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───ガララッ!
男「えーっと」
女「む」
女友「!」
男「あ、いたいたっ」
女友「よっ、男っち!」
男「おぉ、久しぶり なんだ"男っち"って」
女友「ご用件はなにかね?ん~?」
男「そりゃもちろん女に用があるのさ!」シュビッ
女「ハァ・・・なによ」
男「あぁ今日図書館開けるの少し遅れるから、ほいっ鍵」チャリッ
女「む」
男「それじゃ」
女友「まぁまぁこんな遠くまで来たんだからゆっくりしてきなよ~」
男「そうだな、クラス一つまたいで来たわけだし・・・」
男「えーっと」
女「む」
女友「!」
男「あ、いたいたっ」
女友「よっ、男っち!」
男「おぉ、久しぶり なんだ"男っち"って」
女友「ご用件はなにかね?ん~?」
男「そりゃもちろん女に用があるのさ!」シュビッ
女「ハァ・・・なによ」
男「あぁ今日図書館開けるの少し遅れるから、ほいっ鍵」チャリッ
女「む」
男「それじゃ」
女友「まぁまぁこんな遠くまで来たんだからゆっくりしてきなよ~」
男「そうだな、クラス一つまたいで来たわけだし・・・」
女「いやとっとと出てけ」
男「まぁ授業も始まるから退散しますかね」
女友「また来いよ~」
女「鍵ありがとね」
男「ん・・・、おう」
女友「・・・・・・」ニヤニヤ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
───7月
男「そろっそろ夏休み」
女「勉強しろ」
男「花火大会♪海♪山♪うひょー♪」
女「勉強しろ」
男「高校生最後夏休み~♪」
女「勉強しろ」
男「はい・・・」
男「まぁ授業も始まるから退散しますかね」
女友「また来いよ~」
女「鍵ありがとね」
男「ん・・・、おう」
女友「・・・・・・」ニヤニヤ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
───7月
男「そろっそろ夏休み」
女「勉強しろ」
男「花火大会♪海♪山♪うひょー♪」
女「勉強しろ」
男「高校生最後夏休み~♪」
女「勉強しろ」
男「はい・・・」
女「夏期講習にでも行けばいいのに」
男「そしたら誰がここを開放するんだ!」
女「だから鍵をよこしなさいって何回言ったらわかるのよ」
男「いやお前なんで図書委員にならなかったんだ?」
女「そ、それは・・・私の勝手でしょ」
男「ん~?いやだって図書委員にでもなれば・・・」
女「ほっとけあほ!」
男「す、すまん・・・(怒らなくてもいいだろ~)」
─────────────────
夏休み
男「よっし!解けた!」ジャーン
女「どれ、貸してみて」
男「フッフッフ・・・」
女「2問も間違えてるじゃない」
男「そしたら誰がここを開放するんだ!」
女「だから鍵をよこしなさいって何回言ったらわかるのよ」
男「いやお前なんで図書委員にならなかったんだ?」
女「そ、それは・・・私の勝手でしょ」
男「ん~?いやだって図書委員にでもなれば・・・」
女「ほっとけあほ!」
男「す、すまん・・・(怒らなくてもいいだろ~)」
─────────────────
夏休み
男「よっし!解けた!」ジャーン
女「どれ、貸してみて」
男「フッフッフ・・・」
女「2問も間違えてるじゃない」
男「な、『2問"も"』って・・・500問中だぞ?」
女「甘い 調子のんな」
男「えー・・・」
女「この程度で間違えてどうするのよ ほらもう一回やる 情けないわね」
男「わかったよ・・・(何で仕切られてるんだ?)」
ある日
男「なぁ」
女「・・・」黙読中
男「今日夜暇?」
女「・・・」黙読中
男「あ、ちなみに女さんに話しかけてます」
女「暇だけど暇じゃない」
女「甘い 調子のんな」
男「えー・・・」
女「この程度で間違えてどうするのよ ほらもう一回やる 情けないわね」
男「わかったよ・・・(何で仕切られてるんだ?)」
ある日
男「なぁ」
女「・・・」黙読中
男「今日夜暇?」
女「・・・」黙読中
男「あ、ちなみに女さんに話しかけてます」
女「暇だけど暇じゃない」
最近はずっと二次創作ばっかり見てたから
久しぶりに面白いのを見た気がする
久しぶりに面白いのを見た気がする
男「そっかー暇かー!」
女「勝手に変な解釈しないでよキモチワルイ」
男「じゃぁもうこの際暇ってことでいいだろ!」
女「暇なら何よ」
男「いや、今日地元で夏祭りがあるから・・・暇なら一緒にどうかな~って・・・いやまぁ嫌ならいいんだ嫌なら」
女「祭り?つまりお誘いってことね フーン 気持ち悪い」
男「いやなんだ、その、気を悪くしたら・・・ごめん」
女「(・・・)」
男「(空気が今世紀最大に気まずいじゃねーか!あぁぁぁぁぁっぁあ!)」
女「あんたそんな遊んでる時間ないでしょ」
男「うっ」
女「どこからそんな余裕が生まれてくるのか」
男「うぅっ」
女「勝手に変な解釈しないでよキモチワルイ」
男「じゃぁもうこの際暇ってことでいいだろ!」
女「暇なら何よ」
男「いや、今日地元で夏祭りがあるから・・・暇なら一緒にどうかな~って・・・いやまぁ嫌ならいいんだ嫌なら」
女「祭り?つまりお誘いってことね フーン 気持ち悪い」
男「いやなんだ、その、気を悪くしたら・・・ごめん」
女「(・・・)」
男「(空気が今世紀最大に気まずいじゃねーか!あぁぁぁぁぁっぁあ!)」
女「あんたそんな遊んでる時間ないでしょ」
男「うっ」
女「どこからそんな余裕が生まれてくるのか」
男「うぅっ」
女「でも一日くらいは息抜きも必要よね」
男「おっ」
女「お祭りなんて風情もあるし」
男「おぉぉ!」
女「だが断る」ゴ ゴゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
男「なぁにィィィィ!」
女「もっと心に危機感を持ちなさい」
男「・・・」
女「・・・・・・」
男「・・・」
女「・・・──わかっ」
男「そうだな」
女「──たって・・・え?」
男「俺が間違ってた すまん!」
女「わ、わかればいいわよアホ・・・」
男「ん?ものすごく不機嫌そうな顔」
女「知るか」
男「おっ」
女「お祭りなんて風情もあるし」
男「おぉぉ!」
女「だが断る」ゴ ゴゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
男「なぁにィィィィ!」
女「もっと心に危機感を持ちなさい」
男「・・・」
女「・・・・・・」
男「・・・」
女「・・・──わかっ」
男「そうだな」
女「──たって・・・え?」
男「俺が間違ってた すまん!」
女「わ、わかればいいわよアホ・・・」
男「ん?ものすごく不機嫌そうな顔」
女「知るか」
男「えっと・・・・・・ん~と」カリカリ
女「・・・・・」ペラッ
生徒「(な、なんだろうこの空気)」
生徒「(えっとどっちが図書委員だ?)」
生徒「(やっぱりこっちの女の人かな?)」
生徒「あ、あの~・・・」
女「・・・」ペラッ
生徒「あの!」
女「ん」
生徒「こ、これ借りたいんですけどえっとその・・・」
女「あぁ、あいつに言ってくれる?」
男「ん?」
生徒「す、すすすすいませんでした!」
女「・・・・・」ペラッ
生徒「(な、なんだろうこの空気)」
生徒「(えっとどっちが図書委員だ?)」
生徒「(やっぱりこっちの女の人かな?)」
生徒「あ、あの~・・・」
女「・・・」ペラッ
生徒「あの!」
女「ん」
生徒「こ、これ借りたいんですけどえっとその・・・」
女「あぁ、あいつに言ってくれる?」
男「ん?」
生徒「す、すすすすいませんでした!」
男「あぁ、これとこれね 返却は新学期始まってからでいいからね」
生徒「は、はい(こっちの人だったか~!)」
男「どうぞ」
生徒「あ、ありがとうございました!」スタスタ
男「・・・ふう」
女「・・・」ペラッ
男「あぁ~疲れた!」
女「集中力切れるの早すぎ」
男「ん、もっかいやる」カリカリ
女「あっそ・・・」ペラッ
男「・・・えっと・・・・・・」カリカリ
生徒「は、はい(こっちの人だったか~!)」
男「どうぞ」
生徒「あ、ありがとうございました!」スタスタ
男「・・・ふう」
女「・・・」ペラッ
男「あぁ~疲れた!」
女「集中力切れるの早すぎ」
男「ん、もっかいやる」カリカリ
女「あっそ・・・」ペラッ
男「・・・えっと・・・・・・」カリカリ
男「ふう図書館にある赤本は全部制覇しちまったな」
女「んじゃ二週目ね」
男「えっ」
女「10回はやり直せ」
男「・・・10回!?」
女「他の夏期講習受けてる奴らは更に上の地獄にいるのよ?」
男「・・・・ん~、わかった」
女「そ、そう?わかればいいのよわかれば」
男「やるか~」カリカリ
女「・・・・・・」
女「んじゃ二週目ね」
男「えっ」
女「10回はやり直せ」
男「・・・10回!?」
女「他の夏期講習受けてる奴らは更に上の地獄にいるのよ?」
男「・・・・ん~、わかった」
女「そ、そう?わかればいいのよわかれば」
男「やるか~」カリカリ
女「・・・・・・」
────夏休み終盤
男「明日から学校か」
男「思えばほとんど学校にいたわけだが」
女「受験生なんだからあたり前でしょ」
男「昨日は模試だった」
女「あっそ」
男「まぁあれだけ反復しまくってれば割といい結果が出るかな」
女「甘い」
男「フフフ、どうかな」
・・・・・・・・・・・・・・新学期
男「修学旅行があるのか」
女「・・・」ペラッ
男「沖縄ねー、俺飛行機乗ったことないからすげぇ楽しみ!」
女「・・・」ペラッ
男「明日から学校か」
男「思えばほとんど学校にいたわけだが」
女「受験生なんだからあたり前でしょ」
男「昨日は模試だった」
女「あっそ」
男「まぁあれだけ反復しまくってれば割といい結果が出るかな」
女「甘い」
男「フフフ、どうかな」
・・・・・・・・・・・・・・新学期
男「修学旅行があるのか」
女「・・・」ペラッ
男「沖縄ねー、俺飛行機乗ったことないからすげぇ楽しみ!」
女「・・・」ペラッ
男「すっげぇ楽しみ!」
女「はいはい」ペラッ
男「あれだな!向こうでは2人きりで──」シュッ!
女「うるさい」
男「(な・・・な・・・)」
後ろを向くと壁に5枚の栞が突き刺さっている
男「すげぇ・・・」
女「ま、修学旅行なんてのに興味はないし」
男「おいおいノリの悪いやっちゃな~」
女「まだ行くかも決めてないし」
男「えぇー」
女「私が行かない場合は鍵よこせ」
男「いやまぁ俺が居ない間は後輩がここ担当するけど」
女「はいはい」ペラッ
男「あれだな!向こうでは2人きりで──」シュッ!
女「うるさい」
男「(な・・・な・・・)」
後ろを向くと壁に5枚の栞が突き刺さっている
男「すげぇ・・・」
女「ま、修学旅行なんてのに興味はないし」
男「おいおいノリの悪いやっちゃな~」
女「まだ行くかも決めてないし」
男「えぇー」
女「私が行かない場合は鍵よこせ」
男「いやまぁ俺が居ない間は後輩がここ担当するけど」
女「なぬ」
男「そんなこと言わずに行こうぜ」
女「・・・」
男「暇つぶしならいつでも俺が相手してやる!」
女「・・・ま、行ったとしてもあんたとは別のクラスだから一緒に行動することなんて万が一にもない」
男「えぇー」
女「変にエロいこと考えてたんでしょ?どうせ」
男「いやいや確かにそうだが・・・」
女「キモチワル・・・」
男「うっせ」
男「そんなこと言わずに行こうぜ」
女「・・・」
男「暇つぶしならいつでも俺が相手してやる!」
女「・・・ま、行ったとしてもあんたとは別のクラスだから一緒に行動することなんて万が一にもない」
男「えぇー」
女「変にエロいこと考えてたんでしょ?どうせ」
男「いやいや確かにそうだが・・・」
女「キモチワル・・・」
男「うっせ」
男「模試の結果が返ってきた」
女「お」
男「今この場で開封するぜ・・・」ゴクリ
女「もったいぶってないで開けろ どうせダメなんだから」
男「どうだかな!」パラッ
男「・・・・・・・・・・・・・」
女「どれどれ?見せないよ」
男「・・・・・・・・・・うむ」
女「(E・・・)」
男「ダメか・・・」
女「ップ、残念だったわね こればっかりはあんたじゃ壁が高いのよ」
男「・・・・」
女「お」
男「今この場で開封するぜ・・・」ゴクリ
女「もったいぶってないで開けろ どうせダメなんだから」
男「どうだかな!」パラッ
男「・・・・・・・・・・・・・」
女「どれどれ?見せないよ」
男「・・・・・・・・・・うむ」
女「(E・・・)」
男「ダメか・・・」
女「ップ、残念だったわね こればっかりはあんたじゃ壁が高いのよ」
男「・・・・」
女「(・・・・言い過ぎた?)」
男「俺、もうちょっと頑張ってみるよ」
女「えっ・・・」
男「まだ諦めないわ」
女「そ、そっか」
男「ここで諦めたらお前にも申し訳ないし」
女「ま、まぁ勝手にすれば?」
男「あぁ、勝手にしてみる」
──────女宅
女「・・・」
『俺、もうちょっと頑張ってみるよ』
女「・・・・・・・///」
女「意外と真面目ちゃんめ ムカツク」
男「俺、もうちょっと頑張ってみるよ」
女「えっ・・・」
男「まだ諦めないわ」
女「そ、そっか」
男「ここで諦めたらお前にも申し訳ないし」
女「ま、まぁ勝手にすれば?」
男「あぁ、勝手にしてみる」
──────女宅
女「・・・」
『俺、もうちょっと頑張ってみるよ』
女「・・・・・・・///」
女「意外と真面目ちゃんめ ムカツク」
女「なんで私に構うんだろアイツ・・・図書委員だからか キモチワルイ」
女「・・・なんだこのむずむずする感じ」
女「あぁ~ ・・・・・・・・・本読んで寝よ」
────────────────────────
男「●●大の過去問に手を出してはいるが」
女「解けるの?」
男「理系の俺としては文系科目がな・・・」
女「じゃぁ死ぬ気でやれ」
男「なぁなぁ」
女「なに」
男「もし●●大合格したらデートしてくれ」
女「は、はぁ!?」
男「そうすればやる気が出る」
女「い、意味わかんないから」
女「・・・なんだこのむずむずする感じ」
女「あぁ~ ・・・・・・・・・本読んで寝よ」
────────────────────────
男「●●大の過去問に手を出してはいるが」
女「解けるの?」
男「理系の俺としては文系科目がな・・・」
女「じゃぁ死ぬ気でやれ」
男「なぁなぁ」
女「なに」
男「もし●●大合格したらデートしてくれ」
女「は、はぁ!?」
男「そうすればやる気が出る」
女「い、意味わかんないから」
男「キスはありますか?」
女「ッッ、調子に乗るなっ!」
男「さーせん」
女「でも、合格できたなら叶えてやらないことも・・・」
男「ぉおおおぉおぉおおおぉぉおおぉぉおおおぉおぉぉおぉぉおぉお!!!!!」
女「で、でも、き、きき、キsはその・・・」
男「み な ぎ っ て き た !」
女「ちょっ、聞いてよ!」
────────────────────────
男「模試の結果が返ってきた!」
女「またか」
女「ッッ、調子に乗るなっ!」
男「さーせん」
女「でも、合格できたなら叶えてやらないことも・・・」
男「ぉおおおぉおぉおおおぉぉおおぉぉおおおぉおぉぉおぉぉおぉお!!!!!」
女「で、でも、き、きき、キsはその・・・」
男「み な ぎ っ て き た !」
女「ちょっ、聞いてよ!」
────────────────────────
男「模試の結果が返ってきた!」
女「またか」
男「流石に今回はEだとやばいかも」
女「どれ・・・」
男「どれ・・・」
男「・・・はは」
女「(D・・・)」
男「限りなくEに近いDだな」
女「ま、まぁ一応ランクは上がったじゃない(合格圏内とは言えないけど)」
男「ダメなのかな」
女「・・・」
男「はは、やっぱりどう頑張ってもダメなもんはダメだな」
男「せめてお前のバストカップくらいあれば・・・」
女「いやそれでもまだ・・・っておい」ゲシ!
男「うごっ!・・・この時期にDってやばいよな」
女「どれ・・・」
男「どれ・・・」
男「・・・はは」
女「(D・・・)」
男「限りなくEに近いDだな」
女「ま、まぁ一応ランクは上がったじゃない(合格圏内とは言えないけど)」
男「ダメなのかな」
女「・・・」
男「はは、やっぱりどう頑張ってもダメなもんはダメだな」
男「せめてお前のバストカップくらいあれば・・・」
女「いやそれでもまだ・・・っておい」ゲシ!
男「うごっ!・・・この時期にDってやばいよな」
女「も、もうちょっと頑張ったら?」
男「・・・いや、最近なんか限界を感じてきた」
女「でも」
男「諦めるのも一つの手段だと先生も───んッ!?」チュ
女「───んっ」
『・・・・・・・・・』
男「あ・・・え・・・?(あ、あれ?今これって、キ、キス・・・か?)」
女「前借りだから」
男「えっっと・・・」
女「絶ッッ対合格しなさいよ!!じゃなきゃ死刑だからね!」フイッ
男「は、はい」ボー
男「・・・いや、最近なんか限界を感じてきた」
女「でも」
男「諦めるのも一つの手段だと先生も───んッ!?」チュ
女「───んっ」
『・・・・・・・・・』
男「あ・・・え・・・?(あ、あれ?今これって、キ、キス・・・か?)」
女「前借りだから」
男「えっっと・・・」
女「絶ッッ対合格しなさいよ!!じゃなきゃ死刑だからね!」フイッ
男「は、はい」ボー
女「今日はもう帰るからっ」スタスタ
男「あっ、ちょ おい!」
───バタン!
男「行ってしまった・・・・・・・・・・ていうか」
男「キスか・・・(不本意ながら初めてだったな)」
男「柔らかかったな」
男「・・・・うっし!!!頑張らねば!」
──────────冬休み
男「クリスマスも正月も返上になるなこれは」
女「元からクリスマスとは無縁でしょ」
男「な、なら俺と一緒に聖なる夜を」
女「却下」
男「あっ、ちょ おい!」
───バタン!
男「行ってしまった・・・・・・・・・・ていうか」
男「キスか・・・(不本意ながら初めてだったな)」
男「柔らかかったな」
男「・・・・うっし!!!頑張らねば!」
──────────冬休み
男「クリスマスも正月も返上になるなこれは」
女「元からクリスマスとは無縁でしょ」
男「な、なら俺と一緒に聖なる夜を」
女「却下」
男「なっ!キ、キスをした仲じゃないか!」
女「いいから勉強しろっ!」ゲシ!
男「ゲボェ!」
───────クリスマス
男「・・・・・・・・ブツブツ・・・」カリカリ
女「・・・」ペラッ
男「えっと、えっと・・・思い出せん、思い出せん!・・・・・・ブツブツ・・・・・・ん~」カリカリ
女「(重い打線?)」ソワソワ
男「コレ公式カンケーネージャン・・・・ブツブツ・・・」カリカリ
女「・・・」ソワソワ
男「・・・ふう もう外真っ暗だな」
女「いいから勉強しろっ!」ゲシ!
男「ゲボェ!」
───────クリスマス
男「・・・・・・・・ブツブツ・・・」カリカリ
女「・・・」ペラッ
男「えっと、えっと・・・思い出せん、思い出せん!・・・・・・ブツブツ・・・・・・ん~」カリカリ
女「(重い打線?)」ソワソワ
男「コレ公式カンケーネージャン・・・・ブツブツ・・・」カリカリ
女「・・・」ソワソワ
男「・・・ふう もう外真っ暗だな」
女「帰るの?」
男「いや、お前がまだ残ってるんなら残るけど」
女「・・・帰る」
男「へいへい」
・・・・・・帰路
女「・・・」
男「あぁ~クリスマスか」
女「あんたには無縁の聖夜ね」
男「いや、お前がまだ残ってるんなら残るけど」
女「・・・帰る」
男「へいへい」
・・・・・・帰路
女「・・・」
男「あぁ~クリスマスか」
女「あんたには無縁の聖夜ね」
んでもって合格発表の日
男「付き合わせてしまってすまんな」
女「別に・・・」
男「お前ももう合格してるんだろ?ここ」
女「む、気付いてたか」
男「ばあちゃんが理事長とかチートじゃねーか」
女「試験を受けても結果は同じだもん」
男「確かに」
女「ほら、さっさと見てこい」バシッ
男「うっ・・・なぁ、あ、あのさ」
男「付き合わせてしまってすまんな」
女「別に・・・」
男「お前ももう合格してるんだろ?ここ」
女「む、気付いてたか」
男「ばあちゃんが理事長とかチートじゃねーか」
女「試験を受けても結果は同じだもん」
男「確かに」
女「ほら、さっさと見てこい」バシッ
男「うっ・・・なぁ、あ、あのさ」
男「も、もしさ・・・」
女「なに?」
男「いやなんでもない」
女「??(気になるわね)」
男「よ、よっしゃ!くそ頼むぞぉぉぉ!!」
男「・・・」ジー
女「・・・」そわそわ
男「・・・・・ッッ!」ジー
女「!? どう!?」
男「んなっ・・・」
女「なに?」
男「いやなんでもない」
女「??(気になるわね)」
男「よ、よっしゃ!くそ頼むぞぉぉぉ!!」
男「・・・」ジー
女「・・・」そわそわ
男「・・・・・ッッ!」ジー
女「!? どう!?」
男「んなっ・・・」
男「ある・・・」
女「ほ、ほんとに!?」
男「ふぅ~~・・・・良かった」
女「ま、まぁ私がキッチリとマンツーマンしてあげたおかげね」
男「あぁ」
女「で、あんたさっき何言おうとしてたの?」
男「え、いや その・・・」
女「言え!」
男「その・・・俺と、一緒に暮らさないかな~って思って」
女「!」
女「ほ、ほんとに!?」
男「ふぅ~~・・・・良かった」
女「ま、まぁ私がキッチリとマンツーマンしてあげたおかげね」
男「あぁ」
女「で、あんたさっき何言おうとしてたの?」
男「え、いや その・・・」
女「言え!」
男「その・・・俺と、一緒に暮らさないかな~って思って」
女「!」
女「つ、つまり同棲?」
男「さいな感じです」
女「ふ~ん」
男「あ、いや気を悪くしたならすまん!てかやっぱ取り消し!!」
女「いいけど 条件ありね」
男「えっ!?じょ、条件?」
女「まず敷金 礼金 家賃はあんたが全額持ちね」
男「うっ」
女「朝と夜のご飯もあんたが作って ていうか家事は全部あんたが担当」
男「うっ」
女「それと寝床 私はベッド あんたは布団ね」
男「うぅ」
男「さいな感じです」
女「ふ~ん」
男「あ、いや気を悪くしたならすまん!てかやっぱ取り消し!!」
女「いいけど 条件ありね」
男「えっ!?じょ、条件?」
女「まず敷金 礼金 家賃はあんたが全額持ちね」
男「うっ」
女「朝と夜のご飯もあんたが作って ていうか家事は全部あんたが担当」
男「うっ」
女「それと寝床 私はベッド あんたは布団ね」
男「うぅ」
女「それでいいなら・・・住んでやってもいいわよ」
男「・・・」
女「・・・(無理でしょ)」
男「わかった」
女「えっ」
男「でも家賃考えると狭い部屋になるけど勘弁な」
女「い、いやあんた」
男「俺、もともとそんな食べないから一日1食でも大丈夫だし」
男「でも寝床は布団ならソファーがいいな」
男「あと、料理は最初のうちはまずいかもしれないから、長い目で───」
女「───ちょっと!」
男「な、なんだよ・・・」
男「・・・」
女「・・・(無理でしょ)」
男「わかった」
女「えっ」
男「でも家賃考えると狭い部屋になるけど勘弁な」
女「い、いやあんた」
男「俺、もともとそんな食べないから一日1食でも大丈夫だし」
男「でも寝床は布団ならソファーがいいな」
男「あと、料理は最初のうちはまずいかもしれないから、長い目で───」
女「───ちょっと!」
男「な、なんだよ・・・」
女「な、本気でいってるの?」
男「ん?あ、あぁそりゃ 頑張ってみるよ」
女「ふ、普通そこまで言われたら諦めるでしょ?」
男「いや、お前だけはまぁ諦めたくないっていうかその・・・」
女「・・・・」
男「い、嫌なら嫌と最初から言ってくれればさ」
女「ップ、アハハハ」
男「な、なんだよ」
男「ん?あ、あぁそりゃ 頑張ってみるよ」
女「ふ、普通そこまで言われたら諦めるでしょ?」
男「いや、お前だけはまぁ諦めたくないっていうかその・・・」
女「・・・・」
男「い、嫌なら嫌と最初から言ってくれればさ」
女「ップ、アハハハ」
男「な、なんだよ」
女「フフ♪」ガシッ
男「っちょ/// なんすか急に」
女「バーカ・・・ さっきのは全部撤回」ギュッ
男「うぇ?」
女「家賃は半分こ それとあんた料理どうせ駄目だろうから私が作ったげるわよ」
男「ん、じゃぁ家事は分担な」ギュッ
女「それと・・・寝るとこはベッド一つでいい・・・」
男「えっ・・・///」
男「っちょ/// なんすか急に」
女「バーカ・・・ さっきのは全部撤回」ギュッ
男「うぇ?」
女「家賃は半分こ それとあんた料理どうせ駄目だろうから私が作ったげるわよ」
男「ん、じゃぁ家事は分担な」ギュッ
女「それと・・・寝るとこはベッド一つでいい・・・」
男「えっ・・・///」
女「さて・・・」
男「ん?」
女「忘れたの?デートしてあげるって約束」
男「おぉ!」
女「これからは何回でもしてあげるわよ、感謝しなさいっ」
男「キスはありますか?」
女「お預けです!」
終
わり
正直すまんかった
男「ん?」
女「忘れたの?デートしてあげるって約束」
男「おぉ!」
女「これからは何回でもしてあげるわよ、感謝しなさいっ」
男「キスはありますか?」
女「お預けです!」
終
わり
正直すまんかった
僕がなんでこのような作品を書きたいと思ったのか
それは昨日、僕が「はだしのゲン」を読んだからです
じゃあね☆ちんちーん^^
それは昨日、僕が「はだしのゲン」を読んだからです
じゃあね☆ちんちーん^^
面白かった、>>1乙
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