女「こいつがあるんだけどな」
男「…弓？」
女「我々は戦いを躊躇わない…臆病者の農耕民共と違ってな……戦わねば飢え死にするのは我々のほうだから…」
男「女さん…」ゴクッ
女「フフ…男は弓の才能があるからな、そっち側（定住民）の人間なのがもったいないくらいだ…だっ、だから…」
男「…だから？」
女「だから…いっ、いつでも…その……」
男「？」
女「こっち側に……きてくれていいんだぞ…///」ボソッ

支援

翌日

女「フフ♪」
　　
クラス「ねぇみた？男君と女さんおそろいの首飾りしてるよ」「あの２人地味に仲いいよね？」「男ってああいうのがタイプなのか？」ザワザワ
　　
男「……」

国＝国際交流部部員
畑＝畑部部員

国「今日の留学生歓迎合同ＢＢＱ大会楽しみだね～」
畑「うん！野菜いっぱいもってくるよ～　そっちもお肉いっぱいもってくるんでしょうね？」
国「もちろん！！だいぶ奮発しちゃった♪」
女「……」ニヤリ

女「男…もう秋だな」
男「そうだね、紅葉がきれいだ…」
女「時に男……秋といえば？」
男「う～ん…読書…とか？」
女「フフ、甘いぞ男……秋といえばな」
男「いえば…？」
女「戦いの季節だ」
男「たっ戦い！？」
女「馬もよく肥えるしな……フフフ」

畑部部長＝畑部

ガラガラッ

畑部「男君？よろしかったら今日放課後の留学生歓迎ＢＢＱ大会に参加しませんか？」
男「え…あれって部員と留学生以外参加したらまずいんじゃ……」
畑部「別にいいんです」キッパリ
男「あっ…そうなの？じゃあ参加させてもらいます」
畑部「はいっ！！」
男友「………」



男友「部長さん、部長さん」
畑部「はい？」
男友「俺も放課後のＢＢ」
畑部「部外者はお断りです」
男友「………」

部長可愛いよ部長

放課後

外「ヨロシクオネガイシマース！！」
新畑「フフ、部長！豊作ですね」ドッサリ
畑部「そうですね、悪天候が続いた割には…ん？」
国「肉もう焼くぞー！！」
男（うわぁ……初めて参加したけど豪華だなぁ…）
新畑「部長？どうかしたんですか」
畑部「い、いえ……」

カンカンカンカン！！

男（ん？なんだこの音？）
畑見「ヤツらが来たぞォー！！」
畑部「……やはり来ましたか」
新畑「へ…な、なんですか……？ヤツらって一体？」
畑部「そういえばあなたはまだ入ってばかりですもんね……ヤツらは…」
外人「オーウ！！オマツリノアイズカナンカデスカ？」
畑部「ヤツらは……人の形をした害虫です！！」
新畑「！？」

パカラッ、パカラッ

？「フッ！ハッ！！ハイヤアッ！！」

畑部「いいですか、新畑さん…」ガシッ
新畑「はあ…」（な、なんか部長さん怖い……）
畑部「ヤツらは地の果てよりやってくる野蛮人……」ゴゴゴゴゴゴ……
新畑「ぶっ、部長さん……！？」
畑部「ひとたび動きだせば、我々より遥かに少ない食糧で戦い、遥かに少ない睡眠で遥かに長距離を移動する……」
新畑（この雰囲気…いつもの温厚な部長さんじゃない…）
畑部「…ヤツらは人にして人に非ず……獣と同じ……我々農耕民の永遠にして最強の宿敵……」
新畑「……」ゴクッ
畑部「………遊牧民だ」

見てたら支援してくれー

支援

ソ連支援

パカラッ、パカラッ

？「急げッ！！ヤツらに迎撃の準備を与えるなッ！！」
？「ハッ！！」

畑部「……野郎共ッ！！戦争だあああああ！！体育倉庫からバットと投槍を！！ハードルと跳び箱でバリケードを築け！！」
国「へ…？」
畑「ハッ！急げっ、お前らッ！！時間がないぞ！！」ガチャガチャ
国部「ちょ、ちょっと部長さん……コレ何の騒ぎ？」
畑部「……我が部は創立以来ずっとヤツらと闘ってきました……ここは我が部にまかせておいてください」
男（これはまさか……）

>>61　毎回特定されるな…

気持ち悪い書き方してるからだよ

なんか半年位前に見たな

ヒュンッ

国「ぐわぁっ！？」
畑部「クソっ！もうきやがったか！早すぎる……！！」
新畑「ひぃいいいいいい！？」
国部「なんなんだよ…」
外「ファンタスティック！！」
男（はぁ……やっぱり…）

>>63酷く傷つきました

　　ザッ
女「よう！農耕民の虫ケラども！！」
畑部「よう……獣のように移住を続ける害虫共……さっさと我々の土地から去れ」
女「我々の土地？フッ、笑わせるな……一生をくだらない土いじりで過ごし神聖なる大地を汚す家畜以下の連中が何を……」
畑部「その家畜以下の連中に依存しなければ生存すらままならん害虫のくせに……」
女「フフ……自らの立場がよぉくわかってるじゃないか…そう、貴様らは我々にとって大切な大切な……」
女「略奪すべきエサ、資源だ！！それ以上でも以下でもない！！」
畑部「……害虫共が！！」
外「ヒイイイイイイイ！？タタール！？タータル共ガキタネ！！ママ！！」ブルブル
　　　　ジュウウウゥゥゥゥ
男「……腹減ってきたな」

女「勇敢なる我が戦士諸君！！殺せえぇぇ！！奪いつくし犯しつくせえぇぇぇ！！」
遊「ハイヤアアァァァァ！！」
畑部「来るぞ！膝をついて投槍を４５度の角度で構え食糧を中心に円陣を組めッ！！決して円陣を乱すな！！食糧を守り抜くんだ！！」
　　　ヒュンッ
畑「ぎゃあああっ！！」
新畑「ぶっ、部長さん……これ…」
畑部「安心しろ、矢じりは丸めてある……死にゃせん…多分」
新畑「たっ、多分って……当たった人すごく痛そうに悶えてるんですけど……」
畑「うがああああ！！痛てぇ！！痛ってえぇよぉおおおお！！」ゴロゴロ
畑部「そうなりたくなかったらしっかりと槍先をそろえてろ……そうすれば弓はあたらん、バリケードもあるしな」

　　ヒュンッヒュンッ
国「ぐおおっ！！」
新畑「部長さん！やられっぱなしです！！このままじゃ……」
畑部「落ち着け…円陣を乱すな……乱しさえしなければヤツらが突っ込んでくることはない」
新畑「そ、そうなんですか？」
畑部「ああ…ヤツらの装備は基本的に弓だけだ……接近戦にはむかん」
　　　　ヒュン
新畑「ひっ……！」
畑部「ヤツらの狙いは機動力を生かし全方位から動き回り弓をいって我々の円陣を乱すこと……」
新畑「…」
畑部「少しでも乱したら最後、ヤツらは突っ込んできて我々をひっかきまわして殲滅する…我々にできることは」
新畑「………できることは？」
畑部「ヤツらがしびれを切らして円陣に突っ込んでくるか、弓を射つくすまで耐え続けることだ……」
新畑「そんな…」
男「肉焦げてるんですけど……」ジュウウウゥ

④

浮上

支援

　 ｡｡
　ﾟ●゜ちょっと保守しますにゃ
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