私的良スレ書庫
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元スレかがみ「つかさの日記か・・・」

みんなの評価 : ★★
レスフィルター : (試験中)
夕食を食べ、お風呂の入り、私は部屋に戻ってきた。
宿題の残りを片づけようと机に向かうも、最近のことを考えると頭が回らない。
今日の授業中もそんな感じで、全然頭に入らなかった。
「あ~もうっ」
イライラして思わず声を上げる。
「どうしたらいいのよ・・・」
無意識のうちに、頬杖をつき指で机をとんとんと叩いている。
イライラして思わずやってしまう。
「もうやめて寝ちゃおうかなぁ・・・」
布団のほうに目をやってぼそりとつぶやく。
独り言が多いなぁ・・・私は。
飲み物でも飲んで、もうちょっとだけ頑張ってみよう・・・
宿題の残りを片づけようと机に向かうも、最近のことを考えると頭が回らない。
今日の授業中もそんな感じで、全然頭に入らなかった。
「あ~もうっ」
イライラして思わず声を上げる。
「どうしたらいいのよ・・・」
無意識のうちに、頬杖をつき指で机をとんとんと叩いている。
イライラして思わずやってしまう。
「もうやめて寝ちゃおうかなぁ・・・」
布団のほうに目をやってぼそりとつぶやく。
独り言が多いなぁ・・・私は。
飲み物でも飲んで、もうちょっとだけ頑張ってみよう・・・
今日は金曜日
日下部達と話し始めて、数日が経った。
相変わらず、会話にはぎこちなさが残る。
会話の合間に時々沈黙が流れる。
「柊ちゃん、最近うちのクラスにいることが多いわね~」
「そうだよなぁ~、今週ずっとだよなぁ」
「もしかして喧嘩とかしたの?」
「え・・・」
峰岸の言葉に動揺し、言葉に詰まった。
聞かれたくなかったのに・・・
「あー・・・えーっと・・・」
私がうまく答えられずに、しどろもどなってしまい、気まずい空気が流れ始める。
「・・・・・・あーそっか、柊は凶暴だからなぁ~こえ~し」
「な、何よそれ!!!」
「わ~こえぇ~」
そう言って日下部がケラケラ笑う。それにつられて峰岸も笑ってる。
なんだか場の雰囲気が和んだ。
「みさちゃん、そんなこと言ったら柊ちゃんに悪いわよ」
日下部はまだ笑ってる。
「そうだ、柊ちゃん、明後日の大会の話なんだけど・・・」
「あ、そうだ。私場所聞いてなかった・・・」
「私も行ったことない場所だから、みさちゃんに聞かないとって・・・」
「あ~そういや言ってなかったけぇ~わりぃわりぃ」
私は話がそれてくれてほっとしていた。
日下部達と話し始めて、数日が経った。
相変わらず、会話にはぎこちなさが残る。
会話の合間に時々沈黙が流れる。
「柊ちゃん、最近うちのクラスにいることが多いわね~」
「そうだよなぁ~、今週ずっとだよなぁ」
「もしかして喧嘩とかしたの?」
「え・・・」
峰岸の言葉に動揺し、言葉に詰まった。
聞かれたくなかったのに・・・
「あー・・・えーっと・・・」
私がうまく答えられずに、しどろもどなってしまい、気まずい空気が流れ始める。
「・・・・・・あーそっか、柊は凶暴だからなぁ~こえ~し」
「な、何よそれ!!!」
「わ~こえぇ~」
そう言って日下部がケラケラ笑う。それにつられて峰岸も笑ってる。
なんだか場の雰囲気が和んだ。
「みさちゃん、そんなこと言ったら柊ちゃんに悪いわよ」
日下部はまだ笑ってる。
「そうだ、柊ちゃん、明後日の大会の話なんだけど・・・」
「あ、そうだ。私場所聞いてなかった・・・」
「私も行ったことない場所だから、みさちゃんに聞かないとって・・・」
「あ~そういや言ってなかったけぇ~わりぃわりぃ」
私は話がそれてくれてほっとしていた。
「だったら、明日案内しようか?大会前ってことで部活も午前中だけで終わりだしさ」
「でも、みさちゃん大会前だし休んだほうがいいんじゃない?」
「大丈夫、大丈夫。じゃや、明日一時くらいでいいかぁ~?」
「わたしはいいよ。柊ちゃんは?」
「わたしも大丈夫よ。」
「じゃあ、明日一時に柊んち集合な。」
「いいの、柊ちゃん?」
「う、うん」
本当は少し嫌だったけど、否定できなかった。
ほんの少しのこと、たいしたことじゃyなくても嫌われる原因になりそうな気がして・・・
昼休みが終わるチャイムが鳴り、二人が自分の席に戻る。
明日一時か・・・なるべく、つかさには見られたくないんだけど。
少しのことでも気にするからなぁ・・・つかさは
今の私が言えた義理じゃないけど・・・
「でも、みさちゃん大会前だし休んだほうがいいんじゃない?」
「大丈夫、大丈夫。じゃや、明日一時くらいでいいかぁ~?」
「わたしはいいよ。柊ちゃんは?」
「わたしも大丈夫よ。」
「じゃあ、明日一時に柊んち集合な。」
「いいの、柊ちゃん?」
「う、うん」
本当は少し嫌だったけど、否定できなかった。
ほんの少しのこと、たいしたことじゃyなくても嫌われる原因になりそうな気がして・・・
昼休みが終わるチャイムが鳴り、二人が自分の席に戻る。
明日一時か・・・なるべく、つかさには見られたくないんだけど。
少しのことでも気にするからなぁ・・・つかさは
今の私が言えた義理じゃないけど・・・
ご飯食べてきます。
つかさがチクったって気づかないのかね こなたみゆきは
いきなり一緒に来なくなったらアレだと思いそうだけど
いきなり一緒に来なくなったらアレだと思いそうだけど
次の日。
私はそわそわしながら、二人を待っていた。
幸いなことにつかさはいない。
こなたの家にでも遊びに行ったのだろうか・・・
自分が誘われていないことに、こなた達とのハッキリとした壁を感じた。
自分から距離をとったんだけど、こうなるとどこか寂しいし悲しい。
分かってはいたことだけど・・・私はわがままだ。
その時、玄関のベルが鳴る。日下部たちだろう。
私は急いでドアをあけ、下の階に下りた。
「おっす柊ぃ~」
「こんにちは、柊ちゃん」
ボーイッシュな恰好の日下部と、可愛らしい服を着た峰岸。対照的な二人の姿があった。
「さっそく行きましょうか、柊ちゃん」
「案内よろしくね、日下部」
「おっけぃ任せろよ~」
お母さんに出かける旨を告げて、私は二人と家を出た。
さっきまで感じてた寂しさが、癒されていく。
私はそわそわしながら、二人を待っていた。
幸いなことにつかさはいない。
こなたの家にでも遊びに行ったのだろうか・・・
自分が誘われていないことに、こなた達とのハッキリとした壁を感じた。
自分から距離をとったんだけど、こうなるとどこか寂しいし悲しい。
分かってはいたことだけど・・・私はわがままだ。
その時、玄関のベルが鳴る。日下部たちだろう。
私は急いでドアをあけ、下の階に下りた。
「おっす柊ぃ~」
「こんにちは、柊ちゃん」
ボーイッシュな恰好の日下部と、可愛らしい服を着た峰岸。対照的な二人の姿があった。
「さっそく行きましょうか、柊ちゃん」
「案内よろしくね、日下部」
「おっけぃ任せろよ~」
お母さんに出かける旨を告げて、私は二人と家を出た。
さっきまで感じてた寂しさが、癒されていく。
会場まで、割と距離があった。
電車で揺られながら、二人と会話を交わす。
人が溢れかえる休日の街中を歩いて、大会の会場に向かう。
日下部は、この前の大会で思うように結果が出ないから、今度は頑張っていい結果を残したいらしい。
部活に対してそんなに気合が入ってるなんて知らなかった・・・
「あ、ここだここ」
そういって、日下部が指さす。
「みさちゃんの競技は何時くらいからなの?」
「私は10時からと、2時からだぞ~」
そういって、日下部はグランドのほうに視線をやった。
明日の大会のイメージを膨らませてるようだった
「この後どうしよっか?」
「甘いもんでも食いに行くかぁ?柊が好きな店で」
「え、いいの?」
「いいわよ、柊ちゃんにお店きめてもらおうか」
二人と甘いもの食べに行くなんて、初めてかもしれない。
嬉しさと、ほんのちょっぴりの緊張で私の胸は高まっていた。
電車で揺られながら、二人と会話を交わす。
人が溢れかえる休日の街中を歩いて、大会の会場に向かう。
日下部は、この前の大会で思うように結果が出ないから、今度は頑張っていい結果を残したいらしい。
部活に対してそんなに気合が入ってるなんて知らなかった・・・
「あ、ここだここ」
そういって、日下部が指さす。
「みさちゃんの競技は何時くらいからなの?」
「私は10時からと、2時からだぞ~」
そういって、日下部はグランドのほうに視線をやった。
明日の大会のイメージを膨らませてるようだった
「この後どうしよっか?」
「甘いもんでも食いに行くかぁ?柊が好きな店で」
「え、いいの?」
「いいわよ、柊ちゃんにお店きめてもらおうか」
二人と甘いもの食べに行くなんて、初めてかもしれない。
嬉しさと、ほんのちょっぴりの緊張で私の胸は高まっていた。
>>323
もしかしてこの人ですか→(=ω=.)
もしかしてこの人ですか→(=ω=.)
どうしてこの店を選んだんだろうか。
「お!柊ぃ!いい雰囲気の店じゃねーか!バイキングなんだろ!」
そう、ケーキのバイキング。昔こなた達と来た・・・
「柊ちゃん?どうかしたの?」
「うぅん!なんでもない!さ、中に入りましょ。」
中に入ると甘く、そして懐かしいにおいが漂ってきた。
楽しかったころの記憶が蘇る。
「あやの~、お前とりすぎだって~w」
くだらない会話
「みさちゃんだってすごいよ~ww」
楽しそうな笑顔
ここは一人で来るには切なすぎる。
一人では耐えられない思い出が詰まっている。
でも、あの頃を思い出すために来てしまった・・・
それでも、なんで今日この店を選んだんだろう
どうして、この店じゃなきゃダメだったんだろう
「つかさ~、そのケーキ前も取って残してたじゃんwwwwww」
みさおの声よりずっと小さい声が、ずっと心に響く声が聞こえた
「お!柊ぃ!いい雰囲気の店じゃねーか!バイキングなんだろ!」
そう、ケーキのバイキング。昔こなた達と来た・・・
「柊ちゃん?どうかしたの?」
「うぅん!なんでもない!さ、中に入りましょ。」
中に入ると甘く、そして懐かしいにおいが漂ってきた。
楽しかったころの記憶が蘇る。
「あやの~、お前とりすぎだって~w」
くだらない会話
「みさちゃんだってすごいよ~ww」
楽しそうな笑顔
ここは一人で来るには切なすぎる。
一人では耐えられない思い出が詰まっている。
でも、あの頃を思い出すために来てしまった・・・
それでも、なんで今日この店を選んだんだろう
どうして、この店じゃなきゃダメだったんだろう
「つかさ~、そのケーキ前も取って残してたじゃんwwwwww」
みさおの声よりずっと小さい声が、ずっと心に響く声が聞こえた
日記とか全部つかさの陰謀じゃないのか?
実は嫌われてなくて、つかさが仕組んだ…とか
実は嫌われてなくて、つかさが仕組んだ…とか
すべてはつかさの陰謀でこなたも同じようにかがみに対して負い目を感じてたりして
真相はいろいろ考えられますね。
何故だろうか、みゆきさんが裏で糸を引いているような想像しかできない私は…すまないみゆきさん
何故だろうか、みゆきさんが裏で糸を引いているような想像しかできない私は…すまないみゆきさん
追い付いた>>1頑張れ
ぷん太に俺のレスを載せるためにも…!
ぷん太に俺のレスを載せるためにも…!
展開予想する人ってホントにツマンナイよね☆
自分で書けばいいのにね
自分で書けばいいのにね
みんなの評価 : ★★
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