生後１０カ月の赤ちゃんでも、困っている人に同情する気持ちがあるかもしれない―。京都大や豊橋技術科学大
（愛知県）のチームがこんな実験結果をまとめ、米オンライン科学誌プロスワンに１３日発表した。


　１歳半以上の子どもでは同様の結果が報告されていたが、今回の研究は、まだ言葉を話さない、より幼い乳児にも
思いやりの心が見られることを示しており、京大の鹿子木康弘特定助教は「人間の本質は『善』だと示唆している
可能性がある」としている。


▽画像　　動画を見る生後１０カ月の赤ちゃん。下は赤ちゃんに見せた動画の画面（京都大の鹿子木康弘特定助教提供）

▽記事引用元 共同通信(2013/06/13 6:02:46)
http://www.47news.jp/CN/201306/CN2013061301000655.html


▽京都大学プレスリリース
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2013/130613_1.htm

▽PLOS ONE
「Rudimentary Sympathy in Preverbal Infants: Preference for Others in Distress 」
http://www.plosone.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pone.0065292

　この画像じゃあなんとも
赤ちゃんって顔まねするからねえ

画像って言うか映像を見た後にこれと同じ模型を二つ用意してどちらか選ばせてたけど
こんなのなんで興味持ってたかわからないからな。

幼児の目には黄色が鮮やかに映るとか、
攻撃されている側の模型のほうが画面上の中心事象に見えるとか

下手したら
こいつ攻撃されてやがるｗダッセーｗｗｗ
とかだったりしたら真逆の意味だしｗ

少なくとも、性善説に基づく政治は全て無残に失敗した。
これは理論じゃなくて実証された事だ

色の好みじゃないの？
寒色より暖色の方が好みそうだ

どっだけ感情移入してんの？　客観性ゼロ

　そおゆうことか
色の好みっぽいね

　あと形も
こどもって丸いの好きよね
あんぱんまんとか

色と形状の問題、論文でも触れてないよね？
「この論文ってレフェリーいないんじゃないかしら」ってレベルだよな…。

> 人間の本質は『善』だと示唆している
隣国を知らんのか

期待に基づいてこじつけてるだけで
正反対の説明だって簡単に出来そう

>>12
日本では、判官贔屓が遺伝子的な文化だから、ここで言う人間は日本人の事だろ

攻撃者（青）より犠牲者（黄）の方が弱っちい、わけだろ

弱っちいから自分への攻撃可能性が低い　何か触ってみるのなら当然そっちを触る

＞（中立物体を加えた実験の後の、攻撃ｖｓ中立では）、乳児はより多く中立物体（赤）を選択しました。

が示しているじゃないか

＞この結果から、実験1の結果は、単に乳児が攻撃者を怖がったことによるものではなく、
犠牲者である幾何学図形に対して選択的に反応していることがわかりました。

なんでそうなるんだよｗ　攻撃性の低そうな順で触るだけ


ライオンとシマウマとカバ（中立）、

食い物用かペット用にどれかを捕まえるとして、どの順番で捕まえるんだよ

シマウマちゃんかわいそー、１時間後、ムシャムシャムシャ

>>12
「思いやり」に相当する語句も概念も存在しないらしいな
韓国人嫁と結婚した人が
説明するのに苦労したとかいってたわ

危険回避行動は読み取れるかもしれないが
この現象に「善」はないだろう

いじめることは「悪」かも知れないが
いじめられることは「善」なのか？

この実験では無理だろ

人間は他者を食事として摂取しないと生きてけないのだから
性善説など最初から破綻している

>>19
種としては、同じ種に対して同情的である個体が生存に有利となる場合は考えうる。
摂取するのは、他の種だけでいい。

とはいえ、この雑誌のランクはいかほどなのよ。

>>20
善悪のものさしが曖昧過ぎる
論者の思想に左右される善悪で性善説や性悪説を唱えても無意味

時代の背景次第で善悪の基準は移り変わる

前頭葉とか前頭前野がコミュニケーションや感情をつかさどる部分だけど
この部分が発達、成熟してると利他的、思いやり、未来的な思考ができて
発達に問題、萎縮があると、利己的で、その場限りの考えしかできなくて、犯罪者や人格障害になる可能性が高い

この事は、欧米だと特にかなり前からあたりまえに分かっていることなのに、日本はそれほど一般常識な感じでなく
日本人は感情論や精神論が多い気がする

『ヒトは食べられて進化した』
Donna Hart / Robert W. Sussman 著

この実験結果は、肉食動物に襲われて進化した自然淘汰の結果を示唆している？

攻撃者はもちろん肉食動物。犠牲者のほうはヒト。
犠牲者の側にヒトが感情移入するのは、ヒトが自らの自然界での位置づけを本能的に認知している結果？

>>21
どちらにせよガキに善悪は無いよ、善悪は学習するものだよね

ただ、人間が社会的動物である以上、本能的な部分では同種に性善的な選好を行うかと思われ

善悪が完全に恣意的なもの、つまり学習によってのみ獲得される恣意性であるとする
ポストモダニスト的見解には、生物学者は反対する傾向があるんじゃないの？

とくに進化心理学者、社会生物学者は。

>>13
そうだよね
こんなの理由をつけようと思えばどんな理由だってつけられる
「攻撃されている側を選んだのは容易に捕縛できると考えた結果であり
　これは人間の攻撃性や残虐性を裏付けられた」とだって言える

善悪なんて
個々人で帰納的に定義されるものだろ

社会契約か、それとも自然淘汰か。

古き良き心理学やね。悪い意味で。

>>1

>思いやりの心が見られる

世の中を渡っていくためには他人への気遣いは必要だけど
腹黒で下心満々な気遣いだってある。

０歳児に総理大臣やってもらおうぜ

赤さんだって生きるのに必死なんですよ

攻撃の続きをやりたかっただけです
赤ちゃんは攻撃的生き物ですから

クロマニヨン人がそんなに温厚なわけがないだろ

ん～機械的に育てられた赤ちゃん使わないとダメじゃね？
親の愛情を受けていたら、性格に少なからず反映されてるだろうし

生まれつきの思いやりの心に沿って生きてったら、
人類はとっくの昔に飢えで途絶えてると思うんだけど。

赤ちゃんって弱った虫を握りしめたりするんだけど、
たぶん子育てしたことない人達なんだろうな。

象が蟻を踏み潰しているとしても象が思いやりをもたない動物だとは一概に言いにくい。

単にやわらかそうなほうを手に持っただけだろ
動画見たけど

>>35
そうそう
親戚の葬式の時、親戚一同みな口をそろえて
『親のすることよく見てるね～』
だと、
ジャスト12ヵ月で、鐘鳴らして両手合わせる我が息子

ふつうに二面性があるんだろうな。

善悪という概念に染まるまえの時点では無邪気
周囲が、「良い事」と「悪いこと」の区別を刷り込んでいく

トイレでない所で粗相すると「悪い子」として叱られる
手持ちにない金額の品物を強請って駄々を捏ねると「悪い子」として叱られる
理由なく他人を殴ると「悪い子」として叱られる

クロマニヨンよりも犬のほうがまだマシな生き物だな

あかちゃん「ワシもやったるで！貸せや！！」

税金で何してんだ？？？

プレスリリースを読んだかぎりじゃ客観性もクソもねえな
学生がこのレベルのもの出して来たら総ツッコミくらうだろ

性善説や性悪説は生まれがどちらであっても
人間の人格はその後の教育で決まるということを説いているだけでは？

先日近所で車を走らせてたら、信号のない横断歩道で小学校二年生くらいの女の子がランドセル背負って車が途切れるのを待っていた
別に急いでるわけでなし、後ろを見るとまだ何台か続いて来るようだったので早く渡らせてあげようと停車
女の子はてててっ!と小走りに渡り終えると道路に向き直り、右、左、ときちんと感謝のつもりかお辞儀をして帰っていった
なぜか不覚にも目頭が熱くなった
人はいつ「いちいちルールや礼儀なんか守らなくていいや」と悪知恵をつけるんだろうな

善と悪の両方いると思うんだがそれではダメなの？

>>47
ルールが間違ってる場合はどうすんだ？

悪智慧でなくて車社会が間違ってることに気づけよアホ。

>>47
そしておもり槍からはじまる言葉も、やがてマュアル化され、礼法に発展し、形式化し、虚礼だらけになる。
さて、もう完全に形式化され内実が無い礼法をまもるのは善か悪か?