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    元スレ【理論物理学】“時間”はあと50億年で終わる?

    物理news覧 / PC版 /
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    1 = :

    ご依頼いただきました(依頼スレ19-139)

    Ker Than
    for National Geographic News
    October 29, 2010

     宇宙が誕生して約140億年。今後も延々と存在し続けると考えている人は多い。
    しかし、“時間”そのものがあと50億年で終わるとする新たな研究成果が発表された。
    偶然にも、太陽が最期を迎える時期と重なっている。

     この予測は、われわれが住むこの宇宙は多元的宇宙の一部であるとする永久
    インフレーション理論に基づいている。その広大な構造は無数の宇宙から構成されて
    おり、各宇宙はさらに無数の孫宇宙を生み出すことができるという。

     多元的宇宙の問題は、「起こり得ることは何回でも無限に起こり得る」としている
    点だ。この理論では、例えば「地球サイズの惑星が無数にある」確率を計算すること
    など、ほとんど無意味になってしまう。

     アメリカ、マサチューセッツ州にあるタフツ大学のケン・オルム(Ken Olum)氏は
    この点について、「イベントAが2回、イベントBが4回起きる場合、イベントBの
    発生率はイベントAの2倍と考えるのが普通だが、この理論では違う。なぜなら2回も
    4回もなく、常に無限だからだ」と説明する(同氏は今回の研究に参加していない)。

     とはいえ、この多元的宇宙の確率に関する問題は、宇宙学者にとっては問題でも
    何でもないらしい。

     カリフォルニア大学バークレー校の理論物理学者ラファエル・ブソー(Raphael
    Bousso)氏らの研究チームは、「宇宙全体で無数の人が宝くじに当たるのなら、当選の
    確率など誰も気にしない」と今回の論文中で述べている。

     物理学の世界では、幾何学的カットオフ(geometric cutoff)と呼ぶ数学的手法で
    この問題を回避してきた。無限に続く多元的宇宙を途中で打ち切り、その有限の
    サンプルを使って確率を計算するというものだ。

     しかしブソー氏らの研究チームは、「この手法には隠れた落とし穴がある」と
    述べている。

    「カットオフ(宇宙の有限化)手法を単純な数学的ツールとしては使用できない。
    なるべく正しい予測を出そうと考案されたカットオフ手法だが、時間の終わりまで
    予測してしまうのである。

     つまり、永久インフレーション理論の中でカットオフ手法を使用して確率を算出
    すると、カットオフそれ自体、そして時間の終わりが“あり得る出来事”になって
    しまうのだ」。

     このような奇妙な欠点があるにはあるが、ブソー氏らは永久インフレーションを確かな
    概念だと考えている。同理論の根底にあるアインシュタインの相対性理論などの科学的な
    前提は、「どれも問題らしい問題がなく代替の見あたらない理論」だという。

    ▽記事引用元 ナショナルジオグラフィック・ニュース
    http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20101029003&expand#title

    >>2以降に続く)

    2 = :

    >>1の続き)

     実際、多くの物理学者は永久インフレーションについて、標準のインフレーション
    理論から生まれるべくして生まれた当たり前の拡張版だと考えている。オリジナルの
    ビッグバン理論にまつわる問題のいくつかは、インフレーション理論によって
    解決された。

     ビッグバンの初期モデルでは、宇宙の両端にある物質はあまりに遠く離れているため、
    相互に作用したことがないとされる。つまり初期宇宙は一様ではなかったという考え方だ。

     また、宇宙の現在の膨張率なら、宇宙の全体的な形状は時間の経過とともに屈曲して
    いなければおかしい。さらに、宇宙誕生の瞬間、宇宙全体は重くて安定した粒子「磁気
    単極子」で満たされたはずである。

     しかし、数年前からビッグバンの名残である放射線が観測されているが、結果は
    まったく逆の内容を示している。初期宇宙は一様であり、現在の宇宙は平坦で、
    磁気単極子などまったく観測されていない。

     これらすべての問題を解決する標準インフレーション理論は、宇宙は誕生直後に
    一気に膨張した後、しだいに安定して現在観測されるような平坦で一様な宇宙が
    作られたとしている。

     永久インフレーションは標準インフレーション理論の次のステップであり、宇宙論の
    難問をいくつかクリアすることができる。例えばこの宇宙の誕生前は何が存在して
    いたかという疑問には、「別の宇宙があった」と答えることができ、なぜこの宇宙には
    生命が誕生し得たのかという問いには、「あらゆることはあり得るから」と答えられる。

     しかし永久インフレーション理論も、多元的宇宙の確率の問題が示すようにまだ
    完璧ではない。

    「多元的宇宙で確率に有効性を見出すなら、多くの宇宙を終わりに導くカットオフも
    現実のものと考えなければならない」と、研究チームのリーダーであるブソー氏は
    指摘する。カットオフを計算するために使用する公式を当てはめると、誕生から
    137億年の宇宙はあと50億年ほどで終わりを迎えるという。

      現実のカットオフがどのようなもので、時間の終わりがどのように訪れるのか
    研究チームも答えを見出せていない。ただし、もし本当に起こるとしたら、何の
    予兆もなく突然に訪れると予想されている。そして、カットオフの到来を人間の目で
    確認できるとしても、地球から見ることはできないだろう。

     誕生から45億7000万年ほど経過した太陽も、約50億年後に寿命を迎えると
    考えられている。その頃には太陽は中心核の燃料を失い、外層のガスを放出し始める。
    膨張した太陽は赤色巨星と化し、最終的に惑星状星雲となって一生を終えるのだ。

     このときに地球がどうなるのか不明だが、太陽の死後も地球上に生命が存在できると
    考える科学者はほとんどいない。

     論文は、コーネル大学図書館が運営するWebサイト「arXiv.org」で先月から
    公開されている。

    (引用ここまで)

    3 :

    意味不明

    4 :

    無意味な理論学

    5 :

    なるほどね、
    俺もそうだと思っていたよ

    6 :

    もう、何年も引きこもって、夜も昼も無い、いわゆる時間を超越した
    生活してるやつには関係ないな。

    7 :

    ドワナコージュアーイ

    8 :

    たしかに計算するとそうなる

    9 :

    それより悪しき中国をこの世から消し去るにはどうしたらいいか考えろ

    10 :

    ということは、50億光年先だと、もう始まってるって事?

    11 :

    おれはあと50年生きられるかもわからんしどうでもいい

    12 :

    形而上学

    13 :

    何を言っているのかがまったく分からん。3行にまとめられるのか?

    14 :

    問題は、これより、2012年12月に何が起きるのか・・・・。


       こっちのほうが怖いけど・・・・。

    15 :

    とりあえず、一服するか。

    16 :

    そもそも前提がまちがってるw、起こりえることは無限には起こらない

    17 :

    神学論争みたいに見える

    信じていない者にはイミフの戯言

    18 :

    弥勒の証明

    20 :

    とりあえず、極限値で表してくれ。

    21 :

    矛盾をはらんでボツになりそうな理論を記事にしてるだけ
    こんなの頭の中でやれ

    22 :

    まだまだ、地デジにしなくても大丈夫ってこと?

    23 :

    無とはいったい・・・うごごご!

    25 :

    コージュライ アンダキッシュー

    26 :

    つまり見方や前提が違えばいろいろな理論が出てくるし、
    それが実際に起こった時まで生きてる人間は今はいない。
    まあ、たくさんアイデア出していれば、運がよけりゃそのうちどれか当たるんじゃね?
    そしてその確率は無限(≒0)、ということ。

    27 :

    人類を卒業して神になればいい。

    28 :

    時間ってすべて平等には流れてないから、50億年で終わるのもあれば、
    もっと早く終わったり、もっと遅く終わったりする時間もありそうだけどな。
    もっと俯瞰的に見れば「時間」はもう終わってるという考えも成り立つ。

    まったく知識が無いけど、適当に書いてみた。

    29 = 9 :

    >>14
    中国軍による尖閣、沖縄諸島への前面侵攻作戦がおきます!

    30 :

    どのようにして結果を証明するのだ?

    31 :

    どうせ誰も生きていないからといって、好き勝手なことばかり言ってるな。

    32 :

    説明しよう。
    宇宙が光速で膨張しているのは御承知だと思う。
    これが高次元にたいして、局所的な部分でも行わるようになる。
    そうすると光速は越えられないので動きがとまり時間が止まる。
    しかも我々はそれを感じられない。
    高次元からみると我々は光速で動き凍りついてる。

    33 :

    人間の進化をこえとるわ

    34 :

    50億年と言わずあと3日で終わってくれ

    35 :

    太陽の寿命と同じって短か過ぎだろ。

    36 :

    宇宙の誕生から終わりまでボーっと眺めていたいが無理だろうなぁ

    37 :

    >>1
    なにかってに終わらせてんだよ!
    ちゃんと品川さんの許可とったのかよ!?

    38 :

    問題なのは宇宙膨張論と観測結果が一致していること
    からこの理論がある程度信頼できるということ。
    観測と矛盾していない。

    39 :

    地球人の基準で宇宙のすべての時間を語ろうとしてる時点で無理がある。

    40 :

    この世のすべては俺のコギトの中での出来事だから
    時間も宇宙も長くてせいぜいあと数十年の寿命だろう

    41 :

    >1
    おいらもそう思ってた

    42 :

    無限を計算するには無限の中から有限を切り出さないと計算できないから世の中も有限であるとか、暴論としか思えない。幼稚園レベル。

    43 :

    2001府中ステーション

    パンドラボックス

    開けるなり~

    44 = 26 :

    そこに「在る」とかいう概念が「在る」と仮定するなら、
    そこから想像できるあらゆる可能性はそこに「在る」可能性は「在る」し、
    仮定が前提故にその可能性は、完全に否定されるべき根拠は生まれない。

    つまり何が言いたいかと言うと、んな話を素面でするやつは
    間違っても飲み会なんかにゃ誘うな、ってこった。

    45 = 15 :

    最近の研究だと先端の膨張スピードは高速をはるかに超えているらしい。
    CSのデスカバリ-ジャパンという番組だったような…
    ソ-スだせなくてすまん。

    47 :

    時間が終わった後は時間的なのもはどうなるの?ないの?

    48 :

    え~らいこっちゃ!

    49 :

    (´・ω・`)さすがにそこまで先のことを心配してもしょうがないな

    50 :

    急激にシャボン玉が膨らんで、膨らみきったら、はじける。
    膨らみすぎると時空の均整を保つエネルギーが足りないかもしれない。
    宇宙バブル崩壊が50億年後に起こるんじゃないかなぁ~ってところだろう。
    単純な考えだな。シンプルだからこそ真実かもしれないが、確認のできないのが味噌。


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