私的良スレ書庫
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元スレ新ジャンル「失くした記憶を取り戻す」
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女「えっと、つまり…?」
男「信じられないかもしれないけど、君は事故によって多くの記憶を失った。
だからそれを取り戻すんだ、少しずつ…俺も君のことを教えてあげるからさ」
女「う、うん…」
男「よし!じゃ、今日から頑張ろうな」
女「…うんっ///////」
男「じゃあはい、これ」
女「…な、何これ、味噌汁?」
男「豚汁」
女「と、豚汁…?」
男「君は事故に遭う前、常に頭の上に豚汁を載せて生活していたんだ」
女「は、はあ!?」
男「さ、レッツ豚汁ッ☆」
女「………(私はどんな変人だったのかしら…?)」
男「信じられないかもしれないけど、君は事故によって多くの記憶を失った。
だからそれを取り戻すんだ、少しずつ…俺も君のことを教えてあげるからさ」
女「う、うん…」
男「よし!じゃ、今日から頑張ろうな」
女「…うんっ///////」
男「じゃあはい、これ」
女「…な、何これ、味噌汁?」
男「豚汁」
女「と、豚汁…?」
男「君は事故に遭う前、常に頭の上に豚汁を載せて生活していたんだ」
女「は、はあ!?」
男「さ、レッツ豚汁ッ☆」
女「………(私はどんな変人だったのかしら…?)」
女「お、おお…」
プルプル…タプン…
女「あ、こぼれ…熱ッ!?な、何なのよこれ!?意味全然分かんないし!」
女「ほ、本当に事故の前の私はこんなことしてたのかしらッ!?」
女「あーもう!こうなったらとにかく読書でもして落ち着かないと!」
女「そ、そういえば男クンが私が事故の前によく読んでいた本を持ってきてくれてたんだっけ」
女「うん、読書しながらまずはメンタルトレーニングね!ええと、本は…あ、あった!」
『般若心経で読み解くオトナの性行為上級編』
『力士の乳首が世界を変えた!』
『初めてのトーテムポール前戯』
女「………」
女「私って人外に等しい変態だったのかしら……」
プルプル…タプン…
女「あ、こぼれ…熱ッ!?な、何なのよこれ!?意味全然分かんないし!」
女「ほ、本当に事故の前の私はこんなことしてたのかしらッ!?」
女「あーもう!こうなったらとにかく読書でもして落ち着かないと!」
女「そ、そういえば男クンが私が事故の前によく読んでいた本を持ってきてくれてたんだっけ」
女「うん、読書しながらまずはメンタルトレーニングね!ええと、本は…あ、あった!」
『般若心経で読み解くオトナの性行為上級編』
『力士の乳首が世界を変えた!』
『初めてのトーテムポール前戯』
女「………」
女「私って人外に等しい変態だったのかしら……」
女母「ねえ女、調子はどう?」
女「え…ああ、まあまあかな」
女母「そう!ではおやつにしましょうか。お医者さん、もう普通に食べていいって」
女「あ、ありがとう(ちょうどお腹空いてたのよねっ)」
女母「はい!たっぷり食べて!」
ドサドサドサッ
女「………これは?」
女母「あら、生のほうれん草よ?前は生のほうれん草を1食で2、3kg食べてたじゃない」
女「………」
女「そ、そうなんだ…(私って前は大型の草食動物みたいな食生活だったのかしら…)」
女母「…た、食べれないの?あ、あんなに好きだったのに…!?」 オロオロ
女「…い、いただきます…はあ」
女「え…ああ、まあまあかな」
女母「そう!ではおやつにしましょうか。お医者さん、もう普通に食べていいって」
女「あ、ありがとう(ちょうどお腹空いてたのよねっ)」
女母「はい!たっぷり食べて!」
ドサドサドサッ
女「………これは?」
女母「あら、生のほうれん草よ?前は生のほうれん草を1食で2、3kg食べてたじゃない」
女「………」
女「そ、そうなんだ…(私って前は大型の草食動物みたいな食生活だったのかしら…)」
女母「…た、食べれないの?あ、あんなに好きだったのに…!?」 オロオロ
女「…い、いただきます…はあ」
俺さ、普段はあんまりこういうこと言わないんだけどさ、さすがに今回は言わせてもらうわ
続くんだ
続くんだ
女友「やっほー女ぁ!お見舞いにきたよー!」
女「あ、え…えっと…」
女友「私のことも忘れちゃってるんだね…私、女の親友だった女友っ」
女「ご、ごめんなさい…その…」
女友「いいのいいの!そのうち思い出してくれればさ」
女「う、うん…(なんかすごくイイ人…こんな友達がいたのね!)」
女友「ところで…は、はいこれ…//////」
女「…ムチ?」
女友「ハア…ハア…ひ、久しぶりに女に…ムチを打ってもらいたいなって…えへ、えへへへへ////」
女「は、はあ!?」
女友「だ、だって…前はあんなに2人で燃え上がったじゃない…うふ、うふふふふ/////」
女「………(わ、私ってレズSM癖があったのかしら…?)」
女「あ、え…えっと…」
女友「私のことも忘れちゃってるんだね…私、女の親友だった女友っ」
女「ご、ごめんなさい…その…」
女友「いいのいいの!そのうち思い出してくれればさ」
女「う、うん…(なんかすごくイイ人…こんな友達がいたのね!)」
女友「ところで…は、はいこれ…//////」
女「…ムチ?」
女友「ハア…ハア…ひ、久しぶりに女に…ムチを打ってもらいたいなって…えへ、えへへへへ////」
女「は、はあ!?」
女友「だ、だって…前はあんなに2人で燃え上がったじゃない…うふ、うふふふふ/////」
女「………(わ、私ってレズSM癖があったのかしら…?)」
ガチャッ ドタドタドタッ
黒服男A「特別顧問ッ!ご無事でおられましたかッ!?」
黒服男B「我々ドス黒会一同、特別顧問のご無事を心より心配しておりました!」
女「ふぇっ!?え、いやその…!(な、何この強面の人たち…!?)」
組長「おい、ガキ共。特別顧問は記憶を失っていらっしゃるんだ。余計なことを抜かすな」
黒服男一同「は、組長!申し訳ありません!」
組長「へへっすいやせん特別顧問。躾のなってねえガキ共でさぁ…ぐはははははは!」
女「あ、あううう…(いや怖い!何よ、何なのよ!?)」
組長「今日は挨拶だけです。いつでもシャバに来てくだせえ、お待ちしてやすぜ、では」
組長「おい帰るぞ、てめえら」
ザッザッザッ… キィ バタム
女「………」
女「わ、私…女子高生にしてヤクザを束ねる何かだったのかしら…!?」
黒服男A「特別顧問ッ!ご無事でおられましたかッ!?」
黒服男B「我々ドス黒会一同、特別顧問のご無事を心より心配しておりました!」
女「ふぇっ!?え、いやその…!(な、何この強面の人たち…!?)」
組長「おい、ガキ共。特別顧問は記憶を失っていらっしゃるんだ。余計なことを抜かすな」
黒服男一同「は、組長!申し訳ありません!」
組長「へへっすいやせん特別顧問。躾のなってねえガキ共でさぁ…ぐはははははは!」
女「あ、あううう…(いや怖い!何よ、何なのよ!?)」
組長「今日は挨拶だけです。いつでもシャバに来てくだせえ、お待ちしてやすぜ、では」
組長「おい帰るぞ、てめえら」
ザッザッザッ… キィ バタム
女「………」
女「わ、私…女子高生にしてヤクザを束ねる何かだったのかしら…!?」
ガチャッ キィ
スーツ男「…失礼します」
女「こ、今度は誰かしら…?」
スーツ男「会長、この度のご不幸、誠に遺憾でございました」
女「は、はあ…」
スーツ男「このような事態に当社の収支決算報告を行うのは失礼千万とは思いますがご容赦ください」
女「……(なぜ私にっ!?)」
スーツ男「会長の読みは的中致しました。ベトナム産ピスタチオの原価崩壊を契機にわが社の―――」
女「……(な、何の話よ…)」
スーツ男「―――ということでこれが会長へのお気持ちということでお受け取りください」
女「こ、小切手…ってえええええええええ!?こ、これ…20兆!?」
スーツ男「会長、今後ともわが社の御先導、よろしくお願い致します」
女「………(私は国を買えるほどの額を動かすキャリアウーマンだったのかしら…?)」
スーツ男「…失礼します」
女「こ、今度は誰かしら…?」
スーツ男「会長、この度のご不幸、誠に遺憾でございました」
女「は、はあ…」
スーツ男「このような事態に当社の収支決算報告を行うのは失礼千万とは思いますがご容赦ください」
女「……(なぜ私にっ!?)」
スーツ男「会長の読みは的中致しました。ベトナム産ピスタチオの原価崩壊を契機にわが社の―――」
女「……(な、何の話よ…)」
スーツ男「―――ということでこれが会長へのお気持ちということでお受け取りください」
女「こ、小切手…ってえええええええええ!?こ、これ…20兆!?」
スーツ男「会長、今後ともわが社の御先導、よろしくお願い致します」
女「………(私は国を買えるほどの額を動かすキャリアウーマンだったのかしら…?)」
女「病院生活って暇ね…テレビでも見ようかしら」
ピッ
TV『中国のデモを発端とし、依然として世界各地で女氏の日本からの解放を求める声が―――』
女「…はあ?」
TV『今後は中近東や北欧での過激派の活動が予想され、国連軍の出動要請が先進国を中心に―――』
女「………」
ピッ
女「………あれ、私って日本の小市民だよね?そうだよね?あれぇ…?」
ピッ
TV『中国のデモを発端とし、依然として世界各地で女氏の日本からの解放を求める声が―――』
女「…はあ?」
TV『今後は中近東や北欧での過激派の活動が予想され、国連軍の出動要請が先進国を中心に―――』
女「………」
ピッ
女「………あれ、私って日本の小市民だよね?そうだよね?あれぇ…?」
男「やあ、豚汁の調子はどうだい?」
女「それが挨拶なのが理解できないんだけど…」
男「あ…今日の豚汁は味噌が合わせ味噌だ…さては」 ニヤリ
女「何!?合わせ味噌だと何かあるの!?てゆーか作ってるのお母さんなんだけど!?」
男「生理だね☆」
女「満面の笑みで何をそんな下品な発言を!?しかも当たってるし!?」
男「バファリン買ってくるよ、じゃあまたあとで」
キィ バタム
女「意味分かんないんだけど!?てゆーか私いつの間にか豚汁の存在が普通になってるし!?」
女「それが挨拶なのが理解できないんだけど…」
男「あ…今日の豚汁は味噌が合わせ味噌だ…さては」 ニヤリ
女「何!?合わせ味噌だと何かあるの!?てゆーか作ってるのお母さんなんだけど!?」
男「生理だね☆」
女「満面の笑みで何をそんな下品な発言を!?しかも当たってるし!?」
男「バファリン買ってくるよ、じゃあまたあとで」
キィ バタム
女「意味分かんないんだけど!?てゆーか私いつの間にか豚汁の存在が普通になってるし!?」
女友「雑誌買って来たよ♪暇でしょ?」
女「ちょうどよかった!ありが―――ぶふっ!?」
女友「いいねぇ女は!水着グラビアも映えるし」
女「て、てゆーか何で私が雑誌のグラビアに!?」
女友「覚えてないの?いまや女は日本を代表するアイドルだよ?」
女「は!?」
女友「これは半年前の撮影だね。今月発売する数多の雑誌の7、8割は女がトップじゃなかったっけ?」
女「そうなの!?本当にそうなの!?」
女友「すごいよね、女が巻頭を飾るだけで売れ行き倍増らしいよ?」
女「………(…私っていつのまに綾瀬や長澤や宮崎を軽く超えてたのかしら?)」
女「ちょうどよかった!ありが―――ぶふっ!?」
女友「いいねぇ女は!水着グラビアも映えるし」
女「て、てゆーか何で私が雑誌のグラビアに!?」
女友「覚えてないの?いまや女は日本を代表するアイドルだよ?」
女「は!?」
女友「これは半年前の撮影だね。今月発売する数多の雑誌の7、8割は女がトップじゃなかったっけ?」
女「そうなの!?本当にそうなの!?」
女友「すごいよね、女が巻頭を飾るだけで売れ行き倍増らしいよ?」
女「………(…私っていつのまに綾瀬や長澤や宮崎を軽く超えてたのかしら?)」
こういうのって周りの人々がなんかの陰謀を持ってるんだよな
わくわく
わくわく
女「たまには荷物の整理をしないとなー…ん?」
女「何だろ、このスイッチみたいなもの…?」
女「何でカバンの中にワケの分からないスイッチだけが入ってるのかしら」
女「えっと…『押しちゃダメだよ』…私の字だなあ」
女「押したらどうなるのかしら…えい!」
カチッ ズドムッ!!!!!!!
ドガシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!
女「きゃあああああああああッ!?」
女「………ハア…ハア」
女「病院の隣に立ってたビルが…爆発…した…?」
女「………」
女「ぐ、偶然よね!?私のせいじゃないよね!?あは、あはははははははッ!」
女「………」
女「いやいやいやいや、ないない、それはない。さすがにないって!」
女「…私じゃないよね、うん、私じゃない…はず」
女「何だろ、このスイッチみたいなもの…?」
女「何でカバンの中にワケの分からないスイッチだけが入ってるのかしら」
女「えっと…『押しちゃダメだよ』…私の字だなあ」
女「押したらどうなるのかしら…えい!」
カチッ ズドムッ!!!!!!!
ドガシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!
女「きゃあああああああああッ!?」
女「………ハア…ハア」
女「病院の隣に立ってたビルが…爆発…した…?」
女「………」
女「ぐ、偶然よね!?私のせいじゃないよね!?あは、あはははははははッ!」
女「………」
女「いやいやいやいや、ないない、それはない。さすがにないって!」
女「…私じゃないよね、うん、私じゃない…はず」
女父「やあ、元気か女」
女「お父さん…?今日平日で仕事でしょ?」
女父「何を言ってる?今日は祝日じゃないか」
女「祝日…?」
女父「お前を讃えて制定された『第8女万歳の日』じゃないか、それも忘れてたのか?」
女「は…?」
女父「ということで、今日はお前と一緒に過ごすよ」
女「………(何で私が祝日に!?てゆーか第8って最低でも8つもあるの!?)」
女「お父さん…?今日平日で仕事でしょ?」
女父「何を言ってる?今日は祝日じゃないか」
女「祝日…?」
女父「お前を讃えて制定された『第8女万歳の日』じゃないか、それも忘れてたのか?」
女「は…?」
女父「ということで、今日はお前と一緒に過ごすよ」
女「………(何で私が祝日に!?てゆーか第8って最低でも8つもあるの!?)」
ssスレにするつもりは今のところないから誰か書いてほしいんだが…
いないよね…
もうちょい頑張る
いないよね…
もうちょい頑張る
女母「病院の枕寝にくいでしょ?家から枕持ってきたわよ」
女「あ、助かる♪そうなのよね、肩が凝って仕方がな―――」
女母「はいこれっ」
女「………」
女母「どうしたの?ずっとこれで慣れてたでしょ?」
女「いやこれでっかい餃子…」
女母「私が夜なべして作った枕じゃない?あんなに喜んでたでしょ?」
女「………そ、そう」
女母「これで快眠ね♪」
女「…あ、ありがと(ニラ臭い…)」
女「あ、助かる♪そうなのよね、肩が凝って仕方がな―――」
女母「はいこれっ」
女「………」
女母「どうしたの?ずっとこれで慣れてたでしょ?」
女「いやこれでっかい餃子…」
女母「私が夜なべして作った枕じゃない?あんなに喜んでたでしょ?」
女「………そ、そう」
女母「これで快眠ね♪」
女「…あ、ありがと(ニラ臭い…)」
女「病院着にも飽きたなあ」
女「せっかくお母さんが家着持ってきてくれてるからたまには私服を着ちゃお♪」
女「えっと確かこのカバンに…あれ?」 ガサゴソ
女「………」 ガサゴソ
女「何で家着が全部峰不二子みたいな露出系ばっかなのよ…」
女「…でも着てみたい気も」
女「………」
女「いやいやいや!いやいやいやいや!ないない、それはない」
女「せっかくお母さんが家着持ってきてくれてるからたまには私服を着ちゃお♪」
女「えっと確かこのカバンに…あれ?」 ガサゴソ
女「………」 ガサゴソ
女「何で家着が全部峰不二子みたいな露出系ばっかなのよ…」
女「…でも着てみたい気も」
女「………」
女「いやいやいや!いやいやいやいや!ないない、それはない」
ssにした方が面白いような気もする
てゆーか>>1がいないなら誰か書こうぜ
てゆーか>>1がいないなら誰か書こうぜ
>>1
ちょっぴり書いてみてもいい?
ちょっぴり書いてみてもいい?
男「何かお探しですか?」
女「記憶を」
男「記憶?」
女「記憶を探しています」
男「……かばんの中にはないと思いますよ?」
女「欠片くらいは残っているかと」
男「どうでしょうねぇ……」
試演
女「記憶を」
男「記憶?」
女「記憶を探しています」
男「……かばんの中にはないと思いますよ?」
女「欠片くらいは残っているかと」
男「どうでしょうねぇ……」
試演
女「あ、男くんっ!おはよーっ!」
男「……女…」
女「……男くん、やっぱり変だよ。最近の男くん、ずっと悲しそう」
男「…………」
女「……ねぇ、私には話せないの…?」
男「お…れは…っ!」
友「男ッ!止めろっ!!せっかく…せっかくお前の夢が叶ったんじゃないかっ!!」
男「ああ。…ああっ、でもやっぱり違うんだよっ!……う、ああああっ、女ぁあああッ!!」
女「え、な、何これ……トマ…ト……あぐぅ!!?」
男「女!?」
友「女さんっ!?」
女「あ、ああっ……あああああああッ…!!!!!」
男「……女…?おい、しっかりしてくれよ、女…!?」
女「………トゥメィトゥ」
男「トゥメィトゥ」
友「トゥメィトゥ」
男「……女…」
女「……男くん、やっぱり変だよ。最近の男くん、ずっと悲しそう」
男「…………」
女「……ねぇ、私には話せないの…?」
男「お…れは…っ!」
友「男ッ!止めろっ!!せっかく…せっかくお前の夢が叶ったんじゃないかっ!!」
男「ああ。…ああっ、でもやっぱり違うんだよっ!……う、ああああっ、女ぁあああッ!!」
女「え、な、何これ……トマ…ト……あぐぅ!!?」
男「女!?」
友「女さんっ!?」
女「あ、ああっ……あああああああッ…!!!!!」
男「……女…?おい、しっかりしてくれよ、女…!?」
女「………トゥメィトゥ」
男「トゥメィトゥ」
友「トゥメィトゥ」
のろのろと書きやする。
>>1さんよろしくー。
――かちゃっ
男「――やあ、こんにちは。」
女「……貴方は?」
男「…俺は、男。」
女「……男、さん?」
男「君の、…友達だよ。」
女「お友達?」
男「…うん。」にこ
>>1さんよろしくー。
――かちゃっ
男「――やあ、こんにちは。」
女「……貴方は?」
男「…俺は、男。」
女「……男、さん?」
男「君の、…友達だよ。」
女「お友達?」
男「…うん。」にこ
男「…君に何が起こったかは、聞いているよね?」
女「…ええ。」
男「…。」
女「私は事故に遭って記憶を無くした。――陳腐な漫画みたいだけれど、そういうことでしょ?」
男「…ああ。」
女「――それで?」
男「…ん?」
女「私と貴方は、どんなお友達だったの?」
男「…ええ、と。」
女「…?」
男「学生時代の同級生、かな。」
女「…ふうん。」
男「――しかし、」
女「…?」
?「さあ、なくした記憶の欠片を求め、九つの新ジャンルの世界をめぐるのです」
女「おまwそれディケイドwwwww」
男「むしろツバサwwwww」
女「おまwそれディケイドwwwww」
男「むしろツバサwwwww」
ならば支援しよう
男「……なぁ」
友「……んー?」
男「俺達、何やってたんだっけ?」
友「……俺は、気が付いたら空を舞ってたよな」
男「俺は…なんか叫んでたのか、喉痛いな」
友「………」
男「……なぁ、コレってさ…なんだと思う…?」
友「ん?……発煙筒…?」
男「こんな洞窟の中で?」
友「点けてみれば分かるだろ。ほれ貸してみろ、導火線ファイアー、てな」
男「え?」
友「え?」
ジジジ…………ちゅどぉおおおおおおおおおんっ!!!!!!
トム「ダイナマイトだったな、マァアアアアアアアァァァアイクッ!!!!!」
男「……なぁ」
友「……んー?」
男「俺達、何やってたんだっけ?」
友「……俺は、気が付いたら空を舞ってたよな」
男「俺は…なんか叫んでたのか、喉痛いな」
友「………」
男「……なぁ、コレってさ…なんだと思う…?」
友「ん?……発煙筒…?」
男「こんな洞窟の中で?」
友「点けてみれば分かるだろ。ほれ貸してみろ、導火線ファイアー、てな」
男「え?」
友「え?」
ジジジ…………ちゅどぉおおおおおおおおおんっ!!!!!!
トム「ダイナマイトだったな、マァアアアアアアアァァァアイクッ!!!!!」
男「しかし、真っ白な病室ですね。
…生かされるための部屋よりも、死ぬための部屋みたいだ。」
女「貴方、そんな縁起でもない事を真顔で言うのね。」
男「――此処を出ましょう。」
女「…えっ?」
男「――もう身体は大丈夫なんでしょう?」
女「…そんなっ!」
男「こんな所に閉じ込められていても、何も良いことはありません。
わざわざ彼等の思惑に嵌まってやる必要はありません。」
女「…『彼等』?」
男「…あ、いえ。」
男「――二日後の夕刻に、伺います。気持ちを整理しておいてください。」
女「そんな急に…っ。」
男「…では、失礼します。」
女「ちょっと…っ!」
がちゃ
――ぱたんっ
女(――何よ、あいつ。)
女(急に現れて、此処を出ましょう、なんて頭おかしいんじゃないの…?)
女(学生時代の同級生ってのも怪しいし…)
女(大体私にはお父さんとお母さんがついてるんだから…。)
女(あんなの、無視だね。)
こんこんっ
母「女ちゃん、入るわよ?」
――がちゃ
母「女ちゃん、具合はどう?」
女「うん、身体の調子は良いみたい。」
母「そう、良かった。今日はね、女ちゃんの大好きだった杏仁豆腐を買って来たの。
一緒に食べましょう?」
女「うん。ありがとう、お母さん。」
母「大切な一人娘だもの、これくらい幾らでも買って来るわよ。」にこ
女「優しいなぁ、お母さんは。」
母「ほらほら、早く食べましょう。」
女「うん、頂きますっ。」
女「………」
男「なぁ、女」
女「……?」
男「なんでもいい、喋ってくれないか?」
女「………?」
男「女……」
女友「何暗い顔してんだよっ!」
男「うおっ!?」
ガッシャーン
女友「あ、力入れすぎちった。ゴメン」
男「あっぶねぇなぁ!大丈夫か、女!?」
女「好き、だよ」
男「へ?」
女友「…はぇ?」
女 ぼー
男「あ、え…なっ……あ、ぅ」
女 ぼー
男「なぁ、女」
女「……?」
男「なんでもいい、喋ってくれないか?」
女「………?」
男「女……」
女友「何暗い顔してんだよっ!」
男「うおっ!?」
ガッシャーン
女友「あ、力入れすぎちった。ゴメン」
男「あっぶねぇなぁ!大丈夫か、女!?」
女「好き、だよ」
男「へ?」
女友「…はぇ?」
女 ぼー
男「あ、え…なっ……あ、ぅ」
女 ぼー
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