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元スレ【物理】「マヨラナ粒子」 80年以上前に予言された幻の粒子の存在を世界で初めて実証…京大グループ

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こに領域の見かけ上の粒子と実際の粒子を同じ扱いにする感覚がいまいちよくわからない
同じ特性なら同じ扱いにしていいだろってことなのか
自動的に本物の粒子が有ると決まる仕組みなのか
同じ特性なら同じ扱いにしていいだろってことなのか
自動的に本物の粒子が有ると決まる仕組みなのか
>>103
良い量子数を持つならそれが「本物の」粒子(量子)
良い量子数を持つならそれが「本物の」粒子(量子)
>>90
> 別にマヨラナ粒子と呼ぶこと自体はマヨラナへの敬意もあるんだから何の問題もないだろ
マヨラナの名を冠することには何の異論もない、今回の準粒子が彼の主張したような性質を持つのであればね
問題は、マヨラナ「粒子」と呼んで発表していることだ、マヨラナ「準粒子」とかマヨラナ「量子」じゃなくてね
フォノンを「音の粒子」と呼んで、「この装置によって次々に音の粒子を発生させて試料に照射することができます」などと
素人相手に大袈裟に言ったとしたら、その人間の科学的な誠実さについて疑問を感じるだろうが
「音の粒子のように振る舞うもの」と言うのなら構わないが
> 別にマヨラナ粒子と呼ぶこと自体はマヨラナへの敬意もあるんだから何の問題もないだろ
マヨラナの名を冠することには何の異論もない、今回の準粒子が彼の主張したような性質を持つのであればね
問題は、マヨラナ「粒子」と呼んで発表していることだ、マヨラナ「準粒子」とかマヨラナ「量子」じゃなくてね
フォノンを「音の粒子」と呼んで、「この装置によって次々に音の粒子を発生させて試料に照射することができます」などと
素人相手に大袈裟に言ったとしたら、その人間の科学的な誠実さについて疑問を感じるだろうが
「音の粒子のように振る舞うもの」と言うのなら構わないが
>>1はどう見ても区別して書いてあるだろ
>>102
吸い込まれそう
吸い込まれそう
「マヨラナ粒子の発見」は2,3年に一回ぐらいのペースであるらしいよ(笑)
今回もそれだね
超伝導体以外での発見ってのが新しいけどね
最終的にマヨラナ粒子の正体がニュートリノだと証明されたときが本当の大ニュースだろうね
その研究も行われている
今回もそれだね
超伝導体以外での発見ってのが新しいけどね
最終的にマヨラナ粒子の正体がニュートリノだと証明されたときが本当の大ニュースだろうね
その研究も行われている
>>122
>最終的にマヨラナ粒子の正体がニュートリノだと証明されたときが本当の大ニュースだろうね
それ言うなら「ニュートリノがマヨラナ粒子であることが証明されたとき」じゃないのか
ニュートリノ以外のマヨラナ粒子が見つかったらもっと大ニュースだ
とは言え標準理論または大統一理論+αの中にニュートリノ以外のマヨラナ粒子が入り込む余地は無いのかな
>最終的にマヨラナ粒子の正体がニュートリノだと証明されたときが本当の大ニュースだろうね
それ言うなら「ニュートリノがマヨラナ粒子であることが証明されたとき」じゃないのか
ニュートリノ以外のマヨラナ粒子が見つかったらもっと大ニュースだ
とは言え標準理論または大統一理論+αの中にニュートリノ以外のマヨラナ粒子が入り込む余地は無いのかな
バリオン数の起源は弱粒子の崩壊だけじゃなかったのか
マヨネーズが原因だった
マヨネーズが原因だった
「マヨラナ粒子」という素粒子が存在するみたいなタイトルをなんで付けるのかね。
フェルミ粒子、
ボーズ粒子、
準粒子、
などという特定の粒子などないが、
そういうのと同じような言い方(粒子のもつ性質を表す言葉)
なのが
マヨラナ粒子
ボーズ粒子、
準粒子、
などという特定の粒子などないが、
そういうのと同じような言い方(粒子のもつ性質を表す言葉)
なのが
マヨラナ粒子
>>128
そもそも術語としてマヨラナ準粒子だのMajorana quasiparticleだのと言うことが無いんだが
まあ言いたいことは分かる
フォノンは例として良くないな
凝縮系のマヨラナフェルミオンを例外なく「マヨラナ準粒子」と呼ぶべきだと言うなら
例えば固体中の電子は真空中の電子とは明確に異なるからランダウ準粒子やブロッホ電子と呼ばなければならない
そう主張するのであれば一貫性こそあるが広い同意は得られないだろうし
そうでないのであればダブルスタンダードだ
問題は粒子と呼ぶか準粒子と呼ぶかなんてことではなくて
見出し含めたプレスリリース全体として印象操作を図ってるところだと俺は思う
そもそも術語としてマヨラナ準粒子だのMajorana quasiparticleだのと言うことが無いんだが
まあ言いたいことは分かる
フォノンは例として良くないな
凝縮系のマヨラナフェルミオンを例外なく「マヨラナ準粒子」と呼ぶべきだと言うなら
例えば固体中の電子は真空中の電子とは明確に異なるからランダウ準粒子やブロッホ電子と呼ばなければならない
そう主張するのであれば一貫性こそあるが広い同意は得られないだろうし
そうでないのであればダブルスタンダードだ
問題は粒子と呼ぶか準粒子と呼ぶかなんてことではなくて
見出し含めたプレスリリース全体として印象操作を図ってるところだと俺は思う
正しいタイトルは
「マヨラナ粒子のような振る舞いをする電子を超伝導体以外の物質でも発見」
これじゃインパクトがなさすぎて話題にならないということなんだろうが
「マヨラナ粒子を発見」はどうかんがえても言い過ぎ
「マヨラナ粒子のような振る舞いをする電子を超伝導体以外の物質でも発見」
これじゃインパクトがなさすぎて話題にならないということなんだろうが
「マヨラナ粒子を発見」はどうかんがえても言い過ぎ
「物質中で」「磁性絶縁体で」などと付ければ見出しが「マヨラナ粒子を発見」でも良いと思うが
お前らはそれすら許さないの?
お前らはそれすら許さないの?
マヨラナ粒子(のような振る舞いをする電子)を(超伝導体以外の物質でも)発見
・・・嘘ではないのかもしれないが、なんというか誠実さが感じられないよね
・・・嘘ではないのかもしれないが、なんというか誠実さが感じられないよね
宇宙誕生直後に粒子と反粒子は等しく生成されたはずですが、現在の宇宙では反粒子が消え、
粒子が作る物質だけが残されています。
このことは「宇宙物質優勢の謎」と呼ばれる宇宙・素粒子の大問題の1つであり、ニュートリノの性質が
その謎を解決する鍵と考えられています。電荷を持たないニュートリノは、クォークなどの素粒子と異なり、
粒子と反粒子が同一のマヨラナ型と呼ばれる素粒子の候補です。
このマヨラナニュートリノのアイデアは、理論物理学者であるエットーレ・マヨラナによって1937年に考案されましたが、
未だ実験的実証は出来ていません。
さらに、昨年のノーベル賞でも話題を集めたニュートリノ質量の発見によって、ニュートリノの質量の起源に
関わるマヨラナニュートリノの実証は決定的に重要な意味を持つことになりました。
ニュートリノを伴わない二重ベータ崩壊 (図2) の観測はマヨラナニュートリノを証明する最も有力な実験的手法で、
現在世界中で激しい競争が繰り広げられています。
http://www.ipmu.jp/ja/20160809-KamLAND
粒子が作る物質だけが残されています。
このことは「宇宙物質優勢の謎」と呼ばれる宇宙・素粒子の大問題の1つであり、ニュートリノの性質が
その謎を解決する鍵と考えられています。電荷を持たないニュートリノは、クォークなどの素粒子と異なり、
粒子と反粒子が同一のマヨラナ型と呼ばれる素粒子の候補です。
このマヨラナニュートリノのアイデアは、理論物理学者であるエットーレ・マヨラナによって1937年に考案されましたが、
未だ実験的実証は出来ていません。
さらに、昨年のノーベル賞でも話題を集めたニュートリノ質量の発見によって、ニュートリノの質量の起源に
関わるマヨラナニュートリノの実証は決定的に重要な意味を持つことになりました。
ニュートリノを伴わない二重ベータ崩壊 (図2) の観測はマヨラナニュートリノを証明する最も有力な実験的手法で、
現在世界中で激しい競争が繰り広げられています。
http://www.ipmu.jp/ja/20160809-KamLAND
意外なことに超伝導体のなかにも,マヨラナ粒子と同じふるまいをする状態が存在する.
超伝導体は2つの電子がクーパー対を組んで凝縮している状態にある.
超伝導体の励起状態として,「電子」を1つ加える励起だけでなく,その反粒子にあたる「正孔」(ホール)を
1つ加える励起も可能である.「正孔」はまわりのクーパー対から電子を1つ奪って対消滅し,
「電子」を1つ残すことができる.また,その逆過程も可能である.
つまり超伝導体中では,「電子」と「正孔」は互いに変換しあうことができる.このとき,粒子(電子)と反粒子(正孔)が
区別できない状態が出現してもよい.実際にはマヨラナ粒子の出現にはいくつかの条件が必要だが,
トポロジカル超伝導体とよばれる特殊な超伝導体の表面や渦糸中であれば,マヨラナ粒子が出現してもよいことが
わかっている.このマヨラナ粒子は,超伝導体がもつ非自明なトポロジーによって保護されているため,
外部からの擾乱に対して安定であり,粒子を交換するときに非可換統計に従うというおもしろい性質をもつ.
マヨラナ粒子が出現する物理系は複数提案されており,実際にマヨラナ粒子を観測したという実験結果も
いくつか報告されているが,詳しい検証はこれからである.
マヨラナ粒子はどんな形で発見されるだろうか? 素粒子・原子核・物性の各分野で,熱い探索競争が続いている
http://www.jps.or.jp/books/gakkaishi/2016/04/71-04_70fushigi02.pdf
超伝導体は2つの電子がクーパー対を組んで凝縮している状態にある.
超伝導体の励起状態として,「電子」を1つ加える励起だけでなく,その反粒子にあたる「正孔」(ホール)を
1つ加える励起も可能である.「正孔」はまわりのクーパー対から電子を1つ奪って対消滅し,
「電子」を1つ残すことができる.また,その逆過程も可能である.
つまり超伝導体中では,「電子」と「正孔」は互いに変換しあうことができる.このとき,粒子(電子)と反粒子(正孔)が
区別できない状態が出現してもよい.実際にはマヨラナ粒子の出現にはいくつかの条件が必要だが,
トポロジカル超伝導体とよばれる特殊な超伝導体の表面や渦糸中であれば,マヨラナ粒子が出現してもよいことが
わかっている.このマヨラナ粒子は,超伝導体がもつ非自明なトポロジーによって保護されているため,
外部からの擾乱に対して安定であり,粒子を交換するときに非可換統計に従うというおもしろい性質をもつ.
マヨラナ粒子が出現する物理系は複数提案されており,実際にマヨラナ粒子を観測したという実験結果も
いくつか報告されているが,詳しい検証はこれからである.
マヨラナ粒子はどんな形で発見されるだろうか? 素粒子・原子核・物性の各分野で,熱い探索競争が続いている
http://www.jps.or.jp/books/gakkaishi/2016/04/71-04_70fushigi02.pdf
>>36
んじゃ、マヨラナ粒子もそういう仮想的な粒子で、実態は別にある可能性もあるの?
んじゃ、マヨラナ粒子もそういう仮想的な粒子で、実態は別にある可能性もあるの?
>>134
研究者の人格がよく反映されえいるよね
研究者の人格がよく反映されえいるよね
ここまでマナカナが出てないとすれば、私も筆を折る時期ということか。。
サヨラナ サヨラナ サヨラナ~ぁぁぁ~
もうすぐ外は白い冬~
もうすぐ外は白い冬~
>>143
この記事で言ってるマヨラナ粒子は仮想的なものでその実態は電子ってこと。
電子は電気的に中性ではないので実粒子としてのマヨラナ粒子ではない。
けれど特殊な条件下ではあたかもマヨラナ粒子であるかのような挙動をするというのが今回の話。
これとはまた別に、ニュートリノがマヨラナ粒子である可能性が指摘されていて
それを確かめる実験(ニュートリノを伴わない二重ベータ崩壊)も行われている。
そっちの実験で探してるのは実粒子のマヨラナ粒子。
この記事で言ってるマヨラナ粒子は仮想的なものでその実態は電子ってこと。
電子は電気的に中性ではないので実粒子としてのマヨラナ粒子ではない。
けれど特殊な条件下ではあたかもマヨラナ粒子であるかのような挙動をするというのが今回の話。
これとはまた別に、ニュートリノがマヨラナ粒子である可能性が指摘されていて
それを確かめる実験(ニュートリノを伴わない二重ベータ崩壊)も行われている。
そっちの実験で探してるのは実粒子のマヨラナ粒子。
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