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    元スレ新ジャンル「読心男」

    新ジャンル覧 / PC版 /
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    351 = 349 :

    一応一枚目男と鷹
    二枚目誤解殺気のつもりです
    改めて見るとこれはひどいクソクオリティー

    352 = 242 :

    >>349
    GJ!!!!!!!!!
    ありがとう、これは本当に嬉しいな!!!!
    保存させてもらった!!!

    354 = 166 :

    ほんと糞だな

    355 :

    規制されたけどなんか書き込みたい奴ら用
    http://jbbs.m.livedoor.jp/b/i.cgi/computer/42791/

    357 = 163 :

    あーげ

    358 :

    すまん、風呂入ってた。

    359 = 358 :

    ピーンポーン
    「誤解殺気さん、男です」
    (お、男くん……会いたい……けど……)
     「ごめんなさい。せっかく来てもらったけど、今日は帰って」ゴゴゴゴゴゴ
    「何言ってるんだよっ!今日は文化祭だろ?憧れのミスコンに出るんじゃなかったのか?」
    「……もういいのよ。もういい。お願いだから帰って……」ゴゴゴゴゴゴ
    (くっ、扉越しでも、殺気が強すぎて立ってるのがやっとだぜ……!でも諦めねーぞ……!」
     「嫌だ!誤解殺気さんが出てくるまで俺はここにいるっ!」ガクガク
    「私が嫌われてた理由、分かってたんでしょ!?
      それで読心術で私の心を読み取って、可哀想だから荒鷹さんを使ったり友達になってくれたんでしょ!?
      夏の旅館での気絶も、浜辺の不良の気絶も、皆私のせいなんでしょ!?
      私がいると、皆の迷惑になるっ……!」
    ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴブワッ!!!!!!!!!!!
    (殺気が一気に強くなった……!でもまだ、いける……!!!!!)
     「それは違う!!!!!!!!」
    「!?」
    「いきなり殺気が出から、皆嫌うだって?迷惑がかかるって?
      そんなもん迷惑のうちにはいるかぁ!!!
      友達ってのはお互い助け合って生きてんだよっ!!
      大丈夫だっ!!!俺もあいつ等も絶対裏切らない!!!」
    「そんな証拠どこにあるのよっ!!」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
    「皆、お前のことが大好きだっ!!!
      人の心を読める俺がこう言ってるんだ!!間違いないっ!!!
      俺自身も、誤解殺気さんのことが好きだから!!」

    362 = 358 :

    「――っ!?」
    「俺も――いや違う。
      俺は、貴方のことが好きなんです。人として、女性として」
    (……私は本当に、本当に、一緒に居ても――?)
    「良いんです。居ても。いや、俺の傍に居て下さい!!」
    (ずっと待ちわびていた言葉なのに――。でも私は、私は……)
     「…………」ガチャン
    (扉が開い――っ!?)ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
    「そんなこと言っても、この殺気に、耐えられる?」
    (体が押しつぶされそうだ……でも、誤解殺気さんが目の前に……!)グッ
    (男くんが一歩一歩、私に近づいてくる……)
    「うおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」ジリジリ
    (誰も私に近づいてくれなかったのに――
      男くんはどうしてそんなに私に優しくしてくれるの――
      『怖いから近づくなよ、ブス』
      『うわー何その顔、辛気臭っ!気持ち悪いんですけど』
      こんなことばっかり言われてきた私を、どうして――)
    「ほら、捕まえた。もう離さない」ギュッ
    (男くんが私を抱きしめて――)
     「う、うわああああああああああああああああああああん!!!!!!!!」
    「辛かったな。もう大丈夫。俺がいるから」ギュッ
    「寂しかったよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!独りは嫌だよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」
    (殺気がどんどん消えていく……)

    364 = 361 :

    うっひょー

    365 :

    ひゅーひゅー

    367 = 358 :

    「……グズッ……」
    (あーあ制服が誤解殺気さんの涙でびしょ濡れだ。ま、これは別にいいか)
     「泣き止んだかい?」
    「うん……」
     (男くんの胸ってこんなに大きくて温かかったんだ……)
    「それで、さ」
    「ん?」
    「さっそく、その、告白の返事を……」
    「答え分かってるくせに……」チュッ
    「!?」
    「よろこんで!!私こそ、よろしくね」ニコッ
    (俺、もう死んでも良いです……!!!!)


    「死んでもらっては困りますよぅ」
    「うわああああああ!!」
    「荒鷹さんっ!それに邪気眼女さんもっ!」

    368 = 365 :

    男 くちゃーに

    370 = 358 :

    「とりあえず、お前たちには詫びなければならない……。私も不注意でこんなことになってしまった」
    「いいよ。結果的オーライさ」
    「というか、実はこの事件には魔法省が関わってたんだ。まああまり詳しく説明はしない。本題はそこじゃないからね」
    「なんと、私の成仏と男さんの除念をしてもらえるそうですよっ!」
    「魔法省から、一時的に私の魔法の使用許可が降りたのだ」
    「すげーな、魔法省」
    「私にはチンプンカンプン……」
    「……なあ、誤解殺気さんの殺気ってまだ残ってるのか?」
    「ああ。殺気自体は彼女のものでそれが暴走しただけだからな」
    「彼女の殺気を消すことはできないのか?」
    「え、男くん、何を?」
    「不可能ではないが……除念や成仏と同等のMPを使用するから、そのレベルの魔法だと二度しか唱えられん。
      故に、もし殺気を無くすのであれば、除念か成仏のどちらかを断念しなけらばなるまい」
    「……だったら、俺の代わりに誤解殺気さんの殺気を無くしてあげてください」
    「ちょっと、男くん」
    「いいのか?」
    「ああ。読心術もなかなか楽しいしな。それで誤解殺気の苦痛が減るなら、そっちの方が良い」

    さてここで安価を出します!ハッピーエンドかバッドエンドかを決める重要な選択です!
    1.男の読心術を消す! 2.誤解殺気の殺気を消す!
    どちらがいいか、番号で決めてください!!(すみません、やっぱりこれがしたいので命運は安価任せますww)
    安価>>375

    372 :

    幼馴染エンドで

    377 = 358 :

    ニア2.誤解殺気の殺気を消す! ピコーン


    「やってくれ」
    「男がいいなら、私は構わんが」
    「本当にいいの?」
    「ああ。良いんだ」
    「流石男さんですね~」
    「ならばさっさとしてしまおう。しかし荒鷹の成仏は文化祭終わった後のほうがいいな」
    「えっ!私文化祭見れるんですかっ!?」
    「期限は一週間以内だからね」
    「やったぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
    「ははは、良かった、荒鷹さん」
    「それでは、誤解殺気の殺気を除去するぞ……」


    「すげー!本当に綺麗さっぱり殺気が消えてる!!」
    「うう……」ブワッ
     (これで私、もう人に嫌われなくて済むんだ)
    「これが大賢者の力さっ!」
    「初めてお前の凄いって思った」
    「私もです!」
    「そ、そんな荒鷹まで……」
    「ははは」
    「それじゃあお二人とも、明日の文化祭で会おう!」
    「さよならです」
    「おう。じゃーな」
    「バイバイ」

    378 = 360 :

    鬱エンドを希望した覚えはなかったような

    379 = 358 :

    文化祭当日
    「なん……だと……」
    「二人とも、いつから……?」
    「昨日からさ。なー誤解殺気?」
    「うん♪」
    (ついに男がとられてしまった……しかし誤解殺気さんは友達だし……ハア)
    (わ、私の男が……。でも誤解殺気ちゃんも良い娘だからな……ハア)
    (よし、読み通り、この二人は暴走は起しそうに無いな……!後は、妹のみっ!)
    ミスコン
    ロリ校長「ことしのみすこんゆうしょーはぁ」
    (何故校長が司会を……?)
    デレレレレレレレ、テン!
    「えんとりーなんばー、はち、ごかいさっきさんでーす」
    「ウソッ……!」
    「やったな、誤解殺気!!」
    「うん、ありがとう!」ニコッ
    (笑顔かわえええええええええ!!!)
    (くそ、なんで私じゃなのよっ!)

    (その後も、俺たちは思う存分、文化祭を満喫した)

    380 = 358 :

    >>379
    ×俺(その後も、俺たちは思う存分、文化祭を満喫した)
    (その後も、俺たちは思う存分、文化祭を満喫した)

    お前は誰やねん、て話ですね

    381 :

    >>380
    お前も楽しみたかったんだろ?

    382 = 358 :

    放課後
    (好きな娘と登下校とかまさに夢のようだぜ……)
    「ねぇ、男……?」
    「なんだ?」
    (……男の家に行っても良い?)
    「今からかよ?」
    「うん……」カアア
    (赤くなってる誤解殺気さんかわええええええ!!!
      あ、でも……家には……)ゾクッ
     「!?」
    「!?」
     (何この殺気は!?)ビクッ
    「誤解殺気さん……?お兄ちゃんと付き合ってるって本当……?」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!!!!
     (殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してry)
    (ヤバイ、一番恐れていたことが……)

    384 = 358 :

    (ここは正直に言うべきだろう……)
     「そうだ、俺と誤解殺気は付き合っている」
    「…………」
     (――っ!?)
    ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!!!!!
    (ヤバイな……これはヤバイ……)
    「そうだぁ、そうだよね。お兄ちゃんがそんなこと言うはずないよねぇ……。
      そこの女に脅されて言わされてるんでしょぉ……?私にはちゃぁんと分かるんだからねぇ?」
    「誤解殺気、逃げろっ!冗談抜きでやばいぞ……」ヒソヒソ
    「え、でも……」ヒソヒソ
    「いいからっ!」ドカッ
    「きゃっ!!」
    「逃がさないわよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!」スラッ
    (なんでサバイバルナイフなんか持ってんだよ!!!)
     「妹、ここは一歩も通さんぞ!!!!」
    「どうしてお兄ちゃんが私の邪魔するの……?お兄ちゃんのためにやってるんだよ……?」
    「違う!お前はただ自分の主観を人に押し付けてるだけだ!!」
    「!!」
    「俺が告白したんだよっ!俺の意思で!俺が好きなのは誤解殺気なんだ!」
    「…………あ、あ」
    (なんだ……?)
    「あははははははははははははははははははははははははは!!!!!!!!!!!」
    ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!!!!!!
    「もう駄目だぁ、お兄ちゃんあの女に毒されちゃって、もう使い物にならないやぁ、あははははは……
      そぉだ、あんな女に取られる位ならいっそのこと、私がお兄ちゃんを殺してしまえばいいんだ!!!」
    (く、狂ってやがる……)
    「お兄ちゃん、死んで♪」ダッ

    385 :

    だいたいこの手のSSって妹は殺人起こすくらい狂ってるよな

    そして俺にかまわず続けてくれ

    387 :

    どっち選んでも鬱エンドじゃねーかwwwww

    388 = 358 :

    「!!」ガシッ
    「お前たち……」
    「前に言ったろう」
    「妹が良からぬことを企んでたら分かるってね」
    「はなせぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」ジタバタ
    「やっぱりここにもおったか……」
    「邪気眼女……それに荒鷹さんも……!」
    「誤解殺気さんが教えてくれたんですよっ!」
    「間に合ってよかったぁ……」
    「誤解殺気……ありがとう」
    「妹さんも昨日の誤解殺気と同じようになってる!!
      よし、友、幼もう離していいぞ」
    「やっと離したか」バッ
    (食らえ私の必殺奥義!)
     「吹雪け、エターナルフォースブリザード改ぃぃぃぃぃぃ!!!!!!」
    「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」
    (エターナルブリザード改つえええええええええええ!!!
      滅茶苦茶利いてるじゃないか――)
     「っておい、人の妹に何必殺奥義してんだよっ!!!」
    「大丈夫だ。これは魂を清める魔法だから身体に影響は無い」
    「がはっ…………」バタッ
    「妹っ!」
    「念のため数日入院は必要だろうけど、まあ大丈夫でしょ。なんてたって私、大賢者だからね」
    「すうすう……」
    「良かった……」

    389 = 365 :

    邪気眼女TUEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEw

    391 = 358 :

    数日後
    「うーん……」
    「目覚めたか!」
    「大丈夫?」
    「ここは……?あれ、私一体何してたんだっけ……?」
    「無理するな。階段から落っこちただけだけど、安静にな」
     (嘘だけど)
    「そう……。あ、誤解殺気さん、ごめんなさい!」
    「え?何が?」
    「あれ?自分でもよくわかんないけど、なんだか謝らなくちゃいけないって思って……」
    (もう妹は大丈夫だな……)


    (結局、あのとき魔力を使ったせいで、荒鷹さんの成仏は先送りとなった。
      邪気眼女は今回の件で、再び大賢者の称号を手に入れたけど、もう少しこっちで暮らすらしい。
      幼と友は相変わらずだけど、最近二人は妙に仲がいい。
      渡辺さんと佐藤さんも元気でやっている。……まだ渡辺さんは俺に仕返しを目論んでるけど。
      委員長とお嬢様はさらに変態に磨きがかかってる。いつ逮捕されるか心配だ。
      ロリ校長は相変わらず子供で、教頭の両親の仇は結局ロリ校長ではなかったらしい。
      個性的過ぎる皆に囲まれて、毎日が退屈しない。そんな俺は多分、世界一の――)
    「男ー、何してるの?遅刻するわよ?」
    「ああ今から行く――」

     
      Happy End
    新ジャンル「読心男」 完

    392 = 360 :

    パチパチ

    393 = 358 :

    というわけで、完結しました。
    ネタ晴らしすると、実は>>370の2.はバッドエンドルートでした!
    だけど二通り書ききる自信がなかったのと、皆がハッピーエンドを見たがっているので
    急遽予定を変更してハッピーエンドにしました。

    当初の予定(ハッピー)
    誤解殺気が自ら「自分の殺気は自分で乗り越えたい」と言う

    皆に怯えられながらも男とともに少しずつ殺気を制御

    妹ともVSイベント

    殺気が勝って妹に認めてもらう

    ハッピーエンド

    394 = 358 :

    バッドエンド
    >>384

    男、妹に殺されかける

    その直前、戻ってきた誤解殺気が男の身代わりに

    誤解殺気死亡。男、発狂。妹、周りの人間に取り押さえられる

    男あまりのショックで自殺

    男の死のショックで妹再び発狂

    男の学校へ乗り込んで主要人物次々殺害

    かなし~みのむこお~えと

    妹自殺

    バッドエンド

    395 = 365 :

    >>1
    この数日楽しかったぜw

    396 = 358 :

    三日間もの間、保守など本当にありがとうございました。
    スレ立てした当初はこんなに続くとは思わなかった……。
    それも皆さんの温かい言葉のおかげです。
    それじゃノシ

    397 = 365 :

    初日に保守した甲斐があったよw
    ノシ

    398 = 358 :

    おまけ
    (ぬ……この中に私と同じ読心術を使う者が居る……?)
    (ちくしょう、一体誰だ、俺の思考を読んでる奴は……?)
    ロリ校長「~であるからしてぇ」
    (いた、あれは隣のクラスの男じゃないかっ!)
    (よりによって学年一の電波女じゃねーか!)


    初期に考えていた幻のヒロイン。
    作中で女が出なかったのはこのせい。
    ところが邪気眼女と荒鷹さんに取られちゃいました。
    設定もモロ邪気眼女+荒鷹さんでした。


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