつ…。隠れたって寿命が数分伸びるだけだぜ…」
男は用心深く垣根から家の中を見回している。しきりに口の中で舌を動かしている。
「ん!!見えた!」
男の視界にジャイアンの姿が入った。ふらふらと窓の前に立っている。
「憎きジャイアンッ!!マヌケにも程があるぞ!!!」
男は口を大きく開けるとジャイアンの方向に舌をコンパスの針のように突き出した。
男の口の溜まった唾が舌の上に集まっていく。
「俺の『スタンド』は唾を弾丸のように飛ばすことが出来る。大きさは自由。形も自由ッ!変幻自在の弾丸が獲物の仕留める!!(心の声)」
ぐじゅぐじゅと汚い音をたてて唾が舌の上で「ホゲー」と鳴き声を出している。
「あばよジャイアン!!『ホイットニー』!!発射ッ!」
「俺の『スタンド』は唾を弾丸のように飛ばすことが出来る。大きさは自由。形も自由ッ!変幻自在の弾丸が獲物の仕留める!!(心の声)」
ぐじゅぐじゅと汚い音をたてて唾が舌の上で「ホゲー」と鳴き声を出している。
「あばよジャイアン!!『ホイットニー』!!発射ッ!」
男の口から発射された唾だったものがジャイアンめがけて一直線に飛んでいく。
ジャイアン「うわあああああああああ!!!!」
ジャイアンが短い人生を終えるファンファーレのような悲鳴をあげながら唾の射程範囲外へ引っ張られた。
「!!」
ジャイアン「もっと早く引っ張れのび太ァ!!!」
「これはッ!?のび太の仕業かッ!!…あいつはどこに…!?」
のび太「ここさ」
ジャイアン「うわあああああああああ!!!!」
ジャイアンが短い人生を終えるファンファーレのような悲鳴をあげながら唾の射程範囲外へ引っ張られた。
「!!」
ジャイアン「もっと早く引っ張れのび太ァ!!!」
「これはッ!?のび太の仕業かッ!!…あいつはどこに…!?」
のび太「ここさ」
男がのび太のほうに振り返ると同時に、男は『キャッツ・クレイブル』の糸によって空中にぶらさげられていた。
のび太「ジャイアンに僕のスタンドの『糸』を一本、足首に巻いておいてたんだ。お前の攻撃のおかげで足元にはホコリが舞ってたから、上手くカモフラージュになってくれたよ。
ジャイアンをおとりにさせてもらって、その間に僕はここまでやってきたわけさ。」
男は口をカバのように開けて、『ホイットニー』を用意した。
のび太「おっと、口も塞がせてもらうよ」
『キャッツ・クレイブル』の糸がさるぐつわのように男の口に巻き付いた。
「うんぐ!」
のび太「ジャイアンに僕のスタンドの『糸』を一本、足首に巻いておいてたんだ。お前の攻撃のおかげで足元にはホコリが舞ってたから、上手くカモフラージュになってくれたよ。
ジャイアンをおとりにさせてもらって、その間に僕はここまでやってきたわけさ。」
男は口をカバのように開けて、『ホイットニー』を用意した。
のび太「おっと、口も塞がせてもらうよ」
『キャッツ・クレイブル』の糸がさるぐつわのように男の口に巻き付いた。
「うんぐ!」
>>216まあ、口の大きさぐらいまでなら可能かな。その分、数は減るけど。
>>1どれくらいかかる?
のび太「まさか君だったとはね…『安雄』君」
安雄「……」
※安雄・野球なんかやってるときたまにいる帽子かぶったデブ
のび太「いろいろと聞きたいところだけど…」
のび太は右手を複雑に動かしていく。
安雄「うううーッ!」
のび太「安雄君…『覚悟して来てる人』……ですよね。人を『始末』しようとするって事は逆に『始末』されるかもしれないという危険を
常に『覚悟して来ている人』ってわけですよね…」
安雄「…ッ!(こいつ…俺を殺る気だ…『マジ』だ…。のび太ねくせに…のび太のくせに…こいつには…)」
のび太「『キャッツ・クレイブル』…」
安雄「(『スゴ味』があるッ!!)」
のび太「『箒』!!」
安雄「……」
※安雄・野球なんかやってるときたまにいる帽子かぶったデブ
のび太「いろいろと聞きたいところだけど…」
のび太は右手を複雑に動かしていく。
安雄「うううーッ!」
のび太「安雄君…『覚悟して来てる人』……ですよね。人を『始末』しようとするって事は逆に『始末』されるかもしれないという危険を
常に『覚悟して来ている人』ってわけですよね…」
安雄「…ッ!(こいつ…俺を殺る気だ…『マジ』だ…。のび太ねくせに…のび太のくせに…こいつには…)」
のび太「『キャッツ・クレイブル』…」
安雄「(『スゴ味』があるッ!!)」
のび太「『箒』!!」
>>219はっきり言って1スレじゃ終わらんw残ってればだけど。
ちょうどきりもいいから今日は寝ようと思う。続き読みたい人いれば保守お願いします。
ちょうどきりもいいから今日は寝ようと思う。続き読みたい人いれば保守お願いします。
>>227
お前のID輝いてるぜ……
お前のID輝いてるぜ……
『キャッツ・クレイブル』の最強の技は『ギャラクシー』か『踊る蝶』と予想
箒ってかっこいいなwwww
のび太は矢に突かれて射撃の能力にも目覚めるんですね、わかります
のび太は矢に突かれて射撃の能力にも目覚めるんですね、わかります
俺の記憶だとデブの少年は金田ためる君って名前だった気が・・・
あれ、別人?
あれ、別人?
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