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    元スレ男「おお勇者、なんだ旅立つのか」

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    みんなの評価 : ★★★×8
    タグ : - ダンガンロンパ ×2+ - 農家 ×2+ - FF + - ts + - TSF + - うみねこ + - ようこそアリアハンへwwww + - アカギ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    601 = 466 :

    「農家は関係ないだろうが農家は!」

    ズモモモ

    「怖っ!気に触ったなら謝るから!すみませんでした」

    「許す」

    「ほっ」

    「で、お前の名前はなんと言うんだ?」

    「僕?僕の名前はシックスって言うんだ」

    「安易だなぁ」

    「泣きたくなる」

    602 = 466 :

    「……という訳で俺は違う世界からこっちの世界を調査しに来たんだ、1500万と異世界農地化計画の一環として」

    「にわかには信じ難いね……」

    「だよな」

    「なんかこう……証拠みたいなのは無いの?」

    「証拠か……」ゴソゴソ

    「ある?」

    「ほれ」スッ

    「これは……」

    「俺の家で採れたメロンだ」

    「美味そう!」

    603 = 587 :

    「美味そう!」

    わろたw

    604 = 466 :

    「これを証拠として進呈しよう」

    「本当に!?ありがとう!ライフコッドじゃメロンなんて滅多に手に入らないから嬉しいよ!……そうだ!ターニアにも食べさせてやろう!」

    「ターニア?」

    「僕の妹さ!」

    「よし、情報収集もしなくてはいけないからな、これも何かの縁だ、俺も行こう」

    「本当かい?モンスターが多いから助かるよ!」

    「良いって事よ、それでそのライフコッドとやらは何処にあるんだ?」

    「あそこだよ、あの高台にある小さい村がそうさ」

    「よしわかった」

    「じゃあ行こうか!」

    「テレポ」

    606 = 466 :

    「えっ?ええっ?何今の?」

    「便利な呪文さ」

    「す……凄いんだね君って」

    「農家だからな」

    「あっちの世界の農家さんって君みたいな人ばっかりなんだ……」

    「俺の親父は俺の数倍は農家してるから凄いぞ」

    「……」ゴキュリ

    「じゃあとりあえずお前の家に行こう」

    「あ、うん」

    607 = 582 :

    常時パーティは主人公、ハッサン、ミレーユ、チャモロで バーバラ?ただの役立たずじゃんwwww とか言ってたけど質問ある?

    608 = 466 :

    ターニア「お兄ちゃん、随分早かったねー」

    (あらやだなにこの子凄くかわいい)

    「ああちょっと野暮用で戻ってきたのさ、はいこれ」スッ

    ターニア「これって……メロンじゃない!わぁぁぁぁ」パァァァ

    「そこの男君に貰ったんだよ」

    ターニア「あ……どうも……妹のターニアと申します……メロンありがとうございます!」

    「オーケーわかったちょっと待っててくれ」

    6・ターニア「?」

    「テレポ!」バシュン

    6・ターニア「き……消えた!」

    609 = 466 :

    「ようバラモス」

    バラモス「あら男さん、旅の扉で違う世界に行ったんじゃ」

    「そんな事より大至急メロンを大コンに入れてくれ、500キロ程」

    バラモス「わかりました!」

    ドサドサドサドサ

    バラモス「完了です!」

    「ご苦労様!テレポ!」バシュン

    部下「あれ?バラモス様、今男さん居ませんでしたか?」

    バラモス「なぁ旅の扉で違う世界に行ったら呪文で戻れる物なのか?」

    部下「まさか、大魔王様レベルですら長い月日をかけてようやく扉を作るんですよ?」

    バラモス「だよなぁ」

    611 = 466 :

    「ただいま」

    「……それは」

    「ターニアちゃんへのプレゼントさ!」ドッサリ

    ターニア「そ……そんな!こんなに沢山貰えません!申し訳ないです!」

    「良いんだよ、君のお兄さんにはお世話になったからね!」

    ターニア「でも……」

    「ははは!どうしてもと言うなら今度食事でもご馳走してくれ」

    ターニア「あ……はい!それなら!」

    「それにしても凄いメロンだなぁ……」ジュルリ

    ソーッ ペシンッ

    「痛っ!」

    「コラッ!」

    612 :

    テレポで戻れるのか・・・

    613 = 466 :

    「こんなにあるなら今一つぐらい食べても……」

    ターニア「駄目だよお兄ちゃん、村長さんに頼まれてるんでしょう?早く行かなきゃ!」

    「そうだった!」

    「頼まれてる?」

    「うん、村のお祭りで使う道具をシエーナまで買いに行くんだ」

    「ほう、その祭りとは?」

    「精霊様を奉るお祭りだよ、今年はターニアが巫女をするんだ」

    「よし行こうか、シエーナとやらに」

    「付いてきてくれるの?」

    「水臭いな、俺達もう友達じゃないか!」

    「心強いよ!」

    ターニア「美しい友情ですね……」フルフル

    614 = 469 :

    部下というものがありながら…

    615 = 466 :

    「ねぇ男」

    「なんだ?」

    「さっきのテレポって呪文で何処に行ってたの?」

    「俺んちだ」

    「男の家って異世界にある?」

    「あ……そう言えばそうだった」

    「戻れたんじゃないの?もしかしたら……」

    「ちょっと待ってな、……テレポ!」バシュン

    「……?」

    「あれ?駄目みたいだ……さっきは確かに行けたのに」

    「何故なんだろう」

    「多分さっきはテンションが凄く高かったからだと思う」

    616 :

    エロか…エロパワーなのか…

    617 = 466 :

    「このやまはだの道を越えればすぐにシエーナだよ」

    「じゃあ張り切って行くか」

    「ああ!モンスターも出るから注意してね」

    「任せろ」

    ぶちスライム「ピギィー!」

    「って言ってる傍から!男!戦闘だよ?」

    「え?すまんもう一回言ってくれ」スタスタ

    ブチュン

    ぶちスライム「チュベッ」

    「うわぁうんこ踏んだ!」

    618 = 466 :

    「うわぁぁぁ!なんかしかも黄色と黒が混ざった色してるし!うわぁぁぁぁ」ヌギヌギ

    「ま……まぁ何はともあれ……」

    「こんな靴!とう!」ブンッ

    「ウォタガ!」

    バシャァァァァァン

    「!!」

    「エアロガ!」

    ビュォォォォォォ

    「!!!!」

    「綺麗になった」スッ トントン

    「先を急ごうか」

    「……そうだね」

    619 = 590 :

    どう考えても粉々になるだろwwwwww

    620 = 469 :

    エアロで止めとけよwww

    621 = 605 :

    靴自体の守備力が高いから生半な魔法じゃ壊れないんだろうな…

    622 = 590 :

    そうか、農家の靴と言ったら…

    623 = 616 :

    ゴム長…?

    624 :

    >>1はすごいなぁまたみたくなっちゃうじゃないか~

    625 = 624 :

    ところでさダーマ神殿の最上級職って農家なのかね?すべての職マスターが
    条件とか?

    626 = 612 :

    ダーマなんかで農家になれるわけないだろ

    627 :

    リアルタイム 
    おれちょっ魔法の修行にいくよ

    628 :

    こーゆの待ってた

    631 :

    家の光に連載キボン

    632 = 466 :

    「ここがシエーナか、なんか賑やかだな」

    「今は色々な所から商人が集まってマーケットをやってる期間だからね」

    「ほうほう」

    「それでこの民芸品を売ってお金を作ってお祭りで使う冠を買うって寸法さ」

    「なるほど、じゃあ高く売れば差額分丸儲けじゃないのか?」

    「ま……まぁ村長には余ったお金は取っておけって言われてるけど」

    「よし、ここは俺に任せろ」

    「?」

    「冠はどのくらい必要なんだ?」

    「えーっと多分200ゴールドもあれば……」

    「まかせとけ」

    633 = 463 :

    これは…続き始まってるしwww

    支援

    634 = 466 :

    「よし、2000ゴールドになったぞ」

    「なんだって!」

    「アホな兄弟が居てな、500程度で買うとか言いやがったからちょいと口車に乗せてやった」

    「何て事を……」

    「兄は弟に見栄を張れて満足、弟は更に精進しようとして満足、そして俺とお前は大金ゲットして満足、皆幸せだ」

    「それもそうだね!やるなぁ男は」

    「1ゴールドを笑うものは1ゴールドに泣く、覚えておくといい」

    「ああ肝に銘じておくよ!それじゃあ職人さんの所に行こう!」

    「ああ」

    635 = 466 :

    「父が材料を取りに行ってから3日になるんですが……」

    「もしかして何かあったのかもしれない!」

    「探してみるか」

    「ああ!娘さん、心当たりある?」

    「ここから北西にちょっと行った所で良く材料を集めているんですけど何分モンスターが多くて……」

    「じゃあサクっと探してくるか」

    「そうだね、それじゃあ僕達はビルデさんを探してくるよ」

    「すみません……父を……頼みます」


    「ここから北西か……そういえばなんでもそこらへんに大穴が開いてるって噂があるんだけど」

    「例の大穴か、無事だと良いがな職人さん」

    「とりあえず急ごう」

    「そうだな」

    タッタッタ

    637 = 466 :

    ビルデ「だれかぁぁぁ!誰か居ないかぁぁぁぁぁぁ!」

    「あの声は!間違いない!ビルデさんだ!」

    「うおあでっかい穴!ってあのおっさんギリギリにしがみ付いてるじゃないか!」

    ビルデ「おおそこの人!助けてくれ!もう3日も捕まってるんじゃ!」

    「それはそれで凄いな……」

    「その腕力があるなら登って来れそうだけどな」

    ビルデ「はやくぅぅぅぅぅぅ」

    「わ……わかりました!男!この体制だと一人で引き上げるのは危ない!二人で一斉に引き上げよう」

    「よいしょっ」ヒョイッ

    ドサッ

    ビルデ「た……助かった……」

    「……」

    「足腰が違う足腰が」

    「うん……」

    638 :

    さすが農家wwwwwwwwwwwwww

    640 = 463 :

    とりあえずあげとこう

    641 = 466 :

    ビルデ「ありがとう!君達居なかったらどうなっていたやら……」

    「気にしないで下さい、それよりも冠の方をお願いしたいんですが……」

    ビルデ「なんと!君達が例の冠の受け取り人だったのか!」

    「はい、お金は用意してあります」

    ビルデ「バカ言っちゃいかん!命の恩人達からお金など取れるか!3時間ほどしたら私の家に来てくれ!全力で完成させる!」

    スタタタ

    「パワフルなおっさんだな」

    「3日間寝ずにしがみ付いてたのにね」

    「ああ」

    「それにしても大きい穴だなぁ……どこまで続いてるんだろう……」

    「覗いてみればいい」

    「……押すなよ!絶対押すなよ男!絶対だぞ!」

    「ああ」

    642 = 474 :

    「…妹には俺だけがいればいい」

    643 = 463 :

    なんというダチョウ倶楽部wwwww
    6逃げてエええええ

    644 = 466 :

    ドンッ

    「押すなって言ったのにぃぃぃぃ」

    ヒューン

    「今のは絶対にフリだろう、よしじゃあ俺も」ピョン

    ヒューン

    ヒューン

    「押すなって言ったじゃないか!何で押すんだよ!」

    「つい」

    「ついってそんな……ああもうあんなに地面が近くに……もう駄目だ……」

    「レビテト」

    フワッ

    「うわっ!か……体が浮いてる……」

    「ラピュタっぽいだろ?」

    646 = 466 :

    スタッ

    「ここは一体……」

    「なんか男……体が透けてないか?」

    「マジで?ってお前も透けてるぞ?」

    「なんなんだこれは……それにここは一体……」

    「あそこに町がある、行ってみよう」

    スタスタ

    「普通の町だね」

    「ああ、もっと何か変わっているのかとばかり思っていた」

    「それじゃあとりあえず情報収集でもしようか」

    「そうだな、上に戻る手掛かりが欲しい」

    648 = 463 :

    ラピュタwwwww男にはバルスすら意味なさそうだwww

    649 = 466 :

    「駄目だ、どうやら俺達の事は見えてないらしい」

    「みたいだね……でも話を聞いてるとどうやら北にある井戸があやしいとかなんとか」

    「ちょっと待て、その前にやる事がある」

    「なんだい?」


    「おい!そっちの子何色だった!?」

    「白だったよ!」

    「マジかよ!今時珍しいじゃないか!俺も見たい!」

    「そっちは?」

    「こっちは水色のヒラヒラっとした奴だったぞ!」

    「じゃあ僕はそっちを見るよ!」

    「忙しいな!」

    「ああ!」


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