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元スレ新ジャンル「めくりっ子」
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女「シート状レゴブロックなんてどうかな」
男「お前以外誰が使うのさ」
女「全国20万人のメクラー」
男「人、多っ！…てかメクラーって」
女「良いネーミングセンスでしょ」
男「お前以外誰が使うのさ」
女「全国20万人のメクラー」
男「人、多っ！…てかメクラーって」
女「良いネーミングセンスでしょ」
女「わたしがめくったときの楽しみのために、今すぐ掛け軸の裏に秘密の通路造ってきて！」
男「またこの子は無茶を言う……」
男「またこの子は無茶を言う……」
女「スピードはまさに一瞬のあそび」
男「そのとおりだ。手札の把握と正確な手さばき…」
女「めくる瞬間のあの緊張………！！」
男「ああ、わかってたよド畜生！でも俺にも情熱を語らせてくれよ！！」
女「ふー…」
男「そのとおりだ。手札の把握と正確な手さばき…」
女「めくる瞬間のあの緊張………！！」
男「ああ、わかってたよド畜生！でも俺にも情熱を語らせてくれよ！！」
女「ふー…」
女「指サックなんて邪道よー！ 真のめくりストなら素の指でー！」
男「メクラーはさすがに某放送禁止用語に触れそうだったか……」
男「メクラーはさすがに某放送禁止用語に触れそうだったか……」
女「めくられたくなかったら覆うなって話だよねー」
男「いやそのりくつはおかしい」
男「いやそのりくつはおかしい」
女「人間の肌をめくってみたい……」 ぼそっ
男「それめくる言わん！ 剥がすゆうんや！！」
女「そんな知育人体模型がそろそろ登場してもいい頃だと思うの」
男「理科教育云々以前に危険な嗜好が育ちそうだからダメー！」
男「それめくる言わん！ 剥がすゆうんや！！」
女「そんな知育人体模型がそろそろ登場してもいい頃だと思うの」
男「理科教育云々以前に危険な嗜好が育ちそうだからダメー！」
女「なんかね……黒服のひとがやってきてね……使ったらもうめくらせないって」 すんすん
男「よしよし、こわかったな。当然だけどな。ごめんなさいしような」 なでなで
女「…ごめんなさいー」 すんすん
男「それにしても、どこで聞いてるんだか……」 なでなで
男「よしよし、こわかったな。当然だけどな。ごめんなさいしような」 なでなで
女「…ごめんなさいー」 すんすん
男「それにしても、どこで聞いてるんだか……」 なでなで
女「タケノコは秋の味覚」
男「わかっているなら最後まで剥かないでほしかったよ」
女「それは無理なご要望」
男「炊き込みご飯にするか……」
男「わかっているなら最後まで剥かないでほしかったよ」
女「それは無理なご要望」
男「炊き込みご飯にするか……」
女「ああダイダラボッチになりたいなあもう！」
男「この人、もう色々なんかダメだ……」
女「地殻をめくってマントル剥き出しにしてみたい！！」
男「スケールでけえダメ人間だな！」
女「剥き出しのマントルが宇宙風に吹かれて痛い痛いと泣く地球の前に、大国主が！」
男「蒲の穂足りねーな」
男「この人、もう色々なんかダメだ……」
女「地殻をめくってマントル剥き出しにしてみたい！！」
男「スケールでけえダメ人間だな！」
女「剥き出しのマントルが宇宙風に吹かれて痛い痛いと泣く地球の前に、大国主が！」
男「蒲の穂足りねーな」
女「玉葱の皮って、どこでめくるのをやめるか悩むよねー」
男「いや別に……」
女「筍はだいたい剥かれた状態で売られてるから悩まないけど、玉葱はねー」
男「おまえ神経症か何かじゃないの？」
男「いや別に……」
女「筍はだいたい剥かれた状態で売られてるから悩まないけど、玉葱はねー」
男「おまえ神経症か何かじゃないの？」
女「政府はセーラー服をもっと奨励すべき」
男「わかってるじゃないか」
女「前も後ろも下もめくり放題」
男「ああ…わかってなかったのは俺か」
男「わかってるじゃないか」
女「前も後ろも下もめくり放題」
男「ああ…わかってなかったのは俺か」
女「きゅ、旧スクの例の部分をめくりてええええええええええーーーーー！！！！！！」
男「落ち着け」 ぽんぽん
女「ふーっ、ふーっ、ふーっ、ふーっ……」
男「落ち着いたか？」
女「早く着ろおおおおーーーー！！ わたしが取り返しのつかんことになる前にーーー！！」
男「……救急車と親、どっちを呼べばいいんだろうなこういう場合」
男「落ち着け」 ぽんぽん
女「ふーっ、ふーっ、ふーっ、ふーっ……」
男「落ち着いたか？」
女「早く着ろおおおおーーーー！！ わたしが取り返しのつかんことになる前にーーー！！」
男「……救急車と親、どっちを呼べばいいんだろうなこういう場合」
男「何で試験開始時間前にテスト用紙めくっちゃったの？」
女「だってめくりたかったから……」
男「ほんの数分が何で我慢できなかったの？」
女「だってめくりたかったから……」
男「怒られるとわかってて何で」
女「テストの中身には何の興味もないのに……」
男「いやそれはそれでダメだろう」
女「だってめくりたかったから……」
男「ほんの数分が何で我慢できなかったの？」
女「だってめくりたかったから……」
男「怒られるとわかってて何で」
女「テストの中身には何の興味もないのに……」
男「いやそれはそれでダメだろう」
男「お前の家族ってどうなんだ」
女「幼子の私の足を毛布をめくってくすぐる家族」
男「その病気は遺伝か…」
女「私もちゃんとよだれかけめくってたよ！」
男「ああ……なんの弁解だろうな」
女「幼子の私の足を毛布をめくってくすぐる家族」
男「その病気は遺伝か…」
女「私もちゃんとよだれかけめくってたよ！」
男「ああ……なんの弁解だろうな」
女「事件現場に張られたあのブルーシートをめくってみるのはめくりストの夢だからです」
男「お巡りさんもこんなアホのために時間割かされてかわいそうに……」
男「お巡りさんもこんなアホのために時間割かされてかわいそうに……」
女「ドカッ、バキッ、しょーりゅーけん」
男「なんじゃこりゃ！ガードできんッ！」
女「フフフ、ガード方向が逆になっているのだよ」
男「なんじゃこりゃ！ガードできんッ！」
女「フフフ、ガード方向が逆になっているのだよ」
女「……ｳｰﾌｩｰﾝ？」 ぺらっ
男「欧米人みたいな声出してこたつめくんな」
女「うわっ、むわっときた！ お顔にむわっときたー！」 きゃーきゃー
男「なにが楽しいんだこいつは……」
男「欧米人みたいな声出してこたつめくんな」
女「うわっ、むわっときた！ お顔にむわっときたー！」 きゃーきゃー
男「なにが楽しいんだこいつは……」
女「選挙ポスターはがしたんちゃうー！ めくってみただけやー！」
男「紛らわしいことしてるから怒られるんだよ」
男「紛らわしいことしてるから怒られるんだよ」
女「人形浄瑠璃見に行きたい」
男「テレビで十分だろ」
女「あの黒子の人がつけてるやつが気になる」
男「ますます連れて行けないな」
女「けちー」
男「テレビで十分だろ」
女「あの黒子の人がつけてるやつが気になる」
男「ますます連れて行けないな」
女「けちー」
女「巫女さんの袴めくってみようとしたら、スカート状じゃなくてズボン状の袴だったー」
男「罰当たりにもほどがある！」
女「ちゃんと足下までの着物の上から袴付けてるんだから害はないでしょ？」
男「そういう問題じゃあないんだなあ」
女「ああマジむかつく！ ちょっと説教してくる！」
男「さっき説教されたばっかでなにほざいてんだおまえは！？」
男「罰当たりにもほどがある！」
女「ちゃんと足下までの着物の上から袴付けてるんだから害はないでしょ？」
男「そういう問題じゃあないんだなあ」
女「ああマジむかつく！ ちょっと説教してくる！」
男「さっき説教されたばっかでなにほざいてんだおまえは！？」
女「ぬ……これは……む……」
男「桔梗のつぼみをむりやりめくんな」
女「ああまた途中でちぎれたあ！」
男「桔梗のつぼみをむりやりめくんな」
女「ああまた途中でちぎれたあ！」
女「口裂け女のマスクを口上の途中で先にめくってみたら怒られたあ」 しくしく
男「……よく鎌で切られなかったなおまえ」
男「……よく鎌で切られなかったなおまえ」
女「ブラジャーのめくりにくさは異常」
男「ブラジャーを『めくろう』とか思いつくおまえの方が異常」
女「ワコールはそろそろ怒られる前に本腰入れてめくりやすいブラの開発に着手すべきだと思う」
男「そもそもどういう状況でブラをちろっとめくらにゃならんのかをまず激しく問いたい」
男「ブラジャーを『めくろう』とか思いつくおまえの方が異常」
女「ワコールはそろそろ怒られる前に本腰入れてめくりやすいブラの開発に着手すべきだと思う」
男「そもそもどういう状況でブラをちろっとめくらにゃならんのかをまず激しく問いたい」
女「地面に置きっぱなしの板とかをめくって、下に何の生き物もいなかった時のがっかり感は異常」
男「あー、あるある……」
男「あー、あるある……」
女「お、なんの本～？」 ぺらっ
男「人が読んでる最中にいきなり本をひっくり返す馬鹿っているよなー」
女「どれどれー」
男「その上カバーまでめくる馬鹿はさすがにおまえが初めてだけどな！」
男「人が読んでる最中にいきなり本をひっくり返す馬鹿っているよなー」
女「どれどれー」
男「その上カバーまでめくる馬鹿はさすがにおまえが初めてだけどな！」
女「最近の本屋は気前が良い」
男「セールでもやってたっけ？」
女「ちょっと細い感じの帯もついてて一冊で二度おいしい」
男「ま、価値観は人それぞれだよな」
男「セールでもやってたっけ？」
女「ちょっと細い感じの帯もついてて一冊で二度おいしい」
男「ま、価値観は人それぞれだよな」
女「在校中に図書室の本をすべてめくりきるのがわたしの夢！」
男「読めよ」
男「読めよ」
女「キン肉王家の人のマスクをめくることができたらもう死んでもいい……」
男「マスクはがされたら死なにゃならんのはキン肉マンさんちの方だよ」
男「マスクはがされたら死なにゃならんのはキン肉マンさんちの方だよ」
女「どうすれば覆い焼きをめくれる……？」
男「あれは画像処理の一種であってめくるもんじゃないと思うなー」
男「あれは画像処理の一種であってめくるもんじゃないと思うなー」
女「誰かをかばって覆い被さった人をめくってみたい」
男「マニアックなめくりストだねこの子は！」
女「でもそんな状況自体、漫画の中でしか見たことない……」
男「奇遇だな。俺もだ」
男「マニアックなめくりストだねこの子は！」
女「でもそんな状況自体、漫画の中でしか見たことない……」
男「奇遇だな。俺もだ」
男「これは何の罰ゲームですか」 ぺりぺり
女「なんで？楽しいじゃない。風船セロテープ」 ぺりぺり
男「まったくもってドキドキだよ」
女「めくりとスリルが味わえ……うひゃおっ！」 ぺり…ぽんっ！
男「自分から言い出しといて涙目になるなよ」 ぽんぽん
女「なんで？楽しいじゃない。風船セロテープ」 ぺりぺり
男「まったくもってドキドキだよ」
女「めくりとスリルが味わえ……うひゃおっ！」 ぺり…ぽんっ！
男「自分から言い出しといて涙目になるなよ」 ぽんぽん
女「死人の顔にかけられた白いハンケチをめくったら危うくわたしが火葬場行きになるところだったぜ！」
男「おまえそろそろ自重しろ」
女「でもめくった下にあったのが故人と違う人のお顔だったんで大騒ぎになってたぜ！」
男「……なにがあった？」
男「おまえそろそろ自重しろ」
女「でもめくった下にあったのが故人と違う人のお顔だったんで大騒ぎになってたぜ！」
男「……なにがあった？」
女「インフルエンザのおかげでマスクつけてる人が増えて嬉しい」
男「まさか…おまえ……」
女「すれ違う人のめくりまくってきた」
男「感染拡大の一端をこいつが握ってたとは……」
男「まさか…おまえ……」
女「すれ違う人のめくりまくってきた」
男「感染拡大の一端をこいつが握ってたとは……」
女「キィシャアアアアアアアアーーーーーーーー！！」
男「落ち着け」 ぽんぽん
女「ふーっ、ふーっ、ふーっ、ふーっ……」
男「落ち着いたか？」
女「なんで図書館の本はカバーと本体がくっつけられてんの！？ めくれないじゃない！！」
男「そういうことは図書館に言いなよ」
男「落ち着け」 ぽんぽん
女「ふーっ、ふーっ、ふーっ、ふーっ……」
男「落ち着いたか？」
女「なんで図書館の本はカバーと本体がくっつけられてんの！？ めくれないじゃない！！」
男「そういうことは図書館に言いなよ」
女「ふむ……」
男「なんでエプロンめくんの？ 店の人、怒るより変な顔してたよ？」
女「普通のエプロンならともかく、前掛けエプロン見てたら、つい……」
男「めくらなくたって下に何があるか明らかじゃん」
女「そうじゃないんだなあ……んー、なんて言えばキミにもわかるのかなあ……」
男「なんでエプロンめくんの？ 店の人、怒るより変な顔してたよ？」
女「普通のエプロンならともかく、前掛けエプロン見てたら、つい……」
男「めくらなくたって下に何があるか明らかじゃん」
女「そうじゃないんだなあ……んー、なんて言えばキミにもわかるのかなあ……」
女「坊さんのあのふわふわした袈裟見てたらもうめくりたくてめくりたくて……」
男「やめい」
女「もとはボロをつづって着てた名残なんだから今はもう着なくていいのに、しつこく着てる方が悪い！」
男「身勝手な理屈はやめなさい！」
男「やめい」
女「もとはボロをつづって着てた名残なんだから今はもう着なくていいのに、しつこく着てる方が悪い！」
男「身勝手な理屈はやめなさい！」
女「落ちないよお……お手々の汚れが落ちないよお……」 ざぶざぶ
男「落ちなくなるほどインクが付くまで新聞紙をめくり続けてなにが楽しかったんだ？」
女「新聞の中身に読む価値なんて微塵もないけど、新聞紙をめくる音は好きなんで」
男「新聞紙そのものが色々とお役に立つこと自体は同意する」
男「落ちなくなるほどインクが付くまで新聞紙をめくり続けてなにが楽しかったんだ？」
女「新聞の中身に読む価値なんて微塵もないけど、新聞紙をめくる音は好きなんで」
男「新聞紙そのものが色々とお役に立つこと自体は同意する」
女「ﾌｰﾝﾌｩｰﾝ♪」 ぺらっ
男「何でそうノリノリに人んちのカーペットめくるかな？」
女「下に何か隠されてそうで～」 ぺらっ
男「そんなとこに期待してるようなものは何も隠しちゃいないから」
女「じゃあそんなとこじゃないとこにはあるんだ！？」
男「知らんがな」
男「何でそうノリノリに人んちのカーペットめくるかな？」
女「下に何か隠されてそうで～」 ぺらっ
男「そんなとこに期待してるようなものは何も隠しちゃいないから」
女「じゃあそんなとこじゃないとこにはあるんだ！？」
男「知らんがな」
女「国語の授業で唯一評価できるとこがある」
男「ほお、授業もろくに聴いてないお前が、か」
女「朗読の最中一斉にページめくる音がするのが好き」
男「ふーん……ところで先生がお前のこと呼んでるぞ」
男「ほお、授業もろくに聴いてないお前が、か」
女「朗読の最中一斉にページめくる音がするのが好き」
男「ふーん……ところで先生がお前のこと呼んでるぞ」
女「……」 ぽー
男「空なんか見上げてどうした？」
女「あの空の任意の一角をぺりりとめくってみたらさ……」
男「その発想はなかったわ」
女「『向こうの人』がこっちを覗き込んでるのが見えちゃうんじゃないかと思うと、もう怖くて怖くて」
男「おまえの発想力ってたまにすごいよなー。なんの役にも立ってないけど」
男「空なんか見上げてどうした？」
女「あの空の任意の一角をぺりりとめくってみたらさ……」
男「その発想はなかったわ」
女「『向こうの人』がこっちを覗き込んでるのが見えちゃうんじゃないかと思うと、もう怖くて怖くて」
男「おまえの発想力ってたまにすごいよなー。なんの役にも立ってないけど」
女「美人さんだったねぇー」
男「ああ……まあな」
女「めくったかいがあったってもんですよ！」
男「お化け屋敷ではやめてやれよ…」
女「わたしの探究心に場所は関係ないの」
男「お前があまりにも平然としてたからお姉さん自信なくしてたぞ…」
男「ああ……まあな」
女「めくったかいがあったってもんですよ！」
男「お化け屋敷ではやめてやれよ…」
女「わたしの探究心に場所は関係ないの」
男「お前があまりにも平然としてたからお姉さん自信なくしてたぞ…」
女「桃缶は偉大です！」
男「素晴らしい保存食なのです！」
女「でもぶっちゃけ缶だけあればいい」
男「桃農家に謝れ」
男「素晴らしい保存食なのです！」
女「でもぶっちゃけ缶だけあればいい」
男「桃農家に謝れ」
女「実は私は怪人二十面相だったのだー」
男「なにぃー」
女「って感じで顔ぺらりっていうのをやってみたい」
男「うーん。見てみたい」
男「なにぃー」
女「って感じで顔ぺらりっていうのをやってみたい」
男「うーん。見てみたい」
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