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    元スレ新ジャンル「憑依懇願」

    新ジャンル覧 / PC版 /
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    タグ : - ポケットモンスター + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 = 1 :

    >>48
    すまん、定義をよく把握してなかった。
    新ジャンルってのはもっとショートショートという感じか。
    既に出された指摘のとおりこれはSSだな。

    52 = 1 :

     首をそちらに向けると、固定された両脚の間に見えるのは二つのくるくる回る物体だった。
     ゆっくりと四足歩行で迫りくるトリケラトプスを模した機体。
     この機体は、宿敵である肉食恐竜型ゾイド、デスザウラーの強固な装甲をも貫くという設定のドリル、マグネーザーが左右の角に当たる部分に装備されていた。

    『ドリルの回転速度といい高さといい本体の進行速度といい、全てにおいて完璧だったのよ』
    「そんな完璧嫌過ぎる……」
    『おまけに、入ってからもずんずん突き進むし、歩行してるわけだからボディがひねりこむように蠢いてイイ感じなのよ』
    (メーカー様、説明書には使用用途について明記しておいた方が良さそうです)

     勇気を出してマグネーザーを見ると、痛みの軽減と快感の増大を狙ったのか半透明のゴム状物体が色々と被せられたり巻きつけられたりしていた。
     これなんて魔改造!?
     なんか、俺個人に対しては核に匹敵する破壊力を帯びてるんだが。

    53 = 1 :

    『やっぱりノーマルのままなんて芸がないじゃない? はじめは痛いから先端の真ん中にティッシュつめてただけなんだけど、そのうち物足りなくなって色々改良したのよ』
    「するな! 何事もノーマルが一番、普通が一番、自然体が一番。無理して個性なんて出すな!」
    『そんな生き方つまらないじゃない』
    「平穏が一番だっての!」

     叫んだ反動で下腹部に力が入り、尻のぬめりを再確認した。

    「な、なあ、内臓の病気再発したんじゃないか? 尻、なんか変な感じするぞ? 緩くなって漏れてないか?」
    『ありがとう心配してくれて。でも大丈夫』
    (大丈夫とか言い放つお前の頭が不安だ)
    『お尻はちゃんと準備しておかないと痛いのよ。安心して、ちゃんとしてるから』
    「するなー!」

    55 = 1 :

     もがこうにも、体、特に腰部はがっちりと拘束されており身動きとれない。
     そして改めて機体を見ると、鼻先にあるはずの固定された角は取り除かれ、マグネーザーは左右で太さが違った。

    「何のためにそんなカスタマイズを施した……?」
    『んふふ~♪ 人を呪わば穴二つってね』
    「そういうことか? そういうことなのか!? と言うか意味違うー!」

     あいかわらず憧れの機体マッドサンダーはゆっくりとこちらに接近しつつある。

    「止めなきゃ、いやそもそも、こんな体勢でどうやってアレのスイッチ入れた?」
    『そこに細い棒があるでしょ? あれでつついたの。
    ちょうど男クンが乗り移ってきたときだった。よかった、間に合って』
    「最悪だ、タッチの差で止め損ねた」
    『あのときに落として転がって……あーあ、この体勢じゃ手は届かないね』
    「ぬぉおおおお!」

    56 = 1 :

     ぎりぎりまで機体を引き付ければ……いや、駄目だ。この体勢と機体の全長考えたら、スイッチに手が届く頃には俺は貫かれてる。

    「そ、そうだ、拘束を解けば」
    『あ、不用意に紐引っ張っちゃダメ。ちゃんとした解き方しないと固結びになっちゃって片手じゃほどけなくなるよ』

     よく見ると、ありきたりなちょうちょ結びなどではない複雑怪奇な結び方だった。

    『そうなったら用事で出かけてるお母さん帰ってくるまでこのままだね』
    「うぅ……お前だったらそれすら悦びに変換しちまうんだろうな」
    『正解。ねえねえ、お母さんに「あんただれにやられたの!!」とか言われたら何て言い訳しよっか?』
    「楽しそうに言うなこの変態! ちがうちがうちがうあああああうごけないよおおおおお、とでも言えばいいのかよ!」

     刑事ドラマならお母さんは泣いてるぞとか説得するんだろうけど、こいつ自身が自分の母親を人質にして俺脅してるんだから手が付けられねえ。
     誰か助けて。

    57 = 1 :

    『こちらスネーク、大佐、性欲をもてあます』
    (今は余計なことを考えるな。メタルギアをくい止める事が先決だ)

     ほとんどプラスチックだし四足歩行なわけだが、核兵器に匹敵する代物が搭載されてるわけで。

    『大佐!』
    (俺しかいない……マッドサンダーを、そしてマッドなこの女を止められるのは俺しかいないんだ)

     左手を縛った紐の結び目を凝視し、どう解けばよいかを考える。

    58 = 1 :

    『もしもし、私マッドさん、今あなたの爪先にいるの』
     無視し、長く延びた部分がどのように巻きつき、ループを構成してくぐっているのか推察する。
    『もしもし、私マッドさん、今あなたのくるぶしにいるの』
     無視し、とりあえず端部を引いてみる。
    『もしもし、私マッドさん、今あなたのふくらはぎにいるの』
     縮んでいくループの下にくぐるように紐が通っているのに気づき、固結びの予感がするため引くのを止める。
    『もしもし、私マッドさん、今あなたのふとももにいるの』
     端部に繋がる紐に巻きついた部分を引いてループの拡大を試みる。
    『もしもし、私マッドさん、今あなたのお股にいるの』
    「許してくれええええええ」

     神様。これが、面白半分で憑依の呪術を実行し女の子のプライバシー侵害した報いなんでしょうか?

     その数秒後、機体の負荷が高まったためモーター音はくぐもったものに変化した。




    元ネタ:
    変態的なオナニーに関するコピペ
    『女の子になって沢山の男の人にいじめられたい』

    60 = 1 :

    4.撮影終了後スタッフ全員でおいしく頂きました


    「男クンってウナギは好き?」
    「ウナギ? 普通に好きかな」
    「そっか。昨日お母さんが生きたままのウナギをおすそ分けしてもらってさ、今夜道具も揃えて料理するんだって」
    「そりゃすげーな」
    「ねえ、ご一緒しない?」
    「へ? それってつまり、お前や他の家族と一緒に?」
    「当り前じゃない」

     俺と女はどんな関係だ? 自宅に招待され家族を交えて夕飯をご一緒するような親密な関係と言えるだろうか?

    「……遠慮しとく」
    「そっか、残念」

     結局、学生らしい清く正しい交際のあり方とか節度といったものを教え込むことも電話番号を聞き出すこともできないまま放課後を迎えた。

    61 = 1 :

     そしてあいつがバスに乗るとき。

    「ウナギ、食べちゃう前に色々経験させてあげたいと思わない? せっかく生まれてきたんだしさ」

     などと言って、他の皆には決して見せない怪しげな笑みを浮かべ、俺が制止する間もなくバスに乗った。
     そんなわけで、またも非常に嫌な予感がするため全力で自転車を漕ぎ漕ぎ帰宅。

     考えうる暴挙。
     食べ物を粗末にし、獣とは言い難いが獣姦というタブーを犯す前に、というかウナギを犯す前に止めなくては。


     そして手遅れだった。

    63 = 1 :

     にゅるり

    『男キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!』

     本来は出る一方の筈の穴に何かが入り込む感覚がした。
     女によって魔改造を施されたマッドサンダーによって、女にしかない穴と同時に貫かれた男女ともに存在する穴。
     そこから不覚にも快感を感じてしまい、男としての尊厳を粉々に打ち砕かれた感覚。
     ソレがより複雑怪奇に変化し、直腸を蹂躙し始めた。

    「うぉわひゃえぇえ!?」
    『はぁ……ぎりぎりセーフ』
    「うぅっ……またもタッチの差で止め損ねた」

    64 = 1 :

    ヌラヌラヌラ

     直腸に侵入したというか侵入させられた哀れなウナギは、習性なのか奥へ奥へと入ってきた。

    『あっ、天然さんったらとっても上手♪』
    「んなベタなギャグやらせんじゃねーよ!」
    『熱帯魚でするのは難しいかも』
    「知るか!」
    『そろそろお母さん帰ってくるからさ、それまでに何とかしないとね。
    変な声聞いたお母さんがこの状況見たらなんて言うかな?
    「お父さん! 大変! 大変! 女のウンコが暴れてる! 長いウンコが暴れてる!!」とか言うかな?』
    「だーかーらー! 母ちゃん泣かすようなことするな!」

    65 = 1 :

     わめきながらウナギを引き抜こうとするも、ぬるぬる滑ってどうにもならない。
     それどころか、掴まれて驚いたウナギはよりいっそう激しく暴れやがった。

    『あんっ♪ 活きがいいね。食べたらきっと美味しいわ』
    「ぅひ、うおぉ、く、食うのかよ!? こんなところに突っ込んどいて」
    『安心して、お尻はちゃんと綺麗にしてあるから。
    お母さん帰ってきて料理し終わっても憑依が解けなかったらこの体で一緒に食べよ?
    お母さんの料理ってすっごく美味しいんだよ。この前も一緒に食べたでしょ』
    「お前が変なの突っ込んでたせいで味わうどころじゃなかったっての!」

     食事の誘いを辞退したもう一つの理由がそれだった。
     あんな状態で食卓を共にした間柄なので、こいつの母親とは顔を合わせづらい。

    66 = 1 :

     ウナギはなおも暴れ続ける。

    『ねえねえ、お尻の穴でするオナニーをアナルオナニー、略してアナニーって言うんだって』
    「へー凄いねー物知りだねー」(棒読み)
    『ならウナギ使ってるコレは』
    「『略してウナニーですね』ってやかましいわ!」

     怒鳴るため腹筋を使うと、かすかにウナギは押し出される感じがした。
     ならば、と排便の要領で息んでみるがなかなか出てこない。

    『四つん這いになって気張ってみたら? その体勢の方が力入るかも』

     その助言に従い、息んでみるがやはり無理。

    67 :

    ウ、ウナニー……だと?

    68 = 1 :

    『一発芸、ウナギイヌ』
    「死ね変態! こんなの見せられた観客はドン引きだっての!」
    『ああん、ゾクゾクぅ♪』
    「マジで死ね変態!」
    『嗚呼ご主人様、私は淫乱メスウナギイヌ奴隷ですワンワン♪』
    「黙れ変態!」

     この変態、放っておけばよさそうなものだがこいつはそれすらも放置プレイと解釈し喜びというか悦びに変換してしまうある意味ではポジティブな奴なだけに手に負えない。
     惚れられてしまった俺が何とかするしかないらしい。

     神様、これが、軽はずみに憑依の呪術を実行して女の子のプライバシー侵害した報いなんですか?




    元ネタ:
    変態的なオナニーに関するコピペ
    『鰻をアナルに入れようとトライ』

    69 = 15 :

    支援
    アマゾン川かどこかにアナルから入って人体の中を喰い荒らす魚いたような気がする

    70 = 1 :

    今日はこの辺で。
    支援してくれた皆様ありがとうございました。
    続きのスレ立ての際、新ジャンルとして立てるのは問題あるようなので

    「男クン……アレ、憑依、またできる?」

    これで立てようと思います。
    では。

    73 :

    「男くんにかわいいっていってもらいたいなぁ・・・」

    「そうだ。男くんに憑依して録音すればいいんだ!」



    (女)「女。おまえかわいいな」

    (女)「えへへ///」(低音)


    こんな妄想してひらいた


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