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元スレ【物理】LHCビッグバンから数マイクロ秒後の宇宙は液体だった?

物理news覧 / PC版 /
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1 = :

欧州原子核研究機構(CERN)の大型ハドロン衝突型加速器(LHC)で、
ビッグバンから数マイクロ秒後のようすが再現された。
その結果、極初期の宇宙はひじょうに高温・高密度だっただけでなく、
熱い液体のようなふるまいを見せていたことが示された。

欧州原子核研究機構(CERN)の大型ハドロン衝突型加速器(LHC)で、
ビッグバンから数マイクロ秒(=100万分の1秒)後の状態が再現された。

実験は、6つあるグループのうちの1つであるALICE(イオン衝突加速装置実験)によって行われ、
鉛の原子核を加速して可能な限り高いエネルギーで衝突させた。

その衝突実験から、高温・高密度の物質の火の玉が生成され、
ビッグバンからたった数マイクロ秒後の宇宙と同じ状態が再現された。

再現された、いわば「ミニ・ビッグバン」ともいえる状況下では、
摂氏10兆度以上の熱が発生したはずだという。
原子核は陽子や中性子でできているが、その陽子や中性子もクォークやグルーオンと呼ばれる
さらに小さな粒子によって構成されている。10兆度以上という超高温の環境では、通常の物質は溶けて
「クォーク・グルーオン・プラズマ」と呼ばれる、クォークとグルーオンがばらばらになったプラズマ状態となる。
従来「クォーク・グルーオン・プラズマ」は、気体のようなふるまいを見せると予測されてきたのだが
、この衝突実験では熱い液体のような性質を見せた。

実は、過去に行われたより低いエネルギーの衝突実験でも、火の玉は液体のような性質を見せていた。
しかし多くの研究者は、「クォーク・グルーオン・プラズマ」は超高温では気体のような
ふるまいを見せると予測していた。

実験の初期成果は、そのほかにも物理学分野の多くの理論の予測を否定することとなった。
ALICEの主任研究員 David Evans博士(英・バーミンガム大学)は「まだ初期段階ですが、
わたしたちは宇宙について多くのことを学び始めています」と話している。

衝突でできた火の玉から広がった粒子の軌跡(衝突実験による実際のモニター画像)。(提供:CERN)
(AstroArts)
http://www.astroarts.co.jp/news/2010/12/01liquid-universe/index-j.shtml

2 :

熱くて粘っこい液体が大量にしぶきを上げて噴出したのが宇宙の始まりってことだろ?

3 :

おでんの汁の方が熱いだろ普通

4 :

宇宙の初期の液体は、イカ臭い匂いがしていた

5 :

物理学者の世界観にはとても頭がついていかない。

6 :

アニメの世界

ただの妄想


あくまで推測であって僅かな可能性があるだけ


真実は実際宇宙で実際いろいろな実験をしないとわからない


早く人を宇宙へ派遣すべき

片道切符でも得られる情報はとてつもない価値がある

7 :

もうね
宇宙って訳が分からん

8 :

そう・・・
宇宙は昔、我輩のオションションだったなりぃ。。。
熱胸なりぃ。。。

9 :

期待するのは止めて、易待しようということか。

10 :

ビッグバンが起こる前の世界がどうなっていたか気になる

もうここまで来ると哲学

11 :

>>4
ヘリオポリス神学によれば、創造神アトゥム・ラーの自慰によって
大気の神シューと湿気の女神テフヌトを生みだしたとあるから
本当にこの世界は精液から始まったのかもしれんぞ

13 :

>摂氏10兆度以上の熱

熱と温度は別次元だろ

14 = 9 :

宇宙論って、一時期は花盛りだったけど、もう花は散ったようだね。

15 :

大統一理論も確立してないのに、なんで理論的予想ができるのか不思議だな

16 :

ゼットンの10倍か
人間もなかなかやるじゃないか

17 :

>>14
話がでかくなりすぎて理論を実用的な所に転用できないもんな。

18 :

こういうの、宇宙の全部の銀河(分の物質だか素粒子)が1ミリ以内とかに集まっている、という状態なわけだろ?
(そういうことじゃないのか?)
地球を1ミリに圧縮、だって想像不能の大変な状態だろうのに、全宇宙の全銀河。
そこでそれを液体的とか気体とか固体的とか、そういう問題なのか何なのか。
しかし物理学者がさすがそういうことを考えていないわけじゃないんだろうから、いいのかねえ。

19 :

10兆度とか、あいかわらずだね。宇宙www

20 :

QGPが液体の性質を持つことは
たしか2005年早々に RHIC で判明してる。今更何をだが?

21 :

>>13
ボルツマン定数で単位変換可能なはず

>>15
QGPってQCDの範囲内の話じゃなかったっけ?

>>17
実験はまだ転用できるんだけどねぇ
宇宙理論の博士課程なんぞに行っちまうと…

22 :

ビックバンとか言うけど、一体何が爆発したのさ?
そもそも、その最初の「物」は何処から来たんだ?

23 :

理論家みんな、赤っ恥ってこと?

25 = 2 :

ヤバイ。宇宙ヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。
宇宙ヤバイ。
まず広い。もう広いなんてもんじゃない。超広い。
広いとかっても
「東京ドーム20個ぶんくらい?」
とか、もう、そういうレベルじゃない。
何しろ無限。スゲェ!なんか単位とか無いの。何坪とか何ヘクタールとかを超越してる。無限だし超広い。
しかも膨張してるらしい。ヤバイよ、膨張だよ。
だって普通は地球とか膨張しないじゃん。だって自分の部屋の廊下がだんだん伸びてったら困るじゃん。トイレとか超遠いとか困るっしょ。
通学路が伸びて、一年のときは徒歩10分だったのに、三年のときは自転車で二時間とか泣くっしょ。
だから地球とか膨張しない。話のわかるヤツだ。
けど宇宙はヤバイ。そんなの気にしない。膨張しまくり。最も遠くから到達する光とか観測してもよくわかんないくらい遠い。ヤバすぎ。
無限っていたけど、もしかしたら有限かもしんない。でも有限って事にすると
「じゃあ、宇宙の端の外側ってナニよ?」
って事になるし、それは誰もわからない。ヤバイ。誰にも分からないなんて凄すぎる。
あと超寒い。約1ケルビン。摂氏で言うと-272℃。ヤバイ。寒すぎ。バナナで釘打つ暇もなく死ぬ。怖い。
それに超何も無い。超ガラガラ。それに超のんびり。億年とか平気で出てくる。億年て。小学生でも言わねぇよ、最近。
なんつっても宇宙は馬力が凄い。無限とか平気だし。
うちらなんて無限とかたかだか積分計算で出てきただけで上手く扱えないから有限にしたり、fと置いてみたり、演算子使ったりするのに、
宇宙は全然平気。無限を無限のまま扱ってる。凄い。ヤバイ。
とにかく貴様ら、宇宙のヤバさをもっと知るべきだと思います。
そんなヤバイ宇宙に出て行ったハッブルとか超偉い。もっとがんばれ。超がんばれ。

26 :

ゲゲゲの液体

27 = 20 :

http://www.kek.jp/ja/news/press/2005/RHIC.html

ブルックヘブン国立研究所は、2005年4月18日午前9時(米国東部時間)フロリダ州タンパで開催中の
アメリカ物理学会において、RHICを用いた実験成果に関して
「RHICにおける「完全な」液体の発見-予想以上に特徴的だった新しい物質状態」
と題する報道発表を行った。

今回の実験成果は、原子核を構成する基本粒子であるクォークとグルーオンから作り出された
高温高密度の新たな物質状態が、従来の予想を大きく越えて特徴的なものであったことを示している。
RHICにおける最初の3年間の発見をまとめた論文によれば、RHICの重イオン衝突により作られた物質は、
クォークとグルーオンの自由な気体のように振舞うという予想に反して、むしろ「液体」のように見える。

RHICにおける4実験(BRAHMS, PHENIX, PHOBOS, STAR)が各々1年近くを掛けて取り組んでいるこの論文は、
学術誌 Nuclear Physics A に同時掲載される予定である。
RHICにおける観測結果のいくつかは、ビッグバンの百万分の数秒後に存在したとされる物質状態
クォーク・グルーオン・プラズマ(以下QGP)に関する理論的予想に合致しており、
実際、多くの理論家は、既にRHICでQGPの生成が示されたと結論している。

しかし4つの実験グループは、実験データとQGP生成の簡単な模型に基づく
初期の理論予想との間には食い違いがあると指摘している。
ブルックヘブン国立研究所のサム・アロンソン高エネルギー・原子核物理学担当副所長は、
RHICの科学者たちはQGPの生成に必要と予想される太陽の中心の15万倍にも及ぶ温度とエネルギー密度
(単位体積あたりのエネルギー)に到達した、と信じている。

一方で、2000年6月のRHIC運転開始から2003年までの物理実験データ解析によって、
RHICにおける金原子核同士の正面衝突により作られる物質は気体よりもむしろ液体のようであることが明らかになった。

その証拠とされるのは、1回1回の衝突で作られる数千個もの粒子の飛跡に予想されなかったパターンが観測されたことである。
これは、原子核衝突反応が起こる体積中の圧力が一様でないために、衝突により作られた粒子が集団として運動することを示唆している。
この現象は、流体運動の性質に準えて、「流れ」と名付けられた。

しかし、各分子が乱雑に運動する通常の液体とは異なり、RHICで作られた高温物質は粒子同士が高度に統率されて動くように見える
- 環境の変化に対して一体として反応する魚の群れのように。
これは流体力学の方程式で説明される、ほぼ「完全な」流体運動である。

流体力学の方程式は、非常に低粘度で粒子間の相互作用により急速に熱平衡状態に達し得る
理論的に「完全な」流体を記述するために編み出された。
RHICでは粘度は直接には測定できないが、「流れ」の様子から推定される粘度は非常に低く量子力学で許される極限に近いようである。
これらの事実を総合すると、 RHICで生成されている物質は、高度に集団的な相互作用、急速な熱平衡化、
非常な低粘度を示す、これまでに観測された最も完全に近い液体と考えられる。

29 :

>>28
みえね~ぞ
ど~やってみんだよ

30 :

>>6
じゃああんた片道切符あったら行くかい?

31 :

>28
これって乱反射で機体の影が映っているようですね。
いっぱいその影が表示されています。その方角にカメラを向けた
時に、乱反射するのでしょう。

32 :

その空間の外は、その外は、またその外は、その外は、その外は・・・・いったい何があるのだろう。

34 :

>>18
物質ってスカスカだからな。
原子核とその周りを回ってる電子との間はスカスカだし、原子核の陽子中性子を作ってる素粒子同士の間もスカスカ。
そもそも、素粒子はサイズが無いエネルギーの振動なんだって?

36 :

>>34
スカスカな固まりの俺が遅刻して、スカスカな固まりの社長に嫌味言われ…
なんか空しいお

37 :

いまのところビックバンがあった前提で宇宙論が展開されているんだろ?
宇宙のすべての事の億分の一も解明されていないのに・・・・・

39 :

アツアツの小籠包がお口の中でビッグバンみたいな事でしょ

40 :

今の地球とかの惑星って、所謂水滴みたいなもんでしょ。
重力働かないから表面張力で球形保ってる、だから惑星はみんな丸い。
水滴と言う事は、何時か他の惑星に吸収され大きくなり、最後に大きな丸になってビッグバンでまた新しい世界が誕生する訳だ。

41 :

粒子を光速で衝突させるとビッグバンが起こるとなるとビッグバン以前には粒子が光速で衝突したことになる。
つまりCERNでビッグバンが起こる。
そして星雲が誕生し、CERNが建設され、粒子の衝突実験が行われ、またビッグバンが起こる。
この繰り返し。現在何回目かな?

42 :

>>39
なんかかわいいなおいw

43 = 9 :

ねむ体だった、というのはお約束のはずだが・・。

44 :

あわせて宇宙の全質量分以上の質量になる2つのブラックホールの衝突、
これがビッグバンの正体だろう。
はじめの衝突のエネルギーでブラックホールの機能は失われ、無重力の真空に放り出された高エネルギーは膨張する。

45 :

>>23
飯のタネがふえたよ!

46 :

宇宙はホログラフィック

47 :

>>28
それはその写真を撮った反射望遠鏡の副鏡とそれを支えてる支柱、
それと、副鏡についてるセンサーからの信号を送るケーブルの影が写ってるんだよ。

こういうのを光学的なゴーストって言うんだけど、こんなふうにはっきると写るのは珍しい。
合成かもね。

48 = 34 :

ところで、超ミクロの世界での液体と気体の違いって何?

49 :

水の分子一個は液体なの気体なの、お兄ちゃんたち

50 :

要するに人類補完計画ってことだろ


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