元スレ長門「あぁ!? なんだテメーらは」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★×4
254 = 78 :
日付け変わったら分かんなくなるからとりあえずコテ付けとく
255 = 104 :
おお、おかえり
256 :
おかえり>>1
さて、パンツでも脱ぐか・・・
257 :
追い付いた
しかしこのキョンが佐山にしか見えないのは俺だけじゃないはず
258 :
――――マック
店員「いらっしゃいませー」
キョン「好きなのを選びたまえ」
古泉「じゃあ俺メガマックでwww」
キョン「…」
古泉「チーズバーガーでいいです」
店員「かしこまりました」
キョン「ポテトMだけで」
店員「かしこまりました」
キョン「さぁ食べたまえ」
古泉「えれぇ質素なメシだ…」
キョン「奢るとはいったが金はない」
古泉「じゃあ奢るなよ!」
259 = 78 :
キョン「気持ちだけでも受け取りたまえ」
古泉「野郎の汗臭い気持ちなんざいらんわい」
キョン「先ほどから考えていたのだが、君はどうやらひどく女性に対する執着が強いようだが」
古泉「否定はしないぜ」
キョン「何が君を惹き付けているのか、詳しく話を聞きたい。肉欲に飢えているのか?」
古泉「肉欲? はっ、そんなチャチなもんじゃねぇよ。俺のこの崇高な精神は。
女ってもんそのものに惹かれてんのさ」
キョン「異性の神聖性か」
古泉「愛だねこれは」
キョン「エゴだよそれは」
261 = 78 :
古泉「ところがどうだ、この高校に入学して、長門有希って一人の女を見た瞬間、ビビッときたのさ。
それまでの俺の信念を揺るがしかねない大事だよ」
キョン「一目惚れということだな」
古泉「俺は決めたのさ。何がなんでも長門有希を振り向かせるとな!」
キョン「己が全てを賭すか…実に気に入った」
古泉「キョン…」
キョン「ところで飲み物が欲しいんだが金を貸してはくれまいか?」
古泉「お前って奴は…」
264 = 262 :
ほ
266 :
ほ
267 :
このキョンはいいwwww
実にいいww
268 :
だんだん
269 :
面白いキョン
270 :
保守らねば
273 :
寝たのか・・・
274 = 266 :
ほ
275 :
ホモ
279 :
ビックオー アクション
280 = 78 :
古泉「なぁ、一つ聞いてもいいか?」
キョン「何かね」
古泉「SOS団、あれって、マジで何の集まりなんだ?」
キョン「特殊な素性の持ち主たちをかき集めた集団だと考えてもらえばいい。
この場合の特殊とは、異能者であったり、宇宙人、未来人、UMAその他もろもろのことを指す」
古泉「…それ、本気で言ってるのか?」
キョン「私はいつも大真面目さ」
古泉「はいはいそうか、なるほどな。分かったよ」
キョン「聞きたいことはそれだけかね」
古泉「ん、まぁそうだな。ただ、創設した理由はどうなんだい?」
キョン「創設した理由は他でもない。
のらりくらりとした当たり障りのない学園生活なぞつまらん以外の何物でもないからな。
ちょうど同じものを求めていた同志がいたので都合が良かった」
古泉「なるほど」
281 = 263 :
遅いぞ
283 :
切れてる切れてる
285 = 78 :
ミスッたので修正
>>282
――――部室
長門「ふー、いやぁ食った食った」
ハルヒ「美味しかったです」
みくる「良かったですわ、喜んで貰えて幸いです」
長門「キョンの野郎がいないと平和そのものだ」
ハルヒ「あはは、彼がいないと確かに静かですから」
長門「そうだな」
ハルヒ「それじゃ、そろそろ片してしまいましょうか」
みくる「また今度やりましょうね」
ハルヒ「そうですね、次はキョンさんと新しく入ってくる古泉も入れて」
287 :
ぷん太さん私を白文字で載せてね
288 = 78 :
――――数日後の朝
キョン「…」
国木田「あ、やあキョン。今日は早かったね」
キョン「国木田か。お早う」
国木田「どうしたんだい下駄箱の前でじっとして」
キョン「いや、なんでもない」スッ
国木田「?」
289 = 257 :
俺まとめで文字に色ついてたら結婚するんだ
290 = 78 :
――――部室
キョン「…手紙か」
ビリビリ
ピラッ
【キョンさんへ 今日の放課後、教室で待ってます】
キョン「…」
キョン「何かと思えば恋文とは。くだらんな」
キョン「興が乗らん。さしあたり今の私には古泉一樹の超能力の解明が急務だ。
どこの馬の骨とも分からん女のほれたはれたに付き合っている暇などない」
ガサガサ
ポイッ
キョン「さて、行くか」
291 :
この待ってる間を含めての
ssスレの雰囲気(←携帯だから変kry)が好きだ。
支援
292 = 78 :
数分後
ガラララッ
長門「よし、誰もいねぇな」
長門「えっと、どこだったかな…進路希望の用紙。昨日屑カゴに捨てたような」
ガサゴソ
長門「…ん?」
ヒョイッ
長門「クシャクシャにしてあるな。こいつか?」
【キョンさんへ 放課後、教室で待ってます】
長門「…」
長門「な、なん…だと…」
293 = 78 :
長門(くくく…あの野郎も迂濶だな。これはいい脅しのタネだぜ。
こいつをネタにキョンの野郎のツラぁ明かしてやるか)
長門(そうだ、教室にいきなり割り込んでやろう…どんな反応するか楽しみだ。相手方も含めてな)
長門(にはははは!)
294 :
パオーンパオーン
295 = 78 :
――――放課後
長門(そろそろ良い頃合いなんじゃねーか?)
長門(部室にヤツがいないところを見ると、ほぼ確定だろ)
長門(行ってみるか)
タッタッタ…
長門(磨りガラス越しでよく中が見えん)
長門(いっそ入るか? そうだな、うんそうしよう)
ガラリ
長門「いっけねー忘れ物しちまったー(棒読み)♪」
296 :
古泉が狩野英孝に聞こえる
298 :
長門(あれ…?)
シーン…
長門(誰も…いない?)
?「あら、貴方は誰?」
長門「!」
?「キョン君ではないわね」
長門「誰だテメーは」
?「私は朝倉涼子。キョン君と同じクラスの学級委員長よ」
長門「ほほう、キョンを呼び出したからにはどんな奇特な人間かと思えば…お堅い学級委員長様とはね」
朝倉「その言い様からして、手紙を読んだのね」
長門「今度からは末尾にこう書いとけよ。【追伸 事後処理は正しい手順で 他人に見られないように】ってな」
朝倉「なるほど、ね。そういうことか。とんだイレギュラーが介入してきたものだわ。情報統制に漏れがあったのかも」
長門「何わけわかんねーことをぶつぶつ呟いてんだよ、テメーは」
299 = 78 :
朝倉「ま、これも今後のいい教訓になったと思えばいいか」
長門「その様子じゃ、待ち惚けを食ったらしいな」
朝倉「そうみたい。彼じゃなくて来たのは貴方だし」
長門「おやおや、どうも申し訳ない」
朝倉「…ねぇ、もし」
長門「あぁ?」
朝倉「もし、現状維持のままで待機を言い渡されて――でも現状はどんどん悪化していく。その場合、現場の人間はどう動くべきだと思う?」
長門「何の話だ」
朝倉「現場の人間の独断と断行で事態を解決させるのも、ありといえばありだよね」
長門「知るか。命令行動と集団行動は嫌いなんだよオレは」
朝倉「そう、じゃあ質問を変えましょう」
朝倉「貴方を殺したら、キョンはどういうアクションを起こすかしら」
300 = 78 :
長門「な――」
ビュッ
長門「っぶね! 何しやがるッ!」
朝倉「ナイフを突き出しただけじゃない、貴方に」
長門「そういうこっちゃねぇよ! クソッ、いかれてやがる!!」
朝倉「失礼しちゃうね。私は正常だよ。ただ、アクションを起こそうとしているだけで」
長門「このイカレアマが」
朝倉「大人しく死んじゃってよ。早くさぁ」
長門「誰が…! ? (あれ、身体が――)」
朝倉「うふふ…上手く動かないかしら? 当然よ。構成情報を凍結させたのだから」
長門(やば――)
朝倉「さあ、それじゃさようなら」
ヒュン
ドスッ
みんなの評価 : ★★★×4
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